月曜日, 8月 4, 2025
ホームコラム本サイトへのアクセス状況を分析する 《吾妻カガミ》207

本サイトへのアクセス状況を分析する 《吾妻カガミ》207

【コラム・坂本栄】本サイトはつくば市と土浦市を中心とする地域の話題とテーマ自由のコラムで構成されています。周辺市町村の話題も取り上げていますが、ほとんどが両市の行政や催事・人物紹介の記事です。このため、本サイトにアクセスするのは両市の人がほとんどと思っている方が多いと思います。実はそうではありません。他の地域から来訪する方がかなりの数に上ります。

県内だけでなく全国から来訪

5月中旬にNPO法人の年次総会を行った際、編集担当者が2024年度(2024年4月~2025年3月)のアクセス概況をまとめました。それによると、つくば+土浦からのアクセスを10とした場合、東京4区(新宿+渋谷+千代田+港)からのアクセスが5に上りました。主要市(大阪+札幌+横浜+名古屋+福岡)からやって来る方は8ですから、本サイトは全国的に読まれていることになります。

ローカルのニュースを扱っているのに、どうして全国から訪れるのか? ①学園都市エリアに対する関心はこの地域にとどまらない(あるいは東京通勤者がオフィスで読んでいる)②このエリアで仕事をしていた人が東京に戻り(あるいは全国に散らばり)元勤務地の話題に関心を持っている―などが考えられますが、正直なところよく分かりません。

ちなみに、県内主要市町(水戸+牛久+阿見+取手+筑西+石岡+守谷+龍ケ崎+つくばみらい+古河+下妻+常総+ひたちなか+日立+かすみがうら)からのアクセスはつくば+土浦とほぼ同数でした。水戸からのアクセスは土浦並みでしたから、「県都」の方々の学園都市エリアへの関心の強さが分かります。

こういった分析結果=本サイトの記事はつくば+土浦エリアだけでなく県内はもちろん全国の方々に関心を持たれている=はサイト運営のヒントになります。つまり、購読者や視聴者エリアが限定されるローカルの新聞や放送と違い、Webメディアは地域情報を全国に発信する機能も持っており、サイト運営に当たっては「地域情報の全国発信」を意識する必要があるということです。

土浦のイベント類に強い関心

アクセスが多かった上位7記事を紹介すると、①開催を中止 土浦全国花火大会(24年11月1日付)②五十嵐氏が星田氏破り3選 つくば市長選(同10月28日付)③内部告発で分かったつくば市政の実態【吾妻カガミ】(同9月30日付)④県案の土浦スマートIC 国交省がゴーサイン(同9月6日付)、⑤聖地土浦に巨大ロボット立つ アニメ「パトレイバー」(同8月3日付)⑥道の駅 市内2カ所に整備も検討 つくば市(同12月9日付)⑦霞ケ浦湖畔で音楽フェス 5年ぶり野外開催(同9月19日付)―の順でした(青字部を押すと記事が現れます)。

土浦の花火中止記事へのアクセスは6万を超えましたから、全国の方々の関心も強かったようです。土浦のイベント類がベスト7に3本も入ったのは予想外でした。つくばの市長選挙結果や市政は地域だけでなく全国の関心を集めたようです。

残念だったのは、昨年度の記事(コラムを含む)掲載本数が1日平均2.15本にとどまったことです。7年半前の本サイト創設発表の際、1日平均3本(朝昼晩各1本のイメージ)を目指すと述べたことを思い起こすと、「1食抜き」に近づきました。(NPO法人NEWSつくば理事長)

➡NEWSつくばが取材活動を継続するためには皆様のご支援が必要です。NEWSつくばの賛助会員になって活動を支援してください。詳しくはこちら

5 コメント

コメントをメールに通知
次のコメントを通知:
guest
最近NEWSつくばのコメント欄が荒れていると指摘を受けます。NEWSつくばはプライバシーポリシーで基準を明示した上で、誹謗中傷によって個人の名誉を侵害したり、営業を妨害したり、差別を助長する投稿を削除して参りました。
今回、削除機能をより強化するため、誹謗中傷等を繰り返した投稿者に対しては、NEWSつくばにコメントを投稿できないようにします。さらにコメント欄が荒れるのを防ぐため、1つの記事に投稿できる回数を1人3回までに制限します。ご協力をお願いします。

NEWSつくばは誹謗中傷等を防ぐためコメント投稿を1記事当たり3回までに制限して参りましたが、2月1日から新たに「認定コメンテーター」制度を創設し、登録者を募集します。認定コメンテーターには氏名と顔写真を表示してコメントしていただき、投稿の回数制限は設けません。希望者は氏名、住所を記載し、顔写真を添付の上、info@newstsukuba.jp宛て登録をお願いします。

5 Comments
フィードバック
すべてのコメントを見る
スポンサー
一誠商事
tlc
sekisho




spot_img

最近のコメント

最新記事

シングルマザーの支援に取り組む弁護士 田中記代美さん 土浦【ひと】

土浦市の田中記代美弁護士(59)は、弁護士の仕事を超えてシングルマザーの支援に取り組む。2023年8月、支援団体「ママのホップ・ステップ・ジャンププロジェクト」を立ち上げ年3回、夏休み、冬休み、春休みの前にそれぞれフードパントリー(食糧支援)付相談会を開いている。 自身がシングルマザー。離婚調停や離婚裁判を経験し、当事者としての経験を生かすことができないかと44歳で弁護士になった。土浦市出身。国学院大学で法律を学び、同大学院修士課程を修了後、都内のデベロッパーで不動産調査などの仕事を担った。その後、誘いがあって都内の弁護士事務所に転職、事務長として事務部門を統括した。 やがて結婚し退職、専業主婦になった。結婚して2年目、夫から暴言暴力を受けるようになり、当時1歳11カ月の息子を抱いて土浦の実家に逃げた。「家を出るまでは自分が悪いのではないかと思うこともあったが、家を出てみると自分がいかに理不尽な状況にあったのか客観視できた」と振り返る。 三つのパートを掛け持ち 知り合いの同い年の男性弁護士に離婚裁判を依頼した。一生懸命やってくれたが、家庭内の人間関係、例えば夫の言動から受ける心身の影響の大きさや嫁姑の関係、親戚付き合いなど、悩みの根っこのような前提事実がなかなか伝わらず、もどかしさを感じ続けた。離婚に至るまでの手続きを通して、女性の離婚問題は女性の弁護士が担当した方が状況が伝わりやすく良いのではないかという思いが強まっていった。 当時土浦の実家に身を寄せ、三つのパートを掛け持ちしながら子供を育て、裁判を闘った。朝7時半、子供を自転車に乗せて保育園に送り、朝8時30分から夕方5時まで近所の文房具店で店員として働いた。その後スーパーの花屋で夜9時まで店員として働き、土日は市内の結婚式場で介添のパートをした。 法科大学院に挑戦 別居から離婚調停を経て離婚裁判まで3年掛かって和解が成立。その頃、法科大学院制度がスタートしたというニュースを見た。それまで考えたこともなかった弁護士という仕事が自分にもできるかもしれないと思い、39歳で法政大学法科大学院に入学。奨学金を借り、貯金を取り崩しながら大学院に通った。ちょうど子供が自宅近くの保育園に転園できることになり、実家の母に送迎を頼むことが出来たことが幸いした。 3年間、猛勉強した。土浦から市ケ谷の法科大学院まで、片道約2時間の電車での通学時間は本を読んだり、過去問題集を解く集中できる時間になった。子どもをかかえて後戻りができず試験で点数を取らなければならない状況はとても苦しかったが、何とか合格でき、地元の土浦市中央に「ファミリー法律事務所」を立ち上げた。普通の主婦が普通に生活していて直面しやすい家事事件を中心に「マチベン」としてコツコツと仕事をこなした。 収入を上げていく支援 法律事務所を立ち上げて10年が経った頃、横浜家庭裁判所の家事調停官になった。家事調停官は非常勤の裁判官で、コロナ禍の2020年10月から2年間、週1回横浜に通った。裁判所から見た調停事件では、多くのシングルマザーが弁護士を付けず、おそらく相談もできないまま、一人で養育費などの調停に臨んでいた。その様子を見て「弁護士という専門家の手助けが必要であっても、弁護士への相談がシングルマザーから見ていかに高いハードルか改めて感じた」という。 その後、たまたまソーシャルビジネスの概念を知ったことを機に、シングルマザーの貧困問題解決のためには、本人の収入を上げていく支援が必要だと思い至り、2023年、友人たちと「ママのホップ・ステップ・ジャンププロジェクト」を立ち上げた。 最初の一歩として、フードパントリーがある無料相談会を開き、対象者の相談を受けることから始めた。弁護士の法律相談だけでなく、ファイナンシャルプランナーが担当する教育費や奨学金の相談、保健師が担当する育児や健康の問題、高校の職員やキャリアコンサルタントが担当する進学の相談、社会福祉協議会の職員が担当する福祉制度一般を含むよろず相談なども行うことにした。シングルマザーの悩みはいくつもの問題が複雑に絡み合っていることが多く,どこから手を付けて良いのかわからないこともある。そのような時に、互いに気心が知れた異なる資格のメンバーと解決方法を一緒に考えることもできる。同じ事例を見ても,持っている資格によって見る視点が異なるから、意外な解決方法が見つかることもある。「皆で考えると視野が広がり一人で思いつかないことを発見できる」という。 支援の輪広がる 支援の輪は徐々に広がりを見せ、昨年12月上旬に開催したフードパントリー付相談会は土浦市社会福祉協議会との共催で開催した。今年度は7月と12月に開催する同相談会が市社会福祉協議会との共催となった。高校生や大学生のボランティアも参加してくれるようになり、シングルマザーが相談している間、ボランティアの大学生が子どもたちに読み聞かせをしたり、高校生が輪投げなどのゲームをする場をつくってくれたりしている。市役所の協力を得て防災をテーマに災害時の知識を学ぶ試みも行っている。支援物資についてもフードバンク茨城や関連NPOとの連携ができてきた。 フードパントリー付相談会の次の一歩は、シングルマザーの就業支援の一歩にしたいと考えている。試みにキャリアコンサルタントのメンバーと自身が協力して、アルバイト勤務のシングルマザーが年収300万円を超えるフルリモート勤務に転職することに1件成功したが、後に転職せざるを得なくなり、就業支援の難しさと就職の入り口だけではないその後の伴走の大切さを痛感している。 「児童扶養手当や養育費は子どもが成長すれば受け取れなくなってしまう期間限定のお金なので、シングルマザーの貧困問題はそのまま高齢女性の貧困問題に直結している。だからシングルマザー自身の収入を上げることはその後の人生においてとても大切。このプロジェクトで何か一つのモデルをつくることができれば」と話す。(鈴木宏子)

2mの「粘土の塔」作りに挑戦 小学生が筑波大生と

スタジオ'Sで川島史也さん進行 筑波大助教で彫刻家の川島史也さん(35)と同大で芸術を学ぶ学生らによる、小学生を対象とした夏休み企画「造形教室 粘土の塔をつくろう!」が3日、つくば市二の宮のギャラリー「スタジオ’S」で開かれた。午前と午後の2部制で、それぞれ約20人ずつの小学生が市内外から参加した。イベントでは5班に分かれた子どもたちが、、学生らにアドバイスを受けながら、用意された2メートルの木の棒に約100キロの粘土を貼り付けて、オリジナルの塔を完成させた。イベントは、同ギャラリーを運営する関彰商事と筑波大学の連携による芸術活動「スタジオ’S with T」による取り組みとして行われた。 進行役の川島さんが「もっと大きく作っていいんだよ、どんどん粘土を使っていこう」と呼び掛けると、参加者が「よし、ここにトンネルをつくろう」「もっと大きな塊を貼り付けよう」などと声を掛け合う。子どもたちは手足や服を粘土まみれにしながら、ちぎった粘土で好きなキャラクターや食べ物、自然の動植物など、自由に形を作り、木に貼り付けていく。 桜川市から参加した小学1年生の溝部冬弥さん(6)は、脚立に登って自分の身長より高い場所に霧吹きで水をふりかけながら粘土を貼り付けた。「粘土で動物や海の生き物を作るのが好き。今日は、大きな粘土を思いきり切ったり、くっつけたりできてすごく楽しかった。またやってみたい」と笑顔で話した。 小学5年の子どもと来場したつくば市在住の永井勇治さん(58)は「豊かな発想をもとにいろいろな形を作る子供の様子に『よくできるなあ』と感心した。自由に楽しむことができて、いい機会になったと思う」と話した。 作業する子どもを手伝った同大学院1年の小川晃平さん(22)は「普段は木彫で(装飾的・説明的な要素を削ぎ落とす)ミニマル・アートに取り組んでいる。自由にものづくりに向き合う子どもたちからパワーをもらうことができ、とても良い刺激になった」と語った。 自身も彫刻家として活動し、多数の受賞歴を持つ進行役を務めた川島さんは「創作の魅力には、大きな作品を作るということがある」としながら、「今の時代では、タブレットやスマートフォンなど指先を使うことは増えたが、手全体を使う機会が減っている。彫刻は、実際にものに触れることができる芸術。ものに触れることで、今、自分が生きていることへの実感につながる。子どもたちには、粘土の感触とともに(制作物の)スケールの大きさを感じてもらいたかった。ぜひ、また大きな作品を作る機会があればチャレンジしてほしい」と呼び掛けた。(柴田大輔)

関心高く300人参加 小規模特認校 保護者説明会 つくば市

来年4月、谷田部南と栗原小2校 来年4月から、つくば市立谷田部南小と栗原小の2小学校が小規模特認校になるのを前に(24年12月10日)、保護者説明会が3日、同市役所で開かれた。約300人の保護者らが参加し関心の高さを示した。募集人数は2校とも各学年17人(2校6学年で計204人)で、募集人数を超える申請があった場合、抽選となる。 小規模特認校は少人数を生かした特色ある教育をする学校で、通学区域を越えて市内どこからでも通学できる。ただし保護者が送迎するか本人が公共交通機関で通学することが必要。 森田充教育長は説明会で、同市の小規模特認校について「(子供一人ひとりを尊重し自律性や共生を重視するドイツ発祥の教育モデルの)イエナプランの教育理念や取り組みを参考にしながら、教職員が子供たち一人ひとりに深く関わりながら、子供自身が自分らしく、学ぶ意義に気付けるような支援をしていきたい」などとあいさつした。 特色として①きめ細かな学習支援などにより自分のペースで確実に学ぶ②異学年学習などにより友人・先生と深く関わる③体験や探求的学習を中心に、子供の問いにとことん向き合う④専門家や地域住民など外部人材を活用し多くの出会いや発見を得る⑤すべての児童に活躍と挑戦の機会があるーの五つを掲げる。 カリキュラムについては例として▽朝の会、昼休み、帰りの会などに異学年で活動する▽午前中、1~4時間目の国語、算数、社会、理科。英語などは一人ひとりの進度に合わせて自律的に学習に取り組む▽午後の5時間目の音楽、図工、体育、家庭科、市独自の総合的学習時間のつくばスタイル科などは少し長い60分授業とし、外部の研究者を招くなどして自分が疑問に思ったことを探求するーなどが示された。 2023年度から県のパイロット研究推進校として小規模校の良さを生かした実践が行われている谷田部南小と、今年度から準備をしている栗原小からは具体的な取り組みの紹介があり、他の人の話に耳を傾けることを重視しながら異学年で輪になって対話する「サークル対話」、授業前の朝の会で何をするか、自分で1週間分の学習計画を立てる「マイプラン学習」などの実践例が紹介された。 今後は、8月中旬に小規模特認校の就学意向アンケートを実施して希望人数などを把握し、11月下旬から12月中旬まで申請を受け付ける予定だ。卒業後の中学校進学については、自分が住む通学区域にある中学校または小規模特認校の通学区域にある中学校のどちらかを選択できる。 説明会では参加者から「小規模特認校になっても特別支援学級は継続するということでよいか」「成績はどのように評価するのか、他校と違いはどこにあるのか」「谷田部南小は現在児童数が56人で、来年度から児童数が(102人に)増えると思うが、教員の数は増えるのか」などの質問が次々に出て、質問者が途切れなかった。市教育局は「特別支援学級は継続する」「成績評価は原則、他の学校と同じだが、特徴的な取り組みについてどういう頑張りがあったのかは(通知表に記載するなど)お返しする」「少人数の教育を保つため1学年の上限を17人にしている。市として教員を採用し配置するか十分検討したい」などと答えていた。質問できなかった保護者については、市の問い合わせフォームで質問を受け付け、市ホームページで回答するという。 小学3年と5歳の2人の子供をもつ母親は「上の子は人数が多い大規模校に通っている。来年小学生になる下の子は、人数が多いと学習面で付いて行けるか心配なので、少人数の学校に通わせたい」と語った。現在、子供が4歳という母親は「どういったことをやるのか知りたくて参加した」などと話していた。 説明会の参加者が300人に及んだことについて久保田靖彦市教育局長は「小規模特認校に関心ある保護者が多いということが把握できた。我々としても情報発信なども含めしっかりと準備していきたい」などと話していた。(鈴木宏子)

有明骨董ワールドを主催する竹日さん《ふるほんや見聞記》7

【コラム・岡田富朗】竹日忠芳(たけひ・ただよし)さんは「生活骨董50年」(里文出版)の著者であり、骨董市創成期の先駆者として知られる竹日忠司さんのご長男として1952年、新潟県に生まれました。立命館大学文学部を卒業後、東京都目白に「人形・骨董 たけひ」を開店、著書「人形今昔」(北辰堂出版、1997年)を刊行されました。 同年、竹日さんが運営事務局長として、東京ビッグサイトで国内最大級の骨董・アンティーク大販売会「骨董ジャンボリー」をスタートさせました。開催は43回を数えましたが、新型コロナウイルス感染拡大の影響により、2年間の中止を余儀なくされました。 その後、イベント名を「有明骨董ワールド」に改め、同じ会場・同規模で開催を継続。2026年2月21日・22日・23日開催することで、第9回目を迎えます。 有明骨董ワールドは現在、年2回(2月と7月)、各3日間の日程で開催されています。日本全国からディーラーが集結し、古美術品、骨董品、アンティーク、コレクタブルズ、古玩具、ミュージアムピース、さらには刀剣や小道具類に至るまで、さまざまなジャンルの品々が出品されます。 8月には軽井沢で「蚤の市」 この骨董ワールドは、中国、台湾などのアジア、ヨーロッパ、アメリカなど、海外からもバイヤーが買い付けに訪れるほど、人気の高い骨董市です。 竹日さんが主催する骨董市はこのほかにも、国内で最も歴史ある室内骨董イベント「平和島骨董まつり」「横浜骨董ワールド」「新潟骨董まつり」など、多岐にわたります。 8月には、避暑地・旧軽井沢の「旧軽井沢公民館」で「軽井沢蚤(ノミ)の市」(1日~31日)が開かれます。会場には、駐車場も完備されており、旧軽井沢銀座通りからも近く、軽井沢会テニスコートのそばです。 和洋骨董、アンティークなど、ジャンルを問わずさまざまな品がそろい、珍しい品物の入荷もあります。ご関心がある方は出かけてみてはどうでしょうか。(ブックセンター・キャンパス店主)