火曜日, 1月 26, 2021
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梅雨寒の影響は?「農産物の栽培管理を徹底、例年と変わりない」JAつくば市谷田部

【橋立多美】6月末から梅雨寒が続いている。長雨と日照不足が野菜の生育と価格に影響しないか、JAつくば市谷田部の農産物直売所「野っ食べ」(やったべ)を訪ねた。

国道354号線沿いの同直売所には、生産者から運び込まれた朝採り野菜や食べ頃で糖度の高いスイカなどが並べられ、消費者が思い思いの品を手に取る姿が見られた。入荷量、品質、価格とも例年と変わりはないという。

横田伊佐夫組合長は「多湿だと病害が発生して作物の育成に影響するが、栽培管理を徹底することで防いでいる」と話す。また「コメは穂出時期に天候が不順だと受粉が進まず、収獲量に影響が出る。例年穂出するのは8月1日ごろで、今月20日以降は晴れる日が増える予想で心配はないと思う」と余裕を見せた。

JAつくば市谷田部の農産物は、化学肥料や農薬の使用を極力抑えて栽培し、安全な食にこだわる生活協同組合パルシステムと提携している。直売所では、野菜のおいしさを熟知している生産者が作った漬け物や、低温管理のショーケースで品質が保たれた玄米も販売されている。

核家族化が進展する時代を反映してカット野菜に注目が集まる。横田組合長は、スーパーではスイカ1個を食べきれない消費者のニーズに合わせてカットされたスイカが販売されている。当直売所も消費者の世帯構成に配慮していきたいと話してくれた。

大玉スイカを選ぶ買い物客=同

JAつくば市谷田部 農産物直売所「野っ食べ」
住所▷つくば市谷田部2074-1
電話▷029-836-4101
営業時間▷午前9時30分~午後6時(4月~9月) 午前9時30分~午後5時半(10月~3月)
定休日▷なし(1月1~3日のみ休み)

➡農産物直売所「野っ食べ」の過去記事はこちら

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