Facebook
Twitter
Youtube
新着ページ
社会
科学
産業
暮らし
文化
教育
スポーツ
コラム
新型コロナ特集
NEWSつくばとは
役割と事業概要
理事長挨拶
役員と定款
お問い合わせ
プライバシーポリシー
コラムニスト紹介
サイトマップ
主なサポーター
ライター紹介
サポーター募集
検索
月曜日, 4月 6, 2026
新型コロナ特集
コラム
教育
文化
暮らし
産業
社会
科学
行政
スポーツ
検索
ホーム
2019
【茨城国体】全国初、eスポーツ選手権 つくばで開幕
2019年10月5日
【鈴木宏子】茨城国体文化プログラムの一つ「全国都道府県対抗eスポーツ選手権」が5日、つくば国際会議場(つくば市竹園)で開幕した。都道府県代表による全国初のコンピューターゲーム対抗戦で、768選手が出場し、2日間にわたって3種目のゲームを繰り広げる。 サッカーゲーム「ウイニングイレブン2020」、カーレースゲーム「グランツーリスモ」、パズルゲーム「ぷよぷよ」の3種目で、少年の部と一般の部などに分かれて競う。 5日は、出場選手が都道府県ごとに入場行進し、開会式が催された。主催者で県国体・障害者スポーツ大会局の石田奈緒子局長は「国体をもっと身近に感じてほしいと障害の有無や年齢、性別を超えてだれもが一緒に同じステージで楽しめるよう開催した」などとあいさつした。日本eスポーツ連合の岡村秀樹会長は「全国初の大会。つくばがeスポーツの聖地になるかもしれない。自分の実力を発揮して悔いのない成果を残していただきたい」などと話した。 高円宮家の長女、承子さまが視察に訪れ、5日の予選の様子を観戦した。 6日は午前9時30分から各種目の決勝トーナメントが行われる。午後3時からの閉会式で各種目の上位3位までを表彰するほか、総合優勝した都道府県には大井川和彦知事から優勝旗が手渡される。対戦の様子はだれでも見学できる。 ➡茨城国体の過去記事はこちら
【茨城国体】アーチェリー少年男子 予選を6位通過、入賞確定
2019年10月5日
【池田充雄】第74回国民体育大会「いきいき茨城ゆめ国体」のアーチェリー競技が4日、つくば市茎崎運動公園多目的広場で始まり、初日は各種別の予選ラウンドが行われた。本県勢は少年男子団体が1732点を挙げて6位で予選通過し、入賞を確定させた。少年女子団体は12位、成年男子団体は21位、成年女子団体は22位でいずれも予選敗退だった。少年男子は5日、決勝ラウンドに臨み、初戦の準々決勝で大分県(予選3位)と対戦する。 飛田、追い上げも入賞に届かず 少年男子の個人成績は飛田和真(水城高3年)が596点で10位、大坂彰茉(波崎柳川高3年)が570点で26位、上山魁(水城高3年)が566点で28位だった。 台風18号から変わった低気圧のもたらす強風が、選手のコンディションに影響した。「練習場(隣接の野球場)は風のない環境だったが、会場は風の中ですごく難しかった。矢がどれだけそれるかチェックし、風が収まってから射ることを心掛け、慣らしていった」と大坂。「臨機応変に射型を変えながら、風への対応を考えすぎるとかえって外すので、あまり考えず淡々と射った。風が弱まってからは勢いに乗れず、終盤になって安定した」と上山。 チームのエース飛田は、試合開始直後の2エンドは30点台と振るわなかった。檜山敏明監督によると、本人の射型と風が合わなかったそうだ。「第3エンドを射ってからは『合います』との言葉が聞かれ、後はごぼう抜きに成績を上げていった」。だが最初のつけが大きく、個人戦の入賞にたどり着くには難しかった。「あと10点で8位になれたので、悔しさもある」と飛田。 上山は「いい感じに当てられ、明日につながる感覚があった。最初が重要なので全力を尽くしてメダルを勝ち取りたい」、大坂は「行けるところまで、どんどん上を狙っていきたい」、飛田は「明日は自分の打ち方をしっかりして、表彰台を目指して団結して頑張っていきたい」と、口々に決勝ラウンドへの意気込みを語った。 ➡茨城国体の過去記事はこちら
【直売所めぐり】7 新米の季節、至高の卵かけご飯に出会う JA水郷つくば「さんふれつくば店」
2019年10月4日
【田中めぐみ】新米の季節。つやつやに炊き上げたご飯を何のおかずで食べようか? 秋のうれしい悩みだ。最高のお米とおかずを探しに、今回はつくば市研究学園、イーアスつくばの敷地内にある直売所「さんふれつくば店」を訪れた。 朝7時、産みたてだという卵を運んできたのは岡田養鶏場の岡田恒雄さん。小松菜、大豆、米ぬかなどの材料を発酵させたこだわりの自家配合飼料で育てた鶏の卵だという。「臭みがないので生で食べるのが一番。卵かけご飯がお勧め」と話す。新米が発酵卵と出会う至高の卵かけご飯。まちがいない、朝ご飯はこれで決まりだ。 卵の後ろ側には新米が並ぶ。スタッフの遠藤拓海さんによると、夏の台風や日照不足の影響で例年よりやや少ない出来で、値段も1キロあたり10円ほど高くなっているとのこと。先月から「新米はまだ? いつ?」と心待ちにするお客さんが訪れ始め、先月半ばに新米が並ぶと売れ行きは好調。下旬からは筑波山麓で作られたブランド米として名高い北条米も並び、人気を集めていると話す。1キロから購入可能で好みに合わせて精米してくれるのもうれしい。卵かけごご飯用に奮発して北条米の特栽品を購入し、精米してもらった。 遠藤さんの話では、外国人のお客さんが多いのが特色というつくば店。外国人に人気のナスやカボチャは見慣れない種類が6~7種類ほど、また、10種類以上のハーブや香味野菜が並ぶ専用売り場もある。ハーブは外国人だけではなく日本人にも人気で、週3回品出しするが、売り切れることも多いそうだ。 小玉スイカを運んできたのは大関水耕さん。主にレンコンを作っているという。「ハウスがあるので、秋に食べたい人もいるかなと思ってすいかを作ってみた。遊び心でね」と笑う。まだ値札のラベルは貼られていない。 「いくらですか」と聞くと、「悩んでいるんだよね、どうしようか。300円から500円くらいかなあ」。遠藤さんに「スイカはいくらだと思う」と相談している。生産者さんが自分で値段を決めているのが直売所のおもしろさだ。 秋は果実も見逃せない 「今は果物も美味しいですよ。特にナシ」とお勧めを紹介してくれたのはスタッフの高野たいさん。「ナシの甘太という品種は他で売っていないからと、わざわざ探して買いに来るお客さんもいます」と試食用に甘太を切ってくれた。同店では今年から出しているという甘太は、その名のとおり甘みが強い。果汁が多くやわらかめの果肉。ちょうど梨を品出ししていた井形克美さんによると今年の出来は上々とのこと。秋の果物も見逃せない。 スタッフの井上松子さんは「イーアスの敷地内にあるので若いお客さんが多い。カボチャの煮方やナスの食べ方を教えると喜んでくれ、次に来た時、あの作り方おいしかったよと言ってくれるのがうれしい」と話す。 「漬物の加工者さんからお客さんに手紙をもらったという話を聞いた。その後、偶然話したお客さんから『漬物がおいしくて生産者さんに手紙を書いた』と聞いてびっくり。手紙をもらいうれしく思う生産者さん、味に感動したお客さんがいて、それをつないでいるのが直売所だなと思った」と相好を崩した。 【サンフレッシュつくば店】 住所:つくば市研究学園C50街区1(イーアスつくばアウトモール内) 電話:029-828-8313 営業時間:午前9時~午後7時 定休日:なし(年末年始は休み) ➡直売所めぐりの過去記事はこちら
ご近所限定SNSで土浦市が情報発信 県内2番目
2019年10月4日
【鈴木宏子】スマートフォンで情報を得る人が増えている中、地域限定のSNS(ソーシャル・ネットワーク・サービス)「ご近所SNSマチマチ」を活用して土浦市が、市の広報紙やイベント、子育て支援情報、防犯・防災情報など市政情報の発信を始めた。県内では水戸市に次いで2市目。 マチマチは、ご近所限定のSNSで、東京都目黒区に本社があるマチマチ(六人部生馬社長)が運営する。住まいや勤務地、出身地など地域を限定して、半径10キロ程度の子育てや医療情報、評判の店の情報を受け取ったり、口コミの評判を確認したり、情報を投稿するなど、地域の利用者同士が無料で情報交換できる。自治会や地域団体、地域チームなどメンバーを限定することもでき、オンライン回覧板としても利用できる。現在、首都圏を中心に月約150万人に利用されているという。 土浦市は9月17日から情報発信を開始した。同市広報広聴課は、市の情報を得る機会を増やすと共に、地域コミュニティーの一層の活性化を図ることができればとしている。
僕たちのヤマカツ先生 筑波大学で「追悼 山口勝弘」展始まる
2019年10月3日
【伊藤悦子】昨年5月、90歳で亡くなった筑波大学名誉教授、山口勝弘さん(1928-2018)をしのぶ『追悼 山口勝弘:僕たちのヤマカツ先生』展が2日、筑波大学会館アートスペース(つくば市天王台)で始まった。 11月2日まで。2005年から07年に描いた「顔曼荼羅シリーズ」7点のほか、年表や画像資料、授業の音源、ポートレート、卒業生から寄せられた山口さんへのオマージュ作品などが展示されている。 戦後まもなく芸術活動を始めた山口さんは、光や映像、音響など最新のテクノロジーを作品に取り入れたメディアアートの先駆者として知られている。同大学に新設された総合造形領域で、1977年から15年間、後進の指導に当たった。在職中は芸術研究科長、芸術系学長、芸術専門学群長を歴任。アーティストであり、教育者でもあった山口さんは、「ヤマカツ先生」の愛称で慕われていた。教え子にはゲームプロデューサーの石原恒和さん(ポケモン社長)など著名人も多い。 今回の展覧会では、教育者としての山口さんにスポットを当てているのが特徴。事務局の林剛人丸(ごうじんまる)さんは、「ヤマカツ先生はメディアアートの始祖鳥のような方。学生たちには芸術と社会、芸術とテクノロジーなど、先生ご自身が経験されたことを教えていた」と話す。 「ヤマカツ先生」への思いをつづった卒業生や退官教員、関係者からの寄稿文も読むことができる。受付を担当していた同大学大学院2年の男子学生は「山口先生が筑波大学の芸術専門学群の流れを作られたことを実感した。たくさんの人に観てもらいたい」と話している。 【追悼 山口勝弘:僕たちのヤマカツ先生】 日程:11月2日(土)まで(毎週日曜日、10月22日、26日は休み)午前9時~午後5時 会場:筑波大学大学会館アートスペース ◆関連プログラム ▽山口勝弘ビデオ彫刻作品のアーカイブ事業成果発表会 10月2日から11日(日曜を除く)午前9時~午後5時、同大学総合交流会館多目的ホールで開催。文化庁メディア芸術アーカイブ推進事業採択の成果として1988年に制作された『アーチ』を再整備したもの。 ▽シンポジウム「僕たちのヤマカツ先生とは、」 10月5日午後0時30分から同大学芸術エリア6A208教室で開催。山口勝弘ビデオ彫刻作品のアーカイブ研究グループが、教育者である山口の目指したものや、影響力について語り合う。パネリストはクリストフ・シャルル、井口壽乃、森山朋絵ほか、モデレーターは森脇博之(敬称略)。 いずれも入場は無料。問い合わせは「僕たちのヤマカツ先生展」事務局・林さん(TEL029-853-2861)
ゲリラ豪雨に“水際”対策 つくばで「耐水害住宅」実験公開
2019年10月2日
【相澤冬樹】「ゲリラ豪雨」に代表される水害や洪水の被害から住宅を守ろうと、さまざまな対策を施した「耐水害住宅」が開発され、2日、つくば市の防災科学技術研究所(林春男理事長)の大型降雨実験施設で実証実験が行われた。 住宅を作ったのは、一条工務店(本社・東京、岩田直樹社長)。同実験施設に幅30メートル×長さ40メートル×深さ3.5メートル、周長120メートルの水槽を設け、2階建て延床面積110平方メートルの住宅2棟を建設した。1棟は通常の在来工法住宅だが、もう1棟は枠組壁工法による耐水害住宅。基礎や耐震性能に差異はないが、外壁のサイディングや窓ガラスなどを強化仕様とした。 天から豪雨、地には濁流のなか1時間浸かる 実験では、国内で観測された10分間の最大雨量の50ミリ、1時間当たり300ミリの豪雨を再現したほか、洪水を想定して1万トン以上の水が6基のホースから注入された。濁流渦巻く状態で水位が上がると、通常の住宅では床下や玄関扉から水が易々、建物の中に侵入した。 しかし、耐水害住宅には浸水せず、周りの水位が1メートル以上になっても建物の中に変化は見られなかった。また、屋外の電気設備も水につかることはなく、約1時間の降雨実験が終わった後も、家の中はつけっぱなしのエアコンが効いて、快適性能が保たれた。 同社によれば、耐水害住宅は過去の水害のデータなどから、さまざまな場面を想定して工夫が施された。大きく浸水、逆流、水没の対策を講じており、床下換気口に外部から水が入ると内蔵のフロート弁が作動して、床下への水の流入を防止している。風呂場やトイレの排水管にも逆流防止弁が設けられている。 水の侵入路になりやすいドアには自動車に用いるドアパッキンが使われた。エアコンの室外機や給湯器などの電気設備は、水没対策、感電対策から約1.5メートルの架設台を置くなどして設置されている。 一条工務店の萩原浩さんは、「洪水被害に関してはまず逃げるのが先決だが、水は1日、2日で引く。避難から戻ったとき、家が水害にあっていたら金銭的損害以上に精神的、肉体的に参ってしまう。すぐに暮らせる住宅、災害に耐えて長く住み続けられる住宅が必要になっている」という。 同社では、コンピューターを使ったシミュレーションで、設計上の安全性を確保していたが、「超防災住宅」実現のため、実際の住宅を用いた実験にこだわった。耐震住宅の開発で協力関係にあった防災科研と昨年11月から官民共同研究を進めてきた。同実験施設戦略室長の酒井直樹さんは「浸水リスクを自分事ととらえることができた。膨大なデータが得られたのでさらに研究を進め、社会実装に役立てていきたい」と語った。
【茨城国体】「クセが強い」相撲に初戦敗退 茨城は総合8位
2019年10月2日
【池田充雄】第74回国民体育大会「いきいき茨城ゆめ国体」の相撲競技最終日が1日、土浦市の霞ケ浦文化体育会館で行われた。成年男子の団体戦で茨城県チームは決勝トーナメント初戦敗退、同じく個人戦では寺田貴博と金子尚平が共に1回戦で敗れた。総合成績では8位入賞を果たし、天皇杯得点22.5点を獲得した。 成年男子団体決勝トーナメント1回戦で茨城は山口と対戦。引いたり飛んだりとクセの強い相手に、稽古の力を出しきれず敗れた。中堅の榊原祥孝は「相手の変化の可能性も常に考えていたが、体が反応しきれなかった」。「開催県の意地を出していこう」と話していた益子翔太監督はこの結果に、「残念だったが相撲自体は悪くなく押し切った結果。下を向かず次に向けて頑張っていきたい」と選手を励ました。 先鋒の金子は「いろいろな人に支えていただき、会場一丸となった応援に力をもらった。勝ちきれないのは自分の力不足。来年に向けてまた頑張る」と出直しを誓った。埼玉県出身の26歳で拓殖大を卒業後、笠間市立友部中で教職に就き4年目。柔道相撲部の顧問で、前日の少年男子個人戦で3位になった江連春樹はかつての教え子。「自分の力を出しきった相撲を取っていた」と印象を語った。 中堅の榊原は水戸農高教諭で相撲部コーチ、江連の現在の指導者だ。「国体出場が決まってからは一緒に稽古を積み、彼もこの日のために頑張ってきた。努力の素晴らしさを感じた」と、活躍をわがことのように喜んでいた。東京出身、早稲田大卒の26歳。 大将を務めた寺田は土浦出身の27歳。右籾小4年のとき土浦相撲倶楽部で稽古を始めた。霞ケ浦総合公園の相撲場はホームグラウンドともいえる場所だ。「会場には小さいころからお世話になった方々が皆さん来ていて、ここで活躍することが最大の恩返し」という気持ちで臨んだそうだ。茨城国体は子どものころからの目標だった。東洋大牛久高から中央大へ進み、卒業後は本格的に照準を合わせ、実業団の日本通運で相撲を続けてきた。 同じ県の仲間として一緒に稽古してきた少年男子チームの活躍について、「地元で活躍できる精神的強さを目の当たりにした。同じいい波に乗りたかった」と高く評価した。 ➡茨城国体の過去記事はこちら
【茨城国体】高校軟式野球 茗渓は初戦で惜敗
2019年10月1日
【池田充雄】第74回国民体育大会「いきいき茨城ゆめ国体」の特別競技、高等学校野球(軟式)競技会が29日から土浦市のJ:COMスタジアム土浦で開幕。2日目の30日は、第2試合に本県代表の茗渓学園が登場し、兵庫代表の神戸村野工と対戦するも1-2で敗れた。スクイズで2点を先行され、9回表の好機にタイムリーで1点を返すが、あと1本が出なかった。 今大会の出場校は10校。8月の全国選手権ベスト8が中心だ。茗渓の対戦相手の神戸村野工もその一つ。「相手は全国で勝ち進んだチーム、自分たちは挑戦者。緊張したが格上の相手にしっかり腕を振ることを意識した」とエースの井隼張斗(2年)。試合は両投手の投げ合いとなったが、村野工は初回裏、ワンヒットで1死三塁からスクイズを決めて1点を先制。5回裏にも同様の状況からまたもスクイズで追加点。井隼は「狙ったプレーをしっかりと決めてくるあたり、さすがに強いチームだと感じた」と印象を受けた。 茗渓が好機を作ったのは9回表。先頭の稲田遥人(1年)が死球で出塁すると、太田尚吾(1年)の左前打で無死一、二塁。これに続いたのが5番の槌本憲祐(2年)。2ストライクから真ん中やや高めの直球をレフト前へ運んだ。「甘い球を2球見逃していたが、三振を恐れずストレートを狙って振っていった。詰まったかと思ったが打球のコースが良く、三遊間を抜けてくれた」という1打で1点を返し、チームは息を吹き返す。 次打者の井隼にはバントのサイン。だが2球続けてファールで追い込まれ、内角球を見逃して三振。「前がつないでくれてベンチも声が出ていた。しっかりバントを決めようと思ったが決められず、いい場面で流れを切ってしまった」と悔やむ。後続2人も倒れてゲームセット。 重光智章監督は「最後に追い付くチャンスだったが点を取りきれなかった。投手は一生懸命投げていたが、エラーや拙攻で好機をつぶしてしまった」と敗因を語る。それでも1・2年中心の若いチームが、全国レベルの強さを肌で感じる貴重な機会になった。井隼は「自分たちがミスしたところを相手は確実に決め、それが勝敗に直結した」と、槌本は「強豪を相手にいい試合ができた。この経験を次に生かしたい」と、それぞれ課題と気概を語った。 ➡茨城国体の過去記事はこちら
【茨城国体】相撲少年男子 亀井V、江連3位 個人戦で2人が表彰台
2019年10月1日
【池田充雄】第74回国民体育大会「いきいき茨城ゆめ国体」の相撲競技2日目は30日、土浦市の霞ケ浦文化体育会館で行われた。少年男子の団体戦では茨城県チームが5位入賞を果たし、同じく個人戦では亀井颯人(東洋大牛久高3年)が優勝、江連春樹(水戸農高2年)が3位に輝いた。成人男子の団体予選では茨城県チームが3戦3勝を果たした。最終日の1日は成年男子団体および個人の決勝トーナメントが行われる。 少年男子の団体戦決勝トーナメント1回戦、茨城は3-2で青森に辛勝。続く準々決勝では熊本に1-4で敗れ、5位入賞が確定した。「天皇杯獲得に向けてポイントで貢献できた。青森戦ではぎりぎりの戦いになったが、最後に丹羽が3年の意地を見せてくれた。熊本は、今季インターハイ優勝校をベースにした別格の相手だが、全員がチャレンジしてくれた。特に亀井は良い相撲ができ、それが個人戦にもつながったと思う」と山本監督。 個人戦で優勝した亀井は「今日は立ち合いが決まった。自分の良さである速さと瞬発力が出せた」と開口一番。決勝戦では低く立つと左上手で後ろまわしを取り、相手の横に入って右肩付近に頭を付けた。相手は亀井の右腕を取って一本背負いに持ち込もうとするが、それを振りほどき、後ろへ回り込みつつ投げを打つと、相手はひざから崩れて土俵に諸手を付いた。「自然に体が動き、何も考えず自分のやってきたことが出せた」と振り返った。 個人戦3位の江連は「地元で結果を残せたのでとてもうれしい。3位決定戦では一番いい相撲がとれた」と喜びの声。相手は今季インターハイ個人戦優勝選手。最初の押し相撲から相手の突きをかわして懐に入ると、そのまま土俵際へ追い込んで寄り切った。「立ち合いは相手の方が良かったが、気持ちで負けずに自分の相撲が取りきれた。当たって前へ出て、止まらず相手に攻める隙を与えない押し相撲ができた」と振り返った。 成年男子団体も決勝Tへ 成年男子団体予選は1回戦徳島に2-1、2回戦鹿児島に3-0、3回戦大分に2-1と3戦全勝。目標のベスト4以上に向けて上々のスタートを切った。「少年が頑張ってくれたので大人も続いていきたい。刺激を受けたようでチームにいい緊張感がある」と益子翔太監督。3選手のうち金子尚平と寺田貴博は3連勝なので個人戦にも出場となる。「この大会に照準を合わせて十分な稽古を積み、コンディションも万全。地元の声援を力に変えて上位を狙ってほしい」と期待を込めた。 【試合結果】 ▽少年男子 団体決勝トーナメント 1回戦 茨城3-2青森 ●江連(押し出し) 〇幡谷(寄り倒し) 〇亀井(突き落とし) ●花房(寄り倒し) 〇丹羽(引き落とし) 準々決勝 茨城1-4熊本 ●江連(突き落とし) ●幡谷(下手投げ) 〇亀井(下手投げ) ●花房(上手投げ) ●丹羽(突き出し) 決勝 鳥取 3 ー 2 和歌山 (鳥取は6年ぶり5度目の優勝) ▽同 個人決勝トーナメント 1回戦 幡谷健人〇 寄り倒し 影山由伸(埼玉) 江連春樹〇 押し出し 後藤大翔(宮城) 亀井颯人〇 寄り切り バトジャルガル・ムンクジャルガル(神奈川) 2回戦 幡谷健人 寄り切り 〇池田俊(石川) 江連春樹〇 押し出し 上條深能(静岡) 亀井颯人〇 下手投げ 武井朔太郎(静岡) 3回戦 江連春樹〇 押し出し 坂前由基(和歌山) 亀井颯人〇 寄り倒し 小村勇大(石川) 準々決勝 〇江連春樹 押し出し 北野泰聖(熊本) 〇亀井颯人 押し出し 小坂剛司(東京) 準決勝 江連春樹 上手投げ 〇池田俊 亀井颯人〇 突き落とし 大桑元揮(静岡) 第3位決定戦 江連春樹〇 寄り切り 大桑元揮 決勝戦 亀井颯人〇 上手出し投げ 池田俊 ▽成年男子 団体予選 1回戦 茨城2-1徳島 〇金子(引き落とし) ●榊原(上手投げ) 〇寺田(上手投げ) 2回戦 茨城3-0鹿児島 〇金子(押し倒し) 〇榊原(押し出し) 〇寺田(突き落とし) 3回戦 茨城2-1大分 〇金子(はたき込み) ●榊原(はたき込み) 〇寺田(寄り倒し) 【成績】 ▽少年男子 団体の部 ①鳥取県 ②和歌山県 ③熊本県 ④静岡県 ⑤神奈川県、石川県、茨城県、埼玉県 個人の部 ①亀井颯人(茨城)②池田俊(石川)③江連春樹(茨城)④大桑元揮(静岡)⑤川渕一意(石川)、北野泰聖(熊本)、小坂剛司(東京)、行大成(鹿児島) ➡茨城国体の過去記事はこちら
10月の筑波山麓はにぎやか 芸術の秋、味覚の秋を満喫する
2019年10月1日
【相澤冬樹】さあ10月、筑波山南麓ががぜんにぎやかになる。つくば市の旧筑波町地区(筑波、田井、北条、平沢、小田)は収穫の秋に一段落をつけ、芸術の秋、色づく秋の頃合い。5日からアートセッションつくば2019が開幕するのを皮切りに、歴史催事、秋祭りを経て、11月1日の筑波山神社御座替祭(おざがわりさい)に至る、イベント月間に突入する。 造形作家15人による野外美術展 【アートセッションつくば2019】5日~11月10日、「磁場――地場」をテーマに、平沢官衙遺跡から神郡・臼井地区にかけて、15人の造形作家が屋外に意匠を凝らした作品を展示する野外美術展。同地域では2015年から隔年開催されている。主催は同市とつくば文化振興財団。 今回は、阿片陽介、石井琢郎、岡本敦生、國安孝昌、斎藤敏寿、塩谷良太、柴田美千里、菅田比歩海、鈴木典生、瀬川怜、ゼレナク・シャンドル、中山庄太郎、橋本真之、古井彩夏、本郷芳哉(敬称略、順不同)が出展する。 関連企画として、▽12日午前10時~旧田井小体育館でオリジナルオブジェ制作のワークショップ(参加費500円)▽19日午後0時30分~平沢官衙遺跡で劇団百景社によるドラマリーディング「土神と狐」(原作・宮沢賢治)公演(観覧無料)がある。 ▼問い合わせ:029-856-7007(つくば文化振興財団) 万葉の時代のつくばをガイド 【巡回企画展「万葉の時代のつくば」】会期1は12日~12月5日、小田城跡歴史ひろば案内所。『万葉集』には筑波山を詠んだ歌が多く収録されており、関係の深さがうかがえる。万葉の時代のつくばについて、文献資料や発掘調査の成果を紹介する。会期2は12月10日~2月6日、谷田部郷土資料館。 10月26日には平沢官衙遺跡周辺歴史ウオーキング。午前9時、出土文化財管理センター駐車場集合で約4キロのコースを歩く。定員30人で要事前申し込み、応募者多数の場合は抽選。 ▼問い合わせ:029-883-111(つくば市教育局文化財課) 熾火の上を裸足で歩く 【柴燈大護摩火渡り修行「小田の火祭り」】19日午前9時から小田城跡歴史ひろば。午前中鷹匠パフォーマンスなどがあり、正午から大護摩を焚(た)き、城跡に残る戦没者を供養。護摩で拝んだ熾火(おきび)の上を裸足で歩き、無病息災や心願成就を願う。 今回は100年ぶりに修復された小田不動尊前立像のお披露目がある。山伏体験もできるそうだ。 ▼問い合わせ:小田火祭り実行委員会080-5063-0825(幕内) 秋の御座替祭をはさんで 【筑波山麓秋祭り2019】26日から11月4日の6日間(28日~30日を除く)を中心に各種イベントを開催。主催は山麓周辺でコミュニティー活動に取り組む筑波山麓地域づくり団体連絡協議会。 主な行事は、▽酒造特製甘酒と搾りたて新酒の利き酒(26日~会期中6日間、稲葉酒造)▽自然薯クラブ秋の芸術祭&カフェ(同、田井ミュージアム)▽古刹(こさつ)拝観(同、普門寺)▽邸宅拝見(同、矢中の杜)▽平沢官衙秋のミニコンサート(26日午後1時~平沢官衙遺跡歴史ひろば)▽宝篋山夜景観察会(26日午後4時~宝篋山小田休憩所)▽筑波山茶屋古民家休憩所(11月1日~4日、大越邸)▽福来みかんジャムづくり体験/ふくれみかんツアー(同、午前・午後の2回開催「筑波山神社入口」バス停集合、1人500円※登録フォームはこちら)▽筑波山秋季御座替祭(11月1日午後2時30分、6丁目鳥居をお神輿が出発)▽秋の北条市(2日午前10時~北条商店街)▽山麓ジャズセッションフェスティバル(2日正午~古民家北条の家)▽館集落秋祭り(3日午前10時~館児童館)▽神郡米のおにぎり、農産物販売(同、石倉RIZ)▽和布工房はんてん屋・里の冬支度(同、神郡・治左衛門邸)▽ 伝統和菓子「押しもの」限定販売(同、神郡・桜井菓子店)▽秋の里山自転車散歩(同、筑波総合体育館集合)▽宮清大蔵クラシックコンサート「ライナー・キュッヒル」バイオリン演奏会(3日午後1時30分~北条・宮本家住宅、2公演あり全席指定※詳しくはこちら)など。 ▼詳細は、筑波山麓秋祭り 2019のホームページ。問い合わせ:029-879-5298(つくば総合インフォメーションセンター)
1
...
12
13
14
...
54
ページ%CURRENT_PAGE%の%TOTAL_PAGES%
Most Read
切り捨て《短いおはなし》
2026年4月5日
10年の区切りに…《令和樂学ラボ》40
2026年4月4日
さくら小学校が開校 TX沿線の学校新設に区切り つくば市
2026年4月3日
「小さな目標から一つずつ実現を」 日本国際学園大で入学式 つくば
2026年4月3日