水曜日, 12月 25, 2024
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4月1日リニューアルします

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リニューアル画面(参考写真)

NEWSつくばは4月1日、本ニュースサイトをリニューアルします。スマホ利用者が多いことを踏まえ、見やすく軽快なニュースサイトになります(3月25日付)。

作業のため本ニュースサイトに一時アクセスできなくなることがございますのでご了承ください。

つくば市内における新型コロナウイルス感染症患者発生について

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つくば市は19日、五十嵐市長コメントとして「つくば市内における新型コロナウイルス感染症患者発生について」を発表しました。

18日県が発表した県内2例目の陽性確認患者は19日、本人の同意のもと、つくば市在住であることが発表されたものです。

全文はこちらです。

NEWSつくばの取材による詳報は、本日中にアップする予定です。

なお、阿見町において確認された県内3例目の感染症患者に関する情報はこちらを参照ください。

【土浦市長選】午後7時から開票速報お伝えします

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中川清氏㊧ 安藤真理子氏

任期満了に伴う土浦市長選は10日午前7時から午後6時まで市内50カ所で投票が行われ、午後7時から、同市大岩田、霞ケ浦文化体育会館(水郷体育館)で即日開票されます。大勢判明は午後8時ごろの見込みです。期日前投票(4~6日)の投票率は13.0%(男性11.7%、女性14.2%)でした。NEWSつくばは午後7時から開票速報をリアルタイムでお伝えします。

現職で5期目を目指す中川清氏(74)=無所属=と、新人で県議2期を務めた安藤真理子氏(58)=同=が立候補し、市政の継続か刷新かを巡って一騎打ちの選挙戦が展開されました。

中川氏は4期16年の実績を強調、「日本一住みやすいまち土浦」を掲げ、地域力と市役所力が一体となった協働のまちづくりや、行財政改革を続け市民サービスの向上などを訴えました。市内の商工業者、農業者団体の支持のほか、市議の3分の2の応援を受けて組織をフル回転させました。

安藤氏は「チェンジ土浦」を旗印に、暮らし満足度ナンバーワンの温かさあふれる市政の実現を訴えました。市立保育所を守ってほしい、コミュニティーバス「キララちゃん」を市内全域に走らせてほしい―など、市民の声に応える市政への転換を街頭などで訴え、市民に浸透を図りました。

2日現在の有権者数は11万8348人。選挙権が18歳以上に引き下げられたことから前回より約3000人増えました。前回の投票率は28.42%でした。

中川清(なかがわ・きよし)氏 74 市長 無所属 現④

【公約】①民間活力の誘致による魅力ある霞ケ浦湖畔の創出②サッカー等多目的広場の整備③若い世代の結婚・出産・子育て支援の充実
【略歴】県立土浦一高、慶應義塾大経済学部卒。土浦商工会議所会頭、県公安委員長を歴任。2003年11月から現職。

安藤真理子(あんどう・まりこ)氏 58 社会福祉法人理事 無所属 新

【公約】①企業誘致、土浦ブランドの強力なセールスによる財源確保②自然災害に対応する必要不可欠なインフラ整備③市立保育所の維持
【略歴】県立土浦二高、成城大短大卒。市議2期、県議2期を歴任。現在、社会福祉法人俊真会理事、土浦商工会議所女性会会長。

⇒開票結果はこちら

初公開カットも多数 NEWSつくば写真展「感動の茨城国体」

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胴上げして喜ぶ相撲少年男子の茨城チーム=霞ケ浦文化体育会館

NEWSつくばが初の報道写真展「感動の茨城国体・土浦編」を11月5日から土浦市民ギャラリー(同市大和町)で開催する。同市で開催された茨城国体の各競技から県代表の活躍を写真で振り返る。展示構成はA3判プリント約30点で、初公開カットも多数。高安土浦後援会、土浦駅東商店会、折本工業が協賛する。

先月、本県の天皇杯・皇后杯獲得により感動のフィナーレを迎えた「いきいき茨城ゆめ国体2019」。土浦市では水球(少年男子、女子)、相撲(少年男子、成年男子)、軟式野球、高校野球(軟式)の4競技6種別が開催され、このうち水球女子では銅メダル、相撲少年男子では団体戦の銅、個人戦の金・銅という、県代表による4つのメダル獲得があった。

水球競技=土浦二高プール

NEWSつくばではこれら各競技を取材し、県代表の活躍を当サイトで逐一報道してきた。今回の写真展ではその模様を約30枚の写真で振り返る。選手の躍動する姿や生き生きとした表情にスポットを当てて再編集しており、ニュースサイトには掲載されなかった初公開カットが多数。A3サイズの大判プリントで試合の迫力が目の前によみがえる。

軟式野球出場の茗渓学園高=J:COMスタジアム土浦

◆報道写真展「感動の茨城国体・土浦編」 11月5日(火)から10日(日)まで土浦市民ギャラリー(アルカス土浦1階)。入場無料、展示写真が抽選で当たるプレゼント付きアンケートも実施する。時間は午前10時から午後6時まで(初日は午前11時から、最終日は午後4時まで)。駐車場は、アルカス土浦駐車場および市営駅西駐車場利用で無料化できる。

➡茨城国体の過去記事はこちら

 

写真や動画を募集 土浦花火大会、予定通りあす26日開催 

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土浦全国花火競技大会実行委員会は25日朝、役員会を開き、第88回土浦全国花火競技大会を予定通り、26日午後6時から同市佐野子、学園大橋付近の桜川畔で開催すると発表しました。NEWSつくばは花火の写真や動画を募集し、読者が撮った素敵な花火の写真や動画をNEWSつくばのウェブサイト(http://newstsukuba.jp/)とツイッター(https://twitter.com/news_tsukuba)で紹介します。

募集するのは、26日開催の第88回土浦全国花火競技大会で打ち上げられた花火の写真または動画(10秒以内)です。投稿方法は、NEWSつくばのツイッター(https://twitter.com/news_tsukuba)かメール(info@newstsukuba.jp)に、名前(ペンネームでも可)と一言メッセージを添えて投稿してください。26日午後6時から27日正午まで投稿を受け付けます。

投稿された写真や動画はNEWSつくばのニュースサイトとツイッターで紹介します。投稿写真の掲載は編集局で選定させていただきます。後日、NEWSつくばで使用させていただくことがあります。

3部門で競技

市商工観光課によると、きょう25日は雨ですが、あす26日は天候も回復し、桜川の水位も打ち上げや観覧に支障がないと予測されることから開催を決定しました。

同大会では26日午後6時から8時30分ごろまで19都道府県の55業者が参加し計約2万発が打ち上げられ、スターマインの部、10号玉の部、創造花火の部の3部門で競技が行われます。

無料観覧席(有料観覧席下流、イス席付近から土浦橋までの間)はきょう25日正午から開放されます。

交通対策として土浦駅西口前を車両通行禁止にし、駅を中心に警備を強化して交通規制を実施します。

公共交通は、JR常磐線の臨時列車が26日、上り・下り各3本、計6本が増便されるほか、本来停車しない特急列車上り・下り各1本が土浦駅に臨時停車します。土浦駅東口から会場までは臨時のシャトルバス(片道大人250円、小人130円)が運行します。臨時駐車場は21カ所に約4500台分(有料駐車場は1台1000円など)用意されます。

➡土浦全国花火競技大会の過去記事はこちら

「伝説の音職人」が講師に 受講生募集 筑波学院大で録音の歴史講座

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右は行方洋一さん

【NEWSつくばからお知らせ】NEWSつくばは、筑波学院大学(つくば市吾妻)の2019年度後期社会人講座「コミュニティカレッジ」の一つとして11月9日から、伝説の音職人と呼ばれた土浦市在住のレコーディングエンジニア、行方洋一さんによる録音の歴史講座を開催します。「聴きながら学ぶ『録音』の歴史~アナログからデジタルまで」と題し、来年1月11日まで計6回開きます。

講師の行方さんは元東芝音楽工業(後の東芝EMI)のレコーディングエンジニアで、現在は後進の育成にも努めています。坂本九の「見上げてごらん夜の星を」、テレビアニメ「サザエさん」の主題歌、「ビートルズ」のリマスタリングから野外録音まで、数々の有名アーティストのヒット曲などを録音してきた経験から=2月26日付=、録音方法の変遷、録音にまつわる裏話などを、いろいろなジャンルの音源を聞きながら楽しく学びます。

受講生を募集しています。講座概要申し込み方法は以下の通りです。

・講座名 聴きながら学ぶ「録音」の歴史~アナログからデジタルまで~(講座番号は68)
・日時 11月9日~来年1月11日までの毎週土曜午後1時~2時30分(全6回)
・講師 行方洋一さん(元東芝音楽工業レコーディングエンジニア、プロデューサー・ミキサー)
・定員 20人
・受講料 7200円(シニア6480円)消費税込み
・会場  筑波学院大学(つくば市吾妻3-1)
・申込締切 10月18日(金)
・申込方法 所定の用紙をダウンロードするか、6項目(①講座名②氏名(ふりがな必須)③郵便番号・住所④電話番号・メールアドレス⑤年齢⑥性別)を記入の上、メールまたはFAXまたははがきで、〒305-0031 つくば市吾妻3-1 筑波学院大学 コミュニティカレッジ係宛て申し込む。問い合わせは同大(電話029-858-6341、FAX029-858-7388、Eメールkouza@tsukuba-g.ac.jp

➡詳しくは筑波学院大学コミュニティカレッジのホームページ

意見募集!高齢ドライバーの「運転免許返納」

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【NEWSつくばからお知らせ】全国で高齢ドライバーによる交通事故が後を絶たず、免許返納が話題になっています。茨城県は人口1人当たりの乗用車台数が0.68台で群馬県(0.70台)に次いで国内で2番目に多く、日々の生活における車利用の多さがうかがえます。

皆さんや、周りでは自動車の運転とどのように向き合っていますか? NEWSつくば編集部は、つくば・土浦にお住まいの皆さんに免許返納へのご意見を募集します。

あなたがしている工夫や返納の決断、失敗談などお聞かせください。(例:1人暮らしの親に免許返納を勧めたら、車を手放したら出費が多くなるからと生活費の援助を持ち出されてギクシャク。または、免許を返納して徒歩とバスで出かけるようになり、健康診断の結果が良くなったなど)。

投稿の際には、①氏名②性別③年齢④お住まいの市町村名⑤電話番号またはメールアドレス⑥投稿者の免許の有無⑦免許返納について賛成か反対か⑧自分ではどう考えるか、の8つについて記載ください。

投稿いただいた意見は、NEWSつくば、もしくはNEWSつくばツイッターで紹介させていただきます。また、免許返納に対する意識の集計を敬老の日(9月16日)に、併せてつくば・土浦エリアの高齢ドライバーの実情を取材して報告する予定です。

◆締め切りは8月31日。投稿は、NEWSつくばのメール(info@newstsukuba.jp)、もしくはNEWSつくばツイッター(@NEWS_Tsukuba)へ。

社会人講座「ウェブで発信しよう」受講生募集 筑波学院大

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会場となる筑波学院大学

NEWSつくばは、筑波学院大学(つくば市吾妻)の2019年度社会人講座「コミュニティカレッジ」の一つとして5月18日から、簡単なホームページの作り方やコンテンツの発信方法を学ぶ講座「ウェブで発信しよう!」を開催します。1日から受講者を募集します。

地域の団体で活動中の市民や、自分のお店をPRしたいウェブ初心者を対象に、無料ホームページ作成ツール「Jimdo(ジンドゥー)」を使って学びます。筑波学院大学と地域情報を発信するNEWSつくばが連携して開催する講座です。講師は、牛久市のデザイン事務所DDS代表で筑波研究学園専門学校非常勤講師の塩沢俊幸さんと、NEWSつくば記者が務めます。

講座概要、申し込み方法は以下の通りです。

▷講座名 ウェブで発信しよう!(講座番号31)
▷日時  5月18日~6月22日までの毎週土曜午後1時30分~3時30分(全6回)
▷講師  塩沢俊幸さんほか
▷定員  10人
▷受講料 9600円(シニア割引有)
▷会場  筑波学院大学(つくば市吾妻3-1)
▷申込締切 5月7日(火)
▷申込方法 所定の用紙をダウンロードするか、6項目(①講座名②氏名(ふりがな必須)③郵便番号・住所④電話番号・メールアドレス⑤年齢⑥性別)を記入の上、メールまたはFAXまたははがきで、〒305-0031 つくば市吾妻3-1 筑波学院大学 コミュニティカレッジ係宛て申し込む。問い合わせは同大(電話029-858-6341、FAX029-858-7388、Eメールkouza@tsukuba-g.ac.jp)

NEWSつくばテーマに卒論 武蔵大の森洋平さん

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武蔵大学(東京都練馬区)で地域メディアと地域社会について学んできた社会学部メディア社会学科4年の森洋平さんが、常陽新聞の休刊とNEWSつくばの再スタートをテーマにビデオによる卒業論文「地域の情報を守れ~NEWSつくばの挑戦」を制作した。森さんの卒業制作ビデオを紹介する。

「マイ桜」募集 (投稿締め切りました)

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土浦乙戸沼の桜(昨年写す)

まもなく桜が開花する。毎年、満開の桜を見ると気分が一新されて何かが始まる予感がする人が多いのでは。出会いと別れの季節に咲くことで人生の1ページを飾ったり、開花の時期を一年の始まりにする人もいる。今春、NEWSつくばは読者の皆様から「マイ桜」をSNSで募集します。

桜の種類と樹齢に制限はありませんが、場所は県南に限ります。「あぁ、今年もまた会える(た)」と思う一押しの桜の写真を添えて応募下さい。開花前の投稿はこれまでに撮った桜の写真を、写真がない場合は今春開花した写真を添えて投稿下さい。写真は縦横を問いません。保存形式はJPEG(ジェイペグ)でお願いします。

投稿いただいた桜は、NEWSつくばで編集して掲載させていただきます。

◆投稿の注意点
①場所②お気に入りのわけ③投稿者の氏名④投稿の文字はツイッターは140字まで。(例「真鍋小の桜」樹齢110年の巨木に元気づけられる。土浦・つくば花子)。

写真はNEWSつくばのメール(info@newstsukuba.jp)で。

◆投稿は3月29日正午で締め切らせていただきました。投稿いただきました皆様、ありがとうございました。

記事・番組作りで地元TV・ラジオと連携

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TXつくば駅前

【NEWSつくばからお知らせ】「NEWSつくば」は5日から、土浦市とつくば市の市長会見の記事に、市長冒頭発言の音声映像を添付(記事掲載の数日後)して発信することになりました。音声映像はケーブルテレビ局J:COM茨城(本社土浦市、富田裕一社長)から提供されるコンテンツを使います。記事、音声、映像をセットにすることで、本サイトの使命である「地域ニュースの充実」を図ります。

また同日から、コミュニティFMラヂオつくば(本社つくば市、堀越智也社長)との連携も強化、同局の午後6時~6時30分の番組にライターあるいはコラムニストが出演し(木土日曜を除く)、地域の話題の解説を担当することになりました。同局にはすでにNEWSつくばのニュースを提供しており、新番組によって両メディアの編集制作面での関係が強化されます。 

企業にもニュースを提供

「NEWSつくば」はこれまでも地域メディアとの連携を図ってきました。例えば、インターネットテレビ局「Vチャンネルいばらき」の番組へのライター派遣、フリーペーパー「常陽小学生新聞」発行社への記事提供などです。これらメディアとの連携は、自らのサイトで情報を発信しながら、取材など編集面でいろいろなメディアのお手伝いをし、音声映像など不得意な分野では逆に協力をお願いする—との運営方針に基づくものです。

これまでの協力関係はメディアに限られてきましたが、これからは企業など一般法人との連携にも幅を拡げます。NEWSつくばをチェックしている企業様の中で、自社ホームページ(HP)などに本サイトの記事を使いたいといったご要望があれば、相談いただければと思います。(NEWSつくば理事長 坂本栄)

「NEWSつくば」は発足から1年経ちました

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TXつくば駅前
理事長 坂本栄

「ネットによる新聞」をキャッチコピーにして、NEWSつくばがスタートしてから今日1日で1年になります。地域のニュースを扱う+媒体はインターネット+運営は非営利のNPO―という未体験の組み合わせですから、当初はどうなるものかと心配でしたが、何とか軌道に乗ってきました。これも、支援者の方々、多くの読者のおかげと感謝しております。

ページビューは3倍に

閲覧データを見ますと、代表的な数字であるページビューはこの1年で3倍に増えました。これを、来年3月(今年度末)には4倍にしようと、5月に開いたNPOの初総会で確認しました。そのためにはどういった工夫をしたらよいかですが、「読者が関心を持つニュース・コンテンツを提供する」ことに尽きます。

ネットの特性を生かす

NEWSつくばのメンバーは、地域紙で仕事をしていた記者を中心に構成されています。ですから、取材のプロ集団ではありますが、どうしても紙という媒体の特性に縛られ、ネット媒体についての理解が十分でないという問題があります。伝達手段として使い勝手がよい、ネットの特性をいかに生かすか。この点は走りながら考えるしかありません。

ネットの特性(活字・写真・動画・音声を即時に提供できる、これらコンテンツを保存もできる、ほかのネット媒体との連動もできる)を引き出すために、いろいろなことを企画しています。例えば、首長の記者会見を上記の4表現手段でお届けすることです。近く実現できると思います。

大学高校生記者も参加

どんな事業でも活性化できるかどうかは、言うまでもなく「人」次第です。NEWSつくばは5~6人のスタッフライターでスタートしましたが、今ではライターが倍になりました。大学生のライター、高校生のライター、別の仕事をしているライターが参加してくれたからです。これはNPOのメリットと言えます。スタッフライターとは違った視点の記事は、ネット新聞の幅を拡げるからです。

NEWSつくばでは、通常の記事のほか、地域で活躍している(活躍していた)方々のコラムを原則毎日アップしております。月1回の方と月2回の方がおりますが、寄稿していただいている方は20人になりました。どういった顔ぶれかは各コラムニストの経歴欄をご覧いただければと思います。見識を持った方々のコラムは、ネット新聞の奥行きを深めることになります。

米の寄付文化がモデル

冒頭、NEWSつくばは「非営利のNPO法人」と自己紹介しました。ということは、この組織は寄付によって成り立っているということです。われわれは、寄付によって運営されている米国のネット地方新聞をモデルにスタートしました。でも、日本の寄付文化は米国に比べるとまだまだで、資金面では苦労しております。大口・中口・小口のご寄付によって、地域に欠かせないメディアに育てていただければ幸いです。(NEWSつくば理事長 坂本栄)

支援の一部を北海道地震の義援金へ ツリーハウスプロジェクトの児童

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写真はキャンプファイヤー「ぼくたちは小学生だけどツリーハウスを作りたい」プロジェクトページより転載

こどもツリーハウスプロジェクト(8月9日既報)をクラウドファンディングで展開していたつくば市桜の英語学童保育、キッズクリエーションアフタースクールの児童が、9月8日以降に受けた支援を全額、北海道胆振(いぶり)東部地震の義援金として送ることを決めた。

今回の地震の被害をニュースで見て心を痛めた子どもたちは、こども会議で話し合い、「ぼくたちはもう十分支援を受けた。今度は自分たちが北海道の皆さんの仲間になる番だ」と、全員一致で支援を決めた。

クラウドファンディングで集めた資金を、当初の目的ではなく義援金に充てることは前例がなかったが、これを運営会社の「キャンプファイヤー」が検討して受け入れたことで可能になった。

プロジェクト終了は11日午後11時59分。義援金として送られた支援はキッズクリエーションがキャンプファイヤーへの手数料などを充当し、1円も無駄にすることなく北海道に送るという。詳細はhttps://camp-fire.jp/projects/view/77286へ。

万博公園で事務所荒らし 現金など盗難 つくば

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つくば市は7日、同市御幸が丘、科学万博記念公園管理事務所で盗難事件があり、現金計1万6560万円などが盗まれたと発表した。

市によると、発生したのは事務所管理人が帰宅した6日午後5時15分から、翌朝7日早朝までの間とみられ、事務所入り口のドアガラスが壊されていた。盗まれた現金は施設使用料収入や釣り銭で、金庫内に保管してあったが、事務所内にあった鍵を使用し金庫の鍵が開けられていた。ほかに携行缶やポリ缶、備品、個人所有物が盗まれていた。市民の個人情報が記載されているものは盗まれてないという。

公園は市の委託業者が管理していた。夜間は警備会社に警備業務を委託してなかったことから、市は再発防止策として、夜間の警備保障の導入を検討するほか、金庫はダイヤル式を導入するとしている。

道路側溝蓋の盗難多発 つくば

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つくば市は5日、市内で道路側溝のクレーチング蓋(ふた)の盗難が多発していると発表した。

格子状に組まれた鉄製の蓋で、今年4月から8月26日までの間に、野畑、鬼ケ窪、高須賀、上郷、下別府、根崎など計15カ所で61枚(約80万円相当)が盗まれた。昨年度の被害は2件16枚だった。付近に民家のない、人目に付きにくい場所での被害が多いという。

市はクレーチング蓋にチェーンやボルトを付けるなどの盗難防止策を講じるほか、パトロールを強化し、被害が多発している地区に情報提供や市・警察への通報などを呼び掛けていくとしている。

受講生募集「ちらし・リーフレットの作り方講座」

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NEWSつくばは、筑波学院大学(つくば市吾妻)コミュニティカレッジで10月から開講する社会人講座「62.伝わる、目を引くデザインとは?ーちらし・リーフレットの作り方」の受講生を募集している。

初心者を対象に、イベントや開店などのちらしやリーフレットを作成する技術と、ポスティングやSNSで発信する技を習得する。パソコンで実際にちらしやリーフレットを作成し、必要な情報のまとめ方や、目に留まるポイントなどを学ぶ。

講師は牛久市のデザイン事務所DDS代表の塩沢俊幸さん、つくば市のちらし研究家、冠木新市さん、NEWSつくばITエンジニアの関口雄樹の3人。

開講日は10月13日から来年1月12日まで計6回。時間はいずれも土曜日の午後1時30分~3時30分。

受講料は9600円(60歳以上のシニアは8640円)▽申し込み方法は①講座名(「62.伝わる、目を引くデザインとは?ちらし・リーフレットの作り方」)②氏名(ふりがな)③郵便番号・住所④電話番号・メールアドレス(緊急の際に連絡が付くもの)⑤年齢⑥性別を記入の上、メールまたはファックスまたははがきで申し込む

▽メールの送り先はkouza@tsukuba-g.ac.jp(メールのタイトルを「コミュニティカレッジ申込み(62.伝わる、目を引くデザインとは?ちらし・リーフレットの作り方)とする)▽ファックス番号は029-858-7388▽はがきの宛て先は〒305-0031 つくば市吾妻3-1 筑波学院大学 コミュニティカレッジ係)

▽受講料振込先は、筑波銀行(0131)つくば営業部(035)、口座=普通1198051、口座名=ガク)トウキョウカセイガクイン。振込時には、氏名の前に講座番号62を記入する(筑波花子さんの場合は「62 ツクバハナコ」と打電する)。

◆問い合わせは電話029-858-6341(筑波学院大学コミュニティカレッジ係)

《授業内容》

62.伝わる、目を引くデザイン?とは-ちらし・リーフレットの作り方

1、10月13日 昨今のちらし事情
2、11月10日 ちらしに何を書き込むか、タイトルの付け方
3、12月1日 デザインの基礎を学ぶ㊤
4、12月8日 デザインの基礎を学ぶ㊦
5、12月22日 ちらし・リーフレットを作ってみよう
6、1月12日 ちらし・リーフレットを宣伝しよう

つくばで最大瞬間風速20㍍ 台風21号

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水戸気象台によると、強い台風21号の影響で、つくば、土浦市には雷、強風注意報が出ている。つくば市では4日午後6時8分、歩行者が転倒したりや飛んできたものに当たってけがをするレベルの最大瞬間風速20.2㍍、土浦市では午後6時38分、15.7㍍の最大瞬間風速を観測した。

強い台風21号は4日午後4時には福井市の西にあって、日本海を北上している。4日夜のはじめ頃、茨城県に最も接近している。

茨城県では4日夜遅くにかけて非常に強い風が吹く。5日にかけて予想される最大風速は16㍍、最大瞬間風速は30㍍。茨城県は5日朝にかけて雷を伴い1時間に30㍉の激しい雨が降り、大雨となる所がある。5日午後6時までの24時間に予想される雨量は、多い所で80㍉の見込み。

小中学生が記者体験 ウエルシア豊里店

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お菓子売りで、店員から賞味期限などについて説明を受ける子ども記者の2人(左端と中央)=つくば市豊里の杜、ウエルシアつくば豊里店内

NEWSつくばは19日、つくば市豊里の杜、ウエルシアつくば豊里店内の交流スペース「ウエルカフェ」で、子ども記者体験イベントを開催した。

近くに住む小中学生など6人が参加し、日頃買い物をしたときに感じている疑問などを店員に直接聞いて、分かったことをまとめ、はがきの大きさの「はがき新聞」を作った。

「この夏、一番売れた商品は何ですか?」「商品はいつ届くんですか」などの質問が出た。商品に付いている値札の色に違いがあることに気付き「違いは何ですか」など鋭い質問も出た。

沼崎小3年の五月女広大さん(8)は「夜中に商品が届くことなどいろいろなことが分かってよかった」と話し、同3年、大上拓利さん(8)は「白い値札と黄色い値札があることが分かった」などと感想を話していた。

仕事のやりがいや、学校の勉強が現在の仕事にどう役立っているかなど、キャリア教育について質問し、記事をまとめた男子中学生もいた。

店員に仕事のやりがいやキャリア形成などについて話を聞く男子中学生㊨=同

台風13号接近 つくば・土浦で避難所開設

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【谷島英里子】強い台風13号の接近に伴い、つくば市は午後5時30分に、働く婦人の家、教育相談センター、市民研修センターの3カ所に避難所を開設。土浦市は早期避難希望者を対象とした自主避難所として、午後6時に四中地区公民館、上大津公民館、新治地区公民館3カ所に避難所を開設した。

気象庁によると、台風は暴風域を伴ったまま伊豆諸島に接近し、9日朝から昼前にかけて茨城県にかなり接近するおそれがある。県内では、9日未明から昼前にかけて、雷を伴い、猛烈な雨が降り、9日午後6時までの24時間に予想される雨量は、多い所で300ミリの見込みという。

土浦市の村山友介さん、27日Vチャンネルに出演

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土浦市の村山友介さん(左)とNEWSつくばスタッフライターの谷島英里子キャスター=土浦市川口の「Vチャンネルいばらき」スタジオ

Vチャンネルいばらきの「NEWSつくばチャンネル」13回目の放送は、土浦市商工観光課の村山友介さんをゲストに招いて放送しました。
村山さんには8月4、5日に開催される「土浦キララまつり2018」について紹介していただきました。
キララまつりはいつから始まったのか/今年の目玉は土浦の花火がテーマのプロジェクションマッピング?/あなたは誰と行く?家族、友人との楽しみ方は。

詳しくはアーカイブをご覧ください。