水曜日, 10月 14, 2026
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つくば市長選告示2氏が届け出 市議選には18人超の46氏

任期満了に伴うつくば市長選と同市議選(定数28)が20日告示された。市長選には現職で3期目を目指す五十嵐立青氏(46)=無所属=と、新人で前県議の星田弘司氏(50)=無所属、自民推薦=の2氏が立候補を届け出た。

市議選には46人が立候補、定数18人オーバーの超激戦となった。内訳は現職が19人、新人が27人。政党別は自民1人、公明3人、共産3人、市民ネット4人、無所属35人。4年前の市議選は、定数28に対して13人超の41人が立候補し、投票率は51.6%だった。

衆院選と同日の27日投開票

投票は衆院選と同じ27日に市内76カ所で行われ、即日開票される。有権者数は19万9156人(14日現在)で、前回の2020年より約1万2000人増えている。

期日前投票は21日から26日まで。▽市役所2階防災会議室(投票時間は午前8時30分から午後8時)▽市民ホールつくばね(午前9時から午後7時)▽大穂交流センター(同)▽豊里窓口センター(同)▽市民ホールやたべ(同)▽桜総合体育館 会議室(同)▽茎崎保健センター(同)▽つくば市民センター(午前9時から午後8時)▽イオンモールつくば 3階イオンホール(午前10時から午後7時)▽イーアスつくば2階 イーアスホールC(同)、▽筑波大学中央図書館集会室(午前10時から午後7時)の10カ所で行われる。

【つくば市長選立候補者】届け出順

五十嵐立青氏


五十嵐 立青(いがらし・たつお)46 市長 無現②
【略歴】筑波大学大学院人文社会科学研究科修了。つくば市長。つくば観光コンベンション協会会長。いがらしコーチングオフィス代表。茨城パラスポーツ協会理事。元・NPO法人つくばアグリチャレンジ理事長。つくば市出身。梅園在住
【公約】①市役所のデジタル化など徹底した行政改革②全天候型のこどもの遊び場整備など安心の子育て・教育③高齢者の生活支援事業推進など頼れる福祉

星田弘司氏

星田 こうじ(ほしだ・こうじ)50 自新
【略歴】明治大公共政策大学院ガバナンス研究科修了。星田建設工業社員。茨城県パワーリフティング協会会長。茨城県行政書士会顧問。茨城県建設業協会顧問。元・つくば市議会議員。元・茨城県議会議員。つくば市出身。西大沼在住
【公約】①地域産業支援と「つくばブランド」の発掘・確立・セールス②市民の命と生活、雇用を守り抜く③「教育日本一」の実現と徹底した「子育て・女性支援」

【つくば市議選立候補者】(定数28)届け出順
篠内 幸代 46 公新 小野川
川村 直子 52 市現 花園
渡辺 峰子 55 公新 高見原
田代  優 33 無新 学園の森
薮下(鎌田)典子 49 無新 上横場
齊藤 新吾 49 無新 吾妻
飯岡 宏之 62 無現 上野
小村 政文 30 無現 花畑
広石 恒生 57 無新 牧園
桜井 裕基 41 無新 玉取
野崎 裕二 37 無新 竹園
田島 由紀 39 無新 横町
小森谷佐弥香 50 市現 研究学園
黒田 健祐 43 無現 東平塚
高野 文男 61 無現 上岩崎
五頭 泰誠 56 無現 吉瀬
青木 真矢 45 無新 島名
樋口 裕大 36 無新 みどりの南
木村 修寿 70 無現 島名
恩田  肇 61 無新 桜が丘
川久保皆実 38 無現 松代
市原 琢己 32 無新 吾妻
川田 青星 25 市新 高見原
神谷 大蔵 51 無現 沼田
佐藤せつ子 71 共新 上ノ室
藤木  潤 44 無新 横町
木村 芳美 61 無新 西高野
榊原アリーゼ 29 無新 中根
金岡  誠 38 無新 学園の森
砂坂 善成 73 無新 みどりの
長塚 俊宏 62 無現 谷田部
荘司 信之 49 無新 松栄
浅野英公子 63 市現 吾妻
小久保貴史 51 無現 小田
梅沢 尊信 41 公新 君島
塚本 洋二 52 自現 花畑
酒井  泉 75 無新 上境
木村 清隆 60 無現 上郷
中村 重雄 54 無現 谷田部
山中 真弓 46 共現 上ノ室
伊藤 文弥 36 無新 並木
橋本けい子 70 共現 自由が丘
塩田  尚 74 無現 真瀬
加藤  豊 62 無新 東光台
黒崎  博 42 無新 緑が丘
山崎 健介 49 無新 梅園
 ※政党名は自=自民 公=公明 共=共産 市=市民ネット、無=無所属

【つくば市議選立候補者一覧】

届け出順(氏名・敬称略、年齢、職業、政党・政治団体、現職・新人・元職の別・過去の当選回数)

篠内 幸代(しのうち・さちよ)46 政党役員 公新
【略歴】創価大教育学部卒。公明党副支部長。元・美浦村立大谷小非常勤講師。元・つくば市立谷田部東中学校サポーター。つくば市出身。小野川在住
【公約】①幼児期の発達相談体制・多様な学び・学校教員への支援体制の充実②帯状疱疹ワクチンの公費助成③高齢者のゴミ出し等の生活支援

川村 直子(かわむら・なおこ)52 社会福祉士 市民ネット現①
【略歴】日本福祉大社会福祉学部卒。つくば市議会議員。元・日本聖公会名古屋学生青年センター主事。新潟市出身。花園在住
【公約】①LGBTQ等生きづらい人が自分らしく生きられる地域づくり②あらゆる場面でのジェンダー平等推進③気候危機対策の積極的推進

渡辺 峰子(わたなべ・みねこ)55 政党役員 公新
【略歴】東京スチュワーデス専門学校卒。公明党つくば支部副支部長。元・味の素勤務。元・つくば市立高崎幼稚園勤務。元・ママMATE社。美浦村市出身。高見原在住
【公約】①ワークライフバランスにおける支援政策を推進②防災減災対策を徹底し、安心安全な地域づくり③車がなくても困らない街づくり

田代  優(たしろ・ゆう)33 飲食店職員 無新
【略歴】聖徳大学附属聖徳高校卒。麺屋こうじ。龍ケ崎市出身。学園の森在住
【公約】①教育環境の充実(給食無償化、病児保育の強化)②安全なまちづくり(通学路整備、親子防災)③優しい地域のつながりづくり

薮下(鎌田)典子(やぶした・のりこ)49 健康支援業役員 無新
【略歴】筑波大大学院博士課程体育科学研究科修了。THF取締役。日本リハビリテーション学会会長。NPO日本介護予防協会理事。NPO法人まる理事。元・医療法人八千代会八千代病院。愛知県知多市出身。上横場在住
【公約】①ITによる介護・認知症予防システム整備②障がい者・退職者の学びたい・働きたいを叶える仕組みづくり③多世代交流ハウス整備

斉藤 新吾(さいとう・しんご)49 障害者福祉法人理事長 無新
【略歴】筑波大日本語日本文化学類中退。NPO法人サラダボール理事長。青森県弘前市出身。吾妻在住
【公約】①早朝延長保育の拡充②気候変動対策と健康維持のために、学校、既存住宅の断熱化③インクルーシブ社会、ジェンダー平等の実現

飯岡 宏之(いいおか・ひろゆき)62 建設会社職員 無現⑥
【略歴】日大理工学部卒。飯岡建設。元・アイ・エヌ・エー筑波研究所。元・筑波学園企画 つくば市出身。上野在住
【公約】①周辺部と中心部との格差是正②子育て支援の施策に力を注ぎ好循環なまちづくり③緊急通報システム事業の拡大

小村 政文(こむら・まさふみ)30 観光業 無現①
【略歴】筑波大生物資源学類卒。勝手につくば大使。北海道網走市出身。花畑在住
【公約】①子育て当事者として、産みやすい・育てやすいまちを推進②議会の情報を分かりやすく見える化③筑波大学の存在を活かし、スポーツでつくばを盛り上げる

広石 恒生(ひろいし・こうせい)57 運送会社職員 無新
【略歴】中央大法学部政治学科卒。運送会社会社員。千葉県君津市出身。牧園在住
【公約】①無花粉杉の苗木生産を推進②芝生生産からの転作を支援③アクアポニックス(陸上養殖と水耕栽培を一緒に行う)の推進

桜井 裕基(さくらい・ゆうき)41 飲食店経営 無新
【略歴】県立土浦第三高卒。飲食店経営。橋梁点検会社役員。つくば市出身。玉取在住
【公約】①市の公共事業で地元企業を優先的に選定し活性化②市民相談窓口をもっと身近に③特産物や観光資源がある周辺地域の活性化

野崎 裕二(のざき・ゆうじ)37 大学客員教授 無新
【略歴】東京工業大理工学研究科修了。電気通信大人工知能先端研究センター客員教授。元・日本電気。元・東京工業大精密工学研究室。千葉県千葉市出身。竹園在住
【公約】①科学的な政策議論の推進と行政の透明化②子育て世帯の支援と大学生への給付型奨学金③高齢者の予防医療の促進と運転支援措置の助成

田島 由紀(たじま・ゆき)39 政党員 無新
【略歴】国際航空専門学校卒。日本維新の会。元・マリーナ産業。元・ワーキングリンク。元・アサンテ。千葉県野田市出身。横町在住
【公約】①塾や習い事の助成制度の拡充②介護を受ける側、する側の経済的負担を軽減するための助成制度の実現③誰もが安心して相談できる場を設けたい

小森谷佐弥香(こもりや・さやか)50 薬剤師 市民ネット現②
【略歴】富山医科薬科大薬学部卒。保険薬局薬剤師。元・製薬会社MR(医薬情報担当者)勤務。群馬県前橋市出身。研究学園在住
【公約】①情報公開と市民参加をもう一歩前へ②人間にも環境にも健康的なまち つくばへ③TX沿線に市民が集える居場所を

黒田 健祐(くろだ・けんすけ)43 元会社員 無現③
【略歴】学習院大文学部哲学科卒。つくば市議会議員。元・ネクシィーズ(派遣元フルキャストグループ)、元・シティバンク(派遣元グッドウィルグループ)、元・アンパス勤務。つくば市出身。東平塚在住
【公約】①定住促進(選ばれるまちづくり)②産業創出(強いまちづくり)を進める③持続可能な発展と財政力を維持し、住民福祉の向上に努める(住み続けたいまちづくり)

高野 文男(たかの・ふみお)61 損害保険代理店代表 無現②
【略歴】県立藤代高卒。損害保険代理店代表。牛久茎崎ライオンズクラブ監査。つくば中央倫理法人会相談役。くきざき夢まつり実行委員長。つくば市出身。上岩崎在住
【公約】①子育て支援と教育環境の整備②防災・災害対応に充実した街づくり③農業環境の充実と新たなる産業の創出

五頭 泰誠(ごとう・やすまさ)56 建設業 無現③
【略歴】つくば市議会議員。保護司。五頭産業。元・つくば市産業育成協議会代表理事。元・つくば秀英高校PTA会長。元・土浦三高PTA理事長。栃木県小山市出身。吉瀬在住。
【公約】①スマートICによる周辺道路の整備②河川敷に新たなグランド整備③犬と共存共栄の地域づくり

青木 真矢(あおき・しんや)45 農業団体代表 無新 
【略歴】京都芸大情報デザイン学科卒。アオニサイファーム代表。ワニナルプロジェクト。ファストユニオン。EAT and kamiGo実行委員会代表。京都府京田辺市出身。島名在住
【公約】①市民全員が住みやすい環境を整備する②観光を通じて街を盛り上げる③幅広い世代が輝ける街にする

樋口 裕大(ひぐち・ゆうだい)36 ファイナンシャルプランナー 無新
【略歴】敬愛大学国際学部卒。Doitプランニング社ファイナンシャルプランナー。千葉市出身。みどりの南在住
【公約】①高校進学の不安を解消します②こどもたちの安心・安全の確保③みんなが主役の居場所作り

木村 修寿(きむら・しゅうじ)70 元つくば市役所職員 無現③
【略歴】土浦日大高校卒。つくば市議会議員。つくば市島名地区まちづくり協議会会長。つくば市保護司。つくば市・福田坪区画整理審議会委員。総務文教常任委員長。元・谷田部町役場職員。元・つくば市役所職員。つくば市出身。島名在住
【公約】①香取台・みどりの・研究学園地区へ地域交流センターの整備②高齢者・障害者福祉の充実③圏央道地域への道の駅の整備

恩田 肇(おんだ・はじめ)61 中学校非常勤講師 無新
【略歴】法政大文学部第二部英文学科卒。常総市立水海道中学校夜間学級非常勤講師。元・吾妻中学校校内フリースクール支援員。元・西佐倉印西病院デイケア精神保健福祉員 つくば市出身。桜が丘在住
【公約】①公立学校給食費無料化、35人学級早期実現②会計年度任用職員、弁護士・保育士の処遇改善③水海道中学校夜間学級通学者交通費補助

川久保皆実(かわくぼ・みなみ)38 弁護士 無現①
【略歴】東京大法学部政治学研究科修了。つくば市議会議員。弁護士。シンプルウェイ取締役。つくば市出身。松代在住
【公約】①子育て支援を中心とした政策20件の実現②各政策の進歩状況の徹底的な見える化③子育て目安箱・ごみ拾い交流会を通じた広聴

市原 琢己(いちはら・たくみ)32 医師 無新
【略歴】東京医科大医学部卒。医療法人健佑会理事長。つくば医師会理事。社会福祉法人健誠会理事。つくば市出身。吾妻在住
【公約】①教育日本一のつくば②もっと住みたくなるつくば③医療DX化を推進し、安心な街つくばを目指す

川田 青星(かわだ・あおる)25 政治団体運営委員 市民ネット新
【略歴】日本大法学部卒。つくば・市民ネットワーク運営委員。元・県内金融機関勤務。つくば市出身。高見原在住
【公約】①相談体制の拡充をはじめ、子育て支援を強化②周辺地域のまちづくりを活性化
③子ども一人ひとりの多様な学びを実現

神谷 大蔵(かみや・だいぞう)51 卸販売業社長 無現③
【略歴】霞ケ浦高校卒。つくば観光コンベンション協会副理事長。筑波山地域ジオパーク推進委員会委員長。つくばフェスティバル実行委員会委員長。筑波物産代表取締役。元・つくば市議会議長。元・つくば青年会議所理事長。つくば市出身。沼田在住
【公約】①災害や危険に強い街づくり②誇れる周辺地域の街づくり③子どもや高齢者が明るく元気に暮らせる街づくり

佐藤せつ子(さとう・せつこ)71 政党役員 共新
【略歴】県立水海道一高卒。日本共産党茨城県南部地区委員。元・日産自動車勤務。元・国立公害研究所勤務。元・無認可まつぼっくり保育園長。元・社会福祉法人みどり会まつぼっくり保育園。つくば市出身。上ノ室在住
【公約】①水道料金値上げ中止②学校給食費ゼロ③県立高校増設

藤木 潤(ふじき・じゅん)44 食品酒類卸販売業代表 無新
【略歴】大阪外国語大卒。be a good friend社。大阪府泉大津市出身。横町在住
【公約】①経済の地産地消サーキュラーエコノミーの実現②自然と生態系に配慮した街づくり③つくバス拡充・つくタクアプリ化推進

木村 芳美(きむら・よしみ)61 行政書士 無新
【略歴】県立石下高校卒。行政書士。大穂町出身。西高野在住
【公約】①暮らしやすいまちづくり②子供たちにオーガニック給食を③上下水道の早期整備

榊原アリーゼ(さかきばら・ありーぜ)29 政治団体代表 無新
【略歴】水戸南高校卒。政治団体縁粋会代表。元・タクシー運転手。元・運転代行。かすみがうら市出身。中根在住
【公約】①子育て・教育支援の充実②高齢者支援の強化③安全で安心な街づくりと市民還元

金岡 誠(かなおか・まこと)38 自営業 無新
【略歴】愛知県立小田高校卒。自営業(ドローン撮影)。愛知県内子町出身。学園の森在住
【公約】①市内の渋滞緩和②子どもたちが遊べる屋内遊具施設の建設③県立高校の設立

砂坂 善成(すなさか・よしなり)73 市民団体代表 無新
【略歴】鹿児島県立加治木工業高卒。カモメと雀の会代表。政治団体チーム砂坂代表。元・建設会社工事管理者。元・ビル・ハウス建設会社設立。鹿児島県種子島市出身。みどりの在住
【公約】①ひとりでも安心して住めるまちづくり②生活基盤の公共交通利便性を高める③地域資源の活用による産業の活性化

長塚 俊宏(ながつか・たかひろ)62 会社員 無現②
【略歴】私立茨城高校卒。つくば市議会福祉保健委員長。茨城県環境保全協会副理事長。つくば市出身。谷田部在住
【公約】①周辺教育環境の整備の第一歩谷田部小建て替え②多様な子育て環境に対応する支援の充実③自動追従ロボットの普及でごみ捨て難民解消

荘司 信之(しょうじ・のぶゆき)49 自動車関連会社代表 無新
【略歴】関東理工自動車専門学校卒。Leopard motor’s代表。栄小PTA副会長。松栄自治会会長。つくば市出身。松栄在住
【公約】①古い学校設備の改善とグランド整備②各種博士や有識者と共に英語教育支援③ロボットを用いた障害者支援は現在調整中

浅野英公子(あさの・えくこ)63 元・高校講師 市民ネット現①
【略歴】東京外国語大卒。元・学習塾。元・高校講師。元・オーガニック検査員。富山市出身。吾妻在住
【公約】①市民意見が尊重されるまちに②こどもがホッとできる場をふやす③特に高齢者の生活支援の情報が確実に届くようにする

小久保貴史(こくぼ・たかし)51 農業法人代表 無現③
【略歴】八ケ岳中央農業実践大卒。筑波農場代表取締役。つくば市筑波土地改良区副理事長。つくば市監査委員。元・つくば市議会議長。元・つくば青年会議所理事長。つくば市出身。小田在住
公約】①道の駅や産業集積拠点整備で地域活力の向上へ②子供や高齢者がいきいき暮らせるまちづくり③市中心部と周辺地域の格差是正の取り組み

梅沢 尊信(うめざわ・たかのぶ)41 塗装業会社経営 公新
【略歴】筑波研究学園専門学校卒。梅沢塗装工業代表取締役社長。つくば市商工会青年部副部長。つくば市出身。君島在住
【公約】①「車が無くてもどこにでも行ける」街づくり②生活道路・通学路の整備と道路環境整備③区域指定の拡大

塚本 洋二(つかもと・ようじ)52 飲食店 自現④
【略歴】県立土浦産業技術専門学校自動車整備科卒。御食事処三丁目個人事業。社会福祉法人博愛会理事。信輝インターナショナル顧問。つくば市出身。花畑在住
【公約】①近隣自治体との連携した公共バス整備②身近な公園・緑地の整備と遊具の充実
③体育館などへエアコン設置(避難所対応も含め)

酒井 泉(さかい・いずみ)75 市民団体代表 無新 
【略歴】東北大工学部卒。桜中部まちづくり協議会副会長。つくばのまちづくりを考える会代表。元・福井大学教授。元・高エネルギー加速器研究機構准教授。つくば市出身。上境在住。
【公約】①「科学と教育と集落の緑」つくば市のブランド化②「情報の共有と対等な議論」民主主義の徹底③「個人の尊厳を守る」福祉社会の実現

木村 清隆(きむら・きよたか)60 団体理事 無現③
【略歴】日本大法学部卒。つくば市議会議員。公益社団法人国際IC日本協会理事。つくば市立豊里中学校評議員。TISつくばインターナショナルスクール学校評議員。元・日本ファイリング。元・日本労働組合総連合会茨城県連合会副会長。元・ものづくり産業労働組合JAM。つくば市出身。上郷在住
【公約】①中小企業振興基本条例を制定し、地域経済活性化に取り組む②教育予算拡充③2025年問題対応、高齢者と共に次世代を大切に考えます

中村 重雄(なかむら・しげお)54 米穀店代表 無現①
【略歴】東洋大附属牛久高卒。つくば市議会議員。中村米穀店代表取締役。つくば市商工会理事。つくば市消防団谷田部支団指導員。つくば市出身。谷田部在住
【公約】①消防団の組織強化と地域防災力の強化②農商工の連携をはかり地域経済の好循環③安心安全な教育環境の実現

山中 真弓(やまなか・まゆみ)46 党役員 共現②
【略歴】東京農工大大学院連合農学研究科修了。政党役員。元・ツムラ社員。栃木県市貝町出身。上ノ室
【公約】①学校給食費ゼロ・県立高校増設②水道料金値上げストップ③高齢者へのタクシー・民間路線バスの運賃補助

伊藤 文弥(いとう・ふみや)36 農業福祉法人代表 無新
【略歴】筑波大理工学群科学類卒。NPO法人ユウアイフィールドつくば代表理事。保護司。元・NPOつくばアグリチャレンジ副代表理事。愛知県碧南市出身。並木在住
【公約】①障害のある人の就労支援と環境整備②特別支援教育の充実と教育環境の改善③学校給食の地産地消化推進

橋本けい子(はしもと・けいこ)70 政党役員 共現⑤
【略歴】成徳短期大保育科卒。政党役員。土浦市出身。自由ケ丘在住
【公約】①給食費の無償化②茎崎給食センターは建て替えに③水道料金の値上げにSTOPを

塩田 尚(しおた・ひさし)74 行政書士 無現⑧
【略歴】神奈川大法学部卒。つくば市議会議員。行政書士。元・谷田部町議会議員。元・茨城県議会議員。愛媛県四国中央市出身。真瀬在住
【公約】①学童保育の待機児童をゼロにする②全ての学校にフリースクールを設置する③ヤングケアラーの子どもを支援する制度を作る

加藤 豊(かとう・ゆたか)62 元・会社員 無新
【略歴】千葉工業大機械工学科卒。東光台自治会副会長。東光台4丁目区長。東光台祭り実行委員長。岡山県真庭市出身。東光台在住
【公約】①2人目以降の学費免除など子育て支援②防犯カメラ補助金見直しなど地域の犯罪防止③高齢者雇用支援など人にやさしいまちづくり

黒崎 博(くろさき・ひろし)42 塾代表 無新
【略歴】東京理科大理学部卒。理数クリエイト代表。日本理科検定協会理事。つくば理数塾代表。元・ランチママ店員。つくば市出身。緑が丘在住
【公約】①理数教育の推進②STEAM教育(科学・技術・工学・芸術・数学を統合的に学ぶ教育のこと)の推進③生涯学習の推進

山崎 健介(やまざき・けんすけ)49 不動産業経営 無新
【略歴】広島大大学院国際協力研究科修了。元・土木研究所非常勤職員。元・青年海外協力隊隊員。東京都葛飾区出身。梅園在住。
【公約】①議員の票の格差付け②穏健で中道な動物管理政策③離婚権の拡大

写真撮影はNEWSつくば

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飲食店、寺院などで6作品上演 17、18日 土浦まちなか演劇巡り

つながり広げる三つの新企画 土浦市中心市街地を舞台にした演劇祭「つち浦々プチまちなか演めぐり2026」(同実行委員会主催)が17、18日の2日間、同市中央、亀城公園周辺にある飲食店や寺院など6会場で催され、6作品が上演される。4回目となる今回は、子どもたちが描いた絵をアニメーション作品に取り入れた企画や、観劇後に感想を語り合う「語り場」、街を歩きながら演劇と地域の魅力に触れるツアーなど、3つの新しい試みが実施される。作品を上演して観客に見てもらうだけでなく、子どもや来場者、街の人たちとのつながりを広げる試みだ。 今年は「プチ開催」と銘打ち、会場を亀城公園周辺の中央1、2丁目や大手町など、徒歩10~15分で回ることができる範囲に絞った。昨年は船を使った企画もあったなど過去最大規模だったが、会場の範囲が広く観客が回るのに苦労した面もあった。「今年は徒歩でも十分に回れる範囲に会場を絞り、コンパクトにした。その分、演劇祭に関わる入り口を広げた。より深く、土浦の街と演劇を楽しんでもらえたら」と実行委員長の福田琢哉さん(50)は話す。 市内小学生が描いた絵をアニメに 新企画の一つは、市内の子どもたちが作品づくりに参加したアニメーション作品「かいじゅうムベンベ」だ。水戸市で障害者らのアート活動に取り組む団体「自由空間あとりえず〜む」による作品で、アフリカに伝わる伝説の怪獣、ムベンベを題材にしている。 絵を描いたのは、市内のスポーツ鬼ごっこチーム「土浦オニゴッターズ」に参加する小学生ら20人余り。チームのコーチを、上演会場にもなる瀧泉寺(同市中央)の住職が務めている縁で、協力を得た。 ムベンベには決まった姿がない。7月初め、子どもたちはムベンベの紙芝居を聞いてイメージを膨らませ、それぞれが思い描く怪獣を描いた。普段はスポーツに打ち込む子どもたちだが、紙を受け取るとすぐに描き始め、1枚をじっくり描く子もいれば、4、5枚描く子もいたという。 描かれた絵はデータとして取り込まれ、アニメーションの中で動き回る。子どもたちが作品づくりから関わるのは、同演劇祭として初めてだ。上演するのは「かいじゅうムベンベ」と「あおむしくん」の2作品で、小学生以下の子どもと同伴の保護者が無料で鑑賞できる。「子育てをきっかけに演劇から離れてしまう人もいる。地域に、子どもと一緒に気軽に芸術に触れられる機会があればいい」と実行委事務局の根岸佳奈子さん(39)は話す。 演劇と街歩き組み合わせてツアー 演劇と街歩きを組み合わせたツアーも開かれる。参加者は土浦商工会議所を出発し、江戸時代の蔵などが残る中城通りを中心に、旧水戸街道を歩きながら、各所で突然始まる短い芝居を楽しむ。 ツアーを先導するのは、舞台俳優の森裕嗣さんと香取春音さんが演じる「うろつき団」。土浦の街をうろうろと歩く2人組だ。古い地図を手に宝探しに出かける2人に誘われ、観客も団員になったつもりで一緒に街を歩く。途中で芝居を見たり、観光ボランティアガイドから街の話を聞いたりしながら、謎を追っていく。 脚本づくりでは、観光ボランティアガイドから土浦の歴史など街にまつわる話を聞き、物語に取り入れた。上演場所の提供など、地域の人たちの協力も得ている。 感想を話せる「語り場」 観客が感想を共有できる「語り場」も新たに設ける。毎年、亀城公園前の公園ビルにあるイベントスペース「がばんクリエイティブルーム」(同市中央)の1階を演劇祭の総合案内所とし、チケット販売や、観客の希望に応じた観劇コースの提案を行っている。 今年は、同スペースの2階にある畳の部屋を開放する。「観劇に来た人同士で感想を語り合いたい」という過去の来場者の声に応えたもので、スタッフも常駐する。作品の感想を話したい人や、次にどの作品を見るか相談したい人も利用できる。歩き疲れた人が休憩する場所としても活用でき、飲食物の持ち込みも可能だ。「語り合うことも観劇の楽しみの一つ。街の店で買ったパンなどを食べながら、歩き疲れたら休んだりしてもらえたら」と根岸さんは話す。 このほか、4人の女性による合コン前の作戦会議を題材にした「夜は短し、語れよアラサー乙女」(劇団スペースクロラ)、幼児から楽しめる人形劇「あおむしくん」(てんこの人形劇場)、江戸川乱歩の小説をもとにした「江戸川亂(らん)歩リミックス『指』と人間」(鎌ケ谷アルトギルド)、時代小説をテーマにした朗読会「風のこえ」(演劇事務所‘99)、装飾をテーマにしたオリジナル作品「デコレイト」(劇団タイコバン)などが上演される。 福田さんは「『あおむしくん』『デコレイト』『夜は短し、語れよアラサー乙女』など、以前上演した作品を会場を変えて再演もある。上演場所が変わると、作品のつくり方や見え方も変わる。同じ作品でも違いを楽しんでもらえるはず。また、観劇を通じて街を巡りながら、『土浦にはこんな場所もあるんだ』と新たに街を知る機会にしてもらえたら」と参加を呼びかける。 ◆「つち浦々プチまちなか演めぐり2026」は10月17日(土)、18日(日)、亀城公園周辺の飲食店や寺院など6会場で開催される。チケットは、1日フリーパス券が一般3000円(前売り2500円)、22歳以下1500円(前売り1000円)。希望者は、席数限定で事前予約ができる(別途申し込みが必要)。「かいじゅうムベンベ」と「あおむしくん」の2作品は、小学生以下と保護者は無料で観劇できる。(柴田大輔) ◆上演作品と会場は・劇団スペースクロラ「夜は短し、語れよアラサー乙女」=会場は城藤茶店・鎌ヶ谷アルトギルド「江戸川亂歩remix 『指』と人間」=中央二丁目公民館・劇団タイコバン「Decorate」=福来軒・演劇事務所’99 朗読会「風のこえ」=古民家ほんのり・てんこの人形劇場「あおむしくん」=17日・土浦聖バルナバ教会、18日・瀧泉寺寺・自由空間あとりえ“ず~む”「かいじゅうムベンベ」=17日・土浦聖バルナバ教会、18日・瀧泉寺寺・演劇ミニツアー「ウロツキ団と土浦まちなかツアー」=中城通りなど米総合案内所は、同市中央のがばんクリエイティブルーム1階に設けられ、16日(金)までは正午から午後8時まで、17日(土)は午前9時半から午後6時まで、18日(日)は午前9時半から午後5時まで。 ◆チケットの申し込み、イベントの詳細は公式ホームページへ。問い合わせは、つち浦々まちなか演劇めぐり実行委員会のメール(tsuchiuraura@gmail.com)または電話(029-896-3099)へ。

「言葉でなく視線で会話」イタリアの劇団がつくばの保育園で公演

乳幼児など小さな子供たちのための舞台作品で世界的に知られるイタリア・ボローニャ市の劇団「ラ・バラッカ」の公演「ON・OFF」が13日、つくば市鬼ケ窪の私立みらいのもり保育園(久松惠園長)で開かれ、0歳から5歳までの園児約100人が観劇を楽しんだ。照明のオン、オフによって生まれる光と闇の美しさが、子どもたちの好奇心や想像力をかき立てた。 前日の12日、つくばカピオで催された来日公演に続く特別公演で、同園での公演は昨年に続き2回目(25年10月7日付、同10月16日付)。来日公演を主催した文化交流団体「日伊櫻の会」の協力で実現した。 今回の演目「ON・OFF」は、作者の一人でもある同劇団のアンドレア・ブゼッティさんによる一人芝居。ラ・バラッカを代表する演目の一つで、18年前に制作されて以来、世界各地で上演されてきた。赤ちゃんや幼児が光るものに対して示す驚きや関心を、そのまま演劇に落とし込んだといい、みらいのもり保育園の子どもたちからも「照明がついたり消えたりするのが魔法みたいで楽しかった」といった感想が聞かれた。 ブゼッティさんは「0~3歳児の反応はどこの国でもほとんど同じで、どの場面で笑ってどの場面で怖がるかも同じ。3歳以上では違いがあり、イタリアの子どもたちはじっと集中して見てくれたが、日本の子どもたちはすごくハッピーに、声を上げて楽しんでくれた」と話す。 せりふはほとんどなく、冒頭では電気のコンセントを抜いたり差したりする仕草や表情だけで見せた。その後は電球の光を吹き消したり、食べたりするパントマイム的な表現も入ってきて、さらには照明器具をパパやママ、赤ちゃんに見立てた人形劇的な場面もあった。赤ちゃんを何度寝かしつけてもすぐに光ってしまう場面では、子どもたちの笑い声や歓声がひときわ大きくなった。 「歌や踊りも入ってはいるが、単なるエンターテインメントにはせず、演劇が持っている要素を維持するよう心掛けている。また抑揚も大事。子どもたちにはあまりたくさんのことを一気に伝えられない。スローな時間もつくりながら集中は切らさず、沈黙の時間の中でアイコンタクトで子どもたちと会話する。言葉にするのは難しいが、今日も劇中で子どもたちとたくさんの会話ができた」とブゼッティさん。 日本では、小さな子どもが演劇や芸術を理解することは難しいと考えられているが、欧米では7カ月目から演劇鑑賞が可能だとする研究成果もあるという。ラ・バラッカではボローニャ市の委託を受け、劇場や保育所で子どもたちが日常的に演劇に触れられる環境をつくっている。 ブゼッティさんは「子どもは正直で真実で純粋な最高の観客。伝わったときはきちんと応えてくれる。子ども向けに作って演じることで、アーティストとしての自分を磨き育てることもできる」という。 今回の公演から子どもたちが得たものについて、同保育園の久松園長は「言葉だけでなく音や動き、表情などから物語を感じ取り、想像力や感性を豊かにする貴重な経験となった。また一人ひとりが自由に感じ、表現する楽しさを知るとともに、好奇心や探求心を育む機会となった」と語っている。(池田充実)

「学園の森高校」の実現が必要《竹林亭日乗》45

【コラム・片岡英明】9月1日、栃木県立宇都宮南高校の学級増についてのニュースを読んだ。県立高校再編計画(2024~35年)で栃木県は、県内を7地区に分け、中学卒業予定者が20%減る宇都宮地区では宇都宮東高を中等教育学校にし、宇都宮青陵高をフレックス高(多部制・単位制)にすると発表していた。同県に学級増の理由を聞いたところ、「状況に合わせて微修正した」との説明があった。 つくば市内にある県立高の学級増が実現していない茨城県との違いに驚いた。中学卒業者数が減少する中、栃木は学級計画をプラスに修正したが、茨城は生徒が増えているつくばエリアの学級増計画が実行されてない。 市内県立高入学者を比較 茨城県は、2019~26年の高校改革プランで県内を12のエリアに分け、中学卒業者数でエリアの募集学級数を調整することにした。また、つくばエリア(つくば、つくばみらい、守谷、常総市)の生徒数がこの間、440人増えると推計した。これに対し、本来ならば7学級増(私たちの計算)にすべきところを、同プランでは2学級増に抑えた。 ところが、最終年の2026年になっても、2学級増も実現していない。県は募集学級をマイナス修正したようだ。そのため、2026年入試でもつくばエリアの高校受験生は大変な苦労を強いられた。2026年の水戸・土浦・つくば3市の市内全日制県立高への入学者数と市内入学率は以下の通りだ。 ▽水戸市(市内中学卒業者2043人、市内県立高入学者867人=入学率35.8%):①水戸工業162人 ②桜の牧高114人 ③緑岡高111人 ④水戸二高106人 ⑤水戸三高101人 ⑥水戸商99人 ⑨水戸一高39人 ▽土浦市(同1056人、同400人=37.5%):①湖北高115人 ②土浦二高92人 ③土浦工業92人 ④土浦三高78人 ⑦土浦一高23人 ▽つくば市(同2161人、同347人=16.1%):①竹園高216人 ④サイエンス高97人 ⑬筑波高34人 つくば市の市内県立高入学は依然として6人に1人だが、水戸市と土浦市は入学数上位にずらりと地元の県立高が並ぶ。これからも中学卒業者数が増えるつくば市内で、県立高校新設が必要なことは明らかである。 つくば市の市外高への入学数を見ると、②牛久栄進高167 人③土浦二高121人 ⑤伊奈高69人 ⑥下妻二高61人 ⑦牛久高58人 ⑧土浦一高57人 ⑨水海道一高56人 ⑩土浦工高47人 ⑪水海道二高46人 ⑫土浦三高41人―となっており、多くの生徒が毎日の通学に苦労している。 まず、計画があった2学級増を竹園高校で では、どうすればよいか。まず、県が2026年まで増やすと計画した2学級増を竹園高校で実施する。次に、県平均水準に17学級不足しているつくばエリアの県立高の不足解消を求めたい。そのため、私たちの会は7月21日、9回目の県教育委へ要望書で、研究学園駅近くにある「イ-アスつくば」の北側県有地に「学園の森高校」、または同駅南側に「研究学園高校」など、通学に便利なTX沿線に県立高を新設するよう求めた。 栃木県を参考にして、2027年度県立高校定員発表(10月末)では、茨城も学級数をプラスの方向に修正して、受験生と保護者の希望に応えてほしい。(元高校教師、つくば市の小中学生校の高校進学を考える会 代表)

33年間も付き合ったハイエース《鳥撮り三昧》18

【コラム・海老原信一】2026年9月2日、車との32年と9カ月の付き合いに終止符を打つ日がやってきた。家族とのキャンプやスキー、野鳥を求めての野宿旅、普通の人なら入らないような所へと入り込んでは、あちらをこすり…、気が付けば「身体」はボロボロになっていた。 文句ひとつ言うでもなく、1993年11月5日登録のハイエースは40万7000キロも走り続けてくれた。8月30日、「もうこれでお終わりにしたい」と言われたような故障が発生。何とかならないかと思案したが、そう理解した。恥ずかしい話だが、涙があふれた。 長過ぎた付き合いだった。いろんな思いが詰まってしまっていた。それは家族との思い出であり、自身の生きてきた時間そのものだから。代わりの「相方」が必要なので、前車と同様に頑張ってくれる車種を探すが、価格高騰がネックとなっている。野鳥を求める旅には支障があるけれど、しばらくは悩み続けよう。 鳥たちと毛虫 9月下旬から10月中旬にかけて、桜が植えられている場所で、葉が色付き、落ち始めるとカッコウの仲間が姿を見せる。これまでの観察経験ではツツドリの幼鳥が多い。旅の途中、栄養補給のため桜に着く毛虫を求めて来るのだ。 毛虫は人には嫌われる存在だが、鳥たちには大事な食料。とはいえ、くちばしに毛虫をくわえているのを見ると、「それを食べるんかい」との思う。自分が口にしているのを想像してしまうからなのかもしれない。それでも、毛虫を食べる人もいるようで、その人の書いたものを読んだ記憶がある。 かの鳥たちは桜の葉が無くなるころにはいなくなるが、一体どのくらいの毛虫を食するのだろう。彼らが食べることで桜が守られることもある。そう考えると、他の命を支えるという相互の関係が思われる。世の中はそんな関係で成り立ってるのかもと思う。(写真家)