月曜日, 7月 4, 2022
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「音楽のある風景つくりたい」ギタリスト木村大さん 土浦駅ビルに教室開校

国内外から注目を集めるクラシックギターのトッププレーヤーで土浦出身の木村大さん(40)が、音楽教室「木村大Music Lab.(ミュージック・ラボ、通称キムラボ)」を土浦駅ビル「プレイアトレ」(土浦市有明町)3階に10日開校する。 木村さんの父親でギタリストの義輝さん主宰の木村ギター音楽院(美浦村)の分院となる。クラシックギターのほかアコースティックギター、ウクレレ、ボーカル、作詞作曲などを6人のプロ講師が教える。木村さんは子どもたちの指導をする。 木村さんは父親からギターを学び、14歳の時、東京国際ギターコンクールで優勝、17歳でCDデビューした。2002年英国王立音楽院に留学。テレビ番組にも多数出演し、これまで10枚のアルバムを発表するなど実力派だ。 考える時間たくさん取れた 開校のきっかけは、昨年開かれた市立図書館(同市大和町)での無料の演奏イベントだった。100人の定員がわずか2日で満席になり、「生まれ育った土浦に、自分が何かできることはないか」と考え始めた。

聖地・土浦にパトレイバーのデザインマンホール 来年2月完成

アニメ「機動警察パトレイバー」の聖地、土浦市が、市内15カ所のマンホールのふたをパトレイバーのデザインマンホールに変える。15カ所すべて異なるデザインとなり、アニメのキャラクターやロボットがカラーで登場する。 完成は来年2月末の予定。設置場所は、JR土浦駅から亀城公園周辺約1.1キロ間の歩道などを検討している。市中心市街地の名所や観光地近くに設置するなど、訪れた人が市内を歩き回れるよう回遊性を高めて設置する。 パトレイバーは歩行式の作業ロボット「レイバー」が普及する近未来の東京を舞台に、警視庁レイバー部隊の活躍を描くアニメ。土浦はレイバー部隊の敵役で、驚異的な性能をもつメカ「グリフォン」が製造された土浦研究所があるとされ、ファンの間で聖地となっている。 ファンの来訪を期待 同市は今年1月14日から2月13日まで「機動警察パトレイバー30周年突破記念 in土浦『TV-劇パト2+』展」(1月13日付)を開催した。北海道や九州など全国から約3100人のファンが訪れるなど盛況で、グッズなど売り上げは約700万円だった。

シャッター通りに飾り付け 7日から土浦「名店街DEハロウィン気分」

土浦の戦後のにぎわいを代表するアーケード街だった土浦名店街(土浦市川口)が、7日からハロウィン仕様になる。ハロウィンの31日まで開催の「名店街DEハロウィン気分」。企画を考えたNPO法人まちづくり活性化(横山恭教理事長)や商工会議所のメンバーらが6日、飾り付けを行った。 同法人は毎年、ハロウィンの時期に「つちうらハロウィン」を開催していた。子どもたちが仮装して土浦の町を散策して商店街でお菓子をもらうイベントだが、昨年も今年も、コロナ感染拡大のため中止になった。 これまでイベントを先導してきた事務局長の小林まゆみさんは「このまま何もやらないのはよくない。せめてハロウィンの飾りを見て明るい気持ちになってもらいたい」と発案した。「この機会に土浦名店街に足を運んでもらいたい」という思いもあったという。ファッション専門店などが軒を並べたアーケード街は平成になると客足が遠のき、ほぼシャッター通りとなっていたが、ちょっと怪しい雰囲気がハロウィンムードにマッチする。 今回は、全長約80メートルのアーケードの天井に、ひも状の飾り付け「ガーランド」を約30本取り付けた。ガーランドそれぞれに、画用紙に描いたかわいいお化けやちょうちんなどを飾っている。飾りの材料はほとんど100円ショップで買いそろえたものだという。 大きな白いお化けは、長さ約100センチメートル。100円ショップの雨合羽に頭を付けてアレンジした。オレンジのお化けも、100円の手提げ袋に顔のパーツを取り付けたものだ。そのほか、お化けの運転手と客が乗ったキララちゃんバスのイラストなどユーモラスな飾りが並ぶ。これらは小林さんらが、仕事のかたわら1カ月かけて制作したという。 さっそく飾りを見に来たチビっ子も

「土浦は着物が似合う町」前野呉服店3代目、市民ギャラリーで90周年の伝承展

ことし90周年を迎えた前野呉服店(土浦市中央)が29、30日、土浦市民ギャラリー(同市大和町)で「伝承展」を開催する。節目の年に、日本の伝統文化である着物のよさを知ってもらいたいと代表取締役、前野有里さん(52)は語る。 「着物には染めと織りがある。でも、着る人が減ってどちらも職人が減っている」と前野さん。「改めて着物のよさを実感してもらい、次の世代につなげていきたい」と今回の企画につながった。 伝承展の作品。左から「モンステラ」「ヤツデ」「花更紗」=森尻春司さん提供 伝承展では京都在住の着物デザイナー、森尻春司さんの作品「style(スタイル)」や染めの工程の一部を展示する。昔ながらの技法と、新しい感覚の色彩やデザインの出会いが見どころだ。多数の反物が会場を彩る。 呉服店は1931(昭和6)年2月、有里さんの祖父である前野道之助さんが創業。当時は着物だけでなく、オリジナルの布団やはんてん、綿なども販売していた。嫁入り道具として、着物や布団がよく売れていたそうだ。

黄色のリュック型も選択可能に 土浦市 新1年生にランドセル贈呈

土浦市では、市立小学校や義務教育学校に入学する子どもたちのために、1976年から毎年、入学祝品としてランドセルを贈呈している。来年度から、従来の赤と黒のランドセルに、黄色のリュックサックタイプが加わり、3種類の中から選べるようになった。 従来の赤と黒のランドセルは人工皮革で、重さ約1キロであるのに対し、黄色のリュックサックタイプは850グラム。軽量化のニーズに応え、選択肢を増やした。 同市教育委員会学務課の担当者は「実際に背負い比べた子どもたちは軽いと言う。子どもにとって150グラムの差は大きいのではないか」と話す。 ファスナーを開いた状態のリュックサック=同 黄色のリュックサックタイプは、ポリエステル製。出し入れしやすいようにファスナーが大きく開き、教科書やノート類は、中のベルトで固定できる。 背中は汗をかいてもべたつきにくいメッシュ仕様。背負いひもにはランドセルと同様にフック(ナスカン)があり、防犯ブザーを付けることができる。

無念の中止決定 土浦の花火 第90回記念大会

土浦市最大の観光イベント、11月の全国花火競技大会の中止が決まった。安藤真理子市長が6日の定例記者会見で明らかにした。事故による2018、19年の中途打ち切り、新型コロナ禍による20年の中止に続き、4年連続での打ち上げストップに、安藤市長は「非常に残念」と無念さをにじませた。 土浦市などでつくる大会実行委員会は第90回記念大会となる今回、11月6日開催予定で開催準備を進める一方、新型コロナの感染状況を見極め、ぎりぎりまで開催判断を先伸ばししてきた。しかし、茨城県を含む21都道府県で緊急事態宣言が発出され、ひっ迫する医療現場の状況を踏まえ大会運営に万全を期すことが困難と判断し、中止を決定した。緊急事態宣言が解除されても中止の決定は変わらない。 同市のワクチンの2回目接種状況は、8月30日時点で44.2パーセントと順調に進んでおり、10月の早い段階で希望者の接種終了が見込まれることなどから、開催の準備を進めていた。有料観覧席上限を2万人とするなど新型コロナ対策を強化。19都道府県から55の花火業者が参加を決め、競技大会の出品の種目も決定していたという。 花火業者や開催の関係者である警察や消防、JRなどには誠意もって市から直接中止の報告を行う。 安藤市長は「ぜひ開催したかった。歴史がある土浦の花火競技大会は、たくさんの人が楽しみにしている貴重な地域資源。全国の花火大会再開の先駆けにしたいと準備していた。安全を期す準備を進めていたが非常に残念。苦渋の決断だった」と述べた。 市花火対策室によると、延期も検討したが11月過ぎの気候では安全な花火大会が開催できるか不明であることから断念したという。密を避けるため、2日に分けての開催も検討したが、警備などの負担が増えることや、花火の公正な審査が困難であるとし、中止を決断した。来年開催する場合は、11月の第一週土曜日になる。(伊藤悦子)

タペストリーで涼しさを 優秀作品をつくば駅前に展示 筑波学院大

筑波学院大学(つくば市吾妻)メディアデザインコースの学生がデザインした、大型タペストリーコンペティション優秀賞の表彰式が3日、つくば駅前の商業施設トナリエモグ1階の交流広場、プラザ・パフォーマンス・ギャラリーで開催された。3年の片岡心苑(しんえん)さん作「夏の出会い」と、猫塚美友紀さん作「クラゲの海」が優秀賞に選ばれ、3日から交流広場で展示されている。 今年で7回目になるコンペは、交流広場を同大の学生がデザインし、市民に憩いの場を提供する目的で2015年に始まった。クリエイティブな自己表現を高めるデザイン教育の一環として、つくば交通センターと商業施設が連携して毎年開催している。 コンペには3年生18人が18作品を出品した。審査方法は、6月19日から1週間、トナリエクレオ2階(現・ケーズデンキ)に展示し訪れた買い物客らが投票した。全投票数150票のうち、最高得点である40票を片岡さんと猫塚さん2人が獲得した。 2人共、タブレット端末を使ってデザイン系ソフト、イラストレーターで作品を描き、布にプリントした。タペストリー1枚の大きさは、横1.6メートル、縦2.8メートル。5~6枚並べて吊り下げることで、1つの作品になる。 片岡さんの「夏の出会い」は、色とりどりのアサガオの花と、葉に座った小人がじょうろの水を浴びて驚いている様子が描かれている。アサガオは図鑑や写真を見て描いたという。「受賞できて素直にうれしい。奥行きを出すのに苦労し、構図も締め切り間際まで迷ったが、自分の思ったように作ることができた」と話す。 猫塚さんの「クラゲの海」は、海の中にいるような青色に幻想的なクラゲやサンゴ、貝、ヒトデなどが描かれている。クラゲは心の中にあったものを描いたそうだ。「作品には自信があったが受賞してうれしい。涼しさを感じられるように作った。立体的に描くことを心がけた」と語る。 表彰式で、同大の高嶋啓教授は「暑い今の時期、2人のタペストリーを見て市民の方に涼んでいただきたい。入選しなかった学生も非常に頑張った」とあいさつした。 審査委員長を務めた、つくば都市交通センターの茂木貴志理事長は「今年は普通の夏と違って、マスクや行動制限などもあり息苦しい。2人の作品は涼しげで魅力的。この場を訪れた方に清涼感を与える。市民の皆さんにぜひ見てもらいたい」と来場を呼び掛けた。 8月3日から24日までは片岡さんの作品、24日から9月14日までは猫塚さんの作品がそれぞれ展示される。(伊藤悦子)

タペストリーで涼しさを 優秀作品をつくば駅前に展示 筑波学院大

筑波学院大学(つくば市吾妻)メディアデザインコースの学生がデザインした、大型タペストリーコンペティション優秀賞の表彰式が3日、つくば駅前の商業施設トナリエモグ1階の交流広場、プラザ・パフォーマンス・ギャラリーで開催された。3年の片岡心苑(しんえん)さん作「夏の出会い」と、猫塚美友紀さん作「クラゲの海」が優秀賞に選ばれ、3日から交流広場で展示されている。 今年で7回目になるコンペは、交流広場を同大の学生がデザインし、市民に憩いの場を提供する目的で2015年に始まった。クリエイティブな自己表現を高めるデザイン教育の一環として、つくば交通センターと商業施設が連携して毎年開催している。 片岡心苑さんの「夏の出会い」=筑波学院大提供 コンペには3年生18人が18作品を出品した。審査方法は、6月19日から1週間、トナリエクレオ2階(現・ケーズデンキ)に展示し訪れた買い物客らが投票した。全投票数150票のうち、最高得点である40票を片岡さんと猫塚さん2人が獲得した。 2人共、タブレット端末を使ってデザイン系ソフト、イラストレーターで作品を描き、布にプリントした。タペストリー1枚の大きさは、横1.6メートル、縦2.8メートル。5~6枚並べて吊り下げることで、1つの作品になる。 片岡さんの「夏の出会い」は、色とりどりのアサガオの花と、葉に座った小人がじょうろの水を浴びて驚いている様子が描かれている。アサガオは図鑑や写真を見て描いたという。「受賞できて素直にうれしい。奥行きを出すのに苦労し、構図も締め切り間際まで迷ったが、自分の思ったように作ることができた」と話す。

開催可否「最終判断は8月」 土浦花火大会で安藤市長

土浦市、安藤真理子市長の定例会見が5日、同市役所で開かれた。第90回記念土浦全国花火競技大会について「11月6日に開催する方向で準備をするが、正式決定ではない」とし「開催か中止かは、8月に最終決断する」と話した。 安藤市長は「花火業界は厳しい状況にあり、文化存続の危機でもある。できるなら全国に先駆けて開催し、業界の光を取り戻したい」とする一方、「オリンピック後の新型コロナ感染状況や、ワクチン接種状況によっては中止する場合もある」とも述べた。 市商工観光課花火対策室は「土浦の花火競技大会は全国でも有数の大会。開催して成功すれば他の花火大会の起爆剤になる可能性がある。しかし住民の健康と安全が最優先。危険を冒してまで開催するつもりはない」と話す。土浦と並ぶ日本三大花火の秋田県大曲、新潟県長岡はいずれも開催中止を決めている。 開催する場合の日程について、同実行委員会(実行委員長・安藤真理子市長)は6月29日に会合を開き、11月6日、桜川畔とすることを決めた。開催の可否を決定する前に日程を決めたのは、警察、消防など多数の関係者との調整が必要になることや、JRの臨時列車運行の調整なども行うため、今から開催を想定した準備に着手する必要があるためだという。 開催の場合、競技種目は例年通りを予定している。全国から約55業者が参加する予定だが、参加意向を各業者に調査中だとした。 市花火対策室によると、開催する場合の新型コロナ対策として、例年なら桟敷席4万席と一般観覧席2万席など合わせて6万席を用意するが、開催する場合、3分の1に減らし2万席にすることを検討している。桟敷席や観覧席での飲食は奨励しないが、アルコール類も含め持ち込みを規制できないとして、静かに見物し、飲食の際は黙って食べる「黙食」を呼び掛ける。露店の出店については桟敷席や観覧席のエリア内での出店は認めない方向だという。

2年ぶり 制作意欲倍加で150点 ムサビ卒業生ら県つくば美術館で支部展

武蔵野美術大学(ムサビ、東京都小平市)の卒業生らでつくる校友会の第18回茨城支部展が県つくば美術館(つくば市吾妻)で始まった。7月4日まで、会員30人の絵画など、作品150点が展示されている。 校友会顧問、沼尻正芳さん(70)によると、支部展はこれまで同美術館の第1スペースだけを使い、展示数は80点程度だったという。しかし、新型コロナ感染拡大の影響で中止になった昨年の分も挽回しようと今年は第1、第2両スペースを使い、例年の倍近い150点の展示になった。 展示されているのは、技法も油絵や水彩画、墨絵など絵画を始め、張り子人形や刺繍バッグ、藍染めスカーフなどさまざま。絵画は100号の大作もあれば、ハガキサイズの小さな作品も。沼尻さんは、「150点という数は見応えがある。ジャンルにとらわれない展示なので楽しんでいただければ」と語った。 故・繪畑浩二さん作品「猫の集会」 特別展示として昨年他界した会員、繪畑浩二さんの作品の展示コーナーもある。8点の展示のひとつ、「猫の集会」は、温かみのある表情で色鮮やかな6体の張り子の猫たち。来館者らから「かわいい」という声が上がっていた。 会場を訪れていた鈴木亮寛さん(76)はつくばみらい市田村にある華蔵院の住職。寺に所蔵している江戸時代の阿弥陀如来像を、沼尻さんに半年かけて描いてもらったという。「100号サイズで迫力がある。後光が差しているような姿に感動した」と見入っていた。

「霧筑波」若き蔵元 南部杜氏清酒鑑評会で首席獲得 市長に報告

清酒「霧筑波」醸造元の浦里酒造店(つくば市吉沼、浦里浩司代表)で酒造りの杜氏(とうじ)を務める浦里知可良さん(29)らが18日、つくば市役所に五十嵐立青市長を表敬訪問、第102回南部杜氏自醸清酒鑑評会「吟醸酒の部」で、第1位となる首席を獲得した受賞の報告を行った。 訪問したのは、酒造店の6代目蔵元で杜氏を務める浦里さんはじめ、頭(かしら)で副杜氏の早坂義裕さん(52)、酛屋(もとや)で酒母担当の高野昌史さん(45)、釜屋(かまや)で蒸米担当の小田島徹弥さん(37)の4人。 五十嵐つくば市長(中央)に受賞を報告する(左から)小田島徹弥さん、早坂義裕さん、浦里知可良さん、高野昌史さん=同 4月に岩手・花巻市で行われた鑑評会の吟醸酒部門で、全国114工場から出品の256点の頂点に立った。南部杜氏は、越後杜氏、丹波杜氏と並ぶ日本三大杜氏のひとつ。杜氏の数は全国最多で会員数は606人(5月31日現在)を数える。南部杜氏自醸清酒鑑評会は、酒造技術の研鑽、資質の向上を目的に1911(明治44)年から開催。吟醸酒と純米酒の部で審査が行われる。 浦里知可良さんは蔵元に就いて3年目。20代での首席受賞は前例がないという。高校2年生のときに家業を継ぐことを決め、東京農業大学醸造科学科を卒業後、山形県や栃木県の酒造店などで修業。2018年10月、つくばに戻って6代目蔵元に就いた。 早坂さんによれば、「6代目は静かに闘志を燃やすタイプ。表には出さないが気合が伝わってくる」そう。「(霧筑波の出来は)出来過ぎではないかと思ったほど良かった」と振り返った。 

「働きやすい職場」に認証 関鉄バス グループ4社 運転手不足解消に期待

路線バスを運行する関東鉄道(土浦市真鍋、松上英一郎社長)のグループ4社が4月、日本海事協会の「働きやすい職場認証制度(運転者職場環境良好度認証制度)」の認証を受け、5月に登録された。 認証されたのは関東鉄道のほか、関東鉄道観光バス(同、廣瀬貢司社長)、関鉄パープルバス(下妻市、長津博樹社長)、関鉄グリーンバス(石岡市、同社長)の4社。 認証要件は、従業員の労働時間や休日など法令を順守している、健康状態や疲労を把握している、交通事故防止や労災防止に取り組んでいる、多様な人材が働ける環境を整えているーなど。 現在の体制が評価 関東鉄道総務部人事担当課の加藤由則課長は「運転手を増やしたいという思いで10月に申請した。認証を受けるために新たに社内制度などを整えたわけではないので、現在の体制が評価されたと考えている」と話す。 同社では性別関係なく1年間の育児休暇の取得ができる。ストレスや適応障害などが生じた場合は産業医と提携し気軽に相談できる環境を整えている。社内野球大会を開催するなど従業員同士の交流を深め、さらに女性専用の更衣室、休憩室を備えるなど、従業員が働きやすい職場環境を整えているという。

2年ぶりのアトリエ・ハートタイム展 県つくば美術館に190点

アトリエ・ハートタイム展が1日、県つくば美術館(つくば市吾妻)で始まった。田中己永(みのり)さん主宰の絵画教室によるグループ展。土浦、石岡、東京に教室がある。 イタリア・ドロミテ山脈を「ランプブラック」という黒色顔料で描いた田中さんの作品をはじめ、色鉛筆画講師の三上詩絵さん、教室の生徒56人の水彩画や色鉛筆画190点を展示している。 透明水彩で描いた土浦の街並み、アクリルガッシュで描いた紅葉、色鉛筆でリアルなタッチに描いたスプーンとフォークなど力作が並ぶ。中には2年以上かけて完成させた作品も展示されている。 下妻市の女性(66)は「どの絵も光と影のコントラストが素晴らしい。最初は写真と思ったほどリアルな絵もあって驚いた。見に来てよかった」と熱心に見入っていた。 絵に見入る来場者たち=同

【土浦市長会見】7月23日から17日間のキララまつり 山車やパレードは中止

土浦市、安藤真理子市長の定例会見が31日、同市役所で開かれた。新型コロナ感染拡大の影響で昨年度中止したキララまつりについて、7月23日から8月8日までの17日間の会期とし、例年と内容を変更して開催する旨明らにした。 まつりのタイトルは「2021土浦の夏キララ~星空へ願いを込めて~」。日程は東京オリンピックの会期(7月23日~8月8日)と重なり、期間中をキララウィークとし、行事を分散して実施する。 新型コロナ感染に配慮し、パレードなど人が集まって3密を作りやすい行事は中止する。市民山車、歩行者天国実施による七夕おどり、防犯パレード、模擬店などのイベントだ。 実施するイベントは密にならないよう配慮し、町の中を回遊する「まちなかキララリー」、「土浦キララ花火」打ち上げなどが予定されている。 土浦港では霞ケ浦湖上遊覧船の無料乗船会を行い、観光帆曳き船は通常の運行に加え朝夕の増便を行う。 期間中は、土浦駅西口うらら大屋根広場、川口2丁目モール川口バス停付近、駅前目抜き通り商店街などを七夕飾りで装飾する。

洞峰公園で動物愛護呼び掛け つくばインターナショナルスクールの子どもたち

「捨てられたワンちゃん、ネコちゃんを助けよう」「新しい家族を探そう」。つくばインターナショナルスクール(TIS、つくば市上郷)に通う4歳の子どもたち14人が25日、手作りのポスターを手に保護者や教員らと洞峰公園内を約1キロ歩き、市民らに捨て犬、捨て猫の保護を呼び掛けた。 ポスターは、A3サイズの色画用紙に、つくば市の動物愛護団体、CAPIN(キャピン、動物愛護を考える茨城県民ネットワーク、鶴田真子美理事長)で保護されている犬の写真と絵を貼ったもの。子どもたちはそれぞれ自分の好きな犬の写真を選んだ。 保護犬の写真を貼った手作りのポスター 子供たちの呼び掛けに、公園でジョギングや犬の散歩をしていた人たちは、立ち止まってポスターを見たり、子どもたちに話し掛けたりしていた。 付き添った母親は「このような動物愛護活動は日本ではあまりなく、有意義。子どもにも良い影響を与えると思う」と語った。活動に参加した男の子は「犬が好き。(活動ができて)うれしかった」と笑顔で話した。 変えたいと思ったら行動を起こす

オンラインで語学交流 日本語学校の留学生講師に つくばフェスティバル

オンラインで開催中の「つくばフェスティバル2021」に15日、日本語学校「日本つくば国際語学院」(同市松代、学校法人つくば文化学園運営)で学ぶ留学生が出演し、市民向けオンライン語学講座の講師として中国語や韓国語を教えた。 午前に中国語、午後に韓国語講座が各1時間、オンライン会議アプリZoomを利用して無料で開かれ、語学に関心のあるつくば市民など20代から60代の約10人がそれぞれ参加した。 手作りカードで中国語講座 中国語講座のテーマは「中国料理のお店で、中国語で注文してみませんか?」。講師を務めたのは同学院2年のワン・ヤンさん(29)と、卒業生のマ・ソウソウさん(32)。 2人は、チャーハンやマーボー豆腐などの日本人になじみのある料理名や、「この料理は辛いですか?」「ありがとう」など、食事でよく使われる言葉の中国語表記と発音を、手作りのカードを使いながら教えた。 講座を終えたワン・ヤンさんは「日本人と一緒に勉強できてうれしい」と話した。

町歩き5万人を案内 創立20周年の土浦市観光ボランティアガイド協会

観光客はじめ土浦を訪れた人たちに、市内の名所旧跡を案内する土浦市観光ボランティアガイド協会(同市中央1丁目)が創立20周年を迎える。5月20日にはクラフトシビックホール土浦(同市東真鍋町)に関係者を招き、20周年記念式典が開催される。 協会の発足は2001年、市観光協会の「歴史が好きな人」の呼び掛けで集まったのは10人。現在は30人のガイドが在籍している。案内した観光客は当初、年間400人程度だったが徐々に増え2019年には約8000人に上った。 20年間で案内した人数は約5万人に上る。現在はコロナ禍で減っているが、東京や千葉、埼玉のほか九州、青森からも訪れるという。 「とにかく土浦愛」のガイドたち 30人のガイドの年齢層は、50代から80代でメーンは70代。毎月一度はまちかど蔵「野村」(同市中央)で会議を行う。 案内時は最低でも2時間は歩くため、体力のある元気な人ばかりだという。元公務員や元会社員、自営業や主婦などさまざまな人がいるが、共通点は「とにかく土浦を愛していること」だ。

「混迷する世に立ち向かえる力付けて」 筑波学院大学で入学式

筑波学院大学(つくば市吾妻)で3日、入学式が催され、2021年度の新入生161人が緊張した面持ちで式典に臨んだ。 望月義人学長は、4月から経営情報学部に国際教養クラスを新設することに触れ、大学で身に着ける教養について「本を読む、ゼミや卒業研究、地域交流や友人たちとの交流などを通じて、ベースとなる教養をまず身に付けてほしい」と話した。 さらに海外の国々では軍隊とデモ隊が衝突するなど国際情勢が揺れ動いていること、日本国内でも新型コロナ感染拡大の終息にめどがついていないことに触れ「混迷する世の中の動きに我々はただ茫然と立ち尽くすわけにいかない。確かな教養力に根差す対応力を発揮するため、自身の全人格を賭けて立ち向かえる力を付けていただきたい」と式辞をのべた。 橋本綱夫理事長は「161人全員が、筑波学院大学で学んでよかった、最高の4年を過ごすことができたと思えるように教職員全員が支援をしていく。最高の4年を送れるように、自分の頭で行動して考え、相互にいい影響を与え合っていただきたい」とあいさつした。 これを受けて、新入生代表で福島県須賀川市出身の鈴木瑞穂さん(清陵情報高校卒)は「東京家政学院の建学の精神、KVA(知識の啓発、徳性の涵養、技術の錬磨)を継承した筑波学院大学で、知識・徳・技術を体得し、豊かな個性と知性を磨き、社会に貢献できる人間として羽ばたけるよう精進したい」と宣誓した。 新入生161人のうち留学生は52人。式典は、新型コロナ感染防止のため新入生と教職員のみで行われ、保護者の出席はなかった。新入生は入り口での検温と手指のアルコール消毒を行ってから入場、1席ずつ開けて着席し、会場は換気のため窓を開けた。(伊藤悦子)

「混迷する世に立ち向かえる力付けて」筑波学院大学で入学式

筑波学院大学(つくば市吾妻)で3日、入学式が催され、2021年度の新入生161人が緊張した面持ちで式典に臨んだ。 望月義人学長は、4月から経営情報学部に国際教養クラスを新設することに触れ、大学で身に着ける教養について「本を読む、ゼミや卒業研究、地域交流や友人たちとの交流などを通じて、ベースとなる教養をまず身に付けてほしい」と話した。 さらに海外の国々では軍隊とデモ隊が衝突するなど国際情勢が揺れ動いていること、日本国内でも新型コロナ感染拡大の終息にめどがついていないことに触れ「混迷する世の中の動きに我々はただ茫然と立ち尽くすわけにいかない。確かな教養力に根差す対応力を発揮するため、自身の全人格を賭けて立ち向かえる力を付けていただきたい」と式辞をのべた。 橋本綱夫理事長は「161人全員が、筑波学院大学で学んでよかった、最高の4年を過ごすことができたと思えるように教職員全員が支援をしていく。最高の4年を送れるように、自分の頭で行動して考え、相互にいい影響を与え合っていただきたい」とあいさつした。 これを受けて、新入生代表で福島県須賀川市出身の鈴木瑞穂さん(清陵情報高校卒)は「東京家政学院の建学の精神、KVA(知識の啓発、徳性の涵養、技術の錬磨)を継承した筑波学院大学で、知識・徳・技術を体得し、豊かな個性と知性を磨き、社会に貢献できる人間として羽ばたけるよう精進したい」と宣誓した。 新入生161人のうち留学生は52人。式典は、新型コロナ感染防止のため新入生と教職員のみで行われ、保護者の出席はなかった。新入生は入り口での検温と手指のアルコール消毒を行ってから入場、1席ずつ開けて着席し、会場は換気のため窓を開けた。(伊藤悦子)

コロナ禍、働くスタッフの励みに 筑波メディカルで写真展「病院のまなざし」

筑波メディカルセンター病院(つくば市天久保、軸屋智昭院長)で開催中の写真展「病院のまなざし」が、新型コロナ対応で疲弊した病院スタッフはじめ患者や関係者たちの励ましになっている。4月末までを予定する会期は残りひと月あまり、「コロナ禍で一般に見てもらえないのが残念」とSNSを通じた発信を強化した。 被写体はすべて病院職員 手術道具の技術者も 被写体はすべて病院で働く職員だ。緊張した面持ちの医師、笑顔で患者に接するリハビリ療法士などさまざまな表情をとらえた写真71点が、病院1階廊下のメディカルストリート180メートルにわたって展示されている。 職員の仕事内容により、①患者さんを迎える②治療を支える③命と向き合う④患者さんを見守る⑤病院を支える―の5セクションに分けられている。 医師や看護師、事務員、管理栄養士だけでなく、清掃職員や病院内のコンビニエンスストアのスタッフも映っている。普段は職員も患者も接する機会が少ない、手術器具をメンテナンスする技術者たちを撮影することで、病院がさまざまな人によって支えられていることをあらためて知るきっかけにもなっているという。 撮影が行われたのは昨年8月の6日間。日程と時間をあらかじめ各部門に伝え、許可を得たうえで行われた。カメラを趣味とする看護師の須藤ゆみさんとカメラマンの石附雅代さんが撮影にあたった。石附さんは、コロナ禍の医療従事者にお弁当を届ける「セーバーイーツ茨城」活動(2020年5月14日付)で同病院を訪れたことが縁で、今回の企画に参加したという。

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TX延伸論議に見る つくば市の狭い視野 《吾妻カガミ》136

【コラム・坂本栄】茨城県がTX県内延伸の4方向案(茨城空港、水戸市、土浦市、筑波山)を示したことで、その線上・目標に位置する自治体が自分たちの所へと誘致に乗り出し、地元の政治家も加わって騒々しくなっています。しかし筑波山を抱えるつくば市は、TXの終始点であることに満足しているのか、特に動いておりません。 ポイントはどこで常磐線にクロスさせるか 茨城空港、水戸、土浦の各方向誘致については、「TX石岡延伸推進協議会」、「TX水戸・茨城空港延伸促進協議会」、「TX土浦延伸を実現する会」が立ち上がりました。土浦の様子は記事「TX土浦延伸へ決起集会 市民参加で競合2団体に対抗」(6月12日掲載)をご覧ください。 茨城空港、水戸、土浦への延伸ラインはもちろん別々です。しかし、石岡、水戸、土浦の主張は「空港まで延ばせ」と言っている点では共通しています。水戸の場合、まず空港まで延ばし、さらに空港→水戸を要求していますが、石岡と土浦は「うちの市内で常磐線と交差させ、空港まで延ばせ」と言っているからです。 水戸が、空港→水戸は後回しにし、常磐線で交差する駅→水戸駅(TXの一部JR乗り入れ、残りは茨城空港直通)を受け入れれば、ポイントは「どこでJR常磐線にクロスさせるか(つくば駅と空港を直線で結ぶと高浜駅のちょっと北=石岡市内=で交差)」になります。 TX県内延伸=研究学園と茨城空港の連結

斎藤さだむさんのつくばセンタービル地肌空間など 3年ぶり「写真工房」写真展

つくば市を拠点に活動する写真サークル「写真工房」(太原雍彦会長)の「2022写真工房写真展vol.19+(プラス)」が、同市吾妻のつくば市民ギャラリーで開かれている。 顧問を務める同市在住の写真家、斎藤さだむさん(73)が、つくばセンタービル1階改修工事の過程で露わになった地肌空間を撮影した写真15点を展示するなど、会員ら11人が思い思いのテーマで撮影した写真計約110点が展示されている。新型コロナの影響で3年ぶりの開催となった。 写真工房は、同市主催の写真講座に参加した有志が2002年に結成し、20年になる。会員は約15人で、毎月1回例会を開いているほか、年2回撮影会に出掛けるなどしている。 斎藤さんのつくばセンタービル地肌空間は「史(ふみ)のあかし」と題した作品だ。第3セクター「つくばまちなかデザイン」による改修過程で、骨組みの状態に戻ったつくばセンタービルの、曲線を描く天井のコンクリート地肌や、象形文字が記されているのかと見まごう太い円柱の柱の地肌などを撮影している。「地肌空間を行き来し、40年という時間に思いをはせながら撮影した」という。 写真工房の写真展の様子 会員の藤澤裕子さんは、自宅の庭に咲くヒルザキツキミソウの花や、セミの抜け殻、カブトムシの幼虫などを撮影し、写真を重ねたり、反転させたりした作品10点を展示している。「日常見る庭の植物や昆虫を、非日常的な植物や昆虫として作品化した」。

ウクライナのニュース 《くずかごの唄》111

【コラム・奥井登美子】 「毎日、ウクライナのニュースを見ていると、僕はどういうわけか、丸木さんがあのニュースを見て何を言われるか、知りたいと痛切に思うようになってしまった」 「ご夫婦で原発の絵を担いで、世界中を行脚して回っていらしたわね。ウクライナはいらしたのかしら?」 「さあわからない…。2人とも、人類の悲劇を実際に見て、絵にしたんだもの、すごい人だよ。昔、位里さんと俊さんが、2人でうちへ来てくれた日のことも、つい、昨日のように思い出してしまう」 土浦市の奥井薬局の2階で、「丸木位里(いり)・俊(とし)展」をやったことがあった。250人もの人が駆けつけてくれて、盛況だった。お2人は我が家に泊まって、おしゃべりして、家のふすまが白いのを見て、刷毛(はけ)と墨汁(ぼくじゅう)を使って、大きな絵を描いてくださった。 生前葬やったの、覚えている?

臭いやアルコール対策示すも反発の声相次ぐ つくば洞峰公園事業で県の説明会

つくば市二の宮にある茨城県営の都市公園、洞峰公園(約20ヘクタール)で進められるリニューアル計画で、県は2日、同市竹園のつくば国際会議場で説明会を開いた。県と事業者による初の説明会。つくば市から懸念の声が出ていたグランピング施設とバーベキュー(BBQ)施設の臭いやアルコール対策について、県と事業者から対策が示されたが、参加した市民からは「洞峰公園を変える必要はない」など反発の声が相次いだ。つくば市民を中心に約150人が詰めかけ、県の説明に対し、会場からは厳しい反応が相次いだ。 臭いやアルコール対策について、パークPFI事業者「洞峰わくわく創造グループ」代表の長大が計画の一部見直し案を示した。①BBQ施設を当初計画していた冒険広場から、グランピング施設を整備する野球場中央に移す②炭焼きBBQは取り止め、煙が出ないガスグリルに変更する③深夜は管理人がおらず無人になる計画だったが、グランピングエリアの管理棟に24時間、管理人を常駐させる④夜9時以降はサイレントタイムとし騒いでいる人がいたら管理人が対応する⑤グランピング施設の周囲に目隠しとなる木製の柵を設け、景観に配慮する⑥南側駐車場の拡張(127台分)は、駐車台数を減らすことも含め、樹木をなるべく伐採しないよう計画を再検討するーなど。 一方、県は、公園全体が変わってしまうわけではないこと、パークPFI事業によって県が支出している指定管理料を年間6000万円削減でき、年平均8000万円かかる体育館やプールの大規模修繕を計画的に行える見通しが立ことなどを強調した。 収支計画の開示要求に答えず これに対し参加した市民からは、グランピング施設を収益事業の柱と位置付ける計画について、収支計画の開示を要求する意見が複数出された。長大が「民間事業者として、ノウハウも含めて収支計画は出すことができない」と答えると、会場から「これでは市民は計画の妥当性を判断できないではないか」など非難の声が投げかけられた。今回の目的の一つである、老朽化する体育館やプールの改修計画についても、収支計画を公開するよう求める声が出た。これに対し、県が公開時期を明確にできなかったことから、怒声が飛び交った。 絶滅危惧種など希少動植物が生息していることが市民から指摘された問題について県は、市民の意見を踏まえつつ、今後の対応を検討したいと答えるにとどまった。