パートナードッグと成果を披露
つくば国際ペット専門学校(つくば市沼田、東郷治久理事長)の学園祭「第16回犬友祭(けんゆうさい)」が、隣接する犬のテーマパーク「つくばわんわんランド」を1日貸し切りにして31日催された。動物看護師、犬の訓練士や美容師などを目指す学生たちがさまざまな企画を用意し、普段の勉強の成果を披露した。
卒業生や家族など約1500人ほどが集まった。卒業生が久しぶりに友人たちに会う機会にもなった。
犬や猫のトリミング、トレーニング、ブリーディングなどペットビジネスの知識と技能を総合的に学ぶ「ペットケア総合コース」2年生は、「同じタイプのわんちゃんとふれあう」という企画を実施。人の性格診断を用意して犬との相性を確認し、来場者に合った犬を選定するという催しを実施した。
会場にはグルメコンテスト「OKAWARI(おかわり)」と称し、生徒たちが出店したハンバーガーやおでん、ラーメンなどの模擬店が並んだ。

フィナレーレを飾ったのは、ドッグトレーナーコース2年生26人による「ドッグ・パフォーマンス・ショー」。入学直後から毎日一緒に過ごしているそれぞれのパートナードッグ(伴侶犬)と1年半向き合った成果として、犬の障害物レースや曲芸を披露した。時折、犬が言うことを聞かない場面もあったが、成功すると会場から大きな拍手が湧き上がった。
横浜市からラブラドール・レトリバーの愛犬と共に来場した卒業生の西塚芽衣さん(23)は「久しぶりに母校に来られて良かった。年前卒業して、今は犬の訓練士をしている。ここで学んだことが役に立ち、犬が好きだから毎日が楽しい。これからもマイペースでやっていきたい」と話した。
つくばわんわんランドは今年30周年を迎え、つくばペット専門学校は来年、30周年になるという。(榎田智司)





