日本、〒311-1201 茨城県ひたちなか市阿字ケ浦町2232
コロナ禍で制限を受けている観光業の再興を祈願すると共に、より多くの人にひたちなか市・阿字ヶ浦の魅力を体験してもらおうと、11月3日(水・祝)~7日(日)、阿字ヶ浦ライティングプロジェクト「LIGHT UP AJIGAURA」を開催する。
阿字ヶ浦ライティングプロジェクト「LIGHT UP AJIGAURA」開催概要
開催日程:2021年11月3日(水・祝)~11月7日(日)
開催時間:16:00~20:00予定
開催場所:阿字ヶ浦海⽔浴場/救護本部周辺(茨城県ひたちなか市阿字ケ浦町2232)
参加方法:入場無料 ※混雑時入場規制の可能性あり
主催:阿字ヶ浦ライティング実⾏委員会
協力:茨城県/ひたちなか市/ひたちなか市観光協会/一般社団法人日本キャンドル協会
HP:http://www.lightup-ajigaura.com (ライブカメラ映像はホームページより閲覧可能予定)
阿字ヶ浦ライティング実⾏委員会とは
茨城県ひたちなか市阿字ヶ浦海岸周辺地域において,新たな賑わいを創出し,新型コロナウイルス感染症からの再生を推進する取り組みを行うことを目的として設立された。
阿字ヶ浦海岸 展示内容
CANDLE JUNE氏が海の漂流物から製作する作品「ケモノ」を茨城の海で収拾したもので製作するす。漂着ゴミとして処分する流木を再利用した作品により、ゴミ問題や環境問題について考えSDGsの推進に取り組む。
「ケモノ」の周りには、地域の幼稚園児・小学生によって夢や願いごとが描かれたキャンドルホルダーを使用したキャンドルを設置。“描いたメッセージが天に届くように”という意味が込められた1本のサーチライトとともに、1,000個以上のキャンドルを灯す。
期間中、キャンドルホルダー制作、キャンドル点灯を体験することができる。
ライティング点灯式 ※11月3日(水・祝) 16:30〜17:00頃
イベント初日、CANDLE JUNE氏、ひたちなか市長 大谷明氏、阿字ヶ浦ライティング実行委員会会長(ひたちなか市観光協会会長)海野泰司氏が、あいさつとともに見どころを紹介し、オブジェのライトアップやキャンドルの点灯を行う。
CANDLE JUNE氏 プロフィール
アーティスト
1994年、キャンドル制作を始める。「灯す場所」にこだわり様々なフィールドで空間演出を行い、「キャンドルデコレーション」というジャンルを確立。2001年、原爆の残り火とされる「平和の火」を広島で灯してからは「Candle Odyssey」と称し、悲しみの地を巡る旅 を続ける。 2011年、東日本大震災を受けて「一般社団法人LOVE FOR NIPPON」を発足し支援活動を 始め、 月命日の11日には、毎月福島各地でキャントドルナイトを行い、3月11日には「SONG OF THE EARTH 311 FUKUSHIMA」を開催。復興支援活動からの繋がりから、環境問題やこれからのエネルギーのことなどを考えるシンポジウムを主催する。「悲しみから喜びへ」をテーマにしたアクションは新たなる循環の世界を目指す。
来場方法
開催場所:阿字ヶ浦海⽔浴場/救護本部周辺(ひたちなか市阿字ケ浦町2232)
(1)ひたちなか海浜鉄道 阿字ヶ浦駅から徒歩で5分
(JR勝田駅乗換)
(2)常陸那珂道路 ひたち海浜公園ICから車で5分
(常磐自動車道~北関東自動車道経由)
※車両でのご来場の際は阿字ヶ浦海水浴場駐車場をご利用ください。