金曜日, 9月 30, 2022
ホーム スポーツ

スポーツ

土浦日大 力尽く 甲子園切符は明秀日立に【高校野球茨城’22】

第104回全国高校野球選手権茨城大会は27日、ノーブルホームスタジアム水戸で決勝が行われ、明秀日立が9回2死から3番・佐藤のサヨナラ2ランで土浦日大に勝利、悲願の初優勝を果たした。甲子園へは春夏連続出場となる。4年ぶりの決勝に臨んだ土浦日大は序盤に先制したものの、最後は明秀の長打力に屈した。 土浦日大は2回表に四球2つで1死一、ニ塁から香取がセンター前に運び先制、さらに死球で満塁とし河野の左前適時打で1点追加した。1死満塁の好機が続いたが上位打線が連続見逃し三振に倒れ、追加点を奪えなかった。 明秀日立は5回裏伊藤が中前打で出塁すると犠打で送り、本坊がライトフェンス直撃の三塁打を放ち、日大の中継ミスの間に一気に本塁に駆け込み同点とした。 その後土浦日大は先発河野から山田にリレー。9回2死まで抑えていたが本坊が3安打目となる右中間二塁打、続く佐藤が低めの速球をレフト芝生席へ叩き込むサヨナラホームランで大会初優勝を決めた。 土浦日大・武田優輝(たけだ・ゆあ)主将は「新チームになってからこの日のためにやってきたので悔しい。昨年夏から試合に出してもらっていて先輩たちと死ぬ気で頑張ってきた。先輩の分もやってやるという強い気持ちで入ったが力不足だった」と悔しい涙を流した。(高橋浩一)

土浦日大に挑戦権 投打に霞ケ浦を圧倒【高校野球茨城’22】

第104回全国高校野球選手権茨城大会は24日、ノーブルホームスタジアム水戸で準決勝が行われ、県南勢同士の対戦となった第2試合は土浦日大が投打共に霞ケ浦を圧倒、4-0で勝利した。第1試合で境に8-1で7回コールド勝ちした明秀日立との決勝(26日)で、4年ぶり5回目の夏の甲子園出場に挑む。 昨秋・今春の県大会覇者で、センバツにも出場した第1シード、明秀日立への挑戦権を争う形となった両校の対戦。前半のじりじりした展開から、走塁に活路を見いだした土浦日大が中盤にリードすると、勝利パターンの継投に持ち込み霞ケ浦を2安打零封で下した。 日大は5回、無死走者を犠打などで三進させ、太刀川が三遊間を破って先制、6回には一死から出塁の吉次が立て続けに二・三盗を決め、代打佐藤の三塁強襲安打で還った。 霞ケ浦打線は日大先発・河野の的を絞らせない頭脳的な投球に苦しみ、6回から登板の山田には力で押すピッチングに屈した。山田は打っては、8回に霞ケ浦の2番手山田(大)からダメ押しの2ラン。4年ぶりの決勝進出をたぐり寄せた。 霞ケ浦・高橋祐二監督は「完敗だった。バットは振れていたがグラウンドに入って硬さがあった。土浦日大のほうがリラックスしていた。狙い球を絞ったが2安打しか出ず後手後手に回ってしまった。過去4試合はしぶとくやっていたが今日に限っては全く打てず粘れなかった」と悔しがった。日渡騰輝主将は「打てなくて流れをつかめなかった。相手が上手だった」とうなだれた。

延長サヨナラで霞ケ浦 つくば秀英下す【高校野球茨城’22】

第104回全国高校野球選手権茨城大会は22日、準々決勝4試合が行われ、ひたちなか市民球場では霞ケ浦がつくば秀英に延長10回サヨナラ勝ちした。下妻一を7回コールドで下した土浦日大と24日の準決勝で対戦する。 霞ケ浦の山田大河、つくば秀英の吉村太稀、両先発の投げ合いでゲームは延長戦へ。両校は春の県大会でも延長戦を戦い、秀英が4-3で霞ケ浦にサヨナラ勝ちをしている。今回は霞ケ浦が後攻、10回1死一塁で、吉村の119球目を木村優人が叩いて左中間ヘ二塁打、一走の新保玖和がサヨナラのホームを踏み、2-1で春の雪辱を果たした。 霞ケ浦は3回、山田、新保のヒットで1死一、三塁とし、木村が中前適時打で先制した。秀英は霞ケ浦の先発山田の前に4回1死三塁の好機で棚井悠斗、野川唯斗が連続三振を喫するなどゼロ行進が続いた。ようやく7回1死後ここまで2打席三振の野川唯斗がレフト芝生席に大会第32号のソロホームランを放って追いつき、延長戦へもつれこんだ。 試合時間2時間11分。山田は113球、吉村は119球を投げ抜いての死闘は霞ケ浦が制した。 サヨナラ打の木村は「思い切って行く気持ちを100%出して打席に入った。会心の当たりで抜けてくれて良かった」、高橋祐二監督は「強豪校相手に胸を借り挑戦した結果、力を発揮出来て良かった」と話した。

霞ケ浦、土浦日大、つくば秀英 ベスト8進出【高校野球茨城’22】

第104回全国高校野球茨城大会は20日、4回戦8試合が行われた。土浦・つくば勢は霞ケ浦、土浦日大、つくば秀英が4回戦に挑み、いずれも快勝しベスト8に進出した。準々決勝は22日行われ、ベスト4をかけて霞ケ浦はつくば秀英と、土浦日大は下妻一と対戦する。 ノーブルホームスタジアム水戸では、霞ケ浦が牛久を3−0で破った。 霞ケ浦は3回1死後、大徳岳登が左中間への3塁打で出塁すると、2死後、木村優人のレフト前タイムリーで先制した。 4回にはヒット、四球、送りバントで二、三塁のチャンスに、大塚碧人がセンター前にタイムリーを放ち追加点を入れると、さらにボークで1点が入り、3−0とリードを広げた。 投げては霞ケ浦先発の渡邉夏一が、144キロの速球を武器に牛久打線を2安打11奪三振の完璧な投球を見せ、112球で完封した。渡邉は「今日球場に着いて先発を告げられた。『自分のボールを思い切り投げてこい』と監督に言われ、初回から真っ直ぐなボールで相手の打者と勝負出来たのが良かった。腕を振って高さだけ意識して投げた。無駄な四死球を3つ出してしまったので改善していきたい」と話した。

つくば国際、土浦三敗れる 霞ケ浦はコールド勝ち【高校野球茨城’22】

第104回全国高校野球茨城大会は18日、3回戦8試合が行われ、土浦・つくば勢は、つくば国際大、土浦三、霞ケ浦が戦った。ノーブルホームスタジアム水戸ではつくば国際大が江戸川学園取手と対戦し2−4で敗れた。J:COMスタジアム土浦の第1試合は土浦三が竜ケ崎一に2‐4で敗れた。第2試合はシード校の霞ケ浦が水海道一に10-0とコールド勝ちし、4回戦進出を決めた。 江戸川学園対つくば国際大は、1−1の同点で迎えた6回、江戸川学園が、井石蓮人のレフトへのタイムリーで勝ち越すが、その裏、つくば国際大は1死後、荒井翼がセンター前ヒットで出塁すると、相手のエラーとバントで三塁に進み、北澤敬がセンター前タイムリーを放ち、同点とした。 江戸川学園は7回、内野ゴロ併殺打の間に1点を勝ち越すと、8回には井石蓮人が1死一、三塁のチャンスに今日2安打目をレフト前に放ち、追加点を入れ2点をリードした。 つくば国際大は9回2死一、二塁と反撃するも、荒井が三振に倒れゲームセット。4回戦進出はならなかった。 江戸川学園の倉田湧介投手は9回、146球を投げ抜き完投した。

つくば秀英、“敵地”で競り勝つ 【高校野球茨城’22】

第104回全国高校野球選手権茨城大会は13日、5球場で2回戦11試合が行われた。つくば・土浦勢ではノーブルホームスタジアム水戸(水戸市民球場)に今春準優勝のつくば秀英が登場、水戸一と対戦し2−1で勝利した。J:COMスタジアム土浦の土浦日大 - 鹿島は雨のため中止、順延となった。 つくば秀英は初回、水戸一野口の立ち上がりを攻め本城、谷山の連打で出塁すると銘苅がバントで送り棚井の右犠飛で先制した。2回に同点とされるが、5回には一死一、三塁のチャンスに今度は谷山の右犠飛で武田が勝ち越しのホームイン。これが決勝点となった 投げては先発塚越が5回1失点の好投、6回、7回は2番手五十嵐がランナーを出しながら「バックを信頼して投げた」と話した通りダブルプレーでピンチをしのぎ8回から棚井にリレー。棚井は9回無死一、三塁のピンチを迎えたが最後は1ゴロで打ち取った。 先発の塚越は「初戦で緊張したが出来は良かった。夏の大会は普段とは雰囲気が違って相手の応援を力に変え、味方の応援が力になった」と話した。

小粒ならではの勝ち方探ってる 常総学院・島田監督【高校野球’22展望】

開幕した第104回全国高校野球選手権茨城大会は13日から二回戦に入り、シード校も登場する。有力校インタビュー第3回は、常総学院の島田直也監督に話を聞いた。 全員で助け合ってミス減らす野球を 常総学院・島田直也監督 ―今年チームづくりをする上で苦労した点はどんなところですか。島田 僕はまだ監督経験が浅いので、チームづくりは試行錯誤しています。新チームが始まる際に、選手には先輩の良いところを真似しながらも、自分たちの色を出していこうと話し、去年から主力で出場していた太田和煌翔(3年)や鹿田優(3年)を中心にチーム作りをしてきました。先輩達の真似は随所で出来てきているとは思います。後は、意見をぶつけ合ったり、時に衝突したりしながら、自分たちの色を出してもらいたいのですが、その点は苦労しています。今年のチームは去年と比較すると軸になるピッチャーがいないし打線も弱い。ですから全員で助け合ってミスを減らし、少ないチャンスをものにする野球をしたいのですが、この点は上手くいっていないですね。 ―昨秋は県大会初戦で敗れて長い冬になりました。敗戦を受けて冬をどのように過ごしましたか。島田 新チームになった時点で1試合を任せられるような飛び抜けた能力のある投手が不在だったため、全員にチャンスを与えて底上げを図りました。秋は何人かの投手で繋いで乗り切るべく臨んだのですが、結果に結びつきませんでした。冬の間、チームとしては春に向けての体力強化を中心に取り組みました。年明けから3月上旬までは、コロナの影響で全体練習が出来ない期間がありましたので、個人練習の取り組みでかなり差が生じたように思います。

本来の細かい野球できてない 霞ケ浦・高橋監督【高校野球’22展望】

第104回全国高校野球選手権茨城大会が開幕した。出場を間近に控えた有力校インタビュー第2回は、霞ケ浦高の高橋祐二監督に、チームの特徴や意気込みを聞いた。 2カ月半治療に専念し復帰 ―春の大会は監督代行で臨みました。体調はいかがですか。高橋 3月中旬から入院し、チームから離れて2カ月半は治療に専念していました。その間は大高先生と直井先生に監督代行として指揮を執ってもらいました。おかげさまでもう回復し、リハビリ期間を経て現場復帰ができました。春の大会期間中の大事な時期にチームを離れていたので、何度もミーティングを行って、このままの体制で夏まで行くか、私が監督に復帰するかを話し合いましたが、監督として復帰することになりました。 霞ケ浦・高橋祐二監督 ―今年のチームの特徴を教えてください。高橋 秋も春も勝ち上がることができませんでした。去年も本来の霞ケ浦の細かい野球ができていないと言いましたが、今年も同じような状況です。打撃の破壊力は持ち合わせていますが、いつもそれが出るわけではないですし、投打のバランスを保ってチームづくりをするのは難しいと感じています。

コロナに翻弄、今も穴埋めしている 土浦日大・小菅監督【高校野球’22展望】

第104回全国高校野球選手権茨城大会が9日開幕した。出場を間近に控えた有力校3校の監督にインタビューした。第1回は土浦日大の小菅勲監督に、他校の分析と今年のチームの特徴、意気込みなどについて聞いた。 土浦日大 小菅勲監督 つくば秀英 勢い加わっていた ―春の大会は、準決勝でつくば秀英に1点差で敗れました。その振り返りと受け止めからお願いします。小菅 つくば秀英さんは春に霞ケ浦さんに勝って、チームに勢いが出ましたね。素材の良い選手がそろっていますし、シートノックを見ていてもしっかりと守れているので練習をやっているのがよく分かりました。そこに勢いが加わっていた。2回終了の時点で、相手の勢いを見誤っていたなと思いました。「前半が勝負。前半で攻め立てる」と選手たちに浸透仕切れなかったことが大きな敗因ですし、そこは私のミスだと思います。 ―つくば秀英投手陣については。小菅 五十嵐大晟投手(2年)、塚越伊織投手(3年)ともに良いボールを放っていました。こちらは初見のボールをしっかりと観察して、捨てるボールと勝負に行くボールの見極めがしっかりと出来てはいましたが、攻撃が遅くなってしまいました。

土浦一高、東洋大牛久に惜敗 高校野球茨城大会が開幕

96校93チームが出場する第104回全国高校野球選手権茨城大会が9日、開幕した。開会式は実施されず、試合後の校歌斉唱や校旗掲揚も省略されたが、3年ぶりに観客数制限なしで観戦できる大会となった。5球場で一回戦10試合が行われ、J:COMスタジアム土浦の開幕戦に登場した土浦一は東洋大牛久に競り負けた。 県南勢同士の対戦。土浦一は先発、中里洸介が試合を引っ張った。東洋大牛久は、序盤小刻みな継投を見せ、4回から登板の3番手片倉が好投。9回まで1安打で投げ切った。 3回、土浦一の四番、伊藤敦貴は、左翼フェンス直撃の同点二塁打でスラッガーの片りんを見せた。 6回、東洋大牛久は、三塁打から、犠飛で決勝点を奪った。 敗れた土浦一高の柴沼剛己監督は「選手達は1年間練習でやってきたカットプレー、バント処理など勝つためにやってきたことを全て出し切ってくれた。みんな生き生きとプレーして気の抜いたプレーはなかった。采配に答えてくれて選手は本当によくやってくれた」と選手らを称えた。さらに「中里の先発は早くから決めていて試合をしっかりつくれて100%の出来だった。負けたのは僕の力不足、指導不足を感じている」と振り返った。

歴史ある名門サッカーチームに危機 筑波大蹴球部が支援呼び掛け

グラウンド老朽化し劣化 126年の歴史を持つ日本最古の名門サッカーチーム、筑波大学(つくば市天王台)蹴球部が、危機に立たされている。筑波大学サッカー場が老朽化して劣化が進み、2020年11月に性能テストを実施した結果、グラウンドの衝撃吸収や安定性などさまざまな点で日本サッカー協会が定める基準値を下回り、練習環境としての安全性が低いと判断された。 はがれた箇所が原因でけがをする部員も出ているという。このままでは、来年以降使用が予定されている公式戦でも、ホームグラウンドでの試合が開催できない状況にある。 グラウンド内に人工芝のめくれが目立つ 改善には、前回の改修から11年が経つ人工芝の全面張り替えが必要だ。その費用は最低で8000万円。同大によると、改修費用は大学の資金と寄付を合算してねん出する予定だが、さらに不足する1000万円をクラウドファンディングから募るとしている。資金が不足する背景には、国から大学に交付される運営交付金の減額などもあるという。

筑波大出身の代表監督 U-23アジア杯3位を報告

19日までウズベキスタンで開かれたサッカーのU-23「アジアカップ2022」(アジアサッカー連盟=AFC=主催)に出場していた21歳以下日本代表を率いた大岩剛監督(50)が27日、つくば市二の宮の関彰商事(関正樹社長)つくばオフィスを訪れ、3位入賞を報告した。大岩監督は同社スポーツアドバイザーを務めている。 次はパリ五輪予選 大会には16カ国が参加。23歳以下のチームが闘う大会で日本代表は、2024年に開催されるパリオリンピックを念頭に、21歳以下のチームで臨み、3位決定戦でオーストラリアに快勝した。日本代表は3位となったことで、パリ五輪予選となる次回大会で、グループリーグを分ける際に有利となる「ポット1」の獲得が確実となった。 大岩監督は大会を振り返り、「優勝を目指していたし、そのチャンスがあっただけに悔しいが、(オリンピック最終予選に向けて)最低限の結果を持ち帰ることができた」とした上で、「他国は23歳以下。その中で(21歳以下で)闘うことはタフだった。この結果は評価できると思う」と話した。オリンピック予選に向けた今後の強化ポイントについては、「アジアでは通用してもヨーロッパや世界で通じないことはある。全体的に個人の能力をあげていかなければ」とした。 静岡県出身の大岩監督は、1991年に入学した筑波大学で蹴球部主将を務めた。その後、名古屋グランパス、ジュビロ磐田でプレーし、2003年から鹿島アントラーズに移籍し、鹿島のリーグ三連覇に貢献するなど中心選手として活躍した。2011年に選手を引退後はアントラーズでコーチ、監督を歴任し、2021年4月U-21日本代表監督に就いた。関彰商事のスポーツアドバイザーには2020年就任し、同社のスポーツ支援活動や運動部活動などをサポートしている。 学生時代を過ごしたつくば市に対して「学生として暮らしていた街。愛着がある」と話す大岩監督。筑波大のOBが監督を務めるチームとして、U-21日本代表に「つくばや茨城のみなさんに関心を持ってもらい、応援していただけたらとてもうれしい」と語った。(柴田大輔)

Most Read

茨城ロボッツを応援しよう!《令和楽学ラボ》20

【コラム・川上美智子】スポーツには疎い方ですが、小学3年生の孫に誘われて「茨城ロボッツ」を応援するようになりました。保育園のころにサッカーでつまずいた孫が、小学生になってから茨城ロボッツのスクールに通うようになり、すっかりバスケットファンになってしまいました。 昨シーズンも、アダストリア水戸で行われたホーム試合は全て応援に行き、さらにYouTubeでそれぞれの試合を何度も何度も観戦して、試合運びを分析するほどの熱の入れようです。休みの日には、敷地内の小さな中庭のバスケットゴールで腕をみがいています。 そのような折、ロボッツから試合後の選手に提供するリカバリー弁当の話が舞い込みました。私がオープニングでプロデュースのお手伝いをした「レストランAOYAMA」(水戸市赤塚)のオーナーシェフ青山雅樹さんから、メニュー作成と監修の依頼がきたのです。そんな形でお役に立てればうれしい話と、早速、前職場の茨城キリスト教大学の教員に声をかけ、ロボッツの西村大介社長と詰めに入りました。 昨シーズンが始まり、ロボッツがなかなか勝てなかった時期の話で、昨年12月に6者協定の話がまとまり、年明けから「茨城ロボッツ・スポーツニュートリション 6者連携プロジェクト」がスタートしました。この取り組みが功を奏したのか、この後は、ロボッツが勝利する試合が多くなりました。 「食」の応援プロジェクトは3本柱 このプロジェクトの内容は、以下のようなものです。

不登校の子どもや保護者と支援者つなげたい 30団体がつくばで初の合同説明会

不登校など学校に悩みを抱える子どもや保護者と、支援者をつなぐイベント「不登校・多様な学び つながる“縁”日」が10月15日、つくば市流星台の桜総合体育館などで開催される。支援団体などでつくる「不登校・多様な学びネットワーク茨城つくばエリア」が主催する。支援団体による合同説明会と講演会などが催され、合同説明会は今回が初の試みとなる。 主催団体の石田佳織さん(43)は「支援につながれていない人が圧倒的に多い。複数の支援団体が協力し、より多くの人に支援を届けたい」と語る。 つくば市や近隣からフリースクールや親の会など約30団体が相談ブースを設置する。不登校の小中学生の居場所「つくし広場」を運営するつくば市教育相談センターもブースを設ける。ほかにフリースクールに通う子どもたちが企画ブースを設け来場者と交流を図る。発達心理学の専門家で恵泉女学園大学学長の大日向雅美さんによる講演会も予定されている。 支援者いると知ってほしい 「誰にも相談できずに苦しむ人は多い」。不登校の子どもの保護者を支援する「竹園学園”教室や学校に行きづらい子ども”の親の会」共同代表の中村規乃さん(47)が、当事者の声を代弁する。同団体は、同ネットワークに参加する団体の一つだ。 中村さん自身、不登校の子を持つ当事者。学校に行けない自身を責める子どもの気持ちを知り「学校に行って欲しいという思いと、学校に行かない子どもを認めたいという思いの間で苦しんだ」と当時を振り返る。

インターナショナルスクールを誘致 県、旧筑波小跡地に

秀峰筑波義務教育学校(つくば市北条)の開校に伴い2018年に廃校となった9小中学校の1つ、旧筑波小学校(同市国松)にインターナショナルスクールの誘致計画が浮上している。跡地利用についての意見交換会が9月に、2回にわたって同市沼田の働く婦人の家で開かれた。 開設を表明しているのは、東京都江戸川区で「グローバル・インディアン・インターナショナル・スクール(GIIS)」名で3つの学校を運営しているグローバル・スクールス・ファウンデーション(GSF、本部・シンガポール)。誘致しているのは、茨城県庁で国際渉外などを手がける営業戦略部。つくば市の経済部産業振興課を通じ学校跡地を貸借できないか打診してきた。 2回目の意見交換会は26日開催された。GSFの日本法人(株式会社組織)であるグローバル・インディアン・エデュケーション(GIE)から3人の関係者が説明に訪れ、県、つくば市の担当者らと、地域住民らの質問に答えた。約25人が参加した。 県によれば、つくば市周辺では半導体メーカーのTSMCジャパン3DIC研究開発センター(同市小野川)など世界的企業の進出が次々と決まり、外国人子弟の教育環境ニーズの高まりがあるとして支援する構えを見せている。「日本人生徒も数多く学ぶ学校で、地域への移住促進にもつながる」と誘致に動いた。 開設の意向を示したGSFに対し、県は市と調整し今春、校舎の耐震基準などを満たす市内3カ所の適地を紹介。夏までに旧筑波小跡地に絞り、今後の交渉を進めることになった。市は「地域に受け入れらなければ進められる問題ではない。今回の開催は説明会ではなく意見交換会。きっちり意見を聞いて、貸与について検討したい」との構えだ。 2018年に廃校となった旧筑波小

今、何をしているのですか? 前土浦市長の中川清さん【キーパーソン】

土浦市長を4期16年務め、現在は企業グループの「総帥」に復帰している中川清さん。市長を退いてから3年。新しい事業を考えているとの話が耳に入り、グループの会社が入る延増第三ビル(土浦市真鍋)を訪ね、いろいろと聞き出した。「経営者市長」は元の経営者に戻り、意欲的に経営戦略を練っている。 グループ主要社の社長と会長に復帰 中川グループ11社の主な会社は中川商事と中川ヒューム管工業。両社とも不動産管理会社・延増興産が所有するビルに本社を置く。年商は、商事が約230億円、ヒューム管が約100億円。今、中川さんは、商事の社長、ヒューム管の会長(社長はおいの喜久治氏=土浦商工会議所会頭)、興産の会長(社長は長男の弘一郎氏)に就いている。 グループの創業者は1922年に中川商店を起こした父の延四郎氏。先の大戦前、1部門として「鉄(筋)とセメントで造る」ヒューム管の事業を立ち上げ、戦後間もなく、中川商店を法人化して中川商事に改めた。今年は中川商店スタートから100周年になる。 農業、太陽光発電、ドローンに挑戦