【つくば市長会見】1次審査通過の10件を発表 周辺市街地活性化コンペ

記者会見する五十嵐立青市長

【鈴木宏子】つくば市、五十嵐立青市長の7月の定例会見が8日、同市役所で行われた。想定を大幅に上回り倍率10倍超の応募があった=6月18日付=周辺市街地を元気にする「つくばR8地域活性化コンペティション」について、1次審査を通過した10件を明らかにした。

10件は▽デザイン会社「ターバン」(つくば市)による北条・小田・宝きょう山などを結ぶ登山・サイクリスト・アウトドア愛好者向けウェブサイト作りプラン

▽古民家を使ったまちおこし団体「TUKKURA(ツックラ)」(同)による旧小田小学校での防災キャンプイベントのプラン

▽農産物販売会社「よろぎ野・菜」(同)による地元農家と地産地消レストランをつなぐ連携プラン

▽県建築士会筑波支部事務局(同)による上郷地区の金村別雷神社や小貝川などをPRするイベントプラン

▽筑波大芸術系環境デザイン領域(同)によるゲーム感覚で街歩きしながら地域の魅力を発見するマップづくりプラン

▽筑波大明石純一研究室(同)などによる留学生と地域のレストランなどがコラボした多文化メニュー&レシピ開発プラン

▽つくば市出身の横山大貴さんら4人による大八車を屋台に改装したイベントプラン

▽まちおこし団体「小田地域まちづくり振興会」(同)によるイノシシ対策を兼ねた宝きょう山登山口の一部に芝桜を植えるプラン

▽遊休地とキャンプ愛好者のマッチングサービスを行う「forent(フォレント)」(同)による周辺市街地でのキャンピングカーでの宿泊プラン

▽谷田部地区のまちおこし団体「わわわやたべや町民会議」(同)による江戸時代に活躍したからくり伊賀七を生かした演劇公演などのプラン。

27日、市役所コミュニティ棟で公開プレゼンテーションを行い、最終審査を実施し、4件程度を採択するという。採択されたプランには最高200万円、総額400万円が贈られ、8月から来年3月までにプランを実行してもらう。

ほかに7月1~3日に中国・大連で開かれたダボス会議の夏バージョン「ニュー・ワールド・チャンピオンズ年次総会(サマーダボス会議)に五十嵐市長が参加し、オープンセッションやコミュニティセッションに登壇したなどの報告があった。

旧総合運動公園用地の売却に向けて事業提案を公募した=4月26日付5月6日付=結果ついては、2件の応募があったという。応募締め切りは5日だった。2件の事業者名や提案内容については「これから(市議会)全員協議会で話をしたい」と、明らかにしなかった。