ふた柵に足はさまり4歳女児軽傷 つくば市松代公園

公園のくまさん噴水部㊧と足のはさまったふた柵(つくば市提供)

子供たちが水遊びできる池として今年初めて開放された、つくば市松代3丁目、松代公園の「くまさん池」で、4歳の女児の右足が、噴水の噴き出し口のふた柵にはさまり抜けなくなる事故が発生した。

市公園・施設課によると、25日午後2時45分ごろ、市外から親子で遊びに来ていた4歳の女児が池で遊んでいたところ、噴水噴き出し口の、格子状になったふた柵のすき間に右足がくるぶしまではさまり、抜けなくなった。すき間は7~8センチあった。

救急隊員が駆け付け、機械でふた柵を広げ、女児を救出し病院に搬送した。女子は足の一部に裂傷ができたが軽傷という。

くまさん池には市の監視員が1人いて、事故当時も監視していた。事故を受けて市は、26日に噴水部分をカラーコーンで囲み近づけないようにし、さらに噴き出し口をベニヤ板でふさぐ応急措置を実施した。29日以降には子供の足がはさまらないようふた柵の間隔を狭くする修繕を実施し、ふたを再設置するという。

くまさん池は、公園など公共空間を活用して中心市街地の魅力を高める事業の一環で、今夏から水遊びできる池として開放されている。昨年初めて実施した同市吾妻、中央公園の徒歩池の開放が好評だったことから、松代公園でも水遊びができるようにした。暑い日は30~50人の利用があったという。市は事故後も開放は続けるとしている。

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