木曜日, 5月 14, 2026
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新図書館を検討、陸上競技場着工 つくば市26年度当初予算案

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五十嵐つくば市長

過去2番目の規模

つくば市の五十嵐立青市長は30日、2026年度当初予算案を発表した。一般会計は前年度当初比3.6%減の1227億1000万円、特別会計などを合わせた総額は同1.2%減の1910億3200円で、25年度当初に次いで過去2番目の規模となる。解散総選挙で国の予算は年度内成立が難しい情勢だが、成立を見込んで予算編成した。

主な新規事業として、現行の中央図書館の面積や所蔵資料が自治体規模に見合ってないことから、複合機能をもつ新図書館の整備検討を開始する。26年度は市民ワークショップ開催と新図書館建設基本構想策定委員会設置などに570万円を計上する▽ほかに、ボルダリング、スケートボード、ダンスなどができるアーバンスポーツ施設を整備するための設計費を250万円計上する。

継続事業としては▽上郷高校跡地に計画されている陸上競技場は26年度分として工事費など16億8500万円を計上し、建設工事に着工する。完成は28年度末の予定だ▽廃校となった旧田水山小学校に整備中の芸術文化創造拠点は、工事2年目の26年度分として6億8400万円を計上する。本オープンは27年4月の予定▽つくば駅前の中央公園はリニューアルに向け2300万円を計上し、基本・実施設計を実施する。27年度以降、工事着工する予定だ▽筑波山麓の池田地区に計画している道の駅は290万円を計上し、整備検討委員会の開催などをする。

学校施設では▽児童数増加に伴って香取台小に3階建ての校舎を増築する。増築工事費として26年度に7億2400万円を計上、2カ年で工事を行い、完成は28年4月の予定だ▽吾妻小は老朽化と児童数増に対応するため、現在のグラウンドに4階建ての校舎と体育館を新築し、整備後、既存の校舎と体育館をすべて解体し、グラウンドを整備する。26年度は設計費など1億3400万円を計上。27~29年度の3カ年で建設工事を実施し、30年4月の完成を目指す。30~31年度にさらに解体とグラウンド整備を実施する予定だ▽谷田部小も老朽化と児童数増に対応するため、校舎建て替えのほか、学校体育館と周辺公共施設との複合化を検討する。26年度は基本構想策定などに2200万円を計上する。校舎などの建て替え工事は29~31年度の予定で、32年4月の完成を目指す。

ほかに県内初の新規事業として▽市役所の窓口業務にデジタル庁が推進する「自治体窓口DX SaaS」を構築する(2600万円)。「書かないワンストップ窓口」といわれるシステムで、職員による聞き取りやマイナンバーカードの読み取りにより、申請書の手書きが不要になるという▽来日間もない小中学生を対象に、2カ月間程度、日本語の基礎の学習支援を行う「プレスクール・プレクラス」(2300万円)も県内で初めて開設する。日本語の指導が必要な児童生徒は市内に330人程度おり、そのうち10人程度の利用を想定している▽中高生を対象に、さまざまな活動を支援したり居場所として利用できる「ユースセンター」も県内で初めて開設する(130万円)。

そのほか▽児童発達支援センター整備事業(6億3400万円)では、市役所春日庁舎を改築し、発達に課題のある子どもと保護者への包括的な支援活動の中核施設にする。今年度内に整備工事を終えて、来年4月に開設する▽部活動改革・地域展開推進事業(1億円)は教員の負担軽減を目的に、来年9月までに民間企業や地域団体と連携し部活指導員を確保する。

助成制度としては、新規事業として▽大学受験料・模擬試験料補助金を創設し、ひとり親家庭や低所得子育て世帯の高3の大学受験に対し1人当たり上限5万3000円、模試受験に対し上限8000円、中3の模試受験に対して上限6000円を支援する(128万円)。▽がん治療で外見の悩みを抱えている人の負担を軽減するため、がん患者アピアランスケア支援助成金を創設し、ウィッグや乳房補正具などの購入・レンタル費用の一部を助成する(200万円)。▽不妊治療費助成では、1件当たり4万円を上限に、保険適用外となる不妊治療費用の一部を助成する(1440万円)など。

市税収入は過去最大

一方歳入は、個人・法人市民税などの市税収入は前年度当初比4.5%増の593億3100万円で、過去最大を見込む。市は人口増や賃金上昇によるものと説明する。昨年12月末に廃止されたガソリン税暫定税率については、減収分と同額の3600万円が国から地方特例交付金として補てんされるため「影響はない」とした。

市長賞に羽成純さん 25年度「日本一のれんこんグランプリ」 土浦

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安藤市長(後列左から3人目)らと記念写真を撮る(前列左から)協議会長賞の倉持亮太さんと市長賞の羽成純さん

消費者から「買いたいレンコン」などに選ばれた土浦市の生産者を表彰する2025年度「日本一のれんこんグランプリ」(土浦市など主催)の表彰式が29日、同市役所で催された。市長賞に羽成純さん、組合長賞に福田信一さん、協議会長賞に倉持亮太さんがそれぞれ選ばれ、安藤真理子市長らから表彰を受けた。

同グランプリは、日本一のレンコン産地である土浦のレンコンの魅力を広く発信することが目的。昨年11月22日に開催された土浦カレーフェステバル会場で投票が行われ、出品された33本の中から、総投票数563票のうち、羽成さんのレンコンは144票、福田さんは86票、倉持さんは38票を獲得した。今年度はさらに、出荷団体のJA水郷つくばやレンコン問屋など流通団体代表者がレンコンの形状などを審査し、糖度計で糖度を測定した上で選定した。

市長賞の羽成さんのレンコンは、全体のバランスと節ごとの大きさがそろっており、糖度が8.4あったことが評価された。組合長賞の福田さんは、バランスの良さと肌の白さが評価された。糖度は8.1だった。協議会長賞の倉持さんは、糖度が8.5と高く、形状とバランスが整っていることなどが評価された。

安藤市長は「レンコン日本一の名前に甘んじることなく、これからももっとPRして消費拡大、品質の向上に一生懸命取り組んでいく。生産者の皆様には引き続きさまざまなご協力をいただきたい。今回も本当に素晴らしいレンコンだった」と話した。

JA水郷つくばの池田正組合長は「日本一のレンコン産地で一番ということは日本一の中の一番だ。レンコンというくくりをつければ、ギネスにも挑戦できると思っている。『世界一のレンコンになる』、そのくらいの夢をもって将来に向けていいものを作ってもらいたい。日本に、そして世界に誇れるものを作ってほしい」と述べた。

市長賞に選ばれた羽成純さん(43)は「大変誇らしいし光栄。本当にいいレンコンを作っている地元の先輩農家はたくさんいる。満足せず、もっと質のいいレンコンを作っていけるように頑張りたい。糖度の高さが評価されたが、柴沼醬油(土浦市)の大豆かすと月の井酒造店(大洗町)の酒かすを肥料にしており、成果があったのかもしれない。手探りだがいろいろなことを試しながらやっていきたい」とし「妻の実家はもともとレンコン農家。良質なレンコンを作れるハス田を残してくれた先祖にも感謝したい。一緒に現場でやってくれている妻にも感謝している」と喜びを語った。

協議会長賞の倉持亮太さん(26)は「本当にうれしく思っている。これからもっと精進していきたい。運営の方や支えてくれている家族に感謝したい」と話した。組合長賞の福田さんは欠席した。

夫婦で二人三脚

市長賞を受賞した羽成純さん(右)と妻の智美さん

霞ケ浦沿いの同市沖宿にある羽成さんのハス田は約1.7ヘクタール。繁忙期は手伝いを頼むが、基本は妻の智美さん(42)と2人でレンコンを作っている。羽成さんは朝5時半から、智美さんは小学生の子どもを学校に送った後、7時半からハス田で作業する。収穫後のレンコンの水洗いなども2人で行っている。

妻の智美さんは「冬の作業は寒いが2人で頑張っている。自宅ではレンコンのさまざまなレシピを楽しんでいる。天ぷらやサラダ、豚汁、カレーにも入れたり、すりおろしてハンバーグに入れたりする」と語る。羽成さんは「今回出品したレンコンは、朝2、3カ所のハス田を回って、悩みつつ、やっぱりこれだというのを持っていた。評価されてよかった」とし「地域を見渡せば若手がいるものの、辞めていく農家さんもいる。作付け面積は今後拡大されるので受け手になれる農家になりたい。今後は規模を拡大して、人も雇えるようになればと考えている」と抱負を語った。(伊藤悦子)

入院中の子供たちに寄り添う ファシリティドッグ導入へ 筑波大病院

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永田学長(右)、平松病院長らと共に記者会見席に座るファシリティドッグのミコ=筑波大学本部棟

来年4月から

入院中の子供たちに寄り添い、前向きな気持ちを引き出す「ファシリティドッグ」を筑波大学附属病院(つくば市天久保、平松祐司病院長)が2027年4月から小児病棟に導入する。国立大学病院としては全国初となる。

平松病院長は「つらい治療に向き合っている子供たちの心の支えとしてファシリティドッグが医療チームに加わってくれれば、子供たちは強い力を発揮して病気を克服してくれると思う」と期待を話す。

記者会見の場で、西尾副学長のひざに前足を乗せるデモンストレーションを披露するファシリティドッグのミコ

ファシリティドッグは、がんや重い病気と闘う子供たちのそばで、治療や検査に付き添ったり、リハビリに参加したり、不安な時に添い寝したり、話し相手になったりする。特別な研修を受けた看護師が犬とペアを組んで子供たちの心のケアをする。

同小児病棟には40床の病床がある。病気と向き合う子供たちにとって、治療や検査に伴う不安や恐怖、痛みは大きなストレスとなっていることから、子供たちが少しでも笑顔で過ごせる時間を増やそうと導入を決めた。

ファシリティドッグの訓練を実施し全国のこども病院などに様々なプログラムを提供している認定NPOシャイン・オン・キッズ(東京都中央区)と協働で取り組む。

関係者と写真撮影に応じるミコ

導入に向け、地元の関彰商事が支援するほか、3月4日から2200万円を目標にクラウドファンディングによる寄付を募る。さらに寄付による支援を受けながら、犬の訓練や看護師の研修などの準備を進める。導入後は6年以上にわたって継続的な活動を想定している。入院患者には利用料は発生しない。将来的には緩和ケア病棟など一般病徴で大人のケアを行うことも視野に入れているという。

29日はファシリティードッグのミコ(ラブラドールレトリバー、3歳メス)が、同NPOのトレーナーなどと共に実際に小児病棟を訪れ、入院中の子供たちと触れ合うなどした。その後、永田恭介学長、平松病院長らと並んで記者会見席に座り、西尾チヅル副学長のひざにあごを乗せるなどのデモンストレーションを披露した。支援を決めた関彰商事の関正樹社長は「セキショウグループは2018年に創業120周年を迎え、120周年記念事業の一つとして取り組む。全社員で企画の志を共有したい。少しでもお役に立てれば」と話していた。(鈴木宏子)

水戸と筑波の「梅まつり」を比較する《水戸っぽの眼》9

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写真は筆者

【コラム・沼田誠】今年もまもなく「梅まつり」の季節…と言ったとき、つくば市の皆さんは「筑波山梅まつり」を想起されるでしょうか? それとも「水戸の梅まつり」でしょうか? つくば市の皆さまには申し訳ないのですが、「梅まつり」と言えば、水戸に縁がある私にとっては偕楽園の「水戸の梅まつり」です。年明けに暖かい日もあったことから、偕楽園では梅が咲き始めているとの情報も入ってきました。

一方、本サイトの記事「ロウバイが満開 筑波山梅林…」(1月14日掲載)に掲載された写真を見て、「筑波山の梅もなかなかよいかも」と感じました。余談ですが、水戸でロウバイ(蝋梅)と言えば弘道館です。本館前のロウバイが開花したとの情報を得ると、早春の香りを楽しみに弘道館を訪れたものです。ということで、今回は「水戸の梅まつり」と「筑波山梅まつり」を比べてみます。

入込客数:水戸24万、筑波15

梅まつり比較

まず、県の観光動態調査の数字(入込客数)を見てみます。「水戸の梅まつり」は2010年までは約100万人で推移していました。ところが、2011年の東北大震災で50万人台に落ち込みました。その後も震災前の水準に戻らなかったところ、コロナ禍でさらに減り、直近では24万人台(2025年24.4万人)で推移しています。

もちろん「入込客数」は推計であり、数え方が変わって実数に近づいた結果、減ったように見える可能性もあります。しかし、外部からのショックで数字が大きく揺れる、という傾向は読み取れます。

一方、「筑波山梅まつり」はどうでしょうか。2010年は18万人で、震災の年だった2011年でも12万人を確保しています。そして2019年が19万人。ここがひとつのヤマで、2023年には18万人まで戻り、2024年は15万人でした。「水戸の梅まつり」に比べると、乱高下はしていないが、右肩上がりでもない、「上限が見えやすい催し」だと思います。

無理せず気持ちよく回遊-筑波山

その原因は、たぶん交通です。筑波山の梅は、ロープウェイ駅などの限られた入口から歩き出して見に行くようになっています。このため、駐車場やロープウェイなどの収容力や渋滞、公共交通の便といった物理的限界が、そのまま来訪の上限になっているのではないかと思います。

上にリンクを張ったロウバイ記事の「駐車場満杯」も、その「入り口の細さ」を象徴しているように見えます。このことを踏まえれば、無理に増やすより、気持ちよく回遊してもらう―そういうイベント設計思想の方がふさわしいのかもしれません。

歴史を借景に楽しむ-水戸偕楽園

一方、「水戸の梅まつり」は、「地元で自然発生した催し」ではなく、鉄道開通後に始まった観梅列車の運行(当時のインフルエンサーだった新聞記事とセット)と深く結びつきながら、観光のしくみとして育ってきた経緯があります。偕楽園が「藩主の庭園」から観光資源へと変わっていく過程で、鉄道側の観光サービスが重要だったわけです。

つまり、偕楽園は「歴史を借景に梅を見る」場所、筑波山は「地形を楽しみながら梅に会いに行く」場所。同じ早春の花でも、味わいが別ジャンルなのです。その違いを感じるために、今早春は、どちらの「梅まつり」にも行ってみませんか?(元水戸市みとの魅力発信課長)

書店で万引き 職員を停職処分 つくば市

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つくば市役所

つくば市は28日、同市教育局、40代の非管理職職員を同日付けで停職2カ月と3日の懲戒処分にしたと発表した。同職員は昨年4月8日と7月28日の2度にわたり、市内のそれぞれ別の商業施設内の書店で書籍を万引きし、7月の万引きについて窃盗罪で起訴され、昨年11月20日に土浦簡易裁判所から罰金20万円の略式命令を受けたなど、地方公務員法に定められた全体の奉仕者たるにふさわしくない非行があったなどとされる。

市教育局教育総務課によると、職員は4月に書籍10冊を万引きし警察の取り調べを受けた。7月には3冊を万引きし、防犯カメラに映っていたことから後日、警察の取り調べを受け、起訴された。

職員は両日とも休暇をとっており、公務外だったという。いずれも犯行を認め謝罪しているが、なぜ万引きしたかについては、万引きの記憶がないなどと話しているという。

罰金の略式命令が出されたのを受けて、市は職員の懲戒処分について審査する職員分限懲戒審査委員会を開き、27日に処分を決定した。規定では本来、停職6カ月にすべきだが、同職員には雇用期間の定めがあり今年3月末までの任期であるため、任期末日までの停職処分にしたとしている。同職員の性別や、正職員であるか非正規職員であるかについて市は公表しないとしている。

森田充市教育長は「市民の信頼を著しく失墜させる事態になり、誠に遺憾で深くお詫びします。改めて職員に服務規律の順守を徹底させ信頼回復に努めます」などとするコメントを発表した。

稲葉英樹氏第一声 全文文字起こし 茨城6区 衆院選’26

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稲葉英樹氏

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ただいまご紹介に預かりました、茨城6区から立候補いたしました、稲葉英樹と申します。二見さんからの応援、そして恩人でもある古澤市議からの応援、とてもうれしかったです。その声に負けず、この選挙戦を頑張っていきたいと思います。

今度の選挙、どの政党が国民目線で働く政党かを見極める選挙になります。日本共産党は、暮らし、平和、人権、あらゆる分野で、党を作って103年、国民のために1ミリもブレずに働いてきた政党です。政党を選ぶ比例は日本共産党に、そしてここ茨城6区は私、稲葉英樹に皆さんの一票をお寄せください。よろしくお願いします。

皆さん、私は土浦で生まれ、土浦の風に吹かれ育ちました。私にとっての日常というのは決して平坦なものでありませんでした。小学校2年生の時に私は父を亡くしました。それ以来、私の家は母一人子一人の家庭となり、母は泣き言一つ言わず、文字通り身を粉にして働いてくれました。「生きるということはこんなに大変なのか」と子供心に感じてきました。今度の総選挙、私が立候補を決めた理由の一つは、、母のような苦労を他の誰にもさせたくないという思いがあったからです。

皆さん、今の政治は一体誰の方を向いているのでしょうか。地域を歩けば切実な声が聞こえてきます。「給料は上がらないのに、スーパーの買い物は日に日に高くなる、閉店間際の半値引きでしのいでいる」「子どもの学費を払うために、自分の食事を抜いている」ー。これが、この茨城の、この日本のリアルな姿です。ひとり親家庭が増えています。しかし、社会のセーフティーネットはボロボロにされ、自己責任が押し付けられています。

自民党の政治家はどうでしょうか。裏金にまみれ、特権階級の椅子に踏んぞり返り、一杯のカップラーメンの値段すら知らない。そんな人たちに私たちの生活の痛みが分かるはずもありません。国民を向かない、庶民の苦労を知らない自民党政治は、もう終わらせようでありませんか。

皆さん、今政府が進めているのは、5年で43兆円という途方もない大軍拡。その莫大な税金があるなら、なぜ今この瞬間、明日の生活におびえる親子に差し伸べないのか。軍備に回す金があるなら福祉に回せ、これが私の魂からの叫びです。

消費税を5%に下げ、将来的に廃止する。子どもが笑える社会なら、その親も、そして日本を支えてこられた高齢者の皆さんも、安心して笑っていられるはずです、笑って暮らせるはずです。それが政治の本来の役割ではないでしょうか。

私にはエリートのような輝かしい経歴はありません。しかし誰よりも生活の痛みを知っています。母の手のひらの固さを知っています。

自民党が強くても諦めるわけにはいきません。私、稲葉英樹、そして日本共産党が大きく強くなることは、あなたの暮らしが大切にされる社会への第一歩です。

どうか皆さんの手で、この茨城6区から新しい政治の扉を開かせてください。皆さんの暮らしの声を、まっすぐに国会へ届けてまいります。比例は日本共産党、小選挙区は私、稲葉英樹への一票を周りの方へ大きく広げてください。共に誰もが笑って暮らせる日本を作っていきましょう。全力で最後まで訴え抜きます。寒い中ありがとうございました。

青山大人氏第一声 全文文字起こし 茨城6区 衆院選’26

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青山大人氏

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こんにちは、青山大人でございます。本日は急なお願い、そして平日の昼間にもかかわらず、こんなにもたくさんの皆様にお集まりいただきまして本当にありがとうございます。

私も選挙戦、県議会議員の頃から数えると、今回7回目になります。毎回第一声はこの生まれ育った地元の乙戸でお願いさせてもらっておりますが、本当に毎回変わらず、こうやってたくさんの皆様が集まってくれます。地元の皆様がいるからこそ、青山大人は国会で仕事をすることができるんです。改めて実感いたします。

ご承知のように今回急な解散総選挙。私はどんな逆風であろうと、この20年間、民主党系の看板を掲げ、今回も立憲民主党として堂々と挑戦しようとしておりました。それが今回選挙前に新しい政党が誕生しました。中道改革連合、私もその多くの政策や理念には共感をしておりますし、こういった新たな挑戦、仲間の挑戦を私は批判するものでも否定するわけでもありません。

ただ今回は1月20日までに一旦衆議院の立憲民主党議員が全員離党し、そして無所属か、中道改革連合に行くか、どちらか選択してもいいですよということだったので、私はいろいろ悩んであげく、考えたあげく、私は今回無所属を選択したわけでございます。

悩みました。ただ私は有権者の皆様はこういった政治を見てどう映るんだろう、茨城6区の皆様はどういうふうに思うんだろう。そして、私自身がやりたい政治というのは一体何なのだろうか。数日間自問自答いたしました。そもそも前回の総選挙からまだ1年3カ月しか経っておりません。年度末の忙しい時期になんで衆議院を解散するのか、そして、一方、野党もこのように政党の名前が変わったり。私は別に誰を批判するわけでもありません。ただし、こういう日本の政治が、有権者の皆様から見て、政治に対する信頼を失わせるのではないでしょうか。そして日本の政治が停滞していると、日本の経済が停滞している今の現状につながっていくのではないかと、そう思うわけでございます。

20年間、県会議員の初当選から数えてもう20年になります。私が常に訴え続けていたのは、やはり政治に対する信頼です。信なくば立たず。我々政治家は、自分のための政治ではないんです。あくまでもその裏には、何万人何十万人の有権者の皆様の負託を受けているわけでございます。本来であれば今頃国会では、この物価高への対策や、電気代の高騰に対する対策、年金介護の将来不安へどうしたらいいか。本来だったら今そういうことを国会で議論している。今そんな時期なんです。こういう時期に与党も野党も政局に明け暮れていれば、結果的に一番最後は国民の皆様にそのしわ寄せがくるんです。

私は今もこの地元に住んで、電車で国会まで通っています。この地域で学び、そして暮らし、子育てをする。皆様と同じ、ここに住む住民の一人でございます。政治家は特別でも何でもありません。私はたまたま皆様の思いを背負って国会で仕事をさせてもらっているだけなんです。その原点を忘れずに、これから皆様の声を聞き、引き続き、教育費の負担軽減や、そして年金医療の改革、そして持続可能な農業の育成、ぶれずにこれまでの政策を愚直に訴え続けていきます。

とはいえ、無所属という選挙、私も初めてでございます。衆議院選挙は制度上、無所属に非常に不利なんです。政見放送もありません。今配布しているビラも、実は政党の公認候補は12万枚配布できます。無所属は7万枚しか配布できないんです。言うまでもなく、小選挙区で1票でも負けたら比例復活はありません。小選挙区で一番にならなければいけないんです。

皆様改めてお願いです。明日から期日前投票ができます。この急な解散総選挙で、市町村も投票券の発送が遅れているそうでございますが、身分証があれば、免許証などがあれば、期日前投票も明日から可能でございます。そして皆さんにお配りしたビラ、皆さんこの貴重なビラをですね、ぜひ車に貼ったりとか、普段持ってもらう。お会いする方たち、今日から12日間、地元の青山、茨城6区の声、私たちの声を一番国会まで届けてもらえる青山大人を、ぜひ私たちの手で今回も国会に押し上げよう、そういう支援の輪を、皆様、広げていただけないでしょうか。本当にこの急な短期間、地元の皆様はじめ、乙戸の皆様も含めて、本当にいろんな方たちが、ポスティングなどお手伝いをしてくれて今こうしております。あと残り、最後は結果です。結果です。皆様ぜひお力添えをお願いいたします。1日10人、いや20人の方に、青山大人よろしくと、投票に行こうと、期日前投票の輪をぜひ広げてください。よろしく、よろしくお願いいたします。ありがとうございました。

堀越麻紀氏第一声 全文文字起こし 茨城6区 衆院選’26

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堀越麻紀氏

つくば駅周辺にお集まりの皆様こんばんは。私は茨城県第6区、堀越麻紀と申します。私は元会社員で3児の母です。政治の道に進むとは1ミリたりとも思ってはいませんでした。考えてはいませんでしたが、今の日本の姿を前にして、どうにかしたいと思いこの挑戦に臨むことにしました。

失われた日本経済、30年といいますが、もうすぐ35年経とうとしています。みなさん覚えてますか。40年前の日本。その日本には世界に誇れる産業がありました。大人たちも楽しそうに仕事をしてました。私はその楽しそうに働く大人たちを見て、早く大人になりたい、早く社会の一員として仕事をしたいと思ったものです。

ですが、今の日本どうですか。もう35年も日本経済、停滞しているんです。そして、消費税ができ、税金は上がり、物価は上がり、国民の生活はどんどんどんどん貧しくなっていくばかりでした。そんな日本の政治、おかしいと思いませんか。46%の税金が我々の給料から奪われているんです。46%って半年間ただ働きしてるのと同じなんですよ。

こんな停滞した日本経済、35年も続いてます。だから180万人の失業者、180万人失業者が出ました。去年も7万人増えてます。苦しんでる日本人がここにいる。ここにいるのに日本政府は人手不足を理由に安い外国人の労働者をわざわざ海外からどんどん受け入れてるんです。おかしくないですか。私は苦しんでる日本人の生活を守りたい。日本人を救いたい。それが本来政府の役割じゃないですか。政治の役割だと私は思います。誰もが幸せに働ける、そういう国をつくるのが政治の役割だと私は思っています。それができていないのが今の日本政府です。

私は技能実習や特定技能に関わる仕事をしてきたからこそ言えることがあります。このまま数を優先してどんどんどんどん安い労働力の外国人を受け入れ続けると、日本の治安が悪くなるんです。今のヨーロッパ見てください。移民が10%を超えた国々は明らかに治安が悪くなっています。日本の外国人の犯罪ケースも、毎年毎年上がってきています。それは何故か。私は外国人の、その会社に、外国人の技能実習とか特定技能に関わる仕事をしていたからこそ分かるんですが、東南アジアで、ある国には「犯罪歴抹消法」というのがあります。犯罪を犯しても1年後、3年後、5年後には犯罪歴が消えてしまうんです。そういう人たちが全部とは言えません。全部とは言えませんが、そういう人たちが労働者となってどんどんどんどん入ってきてしまうのが今の政治です。

我々参政党は外国人を差別しているわけではないんです。まず数を優先してどんどんどんどん日本に受け入れる前に、この制度を、制度の見直しをまずすべきだろうと。そして、苦しんでいる日本人の雇用支援、雇用支援が先だろうと言っているんです。

就職氷河期で仕事に就けなかった人たち、子育てが終わって仕事に就きたいと思っているお母さんたち、たくさん日本にはいるんです。でも減税もせず、ただ安い労働力の外国人をどんどんどんどん数を優先して受け入れているのが今の政権与党ですよ。私たちは、外国人を差別しているわけではなく、この日本を救いたいんです。

皆さん、10年後、20年後の日本が、日本なのに外国人だらけで、治安が悪い日本にしたいですか。児童一人、子ども一人が、一人で登下校できないような日本にしたいですか。したくないですよね。

80年前、80年前、英霊たちはこの美しい日本を、命を懸けて守ってきてくれたんです。どうか皆さんも思い出してください。初めて我が子を抱いた瞬間を。そしてその子を心から守りたいと思った気持ちを。日本人で日本を守っていきましょうよ。そして日本を大切にする、日本人を大切にする政治に戻っていきましょう。我々参政党は日本を取り戻したいと思っています。この選挙が失われた30年が40年に続くか、それとも希望あふれる未来になるかの選挙だと私は思っています。全身全霊で私は戦います。日本を守るため、未来の日本の子どもたち、今いる日本の子どもたちと孫たち、日本の未来、美しい日本の治安のある国を守るため、私は全身全霊でこの挑戦に挑みます。どうぞよろしくお願いいたします。ご清聴ありがとうございました。

国光あやの氏第一声 全文文字起こし 茨城6区 衆院選’26

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国光あやの氏

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皆さん、国光あやのです。今日は本当にお忙しい中、またお寒い中、本当に本当にありがとうございます。ありがとうございます。もう感謝してもしきれないぐらい、皆様お一人お一人のお顔を拝見をして、感無量であります。

今回非常に厳しい選挙戦、しかもこの時期に、寒い中でも、この週末も一緒に励ましていただいて、地域活動をしてくださった皆様方、本当に本当にありがとうございます。

また前回の厳しい1年半前の選挙、私の力不足で前回は比例復活ということになりました。それでも私を見捨てずに、皆様一緒に伴走してくださいました。本当にありがとうございます。ありがとうございます。この場に立てておりますのも、皆様のお陰です。

改めて成島会長はじめ後援会の皆様方、そして今日は見坂参議院議員、お越しです、団体の皆様方も本当にありがとうございます。そして小田川市長はじめ各市の皆様方、伊沢県議はじめ県会議員の皆様方、各市議団の皆様方、そして何より各地域の皆様方、皆様に支えられて、皆様一人一人の声を聞きながら政治をさせていただきたい、その思いであります。

今回、訴えをしたいこと、強く豊かな日本へ、高市総理が強く豊かな日本列島へと訴えておられます。私は皆様のおかげで、昨年の秋、高市政権の誕生に伴い、外務副大臣を拝命いたしました。私自身、政治を志した原点が、実はアフリカや中東やウクライナで、難民キャンプだったり戦争の惨禍だったりまた貧困にあえぐ貧しい村だったりしたところで医療活動をしたことが原点にあります。そこで感じたのは、医療はもちろん大事、でもやっぱり皆さんの安心、健康、そして暮らしを支えるのは平和と安定がなければ成り立ちません。私もずっとこの日本を取り巻く国際情勢が厳しいからこそ、外交をやりたい、まず平和維持、この東アジアを、日本を、皆さんが安心して生活してお仕事ができる社会を作っていきたい、そう思って外務副大臣、希望させていただいて、拝命させていただきました。本当に皆さんのおかげです。ありがとうございます。

副大臣になって4カ月、いろんなことがありました。日中関係も冷え込み、そしてまたロシア、北朝鮮の威嚇行動もどんどん日々に増しています。なんとか中東は平和維持になるように停戦の合意はされましたけど、まだいろんなトラブルも続いている。ウクライナ戦争も続いている。トランプ大統領はじめこの南北アメリカ、どうなるんだろう。皆さんエネルギー価格やいろんな物資や輸出入、そしてこの円安は、国際情勢にも関わっています。私は皆さんの暮らしが、この国際社会の中で少しでも影響が出ない、有事にならない、頭の上に何か飛んでこない、安心に暮らせるこの茨城県南を外交の力でしっかりと支えていきたい。そのために言うべきことは言います。

今まで何か他国にそしられても、事実に基づかないこと言われても、日本はあまり言い返せなかった。それがややもすると弱腰外交や言葉だけ外交と言われていた。でも高市政権になったらそうではないです。何かやられたらしっかりと冷静に客観的に、そして何より人々の命を守るためにエスカレーションしないように対話をする、主張する。中国に対してもそうであります。私は皆さんの命を誰よりも守りたい。暮らしを守りたいからこそまず外交で、強い、力強い平和と安定そして繁栄のジャパン・イン・バック、取り戻して参りたい。ぜひ皆さん、お力をお貸しください。ありがとうございます。

すいません。今日、涙出てきちゃって。申し訳ありません。

そして、強く豊かな日本、強く豊かな茨城県南です。茨城県南、皆さん、今日の青空のように、日本でも有数の人口増加、企業立地が進み、県や市や団体や地域の皆さんのおかげでどんどん明るい日差しが出ています。でもまだまだ課題がある。今まで諦めていた課題、それを諦めない。しっかりこの躍動する茨城、県南につなげていきたいです。

例えば諦めていたこと、8年前に候補者として働かせていただいた中でも、例えば国道6号。いつになっても渋滞ばかり、朝夕の渋滞、もうこれは渋滞するもんだ、もう無理だ、たくさんの声、聞こえていました。国道354号、125号もそうです。国と名が付く道路はなんでこんなに、人口が最も増えている茨城県南でこんなに進んでないのか。私は本当に残念でならなかったんです。

だから一生懸命、地域の皆さんと一緒に要望活動を繰り返し、見坂先生にも国交省でお世話になり、なんとか皆さん、国道6号もバイパスの整備、牛久土浦バイパス、県南病院から南の方、そして小池橋から上の千代田石岡バイパス、そして間もなく取り残されていたかすみがうら、かすみがうら区間の事業化もあと少しというところまでやってきました。長年の積年の課題を前に進めたいんです。皆さんのために進めたいんです。

またスマートインターチェンジ、ちょうどここ吉瀬のこのすぐ近くにまもなくスマートインターチェンジが決定をし、今ちょうど進捗が進んでいます。あと数年後に完成できるように、地域の皆さんと力を合わせて一緒に取り組みたい。このスマートインターは全国でトップレベルに数が多い。この茨城県南です。つくば西スマートインターチェンジも去年の春完成しました。圏央道です。これによって飛躍的に筑波山のアクセスも良くなりました。そしてまた、つくばみらいのスマートインターチェンジも今年の秋に完成予定。さらに、もう少し北に行って千代田パーキングエリアのスマートインターチェンジもおそらく令和10年頃を目指して完成予定。そしてさらにこの土浦のインターチェンジ。この近く、飛躍する茨城県南をこのインフラの整備やそしてさまざまTXの沿線開発や、さらにこのつくばで筑波研究学園都市を私は日本のシリコンバレーにする、それぐらいワクワクする、誰もがつくばすごいねと、本当にイノーベーションもすごくて住みやすくて、本当に素晴らしい街だと言われるように国会議員としてしたいんです。

皆さん、さまざまな課題に寄り添って、私が専門とする、もともと医療や福祉関係も本当に厳しい経営状況や賃金状況でありました。でも高市先生は、高市総理は、何とかそこに力を貸したいと言って一生懸命工夫して一緒に取り組み、診療報酬改正、介護報酬改正、障害報酬改正も、過去数十年で最大の改定率になり、補正予算も去年の30億から医療でしたら、3倍の1兆円超えました。温かい風を、ぜひ医療や介護福祉現場にも届けたい。

また、地域で小さなお声を聞く、本当に大事です。私が一番多く聞いたお声は、地域で独居の方が増えている、国光さん、独居らしい、そしてまた、頼れる親族がいない、近くに住んでない、息子は遠い、息子は娘は近くにいるけどあまり関係が良くないんだ、俺は将来入院したり介護施設入ったり、亡くなったらどうすりゃいいんだ、というご相談を受けてきました。そこでこの課題、どんどん大きくなる。2040年にはもう4割が、約4割が単身の世帯です。親族がいなくても安心して入院できたり、最後施設に入れたり、お亡くなりになった後でもご葬儀をあげれたり、納骨もできたり、そんな安心できる社会をつくっていきたい。だからずっと議員でチームを作って取り組んで、今年、通常国会で社会福祉法という法律を改正し、市の社協さんに、お金がなくても、どんな方でも安心して人生を全うできる社会を作っていく、法改正をして取り組む予定です。

まだまだ道半ばです。私にも足りないところがたくさんある。そして何より私自身、地元出身ではありません。でも地元のために貢献をしたい、皆さんに育てていただいて皆様のために仕事をしたいという気持ちは誰にも負けません。

ありがとうございます。なので皆さん、今回非常に厳しい戦いです。ぜひお力を貸してください。明日から始まる期日前投票、ぜひ皆さんが率先して行っていただいて、周りの方に5人でも10人でも20人でも、ぜひ投票に行ってね、国光よかったらよろしくねとお口添えいただければ幸いです。

なんとか皆さんのために、強く豊かな日本、強い外交、そして豊かな地域経済、そして社会保障で皆さんの暮らしの安心安全を支えたい。よろしくお願いいたします。ありがとうございました。

中村吉男氏第一声 全文文字起こし 茨城6区 衆院選’26

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中村吉男氏

➡音声はこちら

中村吉男と申します。本日この生まれ育った茨城県第6区、この石岡の駅前から皆様に第一声をお届けしたく、ここに立たせていただいております。思い起こせばこの石岡で生まれ、そしてこの茨城で育んでいただいた時間を顧みますと、本当に感慨深い。ここに立っていることがまるで奇跡のような思いでございます。

物心ついた頃から家族からは政治家になってみたらいいんじゃないか、議員になったらいいんじゃないか。そういう中で、この市会議員なのか、それとも県会議員なのか、もしくはこの日本の、この戦後80年の、この地盤をもう一度、捲土重来、そういうような思いで、日本人のプレゼンスをいかに、このポテンシャルを、この6区からどうやって未来につなげて高めていこうか。 左様に考える政治活動、そして理念を、そして政治への思いを燃やしてまいりました。

時に経済、財界、人口動態の統計、人口動態統計の、そして少子化の波、こういう波の中を、その俯瞰して人の動きというものを、動態を見てまいりました。平安時代から書籍の中でずっと、あの、見てきた部分があるんです。本当にこの世の中は安定して、した時代だからこそ、生産年齢人口は、国の勢いはどんどん高まっていく。そういう時代を、この令和の時代まで、その時は平成だったんですけれども、読み解きました。

その後、もう20年前なので、記憶をたどりながらの話ではありますが、私はもうあの時の思いが忘れられず、なんとかこの国の力をもう一度、ポテンシャルを、この捲土重来を目指すには、まずは政治が安定して、そして安全保障、この9条、その、どんどん追求していった時に、まずこの憲法、民事とか、刑事ですとか、いろんな部分があります。昨今の治安の部分ですとか、アメリカでトランプさんが、トランプ大統領が、思い余ってという、その、リビアの問題ですとか、そういったものがあると思います。この治安を守るためにも、この9条、この日本の、海に囲まれた、地図の真ん中に咲き誇る、この美しさを維持する。そういう、その政治というものを政策に反映してみたい。

私の存在が、この石岡で生まれ育った存在が、私が国政のあの議会に、議席をいただいて、この6区から送り出していただいて、その議席を確保していただいた時、そのベクトルの中で、何かブレイクポイントが起こるんじゃないか、そういう思いに、50にして天命を知るということわざがありますが、50になったとき、30になったとき、30にして立ち、40にして惑わず、50にして天命を知る。ちょっと待てよと行ったり来たりしました。30、28、26ぐらいかな。ずーっと、あの、回顧しました。ですが、やはり私は政治家一本というその一択でしかないと、この覚悟を決めてこの衆院選に。絶望するよりは希望する方がいいという、そういう思いです。希望の話はいくらでも私はできます。未来を創造していきたいと思います。絶望の話もあります。もしかしたら、この極超音速ミサイルというものがあります。これから軍事力がどんどん、あの、加速していくでしょう。このAIもどんどん感情を持ち出す時代が来るかも分かりません。インフラは大丈夫だろうか、何は大丈夫だろうか、本当にそういう危惧感というものを抱きながら、まずはこの日本の持つプレゼンスを、この国際社会の中で確固たる立ち位置というものを定めていかなければならない。それには、やはりこの自虐史観、この80年、戦後レジームからの脱却、戦後のそのいろんな思いがあると思います。なので、私はこの9条改正というところに着眼して、12年後、13年後ぐらいの、12年後の4月ぐらいを目途に、という非常に短いスパンであります。

時間軸がどんどん変わってくると思います。科学技術の進化によって、スピードというものがどんどん進化していくと思われます。そして、その9条を施行して、発布していただけるまでなった時には、この国の未来がまた、そこでターニングポイントが、大きなブレイクポイントが訪れて、航空宇宙産業への開発というものが見えてくるんじゃないかというふうな、私のその一つの、誰よりも優れているところというのは、この思い。自分の思いから、見通しが効く政治家として、私はこの見通しを、細かいことはなかなか、まだ政治経験がございません。ご提案することはございませんので、できません、できないと思いますので、皆さんの声を聞きながら、そこの軸に向かってですね、その基軸に向かって、その世の中の基盤となる安全法制、安全保障、そして外交問題。これをクリアしながら少しずつ、この12年をかけて、国民投票にかけて、議員の皆様の、先生方の過半数の賛同を得ながら、国民投票を得て、発布して、その国の土台を確固たるものにしていただいて、そして未来へとつなげていきたい、かように考えております。

そして、その後には、この航空宇宙産業というものが、もっと、いろんなその、悲しいかな、軍事力が、本当に、失望と希望というものが表裏一体なんですね。この技術力の進化とか、できれば、その軍事を、その民事の方で、民生で、核もそうかも知れません。民生化、軍事化というものを抑えていけるような、こういう社会システムというものをつくっていければというふうに考えております。

これからいろんなことを皆さんにその時間の中で、私の目標はちょっと老害にならない程度で、82から83歳ぐらいまでは議会の中で活躍させていただいて、そして未来を創造という思いを皆さんにお伝えしながら、この国の、子々孫々と繋がっていくような時代を形成していければと考えており、今日ここに、私は公示の、という日を迎えさせていただいて、皆様の本当にご支援があってこそなんです。感謝はしております。この感謝の言葉は仕事で返していきたいというふうに思っております。存在で返していきたいというふうに思っております。是非、お力添えを賜って、私を国政の舞台へと、あの議会へと、そして、その中で皆さんと共に同じ絵を見ながら、いろんな部分を細かい部分を法制化しながら、この時代を築いていければという風に考えております。

つたない私の、公示の、皆様への感謝の思いと共に、これからの未来を、私のこの熱い熱き思いを皆様に共有させていただき、これから時々刻々と変わっていく中で、皆様に諸事提案して参りたいという風に考えております。この時間の問題と取り組みながら、皆様に疑問提起して、解を見つけ、最適解を見つけ、時代を形成していけたらと考えております。本当にあの限られた時間でございますが、選挙戦精一杯全力で戦ってまいります。お力添え賜りますよう、ご支援賜れますようお願い申し上げ、公示のごあいさつとさせていただきます。本日はご清聴いただき誠にありがとうございました。

アートの1年が始まる《令和楽学ラボ》39

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第16回躍動する現代作家展( 国立新美術館 )に展示された私の作品

【コラム・川上美智子】昨年1年間は、仕事の傍らアート活動に追いかけられる日々を送った。陶芸が楽しい趣味の段階から、厳しい作家活動へ転換して行く年でもあった。

県展で会友賞を受賞

昨年2月に初めて全国区の美術会派「新槐樹社」が主催する第69回公募展に応募したところ、国立新美術館に展示され、新人賞と会友推挙をいただいた。新槐樹社は日展から分かれた会派の一つである。9月には銀座洋協ホールの新槐樹社秋季展、11月には東海ステーションの新槐樹社茨城支部展への出展が続き忙しくなった。

また、11月~12月には、国立新美術館で開催された「空間芸術TORAMがおくる現代アートのワンダーランド-第16回躍動する現代作家展-」にチャレンジし、入選出品した。

2008年より、茨城美術展覧会(県展)と水戸市芸術祭美術展覧会(水戸市展)に毎年作品を出展し、水戸美術家連盟会員、茨城県展会友として活動することに、これまでは満足してきた。11月~12月開催の60周年記念茨城美術展覧会では念願の会友賞をいただくことができ、この2つの美術展は今後も大事にしていきたいと思っている。

ところが、一歩外に出てみたら広いアートの世界があることに気付かされた。固定観念から解き放された何でもありの作風、素材、表現に触れる機会となり、作品づくりの自由と可能性について視野を広げることができた。

歴史的には陶の原点は土器づくり、鉢、壺(つぼ)、花瓶、食器などの生活で使える器を作るから出発してきたことから、ろくろで美しく成型しなければならないという不自由さがあった。しかし、オブジェの世界は無限であり、制約をもたない。しかも、陶土はどんな形にもなるという特性をもつのがよい。

壺、鉢、器の作品作りに一区切りつけて、これからは自由なオブジェで自然や社会を表現し、作陶を進めて行きたいと思っている。

個人作品集 花美術館legacy

また、中央に出品したことで、数々の出版社や展覧会主催者から誘いの声がかかってきた。精選していくつかの本に作品を掲載したので紹介する。

▽花美術館Vol.90「今日の陶工芸と和文化の粋」
▽花美術館Vol.91「終戦80年 現代芸術-時代と未来を映す息吹-」
▽美術の杜Vol.69「芸術の星 認定作家特集」
▽芸術界2026(日本芸術年鑑)
▽芸術書籍「Japan Art Selection-飛翔-」(日芸合同会社)
▽個人作品集 花美術館legacy-手捻(ひね)りによる現代風侘(わ)び-川上美智子

年齢的に終活の時期を迎え、これまでの作品を1冊の本にまとめることができたことはよかった。さらに9月には、「土が奏でる世界へ・二人展」をひたちなかのギャラリーサザで開催し、多くの皆様に見ていただいた。作家にはまだまだほど遠いが、ご指導いただいた荒田耕治先生に感謝しつつ、陶芸の世界を大事にしていきたいと思う。(茨城キリスト教大学名誉教授、関彰商事株式会社アドバイザー)

5氏が届け出 茨城6区 衆院選公示

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出陣式後、集まった支持者一人一人と握手する候補者(右)

解散に伴う衆院選は27日公示され、つくば、土浦市など5市が選挙区の茨城6区には▽新人で党県南部地区委員会副委員長の稲葉英樹氏(58)=共産▽前職で立憲民主党を離党した青山大人氏(47)=無所属▽新人で元会社員の堀越麻紀氏(53)=参政▽前職で外務副大臣の国光あやの氏(46)=自民▽新人で自営業の中村吉男氏(55)=無所属の5氏が立候補を届け出た。

「自己責任押し付け、なぜ手を差し伸べないのか」稲葉英樹氏

稲葉英樹氏=つくば市竹園、大清水公園前

稲葉氏は午前11時からつくば市竹園の大清水公園前で第一声。二見伸明元衆院議員らが駆け付け、今回の解散について「高市君の私利私欲」と切り捨て、高市首相を「歴代総理の中で最も質が悪い」と批判した。稲葉氏は「小学2年の時に父を亡くた。以来、母一人子一人となり、母は泣き言一つ言わず身を粉にして働いてくれた」と話し「ひとり親家庭が増えている。しかし社会のセーフティーネットはぼろぼろにされ、自己責任が押し付けられている」。その上で「今政府が進めているのは5年で43兆円という途方もない大軍拡。その莫大な税金があるなら、なぜ明日の生活におびえる親子に差し伸べないのか」などと訴えた。

稲葉英樹 58 政党役員 共産 新
【公約】①消費税廃止目指し5%に②核兵器禁止条約参加③給付型中心の奨学金制度の実現
【略歴等】土浦市出身。取手一高卒。半導体メーカーなど勤務。党県南部地区委員会専従職員、同副委員長▽尊敬する人は母子家庭で自分を育ててくれた母親、座右の銘は七転び八起き、好きな本はアイザック・アシモフのSF「われはロボット」、趣味はオートバイ。土浦市在住

「悩んだ末に無所属、原点忘れず政策訴える」青山大人氏

青山大人氏=土浦市乙戸

青山氏は午前11時30分から土浦市乙戸で第一声。つくばみらい市の中山治市議、土浦市の奥谷崇市議、下村壽郎市議らが応援に駆けつけ、下村氏は「大義名分のない選挙。(青山氏は)一生懸命誠実に行動し、困難な問題を解決しようと挑戦する。皆さんのお力で国政に送っていただきたい」などと話した。青山氏は「この20年間、民主党系の看板を掲げ、今回も立憲民主党として挑戦しようとしたが選挙前に新しい政党が誕生した。仲間の新たな挑戦を批判、否定しないが、悩んだ末に無所属を選択した。原点を忘れずに、教育費の負担軽減や年金医療の改革、持続可能な農業の育成などの政策を訴え続けていく」と訴えた。

青山大人 47 会社役員 無所属 前③
【公約】①教育の負担軽減②消費税食料品ゼロ③TX土浦駅延伸
【略歴等】土浦市出身。土浦一高、慶応義塾大卒。丹羽雄哉元衆院議員秘書、県議2期、衆院議員3期。現在、児童発達支援事業会社取締役▽尊敬する人は徳川家康。座右の銘は人事を尽くして天命を待つ、好きな本は吉川英治の「三国志」、趣味はランニング。土浦市在住

「国民貧しくなっていく、おかしい」堀越麻紀氏

堀越麻紀氏=つくば駅前

堀越氏は午後5時からTXつくば駅前で出陣式。桜井祥子参院議員らが応援に駆け「参議院選は『日本人ファースト』がキャッチコピーだったが、衆院選は『一人一人が日本』。一人一人が人任せにせず、自分事として考え政治に参加する。今こそ私たちの手で政治を変えるとき。共に戦っていただきたい」などと支援を呼びかけた。堀越氏は「失われた日本経済30年。日本経済は停滞し、税金、物価は上がり国民生活はどんどん貧しくなっていく。日本の政治はおかしい。誰もが幸せに働ける国をつくるのが政治の役割。この選挙は、失われた30年が40年続くか、それとも希望あふれる未来になるかの選挙」だとし支持を訴えた。

堀越麻紀 53 無職 参政 新
【公約】①消費税の段階的廃止②外国人受け入れ制度の見直し③子育て支援
【略歴等】つくばみらい市出身、米テキサス州立ハイランド高卒、神田外語学院国際ビジネス科卒。英語力を生かし電子機器メーカー、外資系小売店など勤務▽尊敬する人は吉田松陰、座右の銘は常に愛と志をもって万事の源となす、趣味はガーデニング。つくばみらい市在住。

「外交で平和維持、言うべきこと言う」国光あやの氏

国光あやの氏=つくば市吉瀬

国光氏は午前10時からつくば市吉瀬の選挙事務所で出陣式。見坂茂範参院議員、小田川浩つくばみらい市長、自民県議らが駆け付けた。国光氏は「今回ひじょうに厳しい選挙戦。前回も私の力不足で比例復活となったが、皆さん、私を見捨てずに伴走してくださった」とし「高市政権で外務副大臣を拝命した。私自身、政治を志した原点がアフリカや中東の難民キャンプや貧困にあえぐ村々で医療活動したこと。医療はもちろん大事だが、安心、健康、暮らしは平和と安定がないと成り立たない。国際情勢が厳しいからこそ、外交で平和維持したい。そのために言うべきことは言う」と述べ「ぜひお力を貸してください」と訴えた。

国光あやの 46 選挙区支部長 自民 前③
【公約】①強い外交②強い経済③強い社会保障
【略歴等】山口県周防大島出身。長崎大医学部卒、東京医科歯科大大学院博士課程修了。国立病院機構災害医療センター医師、厚労省職員などを経て、衆院議員3期▽尊敬する人は野口英世、座右の銘は至誠、好きな本は司馬遼太郎の「坂の上の雲」、趣味は柔道、つくば市在住

「日本のプレゼンス確固に、そのため9条改正」中村吉男氏

中村吉男氏=石岡駅前

中村氏は午後2時から石岡駅西口前で第一声。自ら車を運転し、一人で街頭に立った。まず自分が生まれ育った石岡の地で政治家を目指すことができることについて感謝を述べた上で、「日本の防衛力に対する危惧を抱きながら、まずはこの日本のプレゼンスを、この国際社会の中で確固たる立ち位置というものを定めていかなければならない」と話し、それには「戦後80年の自虐史観というレジームから脱却しなければならない。憲法9条の改正が必要」などと力説した。また「民間の力による軍事というものが必要で、航空宇宙産業開発の環境構築を行いたい」と訴えた。

中村吉男 55 自営業 無新
【公約】①憲法9条を改正し国防軍を明記②航空宇宙産業を育てるための環境構築③経済の活性化
【略歴等】石岡市出身、拓殖大学商学部貿易学科卒。ホテル勤務。婚礼プロデュース会社役員、ウェブ専門スクール・IT研修事業実施▽尊敬する人は桂太郎、新渡戸稲造、好きな本は新渡戸稲造の「武士道」、座右の銘は凡事徹底、趣味はギター、石岡市在住

GO TO 鬼ケ島《短いおはなし》47

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イラストは筆者

【ノベル・伊東葎花】

どうも。鬼です。そうです。昔話に出てくる、角が生えた鬼です。
私たちは昔、人間に退治されました。それ以来、人里離れた小さな島で、身を寄せ合ってひっそりと暮らしていたのです。
しかしあるとき、命知らずのユーチューバーがやってきて、私たちにカメラを向けました。

「伝説の鬼ケ島は実在しました~! 本物の鬼がいま~す」

そう言って、私たちの動画をネットで流したのです。
鬼ケ島の存在が、知られてしまいました。

人間たちがうじゃうじゃやってきました。
私たちは戸惑って、おびえました。何しろ人間は怖いものだと教えられてきたのです。
しかし人間は、とても好意的でした。手土産に酒や食べ物をくれました。
それを目当てに、独占インタビューに応える鬼も出てきました。
特に害はないし、これも時代かと歓迎ムードで人間たちを迎えました。

ある日、大企業の営業マンがやってきました。

「この島に、鬼のテーマパークを造りませんか。たくさんの鬼の雇用を確約します。今よりずっと潤った暮らしができますよ」

鬼たちのショータイム、鬼とのふれあいコーナー、インスタ映えする鬼スポット、鬼のコスプレ大会、鬼のかくらんジェットコースターなど、いろいろ提案してきました。
島が潤うのはいいことです。
鬼だってオシャレもしたいし、おいしい物も食べたいのです。

2月のある日、企業の重役たちが視察に来ました。
視察といっても家族連れです。妻や子どもや孫までいます。
まるで経費を使って旅行に来ているみたいでした。
本物の鬼に、子どもたちは大興奮。
重役たちも昼から酒を酌み交わし、リラックスムードでした。
鬼も人間も、和やかな雰囲気に包まれていました。

しかしその夜のことです。
子どもたちが、カバンから豆を取り出して、いきなり投げつけてきたのです。
「おには~そと」と言いながら、鬼に向かって投げるのです。
大人たちは、止めるどころか笑っています。

「ああ、そうか。今日は節分か」

「本物の鬼に豆をぶつけるなんて、そうそうできるものじゃない」

「どうでしょう、鬼テーマパークで、節分アトラクションをつくっては」

「楽しそうだな。早速、案を練ろうじゃないか」

「逆オニごっこっていうのも面白いわ? 人間が鬼をつかまえて、捕まえた鬼には豆をぶつけてもいい、とか」

「いいねえ」

重役たちは、豆を拾って食べながら、そんな話で盛り上がっています。

私たちは、恐ろしくなりました。やはり人間は怖いです。
夜中にそうっと抜け出して、鬼たちを集めました。
人間たちは、ぐっすり眠っています。
今のうちに、みんなで島を出ることにしました。
重役たちが乗ってきたクルーザーにみんなで乗り込んで、新しい島を目指しました。
今度こそ、誰にも見つからない平和な島で、静かにひっそり暮らしたいのです。

みなさん、どうか私たちを探さないでください。

(作家)

5氏が立候補へ 茨城6区 衆院選’26

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衆院選のポスター掲示板=つくば駅前

解散に伴う衆院選があす27日公示される。つくば、土浦市など5市が選挙区の茨城6区には▽前職で立憲民主党を離党した青山大人氏(47)=無所属▽前職で外務副大臣の国光あやの氏(46)=自民▽新人で会社員の堀越麻紀氏(53)=参政▽新人で党県南部地区委員会副委員長の稲葉英樹氏(58)=共産▽新人で自営業の中村吉男氏(55)=無所属=の5氏が立候補を表明している。前職2氏の争いに新人3氏が加わる混戦となりそうだ。

自民党の裏金問題が争点になった前回2024年10月の衆院選は、共産新人を加え三つどもえの戦いだった。青山氏が5市すべてで国光氏を上回って計約12万票を獲得、国光氏に約1万3000票の差を付けて小選挙区で初勝利した。国光氏は比例復活当選した。今回は、昨年7月の参院選の際、つくば、土浦など5市で計約6万5000票をとり、茨城で初の参院議席を獲得した参政党も参戦する。

青山大人氏 無所属 前

青山大人氏

4期目を目指す青山氏は①教育の負担軽減②消費税食料品ゼロ③TX土浦駅延伸などを掲げ、立憲民主党と公明党による新党「中道改革連合」に加わらず無所属で臨む。これまで通り連合茨城の推薦を得るものの「無所属は比例復活がなく、政見放送もない。今まで以上に緊張感をもっている」と話す。

これまで、衆院文部科学委員会理事として、公立学校教員の教職調整額を段階的に引き上げる給特法の改正を50年ぶりに実現させたなどと実績を強調する。

27日の告示日は午前11時30分から土浦市乙戸の大塚商店前で第一声、午後6時30分から土浦市城北町のホテルマロウド筑波で出陣式を開く。

国光あやの氏 自民 前 

国光あやの氏

同じく4期目を目指す国光氏は高市政権の外務副大臣として①強い外交②強い経済③強い社会保障を掲げる。

これまで、2026年度以降の実現が検討されている出産の標準費用無償化と、単身高齢者が身元保証人なしで入院や施設入所ができ葬儀や納骨まで公的にサポートする支援体制整備に向けた社会福祉法改正の検討などの実績を強調し「ゆりかごから墓場まで安心して暮らせるよう国を動かせたことは議員冥利に尽きる」とする。前回、小選挙区で青山氏に敗れたことに対しては「私の力不足だった。今回はより一層、夢を語り、思いを語る選挙にしたい」と話す。

27日は、午前10時からつくば市吉瀬の選挙事務所で出発式を行う。

堀越麻紀氏 参政 新

堀越麻紀氏

参政党新人の堀越氏は①消費税の段階的廃止②外国人受け入れ制度の見直し③子育て支援などを掲げる。

「日本経済は35年間停滞し、給料が上がらない。日本には180万人の失業者がいるのに、2028年度までに特定技能外国人を82万人受け入れる政策に違和感をもち」昨年7月に入党した。つくばみらい市出身、高校時代に米国に留学し、語学力を生かして外資系小売店でマーケティングなどを担当。その後、外国人技能実習生に関わる仕事に就き、過剰な外国人の受け入れに問題意識をもったとする。

27日は、午前10時30分からみらい平駅前で第一声、夕方5時からつくば駅前広場で出陣式をする。

稲葉英樹氏 共産 新 

稲葉英樹氏

共産党新人の稲葉氏は①消費税廃止目指し5%に②核兵器禁止条約参加③給付型中心の奨学金制度の実現などを掲げる。

土浦市出身。小学2年の時、父親が急死し母一人子一人となり、母親が大変な思いで働く姿を見て育った。半導体メーカーに勤務、つくば市の産業技術総合研究所で半導体研究者の研究補助を務めた経験もある。2023年から党県南部地区委員会の専従職員となり、25年から同委副委員長。これまでの選挙は裏方で候補者を支える側だった。

27日は午前11時からつくば市竹園の大清水公園前で第一声、午後4時からはイオンモール土浦で比例候補の塩川鉄也氏と街頭演説する。

中村吉男氏 無所属 新 

中村吉男氏

無所属新人の中村氏は、①憲法9条を改正し国防軍を明記②航空宇宙産業を育てるための環境整備③経済の活性化などを訴える。

石岡市出身。実家は、祖父母が創業した老舗の呉服仕立て店。拓殖大学商学部貿易学科を卒業後、ホテルに勤務しホテルマンに。その後、婚礼プロデュース会社役員やウェブ専門スクールでIT研修会社の立てつけなど行った。

27日は午後2時から石岡駅西口前で第一声となる街頭演説をする。

竜の卵の味を知るときが来るなんて… 《マンガサプリ》3

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写真は筆者

【コラム・瀬尾梨絵】今回は、異世界を「日常」として描き出す魔法を駆使する、九井諒子先生の深淵を紹介したい。現在、アニメ化もされ社会現象を巻き起こしている『ダンジョン飯』(KADOKAWA、14巻完結)など。その作者、九井先生の名を、同作で初めて知った方も多いかもしれない。しかし、先生の真骨頂を語る上で欠かせないのが、初期に発表された短編集の数々だ。

『竜の学校は山の上』

丸井先生の作品の中でも、ひときわ輝きを放つ作品集が『竜の学校は山の上 九井諒子短編集』(イースト・プレス、全1巻)。本作は、独立した複数の物語が収められたオムニバス形式の一冊。描かれる舞台は、昔話の日本のような世界から、中世ヨーロッパ風の国での冒険旅のその後。さらに独自の進化を遂げた架空の街まで多岐にわたる。

最大の魅力は、ファンタジーという「非日常」を描きながら、そこに生きる人々の悩みや生活感が「あまりにも身近に」感じられるという、九井先生特有の筆致にある。

そこには竜が実在し、かつては軍事利用されていたという歴史を持つ世界が描かれている。しかし、物語の焦点は派手な空中戦ではなく、近代化によって「竜」という存在が実用性を失い、就職難にあえぐ「竜学部」の大学生たちの苦悩に向けられる。魔法や幻想生物が存在する世界であっても、若者が直面する進路の不安や、時代の変化に取り残される切なさは、私たちの現実世界と地続きなのだ。

この「虚構の設定」と「生々しいリアリティ」の絶妙なバランスこそが、読者を一気に物語へと引き込む中毒性を生んでいる。

『ダンジョン飯』

九井先生は、私たちが当たり前だと思っているファンタジーのお約束に対し、「もしそれが現実にあったら、人々はどう生活し、どんな問題を抱えるだろうか?」という問いを投げかけてくる。その解釈が非常にロジカルで、かつユーモアにあふれているため、読者は妙な納得感を得てしまう。

一見すると、奇想天外な設定を楽しむための短編集に見えるかもしれないが、読み進めるうちに読者は自分自身の人生や、社会のあり方を鏡のように見せられていることに気づくはずだ。九井先生が描くキャラクターの細やかな表情の変化や、異形のものたちの骨格さえ感じさせる描写が、その説得力をさらに強固なものにしている。

『ダンジョン飯』で、モンスターを「調理して食べる」という行為を通じて生命の循環を描き出した先生の、鋭くも温かい観察眼。その原石が、この一冊には惜しみなく詰め込まれている。全編を読み終えたとき、あなたはきっと自分の住むこの世界さえも、少しだけ違った角度で見つめ直していることだろう。

「ファンタジーなのに、なぜか自分たちの物語のように思える」。そんな不思議で濃密なマンガ体験を、ぜひこの一冊で味わってみて欲しい。(牛肉惣菜店経営)

万葉人は蛍に関心が無かった?《文京町便り》48

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土浦藩校・郁文館の門=同市文京町

【コラム・原田博夫】このところ「常陽藝文」センター(つくば教室)で、高校・大学の同級生、糸賀茂男氏(常磐大学名誉教授、土浦市立博物館長、専門は常陸中世史)氏の講座を継続的に受講しています。昨年10月から始まった講座(全10回)は、石岡国府の話題です。

茨城・石岡国府の場所は?

石岡には、相当な期間、国府が置かれていましたが、その場所は必ずしも固定されていたわけではなく、おおむね3期(始源国府<7世紀末~10世紀>、茨城=ばらき=国府<11世紀~12世紀末>、石岡国府<13世紀初め~14世紀中葉あるいは末>)に分けられるなど、これまでの漠然とした認識を改めさせられることの多い、有意義な講座です。

同時に、在庁官人の一部はどうやら、国衙(こくが)から西方で筑波山東麓の、恋瀬川(旧信筑川)を挟んだ志筑地区(徒歩では約30分)およびその周辺に居住していたのではないかとの推測をうかがうと、(祖父<母方>が志筑村<現かすみがうら市>村長だった)当方としては、勝手に妄想が膨らみました。

万葉歌人、高橋虫麻呂の歌

筑波を詠んだ8世紀半ばの万葉歌人・高橋虫麻呂は、次のような歌を残しています。以下は、佐竹昭宏他校注『万葉集(三)』(岩波文庫、2014年)の読み・解釈に従います。

「草枕 旅の憂へを 慰もる 事もありやと 筑波嶺に 登りて見れば 尾花(おばな)散る 師付(しつく、志筑)の田居(たゐ)に 雁がねも 寒く来鳴きぬ 新治(にいばり)の 鳥羽の淡海(あふみ)も 秋風に 白波立ちぬ 筑波嶺の 良(よ)けくを見れば 長き日(なげきけ)に 思い積み来(おもいづみこ)し 憂へは止みぬ」(巻第九「雑歌」1757)。

ここでは、都からの長旅の疲れが晩秋の筑波山からの風景で慰められています。

前後して、夏、筑波山に検税使(けんせいし)大伴卿を案内して登山した際の、「衣手(ころもで) 常陸の国の…(中略)…夏草の 繁くはあれど 今日の楽しさ」(巻第九「雑歌」1753)には、都から来訪した上司の希望した筑波登山と宴会を晴天で行えたことの喜びがあふれています。その時期は、奈良時代・天平期のようです。

高橋虫麻呂が、筑波山から詠んだ風景にあえて地名・師付(しつく)を入れたのも、当時の石岡国衙の在庁官人たちにこの地が(居宅地の一つとして)馴染(なじ)みがあったからではないか、と妄想するわけです。

日本人の美意識に変化?

他方、蛍への言及が無いのは、不思議です。というのも、私自身、学齢前の数年間は、石岡市内に居住・転居(守横町や守木町)していて、初夏の夕暮れ、両親とともに、石岡と志筑の間を流れ、北西方向に筑波山を望む恋瀬川に、蛍狩りに出かけたことを思い出すからです。その時に見た蛍の演舞する様は、優雅かつ幻想的だったことを、子供心に覚えています。

というよりも、万葉人はどうやら、蛍への関心は無かったのかもしれません。岩波文庫『万葉集』(全5冊、2013~15年)の「索引」にも見当たりません。これは、11世紀初頭には成立したとされる『源氏物語』全五四帖の第二五帖が「蛍」巻とされていて、光源氏と玉鬘の関係をめぐる白眉であるのに比して、大いになる疑問です。

この間に、日本人の美意識に変化があったのでしょうか。地名・志筑からの勝手な連想を、たくましくしてみました。(専修大学名誉教授)

投票所入場券 間に合わず つくば市 衆院選’26

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過去の選挙啓発グッズを手にするつくば市選挙管理委員会職員。今回は時間の余裕がないため製作しない

解散に伴う衆院選が27日公示、2月8日投開票で行われる。解散から投開票まで16日間と戦後最短となり時間的余裕がない中、つくば・土浦両市の選挙管理委員会も準備に大わらわだ。有権者数が20万2093人(昨年12月1日現在)と県内で2番目に多いつくば市では、投票所入場券の交付が遅れ、有権者の手元に届くのは30日以降になる見通しだ。入場券の交付遅れは全国各地で起こっている。

30日以降 有権者の手元に つくば

つくば市では、投票所入場券の交付が、期日前投票が始まる公示日翌日の28日に間に合わない見通しだ。ただし投票所入場券が無くても選挙人名簿に登録があれば投票できる。市選管は、本人確認ができる運転免許証やマイナンバーカードなどがあればスムーズに投票できると話す。

投票所入場券は公職選挙法施行令で「選挙期日の公示日以降できるだけ速やかに交付するよう努めなればならない」と規定され、各自治体の選管は、期日前投票が始まる公示日翌日までには有権者の手元に確実に届くよう努めてきた。

市選管によると今回つくば市では、入場券を印刷する印刷所の確保、印刷工程の都合、校正などで遅くなり、投票所入場券の発送が公示日翌日の28日になる見込みだ。

選挙ポスター掲示板の設置は順調に進んでいるという。例年の選挙同様、市内448カ所に設置され、27日の公示日前までには設置が完了する見通しだ。ただ進捗状況は、複数の業者に地区ごとに割り振って設置を依頼しており「進捗状況は(地区ごとに)バラバラ」という。

投票所については、期日前投票所は、例年同様、つくば市民センター・コリドリオなど市内9カ所に設置する予定だ。期日前投票の期間は公示日翌日の28日から投票日前日の2月7日までだが、このうち商業施設イオンモールつくば(同市稲岡)では期間中の全日程ではなく「あくまでも会場が押さえられる日数に絞って開設予定」という。具体的な日程は現在調整中としている。一方、別の商業施設イーアスつくば(同市研究学園)での期日前投票は「今回は会場の確保が難しく、設置しない」という。

投票日の2月8日の投票所については例年同様、市内76カ所に開設する。ただし各投票所の立会人などの確保については「調整中」(23日時点)と言い、人員確保にまだ苦心している。

開票は8日夜に例年同様、同市金田の桜総合体育館で実施されるが、もともと別の予約が入っていた。市選管によると「予約を調整して使えるようになった」という。

ほかに、今回の選挙では投票啓発グッズを制作依頼する時間的余裕が無いため、投票啓発はSNSを中心に実施していく。 投票啓発の横断幕制作は業者に依頼しており、市内に掲示する予定だ。

開票所「譲ってもらった」 土浦市

一方土浦市は、投票所入場券の交付について、郵便局の協力を得て、公示翌日の28日におおむね有権者の手元に届く見通しだ。同市選管は「遅くとも29日頃には届く予定」だという。投票所入場券が無くても選挙人名簿に登録があれば投票ができる。

選挙ポスター掲示板については例年同様、市内340カ所に設置され、27日の公示日前までには設置がすべて完了する見通しだ。同市では一つの業者に設置を依頼しており、業者が複数の班に分かれて市内各所で設置に当たっている。

期日前投票所は例年同様、イオンモール土浦(同市上高津)と土浦ピアタウン(同市真鍋新町)の商業施設2カ所を含めた市内6カ所に設置する。

2月8日の投票日当日の投票所は例年同様、市内50カ所に開設する。各投票所の立会人については「滞りなく確保が進んでいる」という。

開票作業は例年同様、同市大岩田の水郷体育館で実施する。開票日の2月8日には別の団体が予約を入れていた。今回、「『選挙だから』ということで(団体から)譲ってもらった」と市選管は明かす。 (崎山勝功)

4年間の里山活動を振り返る《宍塚の里山》132

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里山の活動に初めて参加(2022年7月24日)

【コラム・谷本旭陽】私が宍塚の里山を初めて訪れたのは2022年7月のことです。幼いころから磯遊びや虫取りなど自然の中で遊ぶことが大好きだった私にとって、この活動は自分の好きなことを追求できるものでした。しかし大学のサークルという今までと全く違う環境、そして同期生が少なく内向的な性格だったことから、最初はとても緊張していました。

初めての活動は外来種であるセイタカアワダチソウの駆除でした。その作業中、先輩たちは歌いながら楽しそうに駆除を進めており、その和やかな雰囲気に驚きました。1年生で初参加の私にも気さくに話しかけてくれ、自然の中で誰一人として孤独にならず、みんなで夢中になって作業を楽しむ光景が印象的でした。

印象に残った3つの活動

この経験がきっかけとなり、私は毎回のように活動へ参加するようになりました。 特に印象に残っている活動が3つあります。

1つは、宍塚大池の保全活動(2022年8月)です。池の中に入り、熊手でヒシを駆除し、日光が届くようにする作業は、自然を守る手応えを感じられるものでした。

2つ目は、地元の子どもたちとの交流(2023年11月)です。ひたすら鬼ごっこをして、学生たちの方がバテバテになったのも良い思い出です。里山はただ活動する場所だと思っていましたが、地元の方々との交流やウォークラリーなど、いろいろな楽しみ方があることも知りました。

3つ目は、階段プロジェクト(2025年12月)です。森林内の坂道となっている箇所に階段を造ることで、安全に通れるようになりました。1日中の土木作業で筋肉痛や腰痛でしんどかったですが、大学卒業前に大きなプロジェクトを終えることができ、うれしかったです。

階段造りプロジェクト(2022年12月28日)

私の人生の貴重な財産に

里山活動の魅力は自然を満喫できるだけではありません。先輩、NPOの方々、地元の方々と、長期的な交流ができます。人見知りだった私にとって、こういった方々と関われたことは、社交性を培う良い機会でした。

また実践的な学びがあるところも魅力です。セイタカアワダチソウ、カシナガキクイムシ、ヒシなどの問題について、座学ではなく現場でその実態を知ることができました。

最後に、直接的な貢献が実感できます。月に一度の活動が里山保全につながっているという実感が励みになりました。

何となく参加してみた活動が、結果として私の興味や関心を深め、知識を広げ、人間的な成長をもたらしてくれました。この4年間で得た学びと経験は、私の人生においてかけがえのない財産だと思っています。(法政大学キャンパス・エコロジー・フォーラム4年)

ごみピット内で出火 一時白煙が充満 土浦市清掃センター

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土浦市役所

21日午後3時ごろ、土浦市中村西根、市清掃センターで、集められた可燃ごみを一時的に貯蔵する可燃ごみピット内から出火し白煙が発生、ピット内は一時白煙が充満した。

施設の運転管理委託業者が初期消火活動をしたが白煙の発生が止まらず、午後3時2分に119番通報。駆け付けた消防隊員が水をかけるなどして消火活動を実施し、午後4時55分に鎮火が確認された。けが人はいない。

同清掃センターによると、ピット内でごみの一部がくすぶった状態になり、白煙によりピット内を目視するのが難しいほど充満したという。

どのくらい焼けたかや、出火原因は現在のところ特定できていない。鎮火後、ピット内の可燃ごみを調べたところ、ごみ自体に大きな焼け跡などはなかった。ごみ処理施設の設備や建物の躯体にも損傷はなく、同センターは、22日以降のごみの受け入れや処理に支障はないとしている。

立憲の青山氏「中道」に加わらず 衆院選茨城6区 4氏が立候補へ

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青山大人氏=21日

23日の解散に伴い、27日公示、2月8日投開票が予定されている衆院選で、茨城6区から立候補を予定している立憲民主党現職の青山大人氏(46)が21日つくば市内で開かれた記者会見で、立憲民主党と公明党による新党「中道改革連合」に加わらず、無所属で立候補すると話した。

青山氏は「政治家としての私の信念の中で今回は無所属を選んだ。単純に選挙戦だけを考えれば厳しいことは承知している」とし「有権者の視点から見た場合、有権者が本当にそういうことを求めているのか。自分自身も直感的に違和感を覚えた」と新党結成に疑問を呈した。「我々は有権者から選ばれる立場。信頼される政治という根本の部分を大事にしたい」と述べ、「私の考え、政治姿勢が大きく変わったわけではないし、これからもぶれることはない」などと話した。

青山氏は、立憲の離党と新党の入党届け提出期限となる20日に立憲民主党を離党し、同日、つくば市西大橋で開いた衆院選の事務所開きで、無所属で立候補することを支持者らに明らかにした。無所属だが連合茨城の推薦を受けて選挙戦に臨む。立憲の衆院議員146人のうち新党に加わらなかったのは青山氏と原口一博氏の2人だけ。

共産が新人を擁立

一方、共産党県委員会は20日、茨城6区に、新人の稲葉英樹氏(58)を擁立することを発表した。稲葉氏は土浦市出身、同市在住。半導体製造会社勤務を経て、現在、党南部地区副委員長。

6区にはほかに、自民党現職の国光あやの氏(46)、昨年12月に立候補を表明した参政党新人の堀越麻紀氏(53)を含め計4氏の立候補が予定されている。

前回2024年10月の衆院選茨城6区は、立憲現職の青山大人氏、自民現職の国光あやの氏、共産新人の間宮美知子氏の3氏が立候補し、青山氏が12万票超の得票を得て小選挙区で初めて国光氏を破り、国光氏は比例復活した。青山氏は前回、6区の土浦、石岡、つくば、かすみがうら、つくばみらいの5市すべてで国光氏を上回った。(鈴木宏子)