木曜日, 7月 7, 2022
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来季に意欲 茨城ロボッツがつくば市長を表敬訪問

水戸、つくば市を中心に茨城県をホームタウンとする、プロバスケットボールBリーグ1部(B1)、茨城ロボッツの西村大介社長と福澤晃平副主将が26日、五十嵐立青つくば市長を表敬訪問し、初のB1リーグ挑戦となった今季の成績を報告した。 ロボッツの今季最終成績は16勝38敗で東地区11チーム中10位。コロナ禍により6試合が中止になった。今季は降格が行われないため、来季もB1で戦うことが決まっている。ロボッツは、つくばをチーム発祥の地=マザータウンと位置付けており、市内の小中学校体育館などでスクールを開講。こうした特別な絆を基に、つくばのバスケットボールの活動を下支えしている。 五十嵐市長は、3月26日につくばカピオアリーナで開催されたサンロッカーズ渋谷戦を観戦した。感想として「シーズン当初は苦しかったが強くなり、成長した姿を見せてもらった」と語った。これに対し福澤選手は「最初は体の当たりなど(B1は)フィジカルが全く違うと思ったが、練習からレベルが上がり、しっかり戦えるようになった」と答えた。 西村社長は「ウイニングカルチャーが育ってきた。最後まで諦めない気持ちはBリーグでも1、2を争うと評価されている。バスケは攻撃する側が圧倒的に有利。最大18点差が1分少々でひっくり返ることもあり、最後までどうなるか分からない」と話し、サッカー経験者でもある五十嵐市長は「メンタルの影響はサッカー以上に大きそう。見ている方はハラハラする、面白いスポーツだ」と応じた。 また西村社長は「来季は降格制度が復活するため、負けるわけにはいかない。戦力の補強に加え、既存の選手のレベルアップも必要。さらに新B1=メモ=への参入に向けた審査も来季から始まる。それにはまずB1で優勝争いを演じるくらいでないと」と、来季に向けて意欲を燃やした。(池田充雄) 【メモ】2026-27シーズンから導入が予定されている新B1リーグは、順位による昇降格ではなく、入場者数、年間売上高、アリーナ基準の3要件を満たしたチームだけが参入できる。特に厳しいとされているのが、平均入場者数4000人をクリアすることだ。現在、ロボッツのホームゲームにはアダストリアみとアリーナ(水戸市緑町、収容人数5000人)のほか、かみす防災アリーナ(神栖市木崎、5000人)、池の川さくらアリーナ(日立市東成沢町、2632人)、つくばカピオアリーナ(つくば市竹園、2728人)の3カ所が使われている。

ロボッツ、ホーム初戦も B1開幕5連敗

男子プロバスケットボールBリーグ1部(B1)に昇格した茨城ロボッツは16日、今季のホーム初戦として、水戸市緑町のアダストリアみとアリーナに宇都宮ブレックスを迎えた。茨城は66-88で宇都宮に敗れ、いまだ白星なしの5連敗。 2021-22 B1リーグ戦(10月16日、アダストリアみとアリーナ)茨城ロボッツ 66-88 宇都宮ブレックス茨 城|11|15|17|23|=66宇都宮|21|22|28|17|=88 昨季準優勝の宇都宮は、B1リーグではトップ中のトップといえる強豪チーム。初昇格の茨城が挑むことで、上位とのレベル差を測る良い機会になると見られていた。結果としては大差での敗戦で、リチャード・クレスマンヘッドコーチは「自分たちの道のりはまだまだ長いと感じた。これまでの4試合もタフなゲームだったが、宇都宮は個々のプレーや、ハイレベルな守備、次々に交替できる選手層の厚さなど素晴らしいチーム。こういう相手に対し日々成長しながら前向きに戦っていきたい」と振り返った。 試合開始直後は茨城のアップテンポな攻撃が機能、平尾充庸やエリック・ジェイコブセンが3点シュートを決め、宇都宮と互角の戦いを進めていく。だが第1クオーター半ば、11-10のスコアから茨城の得点がぴたりと止まり、宇都宮に点差を広げられる展開になる。 今季新加入のエリック・ジェイコブセン(右)。この日は17得点のほか、ディフェンスリバウンドなどでも活躍した=同

歴代最高のB1初昇格チーム目指す 茨城ロボッツが開幕前イベント

男子プロバスケットボールB1リーグに昇格した茨城ロボッツは、2021-22シーズンのスタートアップイベント「ブートアップ!ロボッツ!!(BOOT UP!ROBOTS!!)」を29日、水戸市南町のまちなか・スポーツ・にぎわい広場(M-SPO)で開催。昇格して最初のシーズンを迎えるにあたっての、クラブや選手の意気込みをファンに向けて披露した。 今季のシーズンスローガンは「ビルドアップ(BUILD UP)」。ロゴデザインには3段のステップが組み込まれた。西村大介社長によると、3つの成長への思いが込められているという。1つはクラブとブースター、スポンサーが一体となって成長すること。2つ目はアップテンポ、アンセルフィッシュ、メンタルタフネスというチーム文化のさらなる定着を図ること、3つ目は2026年からの新B1基準へ向けて売り上げ、観客数、ホームアリーナの3要素を充実させていくこと。 新ユニフォームも発表され、ホーム用は谷口大智選手(左)、アウェー用は遥天翼選手がモデルを務めた(同) 今季の勝利数では20勝を目標に置いた。これは歴代最高の昇格チームを目指すということ。過去のB1初昇格チームの中での最高勝利数は、昨季の信州ブレイブウォリアーズの20勝なので、これを超えようという意味だ。「少ないと思う方もいるかもしれないが、20勝はミニマムターゲットで、さらにその上を目指していく」と西村社長。 選手は全13人のうち、まだチームに合流していないハビエル・ゴメス・デ・リアノ選手(フィリピン代表経験者)を除く12人が出席。新加入はリアノのほか、西川貴之(三遠ネオフェニックス)、多嶋朝飛(レバンガ北海道)、エリック・ジェイコブセン(仙台89ERS)、谷口大智(広島ドラゴンフライズ)の4人。すでにチームは開幕に向けて、激しい練習に取り組んでいるという。「ロボッツの練習は時間は短いがハード。ペースが速く、次から次へとメニューをこなす」と多嶋選手。2年目の中村功平選手は「昨季よりだいぶ体が絞れている。良いパフォーマンスをお見せできると思う」と話す。

ロボッツ、B1昇格へ王手 プレーオフで佐賀に連勝

男子プロバスケットボールB2リーグのプレーオフ準々決勝、東地区2位の茨城ロボッツは、西地区3位の佐賀バルーナーズと、ホームのアダストリアみとアリーナ(水戸市緑町)で対戦。8日の第1戦は101-93、9日の第2戦は86-79で連勝し、準決勝へ勝ち進んだ。いよいよあと2勝で、悲願のB1昇格が決まる。 2020-21 B2リーグプレーオフ準々決勝(9日、アダストリアみとアリーナ)茨城 86-79 佐賀茨 城 |21|14|26|25|=86佐 賀 |16|16|17|30|=79 第4Q、得点に喜ぶ茨城ベンチの遥天翼ら(同) 前日のハイスコアゲームから一転、互いに厳しい守備が光る緊迫した展開。茨城のリチャード・グレスマンヘッドコーチ(HC)は「今日は相手を80点以下に抑え、リバウンドでは13本も上回ることができた。良いディフェンスができた証拠であり、ここまでできれば間違いなく勝てる」と自信を見せた。

ロボッツ、過去最多114得点で福島に大勝

【池田充雄】男子プロバスケットボールB2リーグの茨城ロボッツは28、29日、水戸市緑町のアダストリアみとアリーナで、福島ファイヤーボンズとのホーム2連戦に臨み、28日は94対77、29日は114対85と連勝。これで今季通算成績を12勝5敗とし、2位の仙台89ersに勝敗数でも勝率でも並んだ。茨城の114点はチーム設立以来の最多得点記録となった。 ●2020-21 B2リーグ第17戦(29日、アダストリアみとアリーナ)茨城 114-85 福島茨 城 |29|27|27|31|=114福 島 |27|21|22|15|=85 第4Q残り1分23秒、リバウンドを奪った鶴巻が速攻を鮮やかに決める(撮影/高橋浩一) 「非常に収穫が多い試合だった。全員が得点し勝利に貢献してくれた。特に後半のプレーは、いままでの中でもひときわ良い出来だったと思う」とクレスマン・ヘッドコーチ(HC)は選手たちを讃えた。

アップテンポスタイルでB1昇格目指す 茨城ロボッツが新体制発表

【高橋浩一】男子プロバスケットボールBリーグ2部(B2)の茨城ロボッツ(本拠地・水戸市)は9日、2020-21シーズン新体制発表会見を水戸市内で開いた。チームの指揮を執るヘッドコーチに、攻撃的なバスケを得意とするリチャード・グレスマン氏(42)=米国出身=を迎え、今季はアップテンポスタイルのバスケットボールを目指すことを表明した。新加入選手は5人で、うち外国籍選手は3人。 コロナ禍、昨季は圏内で途中中止 会見で山谷拓志代表は、新型コロナウイルス感染拡大の影響により3月途中で中止となった昨季について「プレーオフ圏内にいたので大変残念。悔しい思いでシーズンを終えることになった」と振り返り、不本意な形で途中終了となった昨季を乗り越え、今季こそB1昇格を勝ち取る決意を新たにした。 新型コロナの影響が残る環境で迎える新シーズンについては「今もまだ先行きは不透明で、どうなるか分からない中、チームの編成をどうするか大変難しい判断が迫られた」と胸中を明かし、「いかなる状況でも、目の前の一つひとつの試合に勝つことが目標になるし、その結果としてプレーオフに出て優勝することが最終目標であることは揺るがない。一つひとつの勝利にこだわって、最高の成果を出せるよう頑張っていきたい」と抱負を語った。 「B2支配できる」

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歴史ある名門サッカーチームに危機 筑波大蹴球部が支援呼び掛け

グラウンド老朽化し劣化 126年の歴史を持つ日本最古の名門サッカーチーム、筑波大学(つくば市天王台)蹴球部が、危機に立たされている。筑波大学サッカー場が老朽化して劣化が進み、2020年11月に性能テストを実施した結果、グラウンドの衝撃吸収や安定性などさまざまな点で日本サッカー協会が定める基準値を下回り、練習環境としての安全性が低いと判断された。 はがれた箇所が原因でけがをする部員も出ているという。このままでは、来年以降使用が予定されている公式戦でも、ホームグラウンドでの試合が開催できない状況にある。 グラウンド内に人工芝のめくれが目立つ 改善には、前回の改修から11年が経つ人工芝の全面張り替えが必要だ。その費用は最低で8000万円。同大によると、改修費用は大学の資金と寄付を合算してねん出する予定だが、さらに不足する1000万円をクラウドファンディングから募るとしている。資金が不足する背景には、国から大学に交付される運営交付金の減額などもあるという。

この空をご先祖さまも見ていた 古今東西の空模様《遊民通信》44

【コラム・田口哲郎】 前略 梅雨が明けて、空模様が変わりましたね。晴れると、遠くに入道雲のようなものが見える、夏の空になりました。 空を見ていてふと思ったのですが、わたしが空を眺めているとき、当然、見たままの空が認識されているわけですが、その空は写真のような空です。でも、たとえばその空を絵のように記憶しようとしたとしたら、おそらく写実的な水彩や油彩の絵、つまり西洋画に描かれている空です。光と影がある、リアルな空が広がるのです。 日本古来の空感覚 でも、日本は西洋画が本格的に入ってきた明治期以前から存続している国であり、日本人は昔からこの日本列島に住んできました。すると、当然ご先祖さまたちもわたしが普段何気なく眺めている空を眺めていたはずです。

自転車とジオパーク拠点整備へ 旧筑波東中に7月着工 つくば市

2018年3月に廃校になったつくば市北条、旧筑波東中学校(約3.7ヘクタール)校舎に、自転車拠点とジオパーク中核拠点を整備する工事が7月に着工する。さらに校庭に、自転車競技の一つ、BMX(バイシクルモトクロス)コースを新設する工事も年度内に着手する。いずれも来年夏か秋ごろのオープンを目指す。 本格的なBMXコースは、ひたちなか市の国営ひたち海浜公園に次いで県内2カ所目、ジオパーク専用の拠点施設は、6市で構成する筑波山地域ジオパークで初となる。 BMXコースは全長350メートル 自転車拠点は、つくば霞ケ浦りんりんロードから約200メートル、峠の坂道を登るヒルクライムで人気の筑波山の不動峠から1.4キロの位置にあることなどから整備する。校舎東側の1、2階約1100平方メートルに、自転車を点検・修理したり、部品を販売するスペースをつくるほか、シャワー室、更衣室などを設置する。 校庭のBMXコースは、でこぼこの小高い山や谷をつくるなどして整備する。コース面積約7500平方メートル、コースの全長は約350メートルで、国際大会が開催できる水準とする。別に初心者向けのコースもつくる。土木工事の予算は約9900万円。 完成後の運営は市の直営とするが、連携事業者として市内に本拠地を置く自転車チーム「弱虫ペダルサイクリングチーム」の知見を借りながら運営するという(21年6月25日付)。

10億円の交差点 自動車研究所にADAS試験場《土着通信部》52

【コラム・相澤冬樹】かつて谷田部の高速試験場、のちに自研、いまやJARIと呼ぶのか、つくば時代を知るものには長い付き合いとなる日本自動車研究所(坂本秀行理事長)が4日、城里町の城里テストセンターに完成させたADAS試験場の完成披露を行った。 ADASは「Advanced driver-assistance systems」の略で、読み方は「エーダス」が一般的。日本語では「先進運転支援システム」となる。カメラやセンサーで運転環境を認知して、ドライバーの判断を助け、車両制御をアシストする。こうした機能を車両に実装し、事故が起きる確率を減らしたり、運転の負荷を軽減したりする技術開発が業界挙げて盛んになっている。 その研究開発で、JARI-ADASは国内初の専用試験場となる。つくばエクスプレス(TX)建設に合わせ、JARIがつくばに研究所を残し、高速テストコースを城里に移転したのが2005年。以来17年、ようやく訪れる機会を得て、完成記念のメディア向け公開に駆けつけた。 全周5.5キロの高速周回路で知られる城里テストセンターだが、楕円コースの内径部北側にあった悪路試験場を改修してADAS試験場を新設した。総工費10億円をかけ、直進方向500メートル、横断方向300メートルの道路が、扇形走路の北に寄った部分で直行する。全舗装面積は約3万平方メートル、路面は極度に平坦にならした3層舗装を施している。 2014年度建設の第2総合試験路(全長520メートル)では実施の難しい、走路幅の大きい試験路整備を目指した。特に交差点を想定した走行評価を行う。