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田口哲郎
田口哲郎
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《遊民通信》8 ゆるキャラを自作してみた 誕生はひたち野うしく
2021年1月6日
コラム
《遊民通信》7 土浦のキャラクター「つちまる」をゲット
2020年12月24日
コラム
《遊民通信》6 バンプ・オブ・チキンと寅さん―芸能人の結婚―
2020年12月11日
コラム
《遊民通信》5 これでいいのだ―罪の意識とカタルシス
2020年11月26日
コラム
《遊民通信》4 中心なき世界 アフター・コロナを生きる
2020年11月13日
コラム
《遊民通信》3 オンライン講義の本当の意味と影響
2020年10月31日
【コラム・田口哲郎】前略コロナ禍でオンライン授業を受けた体験から、IT技術が大学の学知に及ぼす根本的価値転換について前回お話しました。では、学生がキャンパスに通わなくなることでどのような影響が出ると考えられるでしょうか? キャンパスに通えないことで、学生は他の学生と従来のような対面交流ができなくなりました。オンライン授業では言語情報のやり取りはできますが、人間のコミュニケーションは言語情報だけで成り立っているわけではありません。臨床心理学では、人間の交流にラポール(rapport)が必要だとされています。ラポールは言葉以外の情報から人同士の間に生まれる信頼関係を指し、交流の前提です。 まだオンライン化元年ではありますが、オンラインでラポールを築くのは、対面よりかなり困難だなというのが率直な印象です。コロナ禍以前、大学生は仲間とつるんで、無駄なことをしゃべるゆとりがありましたが、それは実は無駄ではなかったのではないかと思います。 テレビでよく見るタレントに実際会ったこともないのに親しみを感じ、その訃報に接して落ち込むことがあります。例えば、志村けんさんのように。だから、オンラインでもラポールは築けるのではないか? という疑問がわきます。しかし、志村さんと私の間に信頼関係は当然ありません。逆に、オンライン化によって、大学で親しみを感じるけど、信頼関係がない仲間が増えるかもしれません。 学園の起源 プラトンのアカデメイア
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コラム
《遊民通信》2 コロナ禍とオンライン講義:東大の場合
2020年10月23日
【コラム・田口哲郎】 前略 安倍前首相がコロナ禍を機に国土開発を集中から分散へと根本的に変える、と述べたことは前回書きました。安倍氏の言葉の重さを私は実感しています。まず身近なところからお話しましょう。 私は現在、東京大学文学部に通っています。今年春学期の講義はすべてオンラインで行われました。秋学期の講義は対面授業とオンライン授業を併用することになりましたが、結局ほとんどの講義はオンラインで行われます。 さて、講義のオンライン化は今年の春に急きょ始まったことであり、昨年度の3月まで想像だにしなかったことです。私は遠距離通学者で、本郷キャンパスまで片道2時間弱かかりますから、常々自分が大学に行くのではなく、大学が家に来ればいいのにと思っていたものです。それが現実になってしまいました。 戸惑ううちに講義は始まりました。長時間通学がないのは大変楽です。天候の心配もありません。休み時間が10分、昼休みも50分しかないので、教室間移動を急ぐ必要もないのも楽でした。
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コラム
《遊民通信》1 「ゆうみん」がコロナ禍に思うこと
2020年10月14日
【コラム・田口哲郎】 前略はじめまして。みなさんは「ゆうみん」と聞いて何を思い浮かべますか? ポップスの女王ユーミンでしょうか? 今回お話したいのは「遊民」のことです。 字面から遊び人を連想されるかもしれませんが、ただの遊び人ではありません。遊民はまず街を歩き回ります。暇とお金がなければできません。金持ちという意味では遊び人ですね。でも、遊ぶと言っても飲み歩くわけではなく、日がな一日散歩をするのです。 ただ漫然とは歩きません。きょろきょろしつつ、興味を引いたものをじっと観察します。人々を、街を、自然を…。つまり、この世界のありとあらゆることを。遊民は散歩者でもあり、文明批評家でもあるのです。
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Most Read
つくば市公園・施設課に2人目の感染者 市役所3階
つくば
2021年1月18日
つくば市は18日、市役所3階の公園・施設課職員に同日、新型コロナウイルスの2人目の感染者が確認されたと発表した。市は19日から同課職員全員を在宅勤務とし、PCR検査を実施する。 市ワークライフバランス推進課によると、新たに感染が確認されたのは同課の非常勤職員。13日に感染が分かった同課正職員と接触があった。ただし濃厚接触者ではなかった。非常勤職員は正職員の感染判明後、在宅勤務をしている。現在、症状があるか否かについて市は明らかにしないとしている。 13日に感染が分かった正職員に濃厚接触者はおらず、クラスターになるとは考えられないが、市は念のため、同課職員11人のうち残りの9人全員を在宅勤務とする。同課の消毒も改めて実施した。 一方、同課が行う公園や都市施設の整備や維持管理に関する窓口業務は、他の部署の職員が支援に入り、19日以降も業務を継続する。
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つくバスが接触事故
つくば
2021年1月18日
つくば市は18日、同市吾妻4丁目、東大通りを走行中のコミュニティバス「つくバス」(運行は関東鉄道)が、17日午前10時21分ごろ、左車線に車線変更をしようとした際、左側を走行していた軽乗用車と接触したと発表した。 けが人はいないという。事故当時、バスには11人の乗客がおり、運転手の判断で、乗客は全員バスを降り、約1.3キロ離れたつくばセンターに歩いて向かった。 市総合交通政策課によると、バスは筑波山口発つくばセンター行きの北部シャトル上り15便で、片側3車線の東大通りの中央車線を走行中、妻木バス停に停車するため左車線に車線変更しようとしたところ、市内に住む男性(74)が運転する軽乗用車と接触した。軽乗用車に同乗者はなかった。 この事故で、軽乗用車が一部損傷したほか、つくバスの後方バンパーやボディーの一部が損傷した。つくバスの男性運転手(37)の確認不足が原因とみられるという。 市は、運行を委託している関東鉄道に対し、安全運行の徹底と再発防止を指示した。
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《吾妻カガミ》98 新年会で話題にしたかったこと
コラム
2021年1月18日
【コラム・坂本栄】コロナ禍で新年会が吹き飛び、このコラムもネタ不足です。というのは、1年前の「土浦とつくばの新年パーティー風景」(昨年1月20日掲載)同様、今回も両市の賀詞交歓会の様子を取り上げようと思っていたのですが、どちらも中止になりました。 そこで今回は、ビール片手の立ち話で話題にしたかったことアレコレです。 安倍~菅政権は対コロナ作戦で失敗 年末から年始にかけてコロナ禍が深刻になり、菅首相は緊急事態宣言の再発出に追い込まれました。安倍~菅政権の失政のひとつは、コロナの小康に油断し、落ち込んだ経済に活を入れようと、コロナの拡散を助長するGO TOトラベル・イート策を導入したことです。第1次非常事態を解除したあと、特別措置法の追加改定(私権制限や収入減補償などの仕組みづくり)を怠ったことも、いただけません。 私は、「善政? つくば市のコロナ対応」(昨年4月6日掲載)の中で、(1)コロナ禍という「戦争事態」には非常事態法の体系で対処せよ(2)それには「人の移動を抑え」「人を群れさせない」ことが大事(3)その結果生ずる経営や家計のマイナスは財政で回してやるべき(4)その資金は「戦時国債」(100~200兆円)で確保したらよい―と述べました。 GO TO策は(2)と真逆であり、今ごろ特措法をいじっているようでは(1)の有事に対する認識に欠けています。コロナ阻止と経済刺激の二兎(2匹のうさぎ)を追ってはいけません。コロナ抑制こそ経済対策ですから、しばらくはコロナ阻止>経済刺激でいくべきです。新年会に顔を出す衆参議員さんとは、両政権の政策センスについて議論しようと思っていたのですが、残念でした。
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サンガイア、ホームつくばで2連勝 無観客で勝利届ける
スポーツ
2021年1月17日
【池田充雄】バレーボールVリーグ2部(V2)男子のつくばユナイテッドサンガイア(SunGAIA、本拠地つくば市)は1月16・17日、ホームゲームつくば大会2試合を、同市竹園のつくばカピオアリーナで開催した。16日は大同特殊鋼レッドスター(愛知県知多市)にセットカウント3-1、17日は東京ヴェルディ(東京都稲城市)に同3-0で連勝。昨年11月からの連敗を4で止め、今季通算成績を5勝6敗とした。順位は11チーム中5位。 2020-21 Vリーグ2部男子(1月17日、つくばカピオアリーナ)つくば 3-0 東京 25-21 25-20 25-21 1月8日に新型コロナウイルス感染症拡大防止のための緊急事態宣言が発令されたことを受け、前節は急きょ中止され、今節はリモートマッチ(無観客試合)として開催された。本拠地つくばでの試合に地元ファンの姿がないのは寂しくもあるが、ネット配信による画面越しの応援や、SNSを通じて寄せられたメッセージなどを力に変え、今季最後のホームゲームを2連勝で締めた。 「リモートマッチと決まった時点で、自分たちにできるのは勝利の報告をすることだけだと思っていた。良い報告ができてよかった」と阿部航平主将。「雰囲気が変わる難しさはあるが、バレーに懸けるわれわれの思いはリモートでも発信できる。その思いでモチベーションを落とさずに戦うことができた」と五十嵐元監督。 第2セット、阿部主将(中央)の得点にチームが盛り上がる(撮影/高橋浩一)
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