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茨城国体会場設営工事 予定価格と手続きミスで入札やり直し つくば市

つくば市は、17日に実施した茨城国体アーチェリー競技会場の設営と撤去工事の一般競争入札で、職員のミスにより予定価格と入札手続きに二重の誤りがあったことが分かったとして、20日、入札を不調にしたと発表した。来月にも入札をやり直す。国体開催準備に支障はないという。

同市国体推進課が事務局を務める同国体つくば市実行委員会が入札を実施した。予定価格を事前公表する入札方式だったが、職員が、予定価格を書き写す際にミスをして誤った価格(7687万4940円)を公表し入札を実施してしまったという。一方、本当の予定価格は現時点で公表しないとしている。

17日実施された入札には5社が参加し、そのうち2社が最も低い金額で入札した。2社とも同一金額だったことから、同日、2社を対象にその場で2回目の入札を実施して落札業者を決めた。しかし本来の手続きでは、くじ引きで決めなくてはならなかったという。職員が手続きをよく理解していなかったのが原因という。

当日夜、二重のミスがあったことが判明し、同実行委は、いったん決定した落札候補者に口頭で入札不調を伝え謝罪した。

アーチェリー競技は10月4~6日、同市下岩崎の茎崎運動公園多目的広場で開催される。同実行委は「今後は予定価格の金額を複数人で確認することを徹底し再発防止を図っていく」としている。

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