月曜日, 2月 2, 2026
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【統一地方選】7人超え激戦スタート 土浦市議選告示

統一地方選後半の土浦市議会議員選挙が14日告示され、定数24を7人上回る計31人が立候補を届け出た。内訳は現職20人、新人9人、元職2人となり、各候補は地元などで第一声を上げた。

政党別は公明4人、共産2人、無所属25人。男女別は男性28人、女性3人。現職27人のうち7人が引退した。

投票は21日午前7時から午後6時、小中学校など市内50カ所で行われる。期日前投票は15~20日市役所やイオンモール土浦など4カ所で。

開票は21日午後7時から霞ケ浦文化体育会館で行われる。13日現在の有権者数は11万8806人(男性5万9089人、女性5万9717人)。

4年前は定数28に対し13人超の41人が立候補した。投票率は前回48.43%だった。

立候補者31人のポスターがずらりと貼られた選挙掲示板=14日、土浦市内

▷土浦市議選立候補者 届け出順

(氏名・敬称略、年齢、職業、政党、現新元の別・過去の当選回数、住所)
海老原一郎氏

海老原一郎 65 海老原興産取締役 無所属 現④ 真鍋
【略歴】青山学院大学経済学部卒。市議会議長。元市監査委員

吉田千鶴子氏

吉田千鶴子 66 政党役員 公明党 現④ 中村南
【略歴】県立土浦三高卒。公明党県本部女性局次長・副支部長

柳沢明氏

柳沢明 68 会社役員 無所属 現④ 右籾
【略歴】県立土浦工業高校卒

島岡宏明氏

島岡宏明 60 島岡商事代表取締役 無所属 現① 右籾
【略歴】立教大卒。市教育委員長職務代理者。霞ケ浦自衛隊後援会理事

矢口勝雄氏

矢口勝雄 55 マミーやぐち取締役 無所属 新 下高津
【略歴】千葉工業大卒。土浦二小後援会長。下高津1丁目副地区長

久松猛氏

久松猛 75 政党役員 共産党 現⑨ 木田余東台
【略歴】中央大中退。神立駅前区画整理事業組合議会運営委員長

福田一夫氏

福田一夫 63 政党役員 公明党 現⑥ 乙戸
【略歴】東洋大学文学部卒。公明党県本部幹事。市議会副議長

奥谷崇氏

奥谷崇 48 カスミユニオン政治顧問 無所属 新 右籾
【略歴】東京経済大卒。UIゼンセン同盟流通部会組織強化・教育部長

柏村忠志氏

柏村忠志 75 無職 無所属 元⑤ 中高津
【略歴】日大法学部卒。霞ケ浦導水事業を考える県民会議共同代表

川原場明朗氏

川原場明朗 81 水道設備業 無所属 現⑤ 中神立町
【略歴】日本農業実践学園卒。土浦・かすみがうら土地区画整理組合議長

篠塚昌毅氏

篠塚昌毅 63 学園ビルメンテ取締役 無所属 現③ 荒川沖西
【略歴】日本大学卒。元市議会総務市民委員長。元市監査委員

下村寿郎氏

下村寿郎 63 農業 無所属 現① 乙戸
【略歴】日大東北工業高卒。新治広域組合議員。乙戸町内会役員

目黒英一氏

目黒英一 49 会社員 公明党 新 北荒川沖町
【略歴】国際武道大学卒。公明党土浦支部副支部長。元カスミ

矢口清氏

矢口清 74 リーダー電機会長 無所属 現④ 田宮
【略歴】県立土浦工業高卒。元市新治商工会長。元土浦法人会副会長

塚原圭二氏

塚原圭二 57 会社員 無所属 現① 中村南
【略歴】東洋大卒。須沢商事。元日本テキサスインスツルメンツ課長

田子優奈氏

田子優奈 32 政党役員 共産党 新 東崎町
【略歴】県立龍ケ崎一高定時制卒。 元関東墓地サービス副代表

田中義法氏

田中義法 49 田中冷設工業社長 無所属 新 永国
【略歴】土浦日大高校卒。亀城太鼓保存会代表。永国成年団役員

四栗治氏

四栗治 51 会社員 無所属 新 千束町
【略歴】城西大卒業。NECソリューションイノベータ社員。土浦市千束町区長

勝田達也氏

勝田達也 55 勝田商事社長 無所属 現① 神立町
【略歴】明治学院大卒。元NPO法人まちづくり活性化土浦理事長

今野貴子氏

今野貴子 61 市議 無所属 現① 小松
【略歴】北海道立江南高卒。元県議秘書。元衆院議員秘書

寺内充氏

寺内充 66 常陽土地建物社長 無所属 現⑤ 川口
【略歴】日大卒。土浦・かすみがうら区画整理組合議員。土浦土地開発公社理事

平石勝司氏

平石勝司 48 政党役員 公明党 現② 神立町
【略歴】創価大学卒。元常陽新聞新社社員

柴原伊一郎氏

柴原伊一郎 77 農業 無所属 現③ 藤沢
【略歴】県立谷田部高校卒。新治土地改良区理事長

小野勉氏

小野勉 57 家庭教師 無所属 新 小岩田東
【略歴】明治大学政治経済学部卒。家庭教師。元会社員

中川敬一氏

中川敬一 77 農業 無所属 元④ 神立町
【略歴】土浦五中卒。元市議会副議長。元市農業委員

吉田博史氏

吉田博史 61 吉田衣料社長 無所属 現⑤ 常名
【略歴】土浦一高卒。都和南小よくする会会長。新治都和交番連絡協会長

内田卓男氏

内田卓男 73 会社役員 無所属 現⑦ 中高津
【略歴】早稲田大第一商学部卒。ナカツネ建材監査役

坂本繁雄氏

坂本繁雄 70 NPOいきいきネットワーク理事長 無所属 新 真鍋
【略歴】法政大中退。NPO茨城労働相談センター理事。脱原発ネット運営委員

小坂博氏

小坂博 62 会社社長 無所属 現③ 生田町
【略歴】大東文化大学卒。小坂タクシー社長

鈴木一彦氏

鈴木一彦 55 学習塾経営 無所属 現③ 藤沢
【略歴】日本大学農獣医学部卒。新治学園後援会長。市新治商工会副会長

石引潔氏

石引潔 66 会社員 無所属 新 真鍋
【略歴】私立茨城高校卒。周文会副代表

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開山620年 本堂に場所移し 節分を前に、土浦市中心市街地にある瀧泉寺(りゅうせんじ、中央2丁目)で1日、節分会追儺式七福神豆まきが行われた。毎年2月3日に近くの中城不動院(中央1丁目)を会場に豆まきを行っているが、今年は開山620年祭として本堂境内へ場所を移した。掛け声は「福は外」で、これは「お寺には鬼はおらず、お寺の福を皆さんにお分けする」という意味だそうだ。 「当寺が620年間も時代を乗り越えて続いてこられたのは、支えてくださった檀家さんらいろんな方々のおかげ。お礼の意味で皆さんに福をお授けしようと、例年より内容もさらに盛大に開催した」と住職の齊藤純英さん。 午後3時から節分会追儺式の法要が行われた後、いよいよ年男らが本堂前の特設舞台に登場。安藤真理子市長や下村壽郎市議らによる七福神のほか、乙姫に扮した高橋直子県議と、市非公認キャラクターのキララちゃんも加えた九福神が、集まった善男善女に向けて福豆や紅白のもち、菓子、おひねりなどを投じた。 参加者の一人、阿見町から来た佐藤しをりさん(45)は「例年の不動院の豆まきもこじんまりとして楽しいが、ここでは広々とできてよかった」と感想。授かった福餅は来年受験を控える娘のために持ち帰り、家できなこ餅にして食べるそうだ。ほかにも伊東大翔ちゃん(5)は「いっぱい拾えて楽しかった」、梶原杏那さん(7)は「ちょっと怖かったけど楽しかった」などと話していた。 かつて土浦城の祈願寺 瀧泉寺は同寺は土浦市街部の中では最古級の寺の一つ。1406(応永13)年の開山で、大岩田法泉寺の興誉上人が開いた。法泉寺は当時、小田領4カ寺の一つとして隆盛を誇った。 最初に瀧泉寺があった場所は勝軍木(ぬるで)郭(旧鷹匠町、現中央2丁目)といい、亀城タクシーの裏手のあたりだったらしい。1605(慶長10)年あるいは1619(元和5)年に、土浦藩主により現在地(筑波銀行本店裏)へ移された。寺嶋誠斎「土浦史備考」は元和5年説で罹災が原因という。 1691(元禄4)年に時の藩主・土屋政直が同寺を土浦城の祈願寺と定め、以降は年2回、城内の守護繁栄と歴代城主の供養のため、住職が登城して護摩祈祷をするなど深く関わった。本尊は十一面観音菩薩坐像で市指定文化財、頭部は南北朝~室町初期の作とされる。本堂前にある樹高9メートルのクロガネモチも市指定名木に指定されている。(池田充雄)

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新図書館を検討、陸上競技場着工 つくば市26年度当初予算案

過去2番目の規模 つくば市の五十嵐立青市長は30日、2026年度当初予算案を発表した。一般会計は前年度当初比3.6%減の1227億1000万円、特別会計などを合わせた総額は同1.2%減の1910億3200円で、25年度当初に次いで過去2番目の規模となる。解散総選挙で国の予算は年度内成立が難しい情勢だが、成立を見込んで予算編成した。 主な新規事業として、現行の中央図書館の面積や所蔵資料が自治体規模に見合ってないことから、複合機能をもつ新図書館の整備検討を開始する。26年度は市民ワークショップ開催と新図書館建設基本構想策定委員会設置などに570万円を計上する▽ほかに、ボルダリング、スケートボード、ダンスなどができるアーバンスポーツ施設を整備するための設計費を250万円計上する。 継続事業としては▽上郷高校跡地に計画されている陸上競技場は26年度分として工事費など16億8500万円を計上し、建設工事に着工する。完成は28年度末の予定だ▽廃校となった旧田水山小学校に整備中の芸術文化創造拠点は、工事2年目の26年度分として6億8400万円を計上する。本オープンは27年4月の予定▽つくば駅前の中央公園はリニューアルに向け2300万円を計上し、基本・実施設計を実施する。27年度以降、工事着工する予定だ▽筑波山麓の池田地区に計画している道の駅は290万円を計上し、整備検討委員会の開催などをする。 学校施設では▽児童数増加に伴って香取台小に3階建ての校舎を増築する。増築工事費として26年度に7億2400万円を計上、2カ年で工事を行い、完成は28年4月の予定だ▽吾妻小は老朽化と児童数増に対応するため、現在のグラウンドに4階建ての校舎と体育館を新築し、整備後、既存の校舎と体育館をすべて解体し、グラウンドを整備する。26年度は設計費など1億3400万円を計上。27~29年度の3カ年で建設工事を実施し、30年4月の完成を目指す。30~31年度にさらに解体とグラウンド整備を実施する予定だ▽谷田部小も老朽化と児童数増に対応するため、校舎建て替えのほか、学校体育館と周辺公共施設との複合化を検討する。26年度は基本構想策定などに2200万円を計上する。校舎などの建て替え工事は29~31年度の予定で、32年4月の完成を目指す。 ほかに県内初の新規事業として▽市役所の窓口業務にデジタル庁が推進する「自治体窓口DX SaaS」を構築する(2600万円)。「書かないワンストップ窓口」といわれるシステムで、職員による聞き取りやマイナンバーカードの読み取りにより、申請書の手書きが不要になるという▽来日間もない小中学生を対象に、2カ月間程度、日本語の基礎の学習支援を行う「プレスクール・プレクラス」(2300万円)も県内で初めて開設する。日本語の指導が必要な児童生徒は市内に330人程度おり、そのうち10人程度の利用を想定している▽中高生を対象に、さまざまな活動を支援したり居場所として利用できる「ユースセンター」も県内で初めて開設する(130万円)。 そのほか▽児童発達支援センター整備事業(6億3400万円)では、市役所春日庁舎を改築し、発達に課題のある子どもと保護者への包括的な支援活動の中核施設にする。今年度内に整備工事を終えて、来年4月に開設する▽部活動改革・地域展開推進事業(1億円)は教員の負担軽減を目的に、来年9月までに民間企業や地域団体と連携し部活指導員を確保する。 助成制度としては、新規事業として▽大学受験料・模擬試験料補助金を創設し、ひとり親家庭や低所得子育て世帯の高3の大学受験に対し1人当たり上限5万3000円、模試受験に対し上限8000円、中3の模試受験に対して上限6000円を支援する(128万円)。▽がん治療で外見の悩みを抱えている人の負担を軽減するため、がん患者アピアランスケア支援助成金を創設し、ウィッグや乳房補正具などの購入・レンタル費用の一部を助成する(200万円)。▽不妊治療費助成では、1件当たり4万円を上限に、保険適用外となる不妊治療費用の一部を助成する(1440万円)など。 市税収入は過去最大 一方歳入は、個人・法人市民税などの市税収入は前年度当初比4.5%増の593億3100万円で、過去最大を見込む。市は人口増や賃金上昇によるものと説明する。昨年12月末に廃止されたガソリン税暫定税率については、減収分と同額の3600万円が国から地方特例交付金として補てんされるため「影響はない」とした。