【コラム・坂本栄】本サイトが発足したのは2017年10月ですから、今秋に7周年を迎えます。スタートから半年間の1日平均閲覧数と23年度の同数を比較すると、7倍強になっており、地域のネット媒体として定着しつつあります。5月に開いた会員総会では、今年度の掲載本数を1日平均3本(23年度は2.23本)に増やす目標を確認しました。
1日3本掲載が当面の目標
編集室がある日本国際学園大学(旧筑波学院大)で、NEWSつくば立ち上げの記者会見を開いたのは17年9月27日でした。研究学園担当の記者に「1日何本アップするのか?」と聞かれ、「コラムも含め朝昼晩各1本、1日3本を目標にしたい」と答えたこともあり、これが目標になっています。
翌日の毎日新聞は県版のトップで「ウェブ『NEWSつくば』開始 『常陽新聞』元記者たち再起」と報じてくれました。この記事でも上のコメントが引用されていました。
閲覧先は県内と東京が同数
5月の会員総会に際し、23年度の閲覧数が多かった記事を抜き出してみました。地域開発、道路整備、教育関係、催事/観光、市政関係、高校野球などへの関心が強いことがわかります。
閲覧数分析では、県内からのアクセスと東京からのアクセスがほぼ同数であることも分かりました。県内と東京がそれぞれ45%、残り10%は北海道・2府・他県です。市町村別では、つくば市>水戸市>土浦市…の順でした。ネット媒体の面白いのは、全国(世界?)どこからでもアクセスできることです。
社会学者と作家の講演会
私たちは昨春、つくば市の有志と一緒に、著名建築家・磯崎新氏を追悼するシンポジウムを開きました。今春は桜川漁協などと協働し、桜川を見守る人を養成する体験学習会「桜川川守養成プログラム」を開催中です。今秋には、土浦ツェッペリン倶楽部と連携し、コロナ禍で延期していた「霞月楼お宝写真展(仮称)」と関連講演会を開きます。
写真展は、土浦の歴史ある料亭・霞月楼が所有する地元画家の絵、山本五十六も勤務した霞ケ浦海軍航空隊の記録類、独飛行船ツェッペリン号が霞ケ浦に飛来した時の写真など、本サイトの特集《霞月楼コレクション》(20年6月から12月にかけて12回連載)から選んだ写真を展示します。
講演会は、「『軍都』を生きる 霞ケ浦の生活史1919~1968」(2023年2月、岩波書店刊)の著者=慶應大学専任講師・清水亮氏、「グラーフ・ツェッペリン あの夏の飛行船」(2023年7月、早川書房刊)の著者=作家・高野史緒氏を招き、巨大な飛行船のこと、旧海軍基地と当時の土浦の関係など、お二方に話してもらいます。(NEWSつくば理事長)
<参考> 関連する記事のリンク先
▽磯崎氏追悼シンポジウムはこちら
▽桜川川守養成プログラムはこちら
▽霞月楼所蔵品紹介連載①はこちら
▽清水亮さんの新刊本紹介はこちら
▽作家・高野史緒さん紹介はこちら