木曜日, 6月 19, 2025
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あす投開票 衆院選、つくば市長・市議選

解散に伴う衆院選と、任期満了に伴うつくば市長・同市議選(定数28)は27日午前7時から午後7時まで、市内76カ所で投票が行われ、午後8時30分から同市流星台の市桜総合体育館で即日開票される。開票は衆院選小選挙区、同比例区、最高裁国民審査、市長選、市議選の順で行われ、すべての大勢が判明するのは翌28日未明ごろになりそうだ。有権者数は19万9711人(19日現在)で、4年前より約1万2000人増えた。25日までの期日前投票の投票率は15.94%だった。

衆院選小選挙区茨城6区(つくば、土浦、石岡市など)に立候補しているのは、立憲前職で3期目を目指す党副幹事長の青山大人氏(45)、共産新人で元つくばみらい市議の間宮美知子氏(77)、自民前職で3期目を目指す元総務政務官の国光文乃氏(45)の3氏。

つくば市長選に立候補しているのは、現職で3期目を目指す五十嵐立青氏(46)=無所属=と、新人で前県議の星田弘司(50)=無所属、自民推薦=の2氏。

同市議選には定員を18人上回る46人が立候補している。内訳は現職が19人、新人が27人。政党別は自民1人、公明3人、共産3人、市民ネット4人、無所属35人。

市長選に立候補している五十嵐氏は「ともに創る。誰一人取り残さない」をスローガンに掲げる。告示後は主に、応援を得る市議会最大会派の市議選立候補者らと連日、市内各所で街頭演説に立ち、市内TX線各駅でのあいさつを重ねてきた。26日は午後7時から、つくば駅前の商業施設BiViつくば前で最後の訴えをする。

星田氏は「市政を再起動」をスローガンに掲げる。大井川和彦知事、いばらき自民党の県議、片山さつき参院議員など自民党国会議員らの応援を得て、連日、市内各所で街頭演説と、市内TX線各駅でのあいさつを重ねてきた。26日は午後5時から、同市上横場のシティマーケットうおまつ本店駐車場で最後の訴えをする。

選挙ポスター掲示板=つくば市小茎、茎崎交流センター

【つくば市長選立候補者】届け出順

五十嵐立青氏

五十嵐 立青(いがらし・たつお)46 市長 無現②
【略歴】筑波大学大学院人文社会科学研究科修了。つくば市長。つくば観光コンベンション協会会長。いがらしコーチングオフィス代表。茨城パラスポーツ協会理事。元・NPO法人つくばアグリチャレンジ理事長。つくば市出身。梅園在住
【公約】①市役所のデジタル化など徹底した行政改革②全天候型のこどもの遊び場整備など安心の子育て・教育③高齢者の生活支援事業推進など頼れる福祉

星田弘司氏

星田 こうじ(ほしだ・こうじ)50 自新
【略歴】明治大公共政策大学院ガバナンス研究科修了。星田建設工業社員。茨城県パワーリフティング協会会長。茨城県行政書士会顧問。茨城県建設業協会顧問。元・つくば市議会議員。元・茨城県議会議員。つくば市出身。西大沼在住
【公約】①地域産業支援と「つくばブランド」の発掘・確立・セールス②市民の命と生活、雇用を守り抜く③「教育日本一」の実現と徹底した「子育て・女性支援」

【つくば市議選立候補者】(定数28)届け出順
篠内 幸代 46 公新 小野川
川村 直子 52 市現 花園
渡辺 峰子 55 公新 高見原
田代  優 33 無新 学園の森
薮下(鎌田)典子 49 無新 上横場
齊藤 新吾 49 無新 吾妻
飯岡 宏之 62 無現 上野
小村 政文 30 無現 花畑
広石 恒生 57 無新 牧園
桜井 裕基 41 無新 玉取
野崎 裕二 37 無新 竹園
田島 由紀 39 無新 横町
小森谷佐弥香 50 市現 研究学園
黒田 健祐 43 無現 東平塚
高野 文男 61 無現 上岩崎
五頭 泰誠 56 無現 吉瀬
青木 真矢 45 無新 島名
樋口 裕大 36 無新 みどりの南
木村 修寿 70 無現 島名
恩田  肇 61 無新 桜が丘
川久保皆実 38 無現 松代
市原 琢己 32 無新 吾妻
川田 青星 25 市新 高見原
神谷 大蔵 51 無現 沼田
佐藤せつ子 71 共新 上ノ室
藤木  潤 45 無新 横町
木村 芳美 61 無新 西高野
榊原アリーゼ 29 無新 中根
金岡  誠 38 無新 学園の森
砂坂 善成 73 無新 みどりの
長塚 俊宏 62 無現 谷田部
荘司 信之 49 無新 松栄
浅野英公子 63 市現 吾妻
小久保貴史 51 無現 小田
梅沢 尊信 41 公新 君島
塚本 洋二 52 自現 花畑
酒井  泉 75 無新 上境
木村 清隆 60 無現 上郷
中村 重雄 54 無現 谷田部
山中 真弓 46 共現 上ノ室
伊藤 文弥 36 無新 並木
橋本けい子 70 共現 自由が丘
塩田  尚 74 無現 真瀬
加藤  豊 62 無新 東光台
黒崎  博 42 無新 緑が丘
山崎 健介 49 無新 梅園
 ※政党名は自=自民 公=公明 共=共産 市=市民ネット、無=無所属

【つくば市議選立候補者一覧】

届け出順(氏名・敬称略、年齢、職業、政党・政治団体、現職・新人・元職の別・過去の当選回数)

篠内 幸代(しのうち・さちよ)46 政党役員 公新
【略歴】創価大教育学部卒。公明党副支部長。元・美浦村立大谷小非常勤講師。元・つくば市立谷田部東中学校サポーター。つくば市出身。小野川在住
【公約】①幼児期の発達相談体制・多様な学び・学校教員への支援体制の充実②帯状疱疹ワクチンの公費助成③高齢者のゴミ出し等の生活支援

川村 直子(かわむら・なおこ)52 社会福祉士 市民ネット現①
【略歴】日本福祉大社会福祉学部卒。つくば市議会議員。元・日本聖公会名古屋学生青年センター主事。新潟市出身。花園在住
【公約】①LGBTQ等生きづらい人が自分らしく生きられる地域づくり②あらゆる場面でのジェンダー平等推進③気候危機対策の積極的推進

渡辺 峰子(わたなべ・みねこ)55 政党役員 公新
【略歴】東京スチュワーデス専門学校卒。公明党つくば支部副支部長。元・味の素勤務。元・つくば市立高崎幼稚園勤務。元・ママMATE社。美浦村市出身。高見原在住
【公約】①ワークライフバランスにおける支援政策を推進②防災減災対策を徹底し、安心安全な地域づくり③車がなくても困らない街づくり

田代  優(たしろ・ゆう)33 飲食店職員 無新
【略歴】聖徳大学附属聖徳高校卒。麺屋こうじ。龍ケ崎市出身。学園の森在住
【公約】①教育環境の充実(給食無償化、病児保育の強化)②安全なまちづくり(通学路整備、親子防災)③優しい地域のつながりづくり

薮下(鎌田)典子(やぶした・のりこ)49 健康支援業役員 無新
【略歴】筑波大大学院博士課程体育科学研究科修了。THF取締役。日本リハビリテーション学会会長。NPO日本介護予防協会理事。NPO法人まる理事。元・医療法人八千代会八千代病院。愛知県知多市出身。上横場在住
【公約】①ITによる介護・認知症予防システム整備②障がい者・退職者の学びたい・働きたいを叶える仕組みづくり③多世代交流ハウス整備

斉藤 新吾(さいとう・しんご)49 障害者福祉法人理事長 無新
【略歴】筑波大日本語日本文化学類中退。NPO法人サラダボール理事長。青森県弘前市出身。吾妻在住
【公約】①早朝延長保育の拡充②気候変動対策と健康維持のために、学校、既存住宅の断熱化③インクルーシブ社会、ジェンダー平等の実現

飯岡 宏之(いいおか・ひろゆき)62 建設会社職員 無現⑥
【略歴】日大理工学部卒。飯岡建設。元・アイ・エヌ・エー筑波研究所。元・筑波学園企画 つくば市出身。上野在住
【公約】①周辺部と中心部との格差是正②子育て支援の施策に力を注ぎ好循環なまちづくり③緊急通報システム事業の拡大

小村 政文(こむら・まさふみ)30 観光業 無現①
【略歴】筑波大生物資源学類卒。勝手につくば大使。北海道網走市出身。花畑在住
【公約】①子育て当事者として、産みやすい・育てやすいまちを推進②議会の情報を分かりやすく見える化③筑波大学の存在を活かし、スポーツでつくばを盛り上げる

広石 恒生(ひろいし・こうせい)57 運送会社職員 無新
【略歴】中央大法学部政治学科卒。運送会社会社員。千葉県君津市出身。牧園在住
【公約】①無花粉杉の苗木生産を推進②芝生生産からの転作を支援③アクアポニックス(陸上養殖と水耕栽培を一緒に行う)の推進

桜井 裕基(さくらい・ゆうき)41 飲食店経営 無新
【略歴】県立土浦第三高卒。飲食店経営。橋梁点検会社役員。つくば市出身。玉取在住
【公約】①市の公共事業で地元企業を優先的に選定し活性化②市民相談窓口をもっと身近に③特産物や観光資源がある周辺地域の活性化

野崎 裕二(のざき・ゆうじ)37 大学客員教授 無新
【略歴】東京工業大理工学研究科修了。電気通信大人工知能先端研究センター客員教授。元・日本電気。元・東京工業大精密工学研究室。千葉県千葉市出身。竹園在住
【公約】①科学的な政策議論の推進と行政の透明化②子育て世帯の支援と大学生への給付型奨学金③高齢者の予防医療の促進と運転支援措置の助成

田島 由紀(たじま・ゆき)39 政党員 無新
【略歴】国際航空専門学校卒。日本維新の会。元・マリーナ産業。元・ワーキングリンク。元・アサンテ。千葉県野田市出身。横町在住
【公約】①塾や習い事の助成制度の拡充②介護を受ける側、する側の経済的負担を軽減するための助成制度の実現③誰もが安心して相談できる場を設けたい

小森谷佐弥香(こもりや・さやか)50 薬剤師 市民ネット現②
【略歴】富山医科薬科大薬学部卒。保険薬局薬剤師。元・製薬会社MR(医薬情報担当者)勤務。群馬県前橋市出身。研究学園在住
【公約】①情報公開と市民参加をもう一歩前へ②人間にも環境にも健康的なまち つくばへ③TX沿線に市民が集える居場所を

黒田 健祐(くろだ・けんすけ)43 元会社員 無現③
【略歴】学習院大文学部哲学科卒。つくば市議会議員。元・ネクシィーズ(派遣元フルキャストグループ)、元・シティバンク(派遣元グッドウィルグループ)、元・アンパス勤務。つくば市出身。東平塚在住
【公約】①定住促進(選ばれるまちづくり)②産業創出(強いまちづくり)を進める③持続可能な発展と財政力を維持し、住民福祉の向上に努める(住み続けたいまちづくり)

高野 文男(たかの・ふみお)61 損害保険代理店代表 無現②
【略歴】県立藤代高卒。損害保険代理店代表。牛久茎崎ライオンズクラブ監査。つくば中央倫理法人会相談役。くきざき夢まつり実行委員長。つくば市出身。上岩崎在住
【公約】①子育て支援と教育環境の整備②防災・災害対応に充実した街づくり③農業環境の充実と新たなる産業の創出

五頭 泰誠(ごとう・やすまさ)56 建設業 無現③
【略歴】つくば市議会議員。保護司。五頭産業。元・つくば市産業育成協議会代表理事。元・つくば秀英高校PTA会長。元・土浦三高PTA理事長。栃木県小山市出身。吉瀬在住。
【公約】①スマートICによる周辺道路の整備②河川敷に新たなグランド整備③犬と共存共栄の地域づくり

青木 真矢(あおき・しんや)45 農業団体代表 無新 
【略歴】京都芸大情報デザイン学科卒。アオニサイファーム代表。ワニナルプロジェクト。ファストユニオン。EAT and kamiGo実行委員会代表。京都府京田辺市出身。島名在住
【公約】①市民全員が住みやすい環境を整備する②観光を通じて街を盛り上げる③幅広い世代が輝ける街にする

樋口 裕大(ひぐち・ゆうだい)36 ファイナンシャルプランナー 無新
【略歴】敬愛大学国際学部卒。Doitプランニング社ファイナンシャルプランナー。千葉市出身。みどりの南在住
【公約】①高校進学の不安を解消します②こどもたちの安心・安全の確保③みんなが主役の居場所作り

木村 修寿(きむら・しゅうじ)70 元つくば市役所職員 無現③
【略歴】土浦日大高校卒。つくば市議会議員。つくば市島名地区まちづくり協議会会長。つくば市保護司。つくば市・福田坪区画整理審議会委員。総務文教常任委員長。元・谷田部町役場職員。元・つくば市役所職員。つくば市出身。島名在住
【公約】①香取台・みどりの・研究学園地区へ地域交流センターの整備②高齢者・障害者福祉の充実③圏央道地域への道の駅の整備

恩田 肇(おんだ・はじめ)61 中学校非常勤講師 無新
【略歴】法政大文学部第二部英文学科卒。常総市立水海道中学校夜間学級非常勤講師。元・吾妻中学校校内フリースクール支援員。元・西佐倉印西病院デイケア精神保健福祉員 つくば市出身。桜が丘在住
【公約】①公立学校給食費無料化、35人学級早期実現②会計年度任用職員、弁護士・保育士の処遇改善③水海道中学校夜間学級通学者交通費補助

川久保皆実(かわくぼ・みなみ)38 弁護士 無現①
【略歴】東京大法学部政治学研究科修了。つくば市議会議員。弁護士。シンプルウェイ取締役。つくば市出身。松代在住
【公約】①子育て支援を中心とした政策20件の実現②各政策の進歩状況の徹底的な見える化③子育て目安箱・ごみ拾い交流会を通じた広聴

市原 琢己(いちはら・たくみ)32 医師 無新
【略歴】東京医科大医学部卒。医療法人健佑会理事長。つくば医師会理事。社会福祉法人健誠会理事。つくば市出身。吾妻在住
【公約】①教育日本一のつくば②もっと住みたくなるつくば③医療DX化を推進し、安心な街つくばを目指す

川田 青星(かわだ・あおる)25 政治団体運営委員 市民ネット新
【略歴】日本大法学部卒。つくば・市民ネットワーク運営委員。元・県内金融機関勤務。つくば市出身。高見原在住
【公約】①相談体制の拡充をはじめ、子育て支援を強化②周辺地域のまちづくりを活性化
③子ども一人ひとりの多様な学びを実現

神谷 大蔵(かみや・だいぞう)51 卸販売業社長 無現③
【略歴】霞ケ浦高校卒。つくば観光コンベンション協会副理事長。筑波山地域ジオパーク推進委員会委員長。つくばフェスティバル実行委員会委員長。筑波物産代表取締役。元・つくば市議会議長。元・つくば青年会議所理事長。つくば市出身。沼田在住
【公約】①災害や危険に強い街づくり②誇れる周辺地域の街づくり③子どもや高齢者が明るく元気に暮らせる街づくり

佐藤せつ子(さとう・せつこ)71 政党役員 共新
【略歴】県立水海道一高卒。日本共産党茨城県南部地区委員。元・日産自動車勤務。元・国立公害研究所勤務。元・無認可まつぼっくり保育園長。元・社会福祉法人みどり会まつぼっくり保育園。つくば市出身。上ノ室在住
【公約】①水道料金値上げ中止②学校給食費ゼロ③県立高校増設

藤木 潤(ふじき・じゅん)45 食品酒類卸販売業代表 無新
【略歴】大阪外国語大卒。be a good friend社。大阪府泉大津市出身。横町在住
【公約】①経済の地産地消サーキュラーエコノミーの実現②自然と生態系に配慮した街づくり③つくバス拡充・つくタクアプリ化推進

木村 芳美(きむら・よしみ)61 行政書士 無新
【略歴】県立石下高校卒。行政書士。大穂町出身。西高野在住
【公約】①暮らしやすいまちづくり②子供たちにオーガニック給食を③上下水道の早期整備

榊原アリーゼ(さかきばら・ありーぜ)29 政治団体代表 無新
【略歴】水戸南高校卒。政治団体縁粋会代表。元・タクシー運転手。元・運転代行。かすみがうら市出身。中根在住
【公約】①子育て・教育支援の充実②高齢者支援の強化③安全で安心な街づくりと市民還元

金岡 誠(かなおか・まこと)38 自営業 無新
【略歴】愛知県立小田高校卒。自営業(ドローン撮影)。愛知県内子町出身。学園の森在住
【公約】①市内の渋滞緩和②子どもたちが遊べる屋内遊具施設の建設③県立高校の設立

砂坂 善成(すなさか・よしなり)73 市民団体代表 無新
【略歴】鹿児島県立加治木工業高卒。カモメと雀の会代表。政治団体チーム砂坂代表。元・建設会社工事管理者。元・ビル・ハウス建設会社設立。鹿児島県種子島市出身。みどりの在住
【公約】①ひとりでも安心して住めるまちづくり②生活基盤の公共交通利便性を高める③地域資源の活用による産業の活性化

長塚 俊宏(ながつか・たかひろ)62 会社員 無現②
【略歴】私立茨城高校卒。つくば市議会福祉保健委員長。茨城県環境保全協会副理事長。つくば市出身。谷田部在住
【公約】①周辺教育環境の整備の第一歩谷田部小建て替え②多様な子育て環境に対応する支援の充実③自動追従ロボットの普及でごみ捨て難民解消

荘司 信之(しょうじ・のぶゆき)49 自動車関連会社代表 無新
【略歴】関東理工自動車専門学校卒。Leopard motor’s代表。栄小PTA副会長。松栄自治会会長。つくば市出身。松栄在住
【公約】①古い学校設備の改善とグランド整備②各種博士や有識者と共に英語教育支援③ロボットを用いた障害者支援は現在調整中

浅野英公子(あさの・えくこ)63 元・高校講師 市民ネット現①
【略歴】東京外国語大卒。元・学習塾。元・高校講師。元・オーガニック検査員。富山市出身。吾妻在住
【公約】①市民意見が尊重されるまちに②こどもがホッとできる場をふやす③特に高齢者の生活支援の情報が確実に届くようにする

小久保貴史(こくぼ・たかし)51 農業法人代表 無現③
【略歴】八ケ岳中央農業実践大卒。筑波農場代表取締役。つくば市筑波土地改良区副理事長。つくば市監査委員。元・つくば市議会議長。元・つくば青年会議所理事長。つくば市出身。小田在住
公約】①道の駅や産業集積拠点整備で地域活力の向上へ②子供や高齢者がいきいき暮らせるまちづくり③市中心部と周辺地域の格差是正の取り組み

梅沢 尊信(うめざわ・たかのぶ)41 塗装業会社経営 公新
【略歴】筑波研究学園専門学校卒。梅沢塗装工業代表取締役社長。つくば市商工会青年部副部長。つくば市出身。君島在住
【公約】①「車が無くてもどこにでも行ける」街づくり②生活道路・通学路の整備と道路環境整備③区域指定の拡大

塚本 洋二(つかもと・ようじ)52 飲食店 自現④
【略歴】県立土浦産業技術専門学校自動車整備科卒。御食事処三丁目個人事業。社会福祉法人博愛会理事。信輝インターナショナル顧問。つくば市出身。花畑在住
【公約】①近隣自治体との連携した公共バス整備②身近な公園・緑地の整備と遊具の充実
③体育館などへエアコン設置(避難所対応も含め)

酒井 泉(さかい・いずみ)75 市民団体代表 無新 
【略歴】東北大工学部卒。桜中部まちづくり協議会副会長。つくばのまちづくりを考える会代表。元・福井大学教授。元・高エネルギー加速器研究機構准教授。つくば市出身。上境在住。
【公約】①「科学と教育と集落の緑」つくば市のブランド化②「情報の共有と対等な議論」民主主義の徹底③「個人の尊厳を守る」福祉社会の実現

木村 清隆(きむら・きよたか)60 団体理事 無現③
【略歴】日本大法学部卒。つくば市議会議員。公益社団法人国際IC日本協会理事。つくば市立豊里中学校評議員。TISつくばインターナショナルスクール学校評議員。元・日本ファイリング。元・日本労働組合総連合会茨城県連合会副会長。元・ものづくり産業労働組合JAM。つくば市出身。上郷在住
【公約】①中小企業振興基本条例を制定し、地域経済活性化に取り組む②教育予算拡充③2025年問題対応、高齢者と共に次世代を大切に考える

中村 重雄(なかむら・しげお)54 米穀店代表 無現①
【略歴】東洋大附属牛久高卒。つくば市議会議員。中村米穀店代表取締役。つくば市商工会理事。つくば市消防団谷田部支団指導員。つくば市出身。谷田部在住
【公約】①消防団の組織強化と地域防災力の強化②農商工の連携をはかり地域経済の好循環③安心安全な教育環境の実現

山中 真弓(やまなか・まゆみ)46 党役員 共現②
【略歴】東京農工大大学院連合農学研究科修了。政党役員。元・ツムラ社員。栃木県市貝町出身。上ノ室
【公約】①学校給食費ゼロ・県立高校増設②水道料金値上げストップ③高齢者へのタクシー・民間路線バスの運賃補助

伊藤 文弥(いとう・ふみや)36 農業福祉法人代表 無新
【略歴】筑波大理工学群科学類卒。NPO法人ユウアイフィールドつくば代表理事。保護司。元・NPOつくばアグリチャレンジ副代表理事。愛知県碧南市出身。並木在住
【公約】①障害のある人の就労支援と環境整備②特別支援教育の充実と教育環境の改善③学校給食の地産地消化推進

橋本けい子(はしもと・けいこ)70 政党役員 共現⑤
【略歴】成徳短期大保育科卒。政党役員。土浦市出身。自由ケ丘在住
【公約】①給食費の無償化②茎崎給食センターは建て替えに③水道料金の値上げにSTOPを

塩田 尚(しおた・ひさし)74 行政書士 無現⑧
【略歴】神奈川大法学部卒。つくば市議会議員。行政書士。元・谷田部町議会議員。元・茨城県議会議員。愛媛県四国中央市出身。真瀬在住
【公約】①学童保育の待機児童をゼロにする②全ての学校にフリースクールを設置する③ヤングケアラーの子どもを支援する制度を作る

加藤 豊(かとう・ゆたか)62 元・会社員 無新
【略歴】千葉工業大機械工学科卒。東光台自治会副会長。東光台4丁目区長。東光台祭り実行委員長。岡山県真庭市出身。東光台在住
【公約】①2人目以降の学費免除など子育て支援②防犯カメラ補助金見直しなど地域の犯罪防止③高齢者雇用支援など人にやさしいまちづくり

黒崎 博(くろさき・ひろし)42 塾代表 無新
【略歴】東京理科大理学部卒。理数クリエイト代表。日本理科検定協会理事。つくば理数塾代表。元・ランチママ店員。つくば市出身。緑が丘在住
【公約】①理数教育の推進②STEAM教育(科学・技術・工学・芸術・数学を統合的に学ぶ教育のこと)の推進③生涯学習の推進

山崎 健介(やまざき・けんすけ)49 不動産業経営 無新
【略歴】広島大大学院国際協力研究科修了。元・土木研究所非常勤職員。元・青年海外協力隊隊員。東京都葛飾区出身。梅園在住。
【公約】①議員の票の格差付け②穏健で中道な動物管理政策③離婚権の拡大

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第107回全国高校野球選手権茨城大会の組み合わせ抽選会が18日、水戸市千波のザ・ヒロサワシティ会館(県民文化センター)で行われ、出場する91校84チーム(連合チーム10校3チーム)の対戦カードが決まった。7月5日に開幕する。ノーブルホーム水戸、ひたちなか市民球場、ジェイコム土浦、笠間市民球場の4球場で甲子園出場を賭けた戦いが繰り広げられ、順調に進めば7月26日決勝が行われる。 午前10時から始まった抽選会は、昨秋と今春の成績により16校にシード権が与えられた。春の県大会で3連覇を果たしたAシードの常総学院は7月10日の2回戦から出場する。浜崎玲央主将は「秋から続けてきた機動力、心の能力を夏にしっかり出し切りたい」と決意を語る。2016年以来となる夏の甲子園出場を目指す。 昨年夏、3度目の優勝を果たし、甲子園では智弁和歌山を破って初勝利を挙げた霞ケ浦は、7月12日の2回戦で清真学園と日立一の勝者と対戦する。鹿又嵩翔主将は「昨年経験したメンバーが5人残っているので、経験を生かして全員野球で向かっていく。レベルアップして夏に全てを賭け、守りからリズムをつかみ攻撃につなげ1点を守り切る野球をやりたい」と意気込みを語り、連覇を狙う。  茎崎が19年ぶり出場 つくばからは、茎崎が19年ぶりに出場する。部員は2年生1人、1年生2人の3人。古河二、総和工、結城一、石下紫峰との県西連合チームで挑む。茎崎の2年梅山昊選手は「今まで教わってきた監督に全力で応え、強敵相手に食らいついていきたい」と抱負を語る。 県西連合は10日の1回戦で鹿島と対戦する。 つくばサイエンスは2023年、学校名がつくば工科から変更になった。今年はつくばサイエンスとして初の大会に挑む。中村義弥主将は「選手1人1人が全力で取り組み、最後まで諦めず頑張る」と初戦突破を誓う。 連合チームは▽高専笠間=茨城高専、笠間▽県東連合=波崎柳川、玉造工、茨城東▽県西連合=古河二、総和工、結城一、茎崎、石下紫峰の3チーム。昨年、那珂湊、茨城東と連合チームで出場した水戸三は単独で出場する。一方、部員不足によりルネサス、大洗、神栖、鹿島灘、潮来、竜ケ崎南、岩瀬、真壁、明野、三和、坂東清風が不参加となる。 開会式は5日、ノーブルホーム水戸で行われ、選手宣誓は2025年大会として25番の札を引き当てた日立工の青山海翔主将に決まった。 開会式は同日午前9時から行われ、直後の開幕第1試合は茨城高専と笠間の連合チームと太田西山が対戦する。 午前9時30分開始、熱中症対策 熱中症対策としては、今大会も昨年に続き3回、5回、7回終了後にクーリングタイムとして休憩を入れる。試合開始が1日2試合の日は、開始時間を昨年までの午前10時から30分繰り上げて9時30分からに変更する。雨天などで試合が中断した場合は後日、継続試合として行う。9回終了後同点の場合は、延長10回から無死1、2塁の状態から試合を始めるタイブレークを行う。 入場料は800円。中学生以下は無料で、高校生は学生証を提示すれば無料。(高橋浩一)

あれから…ん年 土浦一高OB・OG美術展開幕 駅前ギャラリー

県立土浦一高(土浦市真鍋)卒業生による美術展が18日からJR土浦駅西口前のアルカス土浦1階 市民ギャラリーで開かれている。美術展の名称は「あれから…ん年 第5回土浦一高OB・OG展」。美術系大学に進学してデザイナーや彫刻家になったプロや、趣味で水彩画を描いているアマチュア計22人が出展している。22日まで。 作品百数十点は、日本画、水彩画、油彩画、書、建築デザイン画、写真、デザイン、彫刻、陶芸など多岐にわたる。最年長は1956年卒の堀内壹子さん(日本画)、最若手は1994年卒の鳥井旬子さん(備前焼)と年齢の幅も広い。作品発表の場であると同時に、旧知の友人と交流する社交の場にもなっているようだ。 市民ギャラリーは4つの区画に分かれており、同展は2区画を使用。手前区画と奥区画の中央には存在感ある彫刻が並べられた。手前に据えられたのは磯山芳男さん(1973年卒)の「想い」と「告知」(トップの写真)、奥の方に置かれたのは小張隆男さん(1967年卒)の「出を待つ 千代の富士」など3点。 幹事役の高山了さん(1966年卒、シルクロードの写真を出展)によると、出展者は第1回=10人、第2回=16人、第3回=19人、第4回=20人と、回を重ねるごとに増えてきた。 「前回の来場者は約500人だった。今回は出展者も増えたので来場者はもっと多くなるのではないか。現役の土浦一高・附属中学の生徒にも見てもらいのだが、彼らは勉強で忙しいのか少ない。OBとOGが多くなるのは仕方ない」と笑う。(坂本栄) ◆「あれから…ん年 第5回土浦一高OB・OG展」は18日(水)~22日(日)まで土浦市大和町1-1 アルカス土浦1階 土浦市民ギャラリーで開催。開館時間は午前10時~午後4時、最終日は午後3時まで。入場無料。

「性の悩み、ひとりで抱えないで」筑波大専門医が若者向け相談イベント

21日 薬局の待合スペース 自身の体や性に悩みを抱える若者たちの力になろうと、筑波大学附属病院の産婦人科医と同大の医学生らが協力し、10代や20代の若者を対象とした性に関する理解啓発活動に取り組んでいる。17日、企画の発起人である産婦人科医の天神林友梨さんと西田恵子さんがつくば市役所を訪れ、五十嵐青立市長に活動を報告した。 ポップにかわいく もっと気軽に婦人科を受診してほしい−  そんな願いを込めて天神林さんと西田さんが始めたのが「ふらっと、さんふじんか」だ。2023年、周囲の医師や学生らに声を掛けて筑波大の学園祭で2日間ブースを構えたのが始まり。 正しい避妊の仕方、性感染症や子宮頸がんのこと、どんなときに、どんな準備をして産婦人科を受診すればいいのかなど、知ってほしい情報をたくさんのイラストを用いたポスターにまとめて展示した。ほかに、つくば市や近隣地域の産婦人科を、関係者が実際に取材し各医院ごとの「イチ押しポイント」と共にまとめた地図や、専門医による相談ブースなどを用意した。来場者には、用意した生理用ナプキンや企画に賛同する企業から寄せられたコンドームを無料で配布。2日間で約600人が訪れた。 2年目となった昨年の学園祭では学生を中心に1000人を超える参加者があった。男性に向けた展示も用意したところ約300人の男性が足を運んだ。「彼女の生理が重くて…」、そんな相談をする男子学生もいた。設営時に気をつけたのは「ポップにかわいく」することだ。明るい雰囲気を演出することで、1人でも多くの人が気軽に足を止めてもらえるよう気を配った。 もっと日常に近いところで 日頃、外来患者に対応する中で、天神林さんと西田さんが感じてきたのが「自分たちが思うよりも多くの人が、産婦人科の受診に高いハードルを感じている」ことだった。誰にも悩みを打ち明けられずに性の問題に悩み、症状が重くなってから受診する多くの若者たちと出会ってきた。「こんなに来づらいところなのか。院内にいると、気づかなかった」と、西田さんは言う。 「知識不足から望まない妊娠をしてしまう女性もいた。学校を休まなければいけないほど辛い生理に何年も悩んでいる学生もいた。生理はコントロールできるもの。もっと早く受診してくれたらと思う女性たちがいた」と話す。「知っておくべき正しい情報が伝わっていない。もっと日常生活に近いところで彼女たちに伝えたいと思った」のが活動のきっかけだった。 2人は昨年5月、先進的な取り組みを知ろうと、無料または低予算で性に関する悩みを相談でき専門医と繋がることができる欧州の「ユースクリニック」を視察した。スウェーデンでは世界最大規模の公営ユースクリニックを訪ね、デンマークでは積極的に行政の協力を得ながら若年妊娠に応じるクリニックを視察した。 「新生児を遺棄してしまうニュースなどに触れ、どうにかできないかと思うことがあった。外来に来てくれる方の相談には乗ることができるが、病院に来てもらえないと会えない。私たちは病院にいるだけでいいのか。病院に来られない人も助けたい。活動では、気軽に相談できる窓口を用意し、知っておくべき正しい情報を提供し、自分の体について考えるきっかけにしてもらいたい。そして、産婦人科を受診するハードルを下げることに繋げていきたい」と西田さんが思いを語る。 大学の外で初めて 21日には、筑波大学附属病院の向かいにあるクオール薬局つくば桐の葉モール店(つくば市天久保)の待合スペースにブースを構える。パネルを展示するとともに、天神林さんと西田さんを含めて3人の女性医師が待機し相談に応じる予定だ。「大学の外で初めての開催。中・高・大学生くらいの若者が来てくれたら嬉しい。いきなり産婦人科は受診のハードルが高いと思うので、勉強の合間などでもふらっときて、生理や避妊などの悩みについても話してもらえたら。男性も是非来てください」 訪問を受けた五十嵐市長は「つくば市でも5月から、(保健師や助産師などの専門家が相談に応じる)『青のカフェ』を大穂保健センターで始めた。親や先生、友達にも相談できない状況にある子どもが、ひとりで気軽に相談できる場所が必要だと考えて始めた取り組み。『ふらっと、さんふじんか』は、厳しい状況にある若者たちの救いになる活動だと思う。ひとりでも多くの若者の救いになれるよう、連携を模索していきたい」と語った。(柴田大輔) ◆「ふらっと、さんふじんか」は6月21日(土)午後1時から午後4時まで、つくば市天久保2-1-1 アメニティモール1階 クオール薬局つくば桐の葉モール店で開催。参加費は無料。問い合わせはメール(flat.sanfujinka.tsukuba@gmail.com)で筑波大学産婦人科「ふらっと」担当者へ。

まだまだ描き足りない 洞峰公園《ご近所スケッチ》17

【コラム・川浪せつ子】つくばの人なら皆さんご存知の洞峰公園(つくば市二の宮)。私は20年ぐらい前から描いています。「まだまだ描き足りない」と思っていましたが、「NPO法人いきものSDGs」さんとの出会い、今春に新たな境地に…。 私は建築関係の仕事を長年やってきたので、風景を大きな範囲で描くことばかり考えていました。それが、「ただの草」というものはなく、雑草?と思っているものにもすべて名前があり、そこに生えているということに意味がある、と。散歩途中でも、図鑑などは見ていたのですが…。 1時間ほど、植物専門家の方からお話を聞くことで、植物を見る眼がバージョンアップしたのです。絵を描くときも、これは〇〇だなぁ~と分かると、今までよりもっと愛情がわきます。そしたら、絵を描く場所、モチーフも変化。まだまだ入口ですが、「乞うご期待!」です。 身近に絶滅危惧種が… 5月10日に開かれた「市民参加型 絶滅危惧植物モニタリング調査 絶滅危惧種キンランを探せ in つくば!」に参加し、絶滅危惧種がこんな身近にもあることに驚きました。 私は常に絵のモチーフ場所を探してウロウロ。たまたま二の宮公園に行ったとき、ちゃんと囲いされている!キンランを見つけました。これからも期待大の「NPO法人いきものSDGs」さんです。「キンラン」のことはNEWSつくばに出ています=2021年5月23日付=。(イラストレーター) <お知らせ> 武蔵野美術大学校友会茨城支部展:日時=7月1日(火)~6日(日)午前9時30分~午後5時、場所は県立つくば美術館。