日曜日, 11月 8, 2026
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県内2例目感染者はつくば市在住の学生 新型コロナ

【鈴木宏子】18日感染が確認された県内2例目の新型コロナウイルス感染者について、県は19日、感染が確認された20代男性は、つくば市在住の学生であると発表した。現在入院中だが軽症という。

県の発表によると、学生は3月上旬にスペイン、フランス、ベルギーを旅行して16日帰国した。旅行中に37度台から39度台の発熱や喉の痛み、全身の倦怠感があった。

帰国後、成田空港から家族の車でつくば市の自宅に帰宅した。帰宅後も熱やせきなどの症状が続いため自宅待機し、PCR検査で陽性が分かった。旅行には県内在住者1人が同行していた。

学生は帰宅後、自宅にとどまったため、県内や市内の濃厚接触者は現在、両親と旅行に同行した1人に限られるとみられている。県は3人のPCR検査を19日実施する。

海外帰国者は14日間自宅待機を

大井川和彦知事は、感染者がいずれも海外からの帰国者だったことから、3月4日以降に海外から帰国した人は14日間、自宅待機すると共に、帰国者・接触者相談センターに相談するよう呼び掛けている。併せて企業に対しては、必要に応じて社員の海外出張を延期したり、海外から帰国した社員を14日間自宅待機させるほか、帰国者・接触者相談センターに相談するよう呼び掛けている。

県の発表を受けてつくば市の五十嵐立青市長は19日開かれた市議会3月議会本会議で、つくば市在住者が新型コロナウイルスに感染したことを改めて報告した。市民に対しては、感染予防に努めながら落ち着いて行動するよう呼び掛けると共に、県知事からの要請に基づき、海外からの帰国者に対し自宅待機と帰国者・接触者相談センターへの連絡を呼び掛けている。

◆帰国者・接触者相談センターは電話029-301-3200(県庁、土日祝日含め24時間対応)

3例目は阿見町の50代男性

県は併せて19日、3例目の感染者が確認されたと発表した。15日にタイから帰国した阿見町在住の50代男性で、現在入院しており重症だという。

男性は成田空港に到着後、1人で自家用車を運転して自宅に戻った。帰国時に40度台の熱と、せき、頭痛、全身の倦怠感などがあり、17日近隣の医療機関を受診、18日にPCR検査し陽性と確認された。

同町では22日投開票で、町議会議員選挙が行われている。町選管によれば、期日前を含め投票所の出入口へのアルコール消毒液の設置するほか、投票の筆記具に使い捨て鉛筆を用意するなどの対応を講じている。19日現在、即日開票の行われる阿見中学校体育館への入場制限などの規制には至っていない。

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