水曜日, 5月 18, 2022
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つくばFC ホーム開幕戦で敗れる

関東サッカーリーグ1部前期第4節、ジョイフル本田つくばFC対エスペランサSC(本拠地・横浜市)の試合が29日、つくば市山木のセキショウ・チャレンジスタジアムで開かれた。つくばは0-1で敗れ、ホーム開幕戦を落とす結果となった。これで戦績は1勝1分2敗、順位は暫定だが10チーム中4位のまま。 第56回関東サッカーリーグ1部 前期第4節(4月29日、セキショウ・チャレンジスタジアム)つくばFC 0-1 エスペランサSC前半0-0後半0-1 つくばは今季、副島秀治強化部長が監督も兼任。トップチームでは実に5年ぶりの現場復帰となった。17日の第3節では昇格組の東邦チタニウム(本拠地・神奈川県茅ケ崎市)を相手に1-2で競り勝って初白星。その後天皇杯の県予選が始まると、20日の1回戦は日立水戸サッカー部に9-1で勝利。だが24日の準決勝では筑波大に0-5で敗れた。 「連戦の中、選手はしっかり戦ってくれたが勝ちにつなげられず、もったいないことをした。今季はどのチームもレベルがどんどん上がっている印象で、気が抜ける試合は一つもない」と、副島監督はここまでの戦いを振り返る。 後半11分、甲高柊汰のフリーキック(同)

茨城AP、終盤粘って分ける 対オリックス

プロ野球独立リーグの茨城アストロプラネッツ(AP)は20日、J:COMスタジアム土浦(土浦市川口)で日本プロ野球(NPB)のオリックス・バファローズと対戦、終盤に粘りを見せ4-4の引き分けに持ち込んだ。交流戦は2試合組まれ、茨城APは19日のノーブルホームスタジアム水戸(水戸市見川)での試合は0-6で敗れたものの、今季ルートインBCリーグ開幕から3連勝中の好調を裏付けた。 茨城は2回裏、1死一塁から6番・ロイ鈴木の左前二塁打と7番・瀧上晶太の中前打で2点を先制。「点が欲しいところで打ってくれた。ロイ鈴木はカナダのトロント育ち、パンチと長打力がある。瀧上は勝負強さが魅力。ここで1点止まりで終わるのとは大きく違う。2点続いたところが良かった」と松坂賢監督。 2回裏1死二塁、瀧上の中前適時打(同) 「相手は強いチームなので、追加点を取って有利に進めたい。チーム的にも自分的にもいい得点だった」と瀧上。球種は落ちるスライダーで「強い球を投げてくる投手だったので直球を待ち、変化球にうまく合わせることができた」との振り返った。

ホーム開幕戦はドロー つくばFCレディース

プレナスなでしこリーグ(日本女子サッカーリーグ)2部、つくばFCレディースの今季ホーム開幕戦が2日、つくば市山木のセキショウチャレンジスタジアムで開催され、静岡SSUボニータと対戦し0-0で引き分けた。現在の通算成績は0勝1分1敗、2日時点の順位は10チーム中9位。 プレナスなでしこリーグ2部・第2節(4月2日、セキショウチャレンジスタジアム)つくばFCレディース 0-0 静岡SSUボニータ つくばFCにとって、なでしこ2部で2季目となるシーズンが始まった。昨季は天然芝ピッチのひたちなか市総合運動公園陸上競技場をホームスタジアムとしていたが、今季はセキショウチャレンジスタジアムがJFA公認のロングパイル人工芝に張り替えられたため、慣れ親しんだつくばの地で、ファンやサポーターの応援を身近に受けながら戦うことができる。 新主将の原嶋祐芽は「久しぶりのセキショウで応援の力を感じた。新しい芝は長めでボールが走らないので、ビルドアップからパスがつながるよう、止める蹴るの基礎をしっかりやることを意識した」と話す。 前半、中盤でパスを散らす原嶋(同)

嘉納治五郎の書を初公開 筑波大体育ギャラリーリニューアル

東京2020まで五輪の系譜たどる 筑波大学(つくば市天王台)体育ギャラリーが31日、リニューアルオープンした。明治時代、日本のオリンピックの礎を築いた同大ゆかりの柔道家、嘉納治五郎直筆の書から、昨年の東京五輪で活躍した筑波大出身アスリート49人の写真パネルまで、五輪にまつわる約90点の資料や記念品を展示し、同大にかかわる五輪の系譜をだとっている。 同ギャラリーは新型コロナ感染拡大防止のため約1年半休館していた。今回、内容を一新して再オープンした。 展示されているのは、初公開となる嘉納直筆の書、昨年7月つくばで開催された東京五輪聖火リレーのトーチ、昨年の東京オリンピック・パラリンピックで活躍した筑波大出身アスリート49人の写真など。 嘉納治五郎直筆の書について説明する大林太朗体育系助教

高安、惜敗 決定戦で初優勝逃す

大相撲春場所は27日、千秋楽を迎え、3敗で並んだ土浦市出身の東前頭7枚目、高安(32)=田子ノ浦部屋=は、優勝決定戦で新関脇の若隆景(27)=荒汐部屋=に敗れ、惜しくも初優勝を逃した。高安の地元土浦では、駅前の市役所1階でパブリックビューイングが行われ、約100人の市民らが、応援の横断幕やうちわを掲げながら、大きな声援を送った。 千秋楽結びの一番で若隆景が敗れると、本割で敗れた高安との優勝決定戦が決まった。初優勝への望みをつないだ高安に向けて、会場から拍手が起きた。しかし、念願はかなわなかった。立ち会いから攻めた高安だが、土俵際で若隆景の上手出し投げに敗れた。正面の大型モニターに土俵に崩れる高安の姿が映ると、会場からは大きなため息と悲鳴が漏れた。 観戦席の最前列で声援を送った「高安土浦後援会」会長の中川清・元土浦市長は「小さい体でよく粘った。残念。が、頑張った。まだ若い。また来場所応援してやってください」と本人をねぎらった。 中川会長の隣に座る安藤真理子・土浦市長は「コロナ禍の閉塞感の中で、みんなで応援できたのがうれしい。優勝を信じてるし、望みは次につながると思う」と来場所への期待を語った。 応援に駆けつけた、後援会の立ち上げに関わった自営業の冨山みどりさんは「高安関が序二段の頃から応援している。家族ぐるみの付き合い。ショックだが、これからも頑張ってほしい」と力を込めた。 後援会幹事の横山和裕さんは「本当によく頑張った。本人が一番悔しいと思う。胸張って、頑張って次につなげてほしい。また美味しいお酒を一緒に飲みたい」と励ましの声を送った。

B1ロボッツ6連勝ならず つくばでのホーム戦に敗れる

男子プロバスケットボールBリーグ1部(B1)の茨城ロボッツは26日、つくば市竹園のつくばカピオアリーナでサンロッカーズ渋谷と対戦し76-85で敗れた。これで茨城は12勝29敗で東地区10位。 今季B1に舞台を移した茨城は、トップリーグのレベルの高さになかなか勝ち星を伸ばせずにいたが、今月に入って直近5試合は白星続きと波に乗り始めた。対する渋谷は東地区6位にいるものの現在5連敗中と元気がなく、16日の対戦でも95-91と競り勝ってみせたばかり。この日も同様の結果が期待されていた。 試合は茨城のペースで始まった。第1クオーター(Q)はエリック・ジェイコブセンのインサイドシュート、鶴巻啓太の3点シュート、平尾充庸のスチールなどで得点を伸ばし21-16とリード。渋谷は3点シュートやフリースローの成功率が低く、またファウルもかさみチャンスを広げられない。 第2Q、ドライブで切り込む多嶋朝飛=同

ホーム最終戦で白星 サンガイア 

若手の力かみ合う バレーボールVリーグ2部(V2)男子のつくばユナイテッドサンガイア(SunGAIA、本拠地つくば市)は12日、今季最後のホームゲームを桜総合体育館(同市流星台)で開催。千葉ゼルバ(ZELVA、千葉市)と初対戦し、セットカウント3-1で勝利した。つくばの現在の成績は10勝12敗で8位。次節は19日、アウェーの和歌山県で警視庁フォートファイターズと対戦する。 2021-22 Vリーグ2部男子(3月12日、つくば市立桜総合体育館)つくば 3-1 千葉22-2525-2025-2125-18 第3セット、鎌田が技ありのスパイクを決める 今季3部から昇格した千葉は、高さと選手層の厚さを強みとするチーム。初顔合わせの難しさもあってか、つくばは立ち上がりにややもたつき、序盤から千葉に3点のリードを許す展開。今季初先発となった新人セッターの堀夏央哉は、味方に幅広くトスを散らすものの、相手のブロックやレシーブを振り切ることができず、チームのアドバンテージを生かしきれない。結局、最初の点差が響いたまま、第1セットを落としてしまう。

巻き返しのキャンプイン 新監督の下、茨城アストロプラネッツ始動

独立リーグの茨城県民球団、茨城アストロプラネッツ(県南事務所・土浦市)のキャンプが10日、笠間市民球場でスタートした。実戦を想定した練習、対外試合15試合をこなし、開幕前日の4月8日まで行われる。 チームは、ALL OUT(オールアウト、すべてを出し切って)勝利を目指して頑張るーをスローガンに掲げる。松坂賢新監督(30)の下、 新戦力として練習生を含み24人が入団、所属選手は38人となった。昨年東地区22勝8分け35敗と最下位に終わったチームの巻き返しを図る。 茨城アストロプラネッツ。監督、コーチ、選手、練習生の集合写真=同 松坂監督は「昨シーズンは思うように勝てなかったが次のステージに5選手を送ることが出来たのが収穫」という。昨年NPBドラフト会議で、2選手が育成ドラフト指名されるなどしている。今シーズンは「もっと多く上のステージに発進し、優勝を目標にしていく」と抱負を語った。 活躍が期待されている霞ケ浦高出身の2年目、市毛孝宗投手=同

サイクリングとキャンプに地元グルメ 12、13日に土浦 春のアウトドアフェス

水ぬるむ湖畔のアクティビティー、「土浦 春のアウトドアフェス」は12、13の両日、土浦市川口のりんりんポート土浦をメーン会場に開く。全国各地で自転車・サイクリングを活用した観光振興事業を展開するルーツ・スポーツ・ジャパン(東京都新宿区、中島祥元社長)が主催、土浦市が後援する。同市内の飲食店、菓子店に加え、レンコン生産者らが協力して、春の訪問者を歓迎する。 2日間の日程に「遊ぶ」「食べる」「泊る」のメニューが盛り込まれた。りんりんポート周辺の緑地はキャンプ場となり、駐車場ではマルシェが開設される。受付時に検温を行い、健康チェックシートを記入するなど新型コロナ感染対策を講じての開催となる。 「遊ぶ」はサイクリングから芝生でのドッグランまで、各種アクティビティーが用意される。レンタサイクルによる「ロードトリップツアー」はガイド付きのサイクリングツアー。レンコンやどら焼きなど土浦のグルメを堪能できる。1人1日1万円(税込み)で事前予約受付中。約8キロのコース設定がされた市内のスポットを音声ガイド付きで巡る「ロードトリップラジオ」は、参加無料で予約も不要。 当日予約となる「ロードトリップBBQ」は、参加費1万円(同)。自転車で土浦市内を自由に巡り、登録されたスポットに寄るとポイントを獲得でき、ポイント数に応じて、地元で採れた野菜やお肉をゲットできる。キャンプ場でのBBQや自宅に持ち帰って料理に使えるという趣向だ。感染対策から、日帰り参加者はイベント会場でBBQを行えない。 芝生広場でのソロキャンプ、ランバイク=ルーツ・スポーツ・ジャパン提供

サンガイア、つくば連戦 東京Vに1勝1敗で7位

バレーボールVリーグ2部(V2)男子のつくばユナイテッドサンガイア(SunGAIA、本拠地・つくば市)は19、20日、つくば市竹園のつくばカピオアリーナで東京ヴェルディ(同・東京都稲城市)とのホームゲーム2試合を開催。19日はセットカウント3-0で快勝したが、20日は1-3で敗れた。これでつくばは9勝9敗、勝ち点26で15チーム中7位。 2021-22 Vリーグ2部男子(2月20日、つくばカピオアリーナ) 総得点335点でリーグ2位(19日現在)の鎌田敏弥、同じく271点で9位の小松一哉という両エースの打ち合いが注目されたが、小松を擁する東京Vに軍配が上がった。 小技でも魅せるレフトの濱田英寿=同

3年ぶり開催へ準備継続 かすみがうらマラソン

かすみがうらマラソン大会事務局(会長・安藤真理子土浦市長)は4日、4月17日に予定される「第32回かすみがうらマラソン兼国際ブラインドマラソン2022」開催に向け、引き続き準備を進めていくことを公式サイトで発表した。一方で、オミクロン株による感染拡大など「今後の状況によっては開催中止もありうる」とした。 イベント開催要件の範囲内 かすみがうらマラソンは、2020年以降、新型コロナ感染拡大により、2大会連続で中止となった。今年開催されれば3年ぶりとなる。 今回、中止の判断を回避した理由として大会事務局の土浦市スポーツ振興課は、新型コロナ感染が拡大しているものの、地域の医療状況のひっ迫度と専門家の判断を踏まえ、国、県、市等が定めるコロナ禍でのイベント開催要件の範囲内であることから判断したと説明した。今後は、自治体の開催要件、日本陸連が提示するガイダンスを踏まえながら、専門家と協議しつつ開催の可否について総合的に判断していくとした。 時間差でスタート

大リーグへ 茨城アストロプラネッツ 松田康甫投手

プロ野球独立リーグ・ルートインBCリーグの茨城アストロプラネッツに所属する松田康甫投手が、米国メジャーリーグのロサンゼルス・ドジャースとマイナー契約を結んだ。甲子園の経験もなく、けがが重なり、大学では1試合、BCリーグでは3試合の登板しかない23歳の無名の選手が、底知れないポテンシャルを武器にメジャーに挑む。 ドジャースの目に止まった松田選手は身長193センチ、体重93キロ、右投げ右打ちの大型投手。金沢高では3年夏に県ベスト8、拓殖大では1年冬に肩の内視鏡手術をし、ほとんど出番を得られなかった。だがプロへの道をあきらめ難く、BCリーグ合同トライアウトを経て茨城に入団。ここで大きな成長を遂げた。 「大学では毎日ブルペンに入っていたが、プラネッツでは週1回。球数を減らすことで、ただ投げるのではなく1回1回が大事になる。トレーニングの成果も出て、投げるたびに成長を実感できた」 昨季4月4日、栃木ゴールデンブレーブスとの開幕戦では中継ぎで登板し、自己最速の155.8キロを記録。「監督に(コントロール重視で)抑えますかと聞いたら、球を速くしろ、スピードガンコンテストだと言われ、ストレートのみで腕を振りまくった」そうだ。4月16日、3回目の登板となった巨人3軍との交流戦では先発し、打者3人に17球を投げて3三振を奪った。 昨年4月16日、J:COMスタジアム土浦で開催された巨人3軍との交流戦での投球 これらの試合の動画などを見て「155キロを出し、素晴らしいスプリットを見せた。体格、球速、投球スタイルなど、全部が気に入った」と獲得の要因を語ったのは、17日の記者会見にオンラインで参加した、ドジャースのジョン・ディーブル環太平洋スカウティングディレクターだ。

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不登校支援のあり方検討スタート つくば市 事業者選定の迷走受け

つくば市が昨年12月に実施した不登校児童生徒の学習支援施設運営事業者の選定をめぐって迷走した問題を受けて、今後の市の不登校支援のあり方について検討する「市不登校に関する児童生徒支援検討会議」の第1回会合が17日、市役所で開かれ、検討がスタートした。 市が、2020年10月から22年3月末までNPO法人リヴォルヴ学校教育研究所(同市二の宮、本山裕子理事長)と協働で実施した「むすびつくば」の事業について検証するほか、今後の市の全体的な支援方針を策定する。 検討会議のメンバーは、森田充・市教育長と市教育委員4人の計5人。不登校の保護者など当事者は入っていない。来年1月までに計14回程度の会合を開く。今年9月ごろ、新たな予算を必要とする施策を決め、来年1月ごろまでに全体的な支援方針をまとめる。 むすびつくばの検証については、利用者の小中学生と保護者にアンケートをとったり、運営者のリヴォルヴに自己評価を作成してもらうなどする。リヴォルヴによる運営は、来年3月までの1年間延長されただけであることから、23年度以降どうするかについても検討会議で協議する。 今後の市の支援方針については、先進自治体を調査したり、市内の民間フリースクールの利用状況を調査したり、市内の不登校児童生徒と保護者にアンケート調査などを実施した上で、フリースクールのあり方や支援策などについて検討する。 検討を始めるにあたって、現在の課題については▽専門職であるスクールカウンセラーやスクールソーシャルワーカーの人数が十分か注視する必要がある▽発達障害の早期発見や診断が遅れると個人の特性に応じた支援や対応が遅れる▽民間フリースクールは有料であるため公設の支援施設の利用者と負担に差が生じている▽不登校の児童生徒数が増えているのに対して公設支援施設の定員は2割程度しかない▽児童生徒数が増加している市南部に公設支援施設がない▽学校での別室登校による支援は専属の教員がいないーなどを挙げている。

望まれず産まれる猫の命をつなぐ 《晴狗雨dog》5

【コラム・鶴田真子美】子猫の季節がやってきました。動物保護団体には野良猫の産んだ子猫の相談が相次ぎます。先週も田植えをしていた近所の農家さんから、ダンボールに入った子猫があぜ道に捨てられていたと相談がありました。 まだ目も開いておらず、産まれてすぐに捨てられたであろう、幼い兄弟5匹。預かりボランティアさんが手分けして連れ帰り、必死の授乳中です。(その映像は以下に) https://www.youtube.com/watch?v=6rDM115ilJg&authuser=0 離乳前の幼い犬猫を自宅に預かり、ミルクを与えて育てるボランティアさんは「ミルクボランティア」と呼ばれます。この方々の存在なくしては、乳飲み子は救えません。 離乳するのは生後2カ月弱。授乳と授乳の間の時間は、成長するにつれて徐々に延びていきます。4時間から6時間おきに。犬や猫がだんだん体重を増やし、よちよち歩くようになり、兄妹で戯れて遊ぶようになるのを見るのは喜びです。

バス停見落とし、3人乗車できず つくバス

つくば市は16日、市のコミュニティーバス「つくバス」南部シャトル上り41便(茎崎窓口センター発つくばセンター行き)が、同日午後5時28分ごろ、同市高野台の国道408号を走行中、高野台停留所に停車せず通過し、バス停に待っていた乗客3人が乗れなかったと発表した。 つくバスは市が関東鉄道(本社・土浦市)に委託して運行している。市総合交通政策課によると、高野台停留所には同社の路線バスとつくバスの停留所が併設されている。つくバスが高野台停留所に近づいたところ、すでに路線バスが停車していたことから、つくバス運転手は、41便の停留所ではないと思い込み、通過したという。 高野台停留所には、乗客3人がつくバスを待っていた。41便が通過したことから、先に停車していた路線バスの運転手が、関東鉄道の営業所に連絡した。 連絡を受けた関東鉄道は、高野台停留所に送迎車を手配し、待っていた乗客1人を目的地まで送迎した。一方、2人はすでに移動していて送迎車到着時にはバス停にいなかったという。 市は関東鉄道に対し、安全運行の徹底と再発防止を指示したとしている。

廃校の旧筑波小に魔界の商店街出現 28日「魔女のフェスタ」

つくば市国松の旧筑波小学校で28日、「魔女のフェスタ」が開かれる。2018年閉校した学校の3階建て校舎と校庭を会場に、マルシェ形式で飲食や雑貨の店、整体や占星術などを行う100店以上が集結する。昨年の春・秋に続き3回めの開催で、コロナ禍にあって、回を重ねるごとに規模を拡大してきた。 主催はフェスタ実行委員会(いしざき緑子代表)、学校近くの国松地区の古民家に移住して、アロマテラピーの教室「魔女の学校」を開設したいしざきさん(2021年2月17日付)を中心に、同市内外の賛同者が集って、廃校リノベーション企画を進めてきた。 小魔女商店街など100店超 今回は4歳から70代の参加者による100店超の店舗が軒を並べるという。校庭に飲食店のキッチンカーやテントが並び、3階建ての校舎全体にアクセサリーやフラワーアレンジなど手づくり品、占いや癒し療法の店、ワークショップが展開する。3階の旧音楽室では再調律したグランドピアノを中心に据え、14グループによるライブイベントも行われる。 最年少の4歳児は「小魔女商店街」と銘打ったブースに参加する。昨年出店した参加者の子供たちが、見よう見真似で「お店屋さんごっこ」に興じ、「楽しかった」との感想が聞かれたのがきっかけ。実行委員会が「魔女見習い」向けのブースを設け、出店料無料で呼び掛けたところ、高校生以下約20人が集まったという。商店街では魔女と魔法使いの見習いたちの描いた絵や折り紙、自作のゲームなどを1点10円で販売し、フェスタでの買い物に使ってもらおうという趣向だ。 いしざきさんは「出店者は年齢的な広がりばかりか、国籍も違ったりハンディキャップもあったり様ざま。お店の構成も含め、多様性こそが健全な社会のありようだと思っていて、さらに多くの人に機会と場所を設けたい」と開催の意図を語る。