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2019
清掃活動15年 「ごみ箱撤去以来きれいに」 土浦 霞ケ浦総合公園
2019年11月17日
【相澤冬樹】水郷桜イルミネーションの点灯式から一夜明けた17日、土浦市大岩田、霞ケ浦総合公園で、第15回を迎えた「クリーン・ザ・パーク霞ケ浦総合公園」の清掃活動が行われた。主催は明るい社会づくり筑浦協議会(村上和雄会長)で、土浦ライオンズクラブ(飯田晃久会長)などと実行委員会を作って開催した。 同市やつくば市などから約130人が参加、午前8時から始まった開会式で、矢口幸一実行委員長は「普段はドングリの実を拾って育てる運動など、地域でボランティア活動を展開してきた皆さんが年に一度集まる機会がクリーン・ザ・パーク。元気な顔で令和最初のごみ拾いに集まれたことを喜びたい」とあいさつした。会には長年活動に参加して、一週前の土浦市長選で初当選した安藤真理子さんも駆けつけ当選の報告をした。 参加者はごみ袋を手に、同公園の水辺から運動広場まで広がって清掃活動に励んだ。風車広場周辺は点灯式前に一旦整えられていることもあって、前夜のごみもほとんど見当たらないクリーンさだった。公園全体で40リットルのごみ袋に換算して50袋に満たない回収量で約30分の活動を切り上げた。 15年間、活動に携わっているという木村清さん(80)は、「土浦の花火大会の後の清掃にも参加しているが、昔と比べると随分きれいになった。公園ではごみ箱の撤去以来、目に見えてごみが減った。ごみは持ち帰り、きれいに使おうという意識が定着しているみたいだ」という。
水郷桜イルミネーション点灯 土浦 霞ケ浦湖畔
2019年11月16日
【鈴木宏子】土浦の冬の風物詩「水郷桜イルミネーション」が16日夕方、霞ケ浦湖畔の同市大岩田、霞ケ浦総合公園風車前広場で点灯した。高さ25メートル、直径20メートルのオランダ風車が光で彩られ、花火、ハス田、帆引き船、桜など土浦の風物が計約24万5000球のLEDで浮かび上がった。 今年で8年目。市民と企業有志でつくる「水郷桜イルミネーション推進委員会」が毎年実施している。今年は新たに、色合いが刻々と変化する1000輪のバラのアーチが風車南側にお目見えした。 同日午後5時から点灯式が催され、同推進委の広瀬英敏共同代表は「今年で8年目となるが、土浦自慢の地域資源をモチーフに湖畔を彩る水郷桜イルミネーションは、いまや土浦の冬の風物詩として定着している。霞ケ浦総合公園がより魅力的になり足を運んでいただければ」とあいさつした。 点灯のスイッチが押されると、詰め掛けた大勢の市民から「すごい」「きれい」などの歓声が次々に上がった。 点灯式前に催された、声優でいばらき大使の安達勇人さんのライブを見に、笠間市から長女と2人で訪れたパート窪田真由美さん(60)は「子供たちが小さい頃、風車を見に来て以来25年ぶりに来た。イルミネーションがこんなすごいとは思わなかった。来てよかった。感動」などと話し、光のアートに見入っていた。 同イルミネーションは来年2月16日まで点灯する。点灯時間は午後5時~9時。事業費は同推進委の協賛金約505万円と市の補助約640万円の計1145万円。 21日からは「土浦ウインターフェスティバル」が催され、土浦駅西口周辺や東口でもイルミネーションが点灯するれる。同フェスは来年1月31日まで。
土浦など9市町村71店で料理フェア開催中 17日は「れんこんの日」
2019年11月16日
【山崎実】生産量日本一を誇るレンコンをよりおいしく、身近に食べてもらおうと、土浦市など霞ケ浦周辺の9市町村で30日まで「日本一の茨城れんこんーれんこん料理フェア2019」が開かれている。 同フェアは1994年11月、全国の産地の代表が土浦市に一堂に会した「れんこんサミット」で制定された「れんこんの日」(11月17日)を含む1カ月間を期間限定で実施している。 参加店舗は、いばらきれんこん広域銘柄化推進協議会の構成メンバーである土浦、石岡、稲敷、かすみがうら、小美玉、行方、阿見、河内、美浦の9市町村71店舗。 レンコンの消費拡大が目的で、霞ケ浦周辺のほか、都内のホテルや料理店でも茨城産レンコンの料理を提供するなど、全国に発信する。料理を食べた人にアンケートを行い、応募者から抽選でレンコン加工品などをプレゼント(20人)する企画も用意されている。 県によると、レンコンの都道府県別の作付け状況は、2016年実績で作付け面積1610ヘクタール、出荷量2万4100トンと、続く徳島県の出荷量5770トンを大きく上回り、収穫量、出荷量とも全国一を誇っている。 官民一体の料理フェアによる消費拡大作戦で、茨城レンコンのさらなるブランド化を図る。 問い合わせは茨城県県南農林事務所振興・環境室(電話029-822-7086)へ。 ➡レンコン関係の過去記事はこちら
学会の試験問題を漏えい 40代男性講師を解雇 筑波大
2019年11月15日
学会が実施する作成途中の試験問題を漏えいしたとして、筑波大学(つくば市天王台)は15日、同大の40代男性講師を10月29日付けで諭旨解雇したと発表した。 同大によると男性講師は、自身が所属する学会が実施する試験の問題作成委員になっていた。今年7月、試験を受ける予定だった同じ研究分野の後輩の同大教員に、作成途中の試験問題を漏えいしたとされる。 後輩の教員から今年7月、同大に相談があり発覚した。後輩の教員はいったん断ったが、先輩後輩の関係上、拒めなかったという。先輩の男性講師は漏えいを認め、試験に受かってほしかったと理由を説明しているとされる。 今回の漏えいを受けて、学会は試験問題の作成をやり直し、後輩教員は今回、試験を受けないという。 永田恭介学長は「本件は本学の業務に直接関係はないが、本学教員がこのような事態を起こしたことは極めて遺憾であり関係者に心からお詫びします。今回の事態を真摯に受け止め、教職員に対し研究倫理の向上を図り、再発防止に向けたさらなる啓発活動を行い、社会的信頼の維持・向上に努めます」などとするコメントを発表した。
ナショナルサイクルルート指定で加速 土浦発自転車サンデー
2019年11月15日
【山崎実】茨城県のサイクルツーリズム(自転車観光)をけん引するつくば霞ケ浦りんりんロード(約180キロ)が、日本を代表する「ナショナルサイクルルート」の1つに指定されたことで自転車熱に加速がついた。イベントも盛りだくさんで、17日には土浦市のJ:COMフィールド土浦(川口運動公園)を主会場に「地域資源を巡る―つくば霞ケ浦りんりんサイクリング」(県主催)と「霞ケ浦サイクルフェスティバル2019ー自転車の聖地を目指して」(土浦青年会議所主催)が同時開催される。 17日午前9時スタートで りんりんサイクリングは17日午前9時に開会。川口運動公園からつくば市沼田のりんりんロード筑波休憩所折り返しの周遊コース57.4キロを走り、途中、4カ所のエイドステーションでご当地の味覚を楽しんでもらう。レンタサイクルあり、ビギナー歓迎で参加者募集をしたところ、510人もの応募があった。北海道から兵庫県まで、県外から多数が訪れる。参加者には12歳の中学生から76歳の喜寿サイクリストまでがおり、「応募締め切り後にナショナルサイクルルート指定が決まり、記念イベントとして開催できることで盛り上がっている」と県地域振興課。出発地点の運動公園には周辺市町村からキッチンカーや物販ブースが多数出店する。 サイクルフェスティバルも午前9時スタート。土浦市内を走る「つちうら散走」、指定された神社仏閣にお参りしてご朱印をもらいながら走る「ご朱印ライド&ヒルクライドin土浦2019」のほか、「子供のための自転車教室」「ママチャリ ジャストタイムレース」などが繰り広げられる。イベントには参加料や自転車・装備の持ち込みが必要なものがあり、一部は応募を締め切ったものもあり、主催者に要確認。 また23、24日はかすみがうら市の歩崎公園で、関東では初めての民間主体による「バイク&キャンプ」イベントが開かれる。キャンプを通じて自転車旅の素晴らしさ、自転車の魅力を発信するイベントだ。月夜の中、会場全体で、多数のたき火による幻想的なりんりんロードと霞ケ浦を楽しむ演出も用意されている。 ナショナルサイクルルートは、国が11月7日、全国で3カ所の第一次指定を発表。ビワイチ(滋賀県)、しまなみ海道サイクリングロード(広島県、愛媛県)と並んでつくば霞ケ浦りんりんロードが含まれた。指定を受けた際、大井川和彦知事は「東京に近く、平坦で走りやすいコース。国内外から多くの人に来てもらえるよう、しっかりサイクルツーリズムを推進していく」とコメントしたが、その輪は徐々に全県的な広がりを見せ始めている。 ➡つくば霞ケ浦りんりんロードの過去記事はこちら
つくばの5社に県が計1500万円補助 宇宙ビジネス
2019年11月15日
【山崎実】宇宙ビジネスの成長産業化を促進するため各種支援事業(補助金)を実施している茨城県は、今年度の第3回として5社5件への補助金交付を決めた。5社はいずれもつくば市内で、補助金の合計額は約1556万円。今後のビジネス展開を後押しする。 採択された5社5件は、▽有人宇宙システム(交付決定額342万円)=衛星データと地上データを活用したスマート農業向けアプリケーションの開発▽スペースキュービクス(393万円)=JAXA発ベンチャー、放射線の強い宇宙環境で発生する機器の誤作動などに対応する不具合検知・復旧機能を持つソフトウェアの開発▽ビーヤ(新規参入、20万円)=少量生産システム方式で生産される宇宙機用集積回路の販路開拓▽スペースシフト(400万円)=検知が難しかった衛星データの変化をAI(人工知能)を用いて高精度で自動検知するソフトウェアの開発▽クロスステージ(起業予定の個人、400万円)=衛星データや地表・天候などのビッグデータを用いて、人、物の流れを予測し、マーケティング効果の最大化を行うソフトウェアの開発。 20日秋葉原でサミット いばらき宇宙ビジネスは、起業、関連企業の誘致、進出から独自の成長産業化を目指し、テイクオフ(離陸)の段階に入ろうとしているという。県は事業採択を契機に、茨城発宇宙ビジネスを国内外に展開する方針で、20日、東京・秋葉原UDXで「いばらき宇宙ビジネスサミット2019 in TOKYO」を開催する。昨年12月、今年8月に続く3回目のサミットで、宇宙ビジネスへの参入促進の気運醸成を図る。 20日は、日本発民間初の宇宙ビジネスカンファレンス、佐藤将史さんと、新事業開発のスペシャリスト、尾崎典明さんによるトークセッション「新時代の宇宙ビジネスに期待すること」のほか、県が立ち上げた「いばらき宇宙ビジネス創造拠点プロジェクト」を活用した新たな事業展開のプレゼンテーションも行われる。 具体的には、アストロオーシャンの森琢磨さんが「小型ロケット洋上打ち上げ実証プロジェクト」、サグリの社長、坪井俊輔さんが「衛星を活用した耕作放棄地検出とワイン用ブドウの適地選定実証」、ワープスペースのCEO、常間地悟さんが「超小型衛星による世界初の衛星間通信ネットワークの実現」、Yスペース共同代表の田中克明さんが「つくば宇宙観光プロジェクト構想」―などについて、それぞれ開発事業内容や構想を披歴する。 問い合わせは県科学技術振興課特区・宇宙プロジェクト推進室(電話029-301-2515)。
【つくバス改編】「不安が的中」半年で利用者2万人減 市公共交通の総事業費は1.5倍
2019年11月14日
【鈴木宏子】つくば市のコミュニティーバス「つくバス」の4-9月半年間の利用者数が、今年4月の大幅改編後、前年同期と比べ2万1231人減少したことが分かった。つくバスは2011年にシャトル型の運行が始まり年々利用者が増えてきた。11年以降、半年間とはいえ利用者が前年を下回ったのは初めて。14日、市内で開かれた市公共交通活性化協議会(会長・石田東生筑波大特命教授)で報告された。 今年4月の改編で市は、つくバスの停留所の数を2倍に増やしたり、路線を新設したり、実証実験として支線型バスの運行や路線バスの運賃補助を開始した。改編に伴って同市の公共交通の全体事業費は年間約3億8000万円から約5億6000万円と約1.5倍に増えた。 つくバスの利用者が減った理由について市は「渋滞などによる遅延を考慮した時刻の見直し、停留所数の倍増とルート変更による路線長大化の結果、運行便数が減少」したことが利用者減につなかったと分析している。 石田会長は「減ると思っていた不安が的中した。(2018年度までは)バス停の数を少なくする代わりに主要拠点への到着時間を小さくして便数を多くした。それでは地域間の不公平が生じるということで(4月の改編で)バス停を増やした。時間が長くかかり、バスの台数は一定なので便数を減らさざるを得なかった」と述べ、「全体としてほとんど(の路線)が減っており大きな問題」だとした。その上で「(時間調整のため)誰もいないバス停でバスが止まっていることがある。到着時間を短く設定したり、実績として利用がないバス停は(利用促進を)働き掛けた上で、利用が無ければ撤去することも考えるなど、うまく便数を増やす工夫をしないといけない」と話した。 路線別ではつくバス9路線のうち、つくばセンターから谷田部、茎崎地区を巡回する「南部シャトル」のみ利用者が増加した。4路線は利用者が減少、ルート変更や新規の4路線は1便当たりの利用者がいずれも平均の9.9人を下回った。南部シャトルと、筑波地区などを巡回する北部シャトル以外の傾向は昨年度と変わらなかった。 支線型バス「厳しい状況」 一方、3年間の実証実験として4月からスタートした筑波地区の支線型バスの半年間の利用実績は振るわなかった。4つのコースのうち、最も利用者が多い筑波ふれあいの里入り口から筑波交流センターを巡回するコースの1便当たりの利用者数は約0.9人、ほか3つのコースの平均は約0.2人だった。石田会長は「つくタクより厳しい状況。救世主にはなれない状況」との見方を示した。 これに対し、同じ実証実験として茎崎地区で導入された路線バス運賃補てん事業は、4路線で1日平均220人の利用があり、当初の計画148人の約1.5倍の利用があった。城山団地などを運行する新規路線バス実証実験事業は、1便当たり平均4.5人の利用があった。住宅団地の自治会で利用啓発したなどの効果もあるとみられる。桜地区の増便事業は、1便当たりの利用は平均4.5人で、当初の事業計画とほぼ同じだった。 乗り合いタクシー「つくタク」の半年間の利用者数は前年同期とほぼ同程度だった。 【メモ】4月の公共交通改編の主な柱は、つくバスは、バス停の数を111カ所から223カ所に倍増した、これまでバスが運行してなかった市西部にバスを運行するなど路線を増やし走行総延長距離を7路線149キロから9路線205キロと1.4倍にした―など。バス停が2倍に増えた、時刻表を見直したことなどから目的地に到着するまでの所要時間が平均15分程度長くかかるようになり、結果として運行便数を334便から15%減らし283便とした。ほかに3年間の実証実験として、高齢化率が最も高い茎崎地区と2番目に高い筑波地区で路線バスの運賃補てんや、ワゴン車を使った支線型バスの運行などをスタートさせた。 ➡つくバス改編の過去記事はこちら
染谷・東大教授に江崎玲於奈賞を授与 ナノテク駆使つくばで素材開発
2019年11月13日
【相澤冬樹】ナノサイエンス・ナノテクノロジー分野で優れた業績を挙げた研究者に贈られる「第16回江崎玲於奈賞」(茨城県科学技術振興財団など主催)の授賞式が13日、つくば市竹園のつくば国際会議場で行われた。 同財団の江崎玲於奈理事長から賞が贈られたのは、東京大学大学院工学系研究科教授の染谷隆夫さん(51)。ナノテクノロジーを駆使した素材開発によって、曲げたり、伸ばしたり、ねじったりできるようなゴムシートのような有機半導体デバイスを発明した。 この技術で人間の身体のような3次元曲面にさまざまな電子機能を直接貼り付けて、健康状態やスポーツの運動状態などをモニタリングできるようになった。最新のものは厚さが1マイクロメートル、1平方メートル当たり3グラムしかないフィルムに薄型センサーをプリントして肌に貼り付け、心電図を取るなどしており、新しいバイオエレクトロニクスが生み出されつつある。 江崎玲於奈賞は副賞1000万円、染谷さんは夫人同伴で授賞式に臨んだ。記念講演で研究にはつくば時代があったことに触れ、「2003年に研究を始めたころは、プリントは手刷りだった。2005年につくばに来て8年、伸縮性に富み壊れにくいナノ素材がみつかり、大面積に展開できる印刷技術につながった」と振り返った。 授賞式ではまた、県内において科学技術に関する研究に携わり、優れた成果を収めた研究者を表彰する第30回つくば賞が物質・材料研究機構フェロー、廣崎尚登さん(64)の「白色LED用蛍光体の開発」に贈られた。 さらに第29回つくば奨励賞(実用化研究部門)は同機構機能性材料研究拠点グループリーダー、島村清史さん(53)ら3人の「レーザー加工機用の優れたファラデー回転子の開発と実用化」に、同賞(若手研究者部門)が理化学研究所バイオリソース研究センターチームリーダー、林洋平さん(38)の「難病患者特異的 iPS細胞を用いた革新的治療法の創出」に、それぞれ贈られた。
かがいの舞台を再現 27日、筑波山で「百人きもの」
2019年11月13日
【山崎実】筑波山に着物で集うイベント「百人きもの」(筑波山華やぎプロジェクト主催)が27日、つくば市の筑波山神社と、中腹の旅館、筑波山江戸屋で催される。 奈良時代の「常陸国風土記」にみる、男女が集い恋愛の歌を読み合う嬥歌(かがい)の舞台を再現する。にぎわいと華やぎをもたらすため、日本文化の象徴、着物で集い、歴史や伝統を学びながら、筑波山ファンのネットワークを構築するのが狙い。 筑波山系には、養蚕の創始にまつわる縁起「金色姫(こんじきひめ)伝説」が伝承される蚕影(こかげ)神社がある。筑波山神社の春と秋の祭り、御座替祭(おざがわりさい)の行事、神衣祭(かんみそさい)と神幸祭(じんこうさい)では、絹で織った神衣を神が乗り移るものだとしている。 筑波山周辺にはさらに、常陸紬(結城紬)、絹川(鬼怒川)、蚕飼川(小貝川)、糸繰川(糸魚川)など、いずれも養蚕に関わる地名などがあり、万葉集でも多く歌われている。これらのことから同実行委員会は「養蚕の創始、筑波山神社『御座替祭』の神衣であり、茨城の織物から見る筑波山の着物の淵源(えんげん)をテーマにした」という。 イベントの主な内容は、トークライブ「万葉集から令和を読み解く」布浦万代(万葉集研究家)、ライブ&朗読「金色姫伝説~篠笛にのせて」篠笛奏者YUJI&鈴木もえみ、つくばきものコレクション、きもの男子トーク、ランチ会議―など。参加費は8000円(事前振込)。 問い合わせは同実行委員会(電話090-8722-5697 筑波山江戸屋内) ➡金色姫に関連する記事・コラムはこちら
土浦のとび工、川島一男さんら5人 現代の名工に
2019年11月12日
【山崎実】卓越した技能を持ち、その道で第一人者と目されている技能者を表彰する今年度の「現代の名工」に、茨城県から建築とび工の川島一男さん(71)=川島組、土浦市=をはじめ5人が選ばれた。11日の厚生労働大臣表彰の後、22日に県庁(水戸市笠原町)で開かれる県職業能力開発促進大会で業績などが披露される。 今年度で53回目を数えるこの制度は、技能の世界で活躍する職人や、技能の世界を志す若者に目標を示し、技能者の地位と技能水準の向上を図るのが目的。 茨城県からの受賞者は、川島さんのほか、▽田中尚氏(57)=数値制御金属工作機械工、日立製作所日立事業所▽中島崇衡さん(41)=金型保全工、パナソニックSPT石岡工場▽鈴木博巳さん(65)=建築塗装工、富士塗装店、日立市▽佐藤友昭さん(57)=石彫工、佐藤美術彫刻店、桜川市。 いずれもその道のベテラン技術者で、人材育成や後進指導に当たっている。川島さんは長年、住宅をはじめ文化財、寺社仏閣などの補強、曳き家工事(建造物の移動工事)などに携わり、施工実績は200件を超える。高校生の職場体験の受け入れを通して技術の継承、伝承に努めている。 石彫工の佐藤さんは、今も昔ながらの道具を使い、40年間にわたり1000体を超える石仏などの作品を手掛けてきた。石仏は曲線が多く、滑らかさを表現するのが難しいが、佐藤さんは、石が柔らかな布であるかのように仕上げる卓越した技能を持ち、後継者の育成にも取り組んでいる。 県によると、1967年に制度が始まって以来、県内から「現代の名工」として受賞された技能者は延べ235人に上る。
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