月曜日, 6月 22, 2026
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66人に還付通知を誤発送 市県民税983万円分を二重計上 つくば市

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つくば市役所

スマートフォンやパソコンを使って納税できる「地方税共通収納システム」を利用して7月につくば市に納付があった66人分の市県民税について、同市は24日、納め過ぎた市県民税を返還するので請求してほしいという内容の過誤納金還付通知書を、66人に誤って発送してしまったと発表した。誤発送した還付金額は計983万800円になる。

市納税課によると、今月10日に市に納税情報の通知があった66人分について、市職員がシステム操作を誤り、二重に納付した状態となった。職員が作業の途中で別の電話対応や窓口対応を行い、ミスが発生したと見られるという。

還付通知書は14日と18日、66人に発送した。その後20日、課内でチェックをしたところミスが分かり、同課は66人に対し、経緯を記載したお詫びの文書を送付した。一方、24日までに7人から電話で「2回払った覚えはない」などの問い合わせがあり、7人に対し経緯を説明の上、謝罪した。実際に還付金の支払いはないという。

再発防止策として同課は、複数の職員で確認を行うなどチェック体制を強化するほか、納税情報の二重計上ができないよう、地方税共有納税システムに連動する市の収納システムの改修を実施するとしている。

軽自動車税7739件の納税情報送信ミス つくば市 車検で確認できず

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つくば市役所

軽自動車や原付バイクなどを所有する住民がつくば市に納付した軽自動車税のうち、5月下旬に納付があった7739件分について、同市は24日、軽自動車検査協会がオンラインで納付情報を確認できる「軽JNKS(軽ジェンクス)」というシステムに、市職員が納税情報を送信するのを怠るミスがあり、今月21日に実施された車検の際に同協会が納税情報をシステム上で確認することができなかったと発表した。同日、車検代行業者から指摘があり、ミスが判明した。

軽JNKSは、地方自治体などが共同運営する地方税共同機構が今年1月から運用を開始したシステムで、納付情報をシステムに送信し共有することで、車検の検査窓口で納税証明書の提示が不要になる。

市納税課によると7739件は、5月30日に金融機関などから市に納付通知があった軽自動車税で、納税の処理作業をした市職員が、軽JNKSに情報を送信するためのフォルダーに納税情報を入れ忘れたのが原因という。職員が作業の途中で別の電話対応や窓口対応を行い、ミスが発生したとみられるという。

7739件についてはミス判明後、軽JNKSに納税情報を送信した。一方、納税情報がシステムに反映されるまでに数日かかることから、同課は、25日までに車検を受ける車両について、納税確認が取れない場合、軽自動車検査協会から市に連絡を入れてもらい、市職員がその都度、車両の車検用納付証明書を同市島名の同協会に届けることで対応するとしている。

再発防止策として同課は、複数の職員で確認するなどチェック体制をより強化すると共に、軽JNKSに納付情報を送信したかどうかを確認できるようシステムを改修するとしている。

エマニュエル・シャメルトさん《続・平熱日記》138

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絵は筆者

【コラム・斉藤裕之】「パパ、前の家に飾ってあったカッパの絵、あれすごく好きだったんだけど、どこにある?」と次女に聞かれたのはそう前のことではない。そういえばどこに片付けたのだろう?

それは何かのポスターの裏側に墨で描かれたカッパの絵。描いたのはエマニュエル・シャメルト。私が大学院にいるときに、彼は留学生として研究室にやって来た。当時、ヨーロッパからの留学生は珍しかった。ハンサム(本当にアランドロン系)でフレンドリーなフランス人。そして、私がフランスに行くきっかけを作ってくれた人。

エマニュエルとの思い出はたくさんある。チェスや将棋、大学の中庭でサッカーをしたり、お酒を飲んだり。トレビアンなポトフを作ってくれたことも。もちろん、彼の描く絵、作るオブジェ、そして好んで作っていたエッチングはとても記憶に残っている。彼の描く絵は一見すると子供が描いたもののように見える。

また、廃材や日用品を画面に張り付けていくアッサンブラージュ(掃除機が張り付けてあったときはさすがに驚いた)の作品。毎日、アトリエで増殖していく、例えば、木の端材を積み上げてペイントしていくようなオブジェなど、とにかくエネルギッシュで屈託がない作品の数々。しかし、そこには彼のエスプリが込められていて、何とも言えない魅力を感じる。

そんな彼と触れているうちに、何となくフランスという国に興味を持ち、やがて私は留学を決意する。エマニュエルには美人で聡明なリリアンさんという許嫁(いいなずけ)がいて、彼女もやがて東大に留学してくるのだが、博士課程まで在籍した彼は長く充実した日本での留学を終えて、私の帰国とほぼ入れ違うように彼女とフランスに帰って行った。

その後リリアンさんとの間に女の子が生まれ、「僕は子供のミルク代を稼ぎに行かなくてはならない…」というような漢字とジョークがたっぷり入った手紙を最後に、しばらく連絡を取ることもしなくなってしまった。

What a wonderful artist, …

先日、彼の訃報に触れた。彼は4年前に亡くなっていた。そしてこのたび、彼の個展を開いていた当時神宮前にあった兒嶋画廊さん(現在は国分寺市)で、8月6日まで「メモリアルエキシビション エマニュエル・シャメルト展」が開かれるとを知った。その副題は「What a wonderful artist, we’ll never forget」。(「なんて素晴らしいアーティストなんだろう、私たちは決して忘れない」※訳は編集者による)

彼の人柄と作品を好きだった多くの友人知人の協力によって開かれるという。生涯エマニュエルは絵を教えることを避け、長いものに巻かれることなく、ひとりのアーティストとして制作を続けたそうだ。

そう思って家の中を探してみた。そうだ、あのカッパは芥川龍之介のカッパだ…。でもやっぱり見つからない。とにかく、次女を誘って彼の作品に会いに行くとしよう。きっとエマニュエルはウィンクで出迎えてくれるだろうから。

追記。私はエマニュエルが好んで描いたモチーフのひとつ「電車」を描くことにした。彼はなぜか1両だけを描いた。それによく似た電車(正確にはディーゼル)を学校に行く途中で見かけることがあるのでそれを描いてみた。(画家)

土浦日大は2年連続決勝進出【高校野球茨城’23】

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2回から登板し尻上がりの投球で被安打4、5奪三振の土浦日大・藤本=ノーブルホームスタジアム水戸(撮影・高橋浩一)

第105回全国高校野球選手権茨城大会は24日、ノーブルホームスタジアム水戸で準決勝が行われ、第2試合では土浦日大が逆転で常磐大高を6ー2で下した。土浦日大が決勝に駒を進めるのは2年連続。26日の決勝で、霞ケ浦と対戦する。両校が決勝でぶつかるのは2017年以来6年ぶり。

土浦日大は初回、相手先頭打者のソロホームランで1点を失い、2回にも3安打で1点を追加されるという苦しい立ち上がり。だが3回、2死から鈴木大和、太刀川幸輝、後藤陽人、香取蒼太の4連打で2点を返し、同点とする。

4回には無死満塁の好機から、相手投手の暴投で1点を追加、藤本士生のスクイズと鈴木の内野ゴロで2点をもぎ取り、5-2とリードを伸ばした。9回には後藤が右翼席へ運びダメ押しの1点を追加している。「つなぐ気持ちで打席に入った結果がホームランになった。打ったのはまっすぐ。打った瞬間から入る確信はあった」と後藤。

9回、ダメ押しとなった後藤のソロ本塁打

「前半は苦しんだが打線がカバーしてくれた。先発の小森勇凛はゲームを作れず、藤本も立ち上がりは良くなかったが粘り強く投げてくれた。小森には決勝でまた頑張ってもらいたい」と小菅勲監督。

2回2死から登板した藤本は「思ったより早い出番だったが気持ちの準備はできていた。相手は小森のまっすぐをとらえる良い打線。1点が大きい場面なので冷静に行けと言われ、自分がやってきたことを信じて攻めた」と振り返る。

5回にはアクシデントもあった。主将の塚原歩生真が打席で側頭部へのデッドボールで救急車で搬出された。だが「塚原を何とかして次の試合に出させよう」とチームが一つになり、一球を大事にする自分たちのプレーを平常心で続けたという。

勝利に駆けだす土浦日大ナイン

塚原の代わりに捕手を務めた飯田将生は「自分がリードするというより、藤本の良さを出せるようフォローする気持ちで臨んだ。練習してきた自分を信じ、仲間にも助けられた」と振り返る。相方の藤本は「飯田が本当に頑張ってくれた。練習やブルペンから信頼関係を築いていて、ずっと不安なく投げられた」との感想。

次は決勝の霞ケ浦戦。副主将の太刀川が「相手は勢いがあるしいい投手もいる。どう打ち崩すか、しっかり準備して臨みたい。苦しいときほどフォアザチームで、塁に出てチームに貢献したい」と言えば、藤本は「木村は対戦できるだけでうれしい相手。投手同士の投げ合いというより、チーム戦としてしっかり戦いたい」と発奮する。(池田充雄)

甲子園へ、まず霞ケ浦が王手【高校野球茨城’23】

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7回裏、霞ケ浦・四條が左翼線に落とす逆転タイムリー=ノーブルホーム水戸(撮影・高橋浩一)

第105回全国高校野球選手権茨城大会は24日、ノーブルホームスタジアム水戸で準決勝2試合が行われ、霞ケ浦と土浦日大がともに逆転勝ちで決勝へ進んだ。霞ケ浦は4年ぶり3度目、土浦日大は5年ぶり5度目の夏の甲子園出場をかけた戦いとなる。両チームが決勝でぶつかるのは2017年以来6年ぶり。決勝は26日に同球場で行われる。

第1試合はノーシードから連覇を目指し、勝ち上がってきた明秀日立と大黒柱木村優人を押し立てた霞ケ浦が激突。霞ケ浦は1回、2死から菅谷冴樹が四球で出塁、木村の左前打などで二・三塁とし、羽成朔太郎の中前打で1点を先制した。

4回と6回に1点ずつ奪われ逆転されるが、6回裏に再逆転を果たした。新保玖和の左前打と菅谷の四球、木村の申告敬遠で1死満塁とすると、羽成朔の内野ゴロで2-2。途中出場の四條好誠が左翼線への適時打を放ち、3-2とした。

四條は6回表に守備固めで入った。「悪い流れになっていたので、自分が入ったことで雰囲気を変えようと思った」。その裏の打席では「勝ち越し点が欲しい場面。チャンスなので楽しんでいこうと打席に入った」。追い込まれても簡単に三振しないという意識でファールで粘り、フルカウントからの7球目、真ん中インコース寄りのストレートを思いきり振っていった。

7回裏、生還して雄叫びを挙げる新保主将(右)

7回には1死二・三塁の好機、まずはスクイズで1点を狙うが外され、走者が三本間で憤死。だが次打者、途中出場の前田虎太郎の内野ゴロが相手のファンブルを誘い、その間に新保が生還、1点を追加した。

投手は木村が先発完投。139球を投げて被安打4、奪三振は10。「股関節の踏ん張りがきかず手投げになっていたが、力を入れると球が上ずってしまうところを、彼のセンスで抑えて投げてくれた」と高橋祐二監督の評。

8回には二塁打と四球で無死一・二塁とされ、次打者にはフルカウントからファウル7球で粘られるが、二ゴロのダブルプレーで打ち取った。「絶対に1点以内で抑えたいと思い、その気持ちが相手を上回り、野手も応えてくれた」と木村。

8回表、無失点でピンチを脱した木村(左)

新保主将は「明秀に勝ててうれしい。試合の入りでは細かくしっかりつないでいく野球をして、しんどかったが相手のミスもあり、チームメイクがしっかりできた。決勝も勝って高橋監督を胴上げし、甲子園では校歌を歌いたい」と目標を掲げた。(池田充雄)

福島県小名浜で「汚染水を海へ流すな!」集会《邑から日本を見る》140

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海の日アクション2023「汚染水を海へ流すな!」(写真は筆者提供)

【コラム・先﨑千尋】17日に福島県いわき市の小名浜マリンパークで開かれた海の日アクション2023「汚染水を海へ流すな!」に参加した。この集会は「これ以上海を汚すな!市民会議」と「さようなら原発1000万人アクション実行委員会」が主催して開かれた。集会には、福島第1原発事故による汚染水の海洋放出に反対する地元の漁業関係者や専門家など県内外から約300人が参加し、集会後に小名浜漁港周辺をパレードした。

最初に同市民会議共同代表の織田千代さんが「海は、数えきれない命のかたまり。なぜ政府は汚染水の海洋放出を急ぐのか。薄めないと流せないということは汚染されているということだ。汚染水が流されたら、次の世代、その先の人たちに汚染された海を手渡すことになる。豊かな海の恵みに包まれている私たちの暮らしを忘れず、影響を抑えようと努力してきたことを無駄にしないために、海洋放出をストップさせよう」と訴えた。

続いて、小名浜機船底曳網漁協の柳内孝之専務理事が「事故後、原発から汚染水が海に流出し、福島の漁業は操業を自粛せざるを得なかった。しかし、わずかでも流通させなければ福島の漁業は終わってしまうので、試験操業を始めた。沿岸漁業の水揚げ量は約5500トンと事故前の2割にとどまるが、着実に増加してきている。漁業者は復興の妨げになる海洋放出を止めてと願っているが、国と東電は『漁業者の理解なしには放出しない』という約束を破ろうとしている。そういう国と東電を私たちは信用していない。また、IAEAは我々の生活を保障してくれない。処分の仕方を再検討してほしい」と、力を込めて語った。

東京大名誉教授の鈴木譲さん(魚類免疫学・遺伝育種学)は「薄めたトリチウムでも、海に流し続けたら海洋生物にどのような影響が出るのかは誰にも分からない。海洋放出によって海の生物が真っ先に影響を受ける。とんでもないことが起こり得る。国と東電は犯罪行為を行おうとしている。海洋放出すると言っているのは犯行の予告だ」と国と東電を糾弾した。

中国中央電視台も取材

市民のリレートークでは、会津若松、郡山、いわき、福島など県内からの参加者と、東電柏崎刈羽原発のある新潟県刈羽村や中部電力浜岡原発のある静岡県御前崎市などから11人が発言。多くの人が制限時間を超えて反対の声をあげた。

大熊町から会津に避難している馬場由佳子さんは「子どものいる母親として海洋放出に反対する。国と東電は大熊町など地元の復興のために汚染水を流すと言っているが、大熊の復興って何だ。子どもを守ることが復興ではないのか。ふざけんな!」と声を詰まらせながら訴えていた。

この集会には海洋放出に反対している中国から、中国中央電視台(テレビ局)が取材に来ていた。集会後、参加者は小名浜魚市場やイオンモールの前をパレードし、買物客らに汚染水の海洋放出反対を訴えた。(元瓜連町長)

川を次世代に託す 児童らフナの放流体験【桜川と共に】8

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放流した稚魚の様子を観察する小学生ら=つくば市栗原の桜川

つくば市栗原の桜川沿いの広場に10日、市立栗原小学校(同市栗原)4年生児童59人が集まり、フナの稚魚40キロを放流した。桜川漁協(鈴木清次組合長)が種苗放流事業の一環として毎年行っている放流体験学習で、今年は同市内の栗原、栄、大曽根の3小学校と秀峰筑波義務教育学校を対象に各校40キロ、計160キロのフナの稚魚を放流する。

児童らはそれぞれのバケツに稚魚を入れて桜川に入ると、「冷たい」「気持ちいい」などと言いながら並び、鈴木組合長のかけ声に合わせて一斉に放流した。稚魚は群れになって泳いでいき、「かわいい」「元気だな」と声を上げながら見送るとしばらくフナを観察していた。

鈴木組合長は「フナは1匹だと小さく見える。川に入るとカワウやアメリカナマズ、ブラックバスなどたくさんの天敵がいるので群れになって泳いで大きく見せる。上から見ると黒い保護色になっており、下から見るとおなかは白いので空の色と同じに見える」とフナの生態や特徴について説明した。

また、「昔は川がプール代わり。今はプールがあるから幸せだよね。川にも遊びに来てほしいが、危険もあるので必ず大人と一緒に来てください。桜川にはたくさんごみがある。ごみを掃除し、下水も処理して水をきれいにしたい。逆水門(常陸川水門)を作ってからシジミが全くいなくなった。昔の桜川に戻したい」などと話した。児童らは真剣に聞き入っていた。

投網の技に児童ら歓声

放流体験の後は魚の漢字クイズが行われ、「鮒」や「鮎」「鯰」などの漢字のパネルが出されると、児童らは手を挙げて楽しそうに答えていた。クイズが終わると、新潟県出身で投網歴50年以上の組合員、佐藤孝男さん(73)が広場でしゃがむ児童らの頭上に投網を打ち、投網の技を見せた。網に捕まえられた児童らは歓声を上げていた。

鈴木組合長の魚漢字クイズ。答えは鮒(ふな)、鮎(あゆ)、鯰(なまず)

児童からは「フナは何を食べますか」「桜川にはフナのほかにどんな魚がいますか」などの質問が上がり、組合員らが一つひとつ丁寧に答えていた。

瀧原奏(かなで)さん(10)は「楽しかった。組合長さんのお話を聞いて川にゴミがたくさんあると知った。自分たちが桜川を守らなければと思う」と話した。近野碧音(あおと)さん(9)は「川や魚が好き。いろんな生き物を増やせるようこれから桜川をきれいにしたい」と語った。

アユとオイカワの姿も

この日、稚魚を放流したのと同じ時間、同じ場所で投網を打つ組合員がおり、アユとオイカワがかかった。オイカワは天ぷらにするとよいという。かかったアユを見て、組合員らは「昔はもっとたくさんのアユやシジミが捕れた」と思い出を語った。漁協組合員らは放流学習を通じて未来を次世代に託し、かつての桜川を取り戻すことを願っている。(田中めぐみ)

投網で捕れたアユとオイカワ

■これまでの【桜川と共に】記事はこちら

交通手段の利便性と多様性:地方高齢者の観点から《文京町便り》18

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土浦藩校・郁文館の門=同市文京町

【コラム・原田博夫】近頃、高齢ドライバーによる自動車事故多発が報じられる。高齢ドライバーの認知症検査の厳格化や、運転免許証返上も促されている。

しかし、交通事故を起こした高齢ドライバーの(平均的な)言い訳としては、自分の近年の運動神経や反射機能(の低下)には不安を感じないでもないが、自分の日常生活でマイカー運転は不可避・不可欠だ、だから運転免許証も手放せず、(結果的に事故を起こした)この時もいつものようにマイカー運転を続けていたのだ、ということだろう。この感覚・認識は、現役を退き故郷に戻って生活している私にも、実感としてわかる。

私が評議員を務める日本計画行政学会の年次総会での公開シンポジウムが、2023年6月17日、都内の大学で開催された。テーマは「国土計画の今と今後の在り方」だった。登壇した講演者は、国土交通省(2001年1月の中央省庁再編後は官房長を含めて14の局長を抱える巨大官庁)の担当局長(現・国土政策局長、元・国土計画局長)の現職・元職、さらには国土審議会の中核メンバーなどだった。

このシンポジウムでの基本的な問題意識は、かつての全国総合開発計画から国土形成計画法を経て、21世紀前半の全国の国土整備をどのように進めるべきか―というものだった。

そもそも全国総合開発計画は、法律それ自体は1950年に公布されていたが、池田内閣の国民所得倍増計画(1960年)策定を受けて、1962年10月に第1次(全総、一全総とも略される)が閣議決定されてから、1998年の「21世紀の国土のグランドデザイン」まで、5次にわたって約10年ごとに策定されてきた。

しかし、中央省庁再編も経て、それまでの開発中心主義からの転換を目指して、新たな国土形成計画(全国計画)が2008年と2015年に策定されている。現在は第3次計画の公表に向けての最終段階である。

「シルバー民主主義」が成立していない

「中間とりまとめ」(2022年7月公表)によると、国土の現在の課題に対する令和版の解決の原理は、①民の力を最大限発揮する官民共創、②デジタルの徹底活用、③生活者・事業者の利便の最適化、④横串の発想―で、検討されている重点分野は、(1)地域生活圏、(2)スーパー・メガリージョンの深化、(3)令和の産業再配置、(4)国土利用計画―だそうである。

私には、この計画策定にかかわっている関係者の説明は、全国で展開しているさまざまな課題に対してDX(デジタルトランスフォーメーション)に代表される新機軸を取り入れその全国展開を図ろう、という(旧来型の)スタンスの継承、と受け止められた。そこで私は、地方在住の年金生活者の立場からは、新機軸の安易な押し付けではなく、旧来型のシステム・技術体系の使い勝手の改善を心掛けてほしい―と質問・問いかけた。

具体的には、バスの使い勝手が悪いのは、その運行が時刻表とは乖離(かいり)していること。運行本数も多く経営規模も確かな大都市部では、近年、バスの運行状況はバス停ごとに確認できるようになっているが、本来バス利用への依存性が高いはずの地方圏ではそうしたサービスが未整備のままである。

こうした利用者の現在のニーズを無視して、5~10年先のバラ色を披露されても、地方在住の年金生活者には当面の課題解決には至らず現実的とは思えない。こうした計画策定のプロセスや方向性を見ると、とても「シルバー民主主義」が成立しているとは思えない。高齢者の運転免許証返上が進まない所以(ゆえん)でもある。(専修大学名誉教授)

霞ケ浦、土浦日大が4強【高校野球茨城’23】

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霞ケ浦、安藤早駆のタイムリーで井上楓雅が捕手をかわしホームイン

第105回全国高校野球選手権茨城大会は大会11日目の22日、準々決勝4試合が行われた。土浦・つくば勢は、霞ケ浦が土浦湖北に9-2でコールド勝ち、土浦日大は4-1で東洋大牛久を破り、ベスト4に進出した。準決勝は24日行われ、霞ケ浦は明秀日立と、土浦日大は常磐大と対戦する。

霞ケ浦-土浦湖北戦はノーブルスタジアム水戸で行われた。霞ケ浦は、150キロの速球を武器にプロ注目のエース木村優人が4回までに3安打を打たれるも、粘り強く投げ無失点に抑えた。

霞ケ浦先発の木村優人。7回にホームランを打ち投打に活躍した

5回霞ケ浦は、制球に苦しむ土浦湖北の先発、久保田蓮大から3つの四死球を得て満塁とすると、一塁 富施賢太のエラーで先制した。続く井上楓雅が押し出し四球を選び1点追加し、菅谷冴樹の犠飛でこの回ノーヒットで3点を奪う。

3点を追う土浦湖北は、6回1死一、二塁の好機に清水俊介、真家匠の連続タイムリーで1点差に迫るが後続が凡退となった。

土浦湖北の清水俊介がライト前タイムリーを放つ

霞ケ浦は7回、先頭の木村優人がライトに本塁打を放ち追加点を上げると、2死後ランナー1人を置いて菅谷、安藤早駆、羽成恭之介の3連打で2点を追加する。さらに満塁の好機に代打、山崎隼人がライトフェンス直撃の三塁打でこの回一挙6点の猛攻で試合を決めた。

霞ケ浦の高橋祐二監督は「木村は悪いなりに投げたし、打線も最後に繋がって良いところが出た。次の明秀日立は強いチームだが、そこに勝つための練習をしてきたので精一杯頑張る」と語り、新保玖和主将は「前半なかなか点が取れない中、悪い流れでも慌てず我慢していく中で、相手のミスも絡めて得点できたのが大きかった。明秀日立は打撃が強いチームだけど、木村を信じて、自分たちの打撃、細かい野球をしていきたい」と話した。

7回2死満塁で霞ケ浦の代打、山崎隼人がライトへ3塁打を放つ

一方、土浦湖北の土佐一成監督は「浅野で打たれたのは仕方ない。7回の本塁打が痛かった。ベスト8の結果に関しては、昨年は初戦敗退からのスタートだったので、そこからキャプテンを中心によくチームをつくってくれた。まとまりも出て、打つ方も、ドラフト候補の木村からヒットを打てて点が取れたので選手たちはよくやってくれた」と今大会を振り返った。野口慧太主将は「相手のチャンスでミスが出てしまったが、6回に2点を取ったことは自分たちの野球が出来た。結果はコールドになってしまったが、恥じなく出来た。3年間を振り返って1年、2年は初戦敗退だった。最後にベスト8の成績を残せたのは光栄なことだし悔いなくやり切れた」と話した。(高橋浩一)

◆土浦日大の試合結果は以下の通り。

負担軽減へ 小中7校、洞峰公園のプール利用を検討 つくば市が3カ所で説明会

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午前10時から大穂交流センターで開催された1回目の説明会の様子

つくば市二の宮の県営の都市公園、洞峰公園(20ヘクタール)を、つくば市が県から無償譲渡を受ける方針をめぐる市民説明会が22日、市内3カ所で実施された。五十嵐立青市長は、谷田部東中地区と並木中地区の小中学校7校の児童生徒に洞峰公園のプールを使ってもらうことを検討していることを明らかにした。

老朽化により来年度、大規模改修を実施する計画だった並木中プールの改修費用を試算したところ、5000万円から1億円かかることが分かったとして、7校のプールの維持管理費(大規模改修を含む)が年間2300万円から3700万円かかっており、児童生徒が各校から洞峰公園に行くとするとバス代が1300万円であることから、バス代を差し引いても洞峰公園プールを利用してもらう方が年間1000万円から2400万円プラスになり、その分が、市が新たに負担することになる洞峰公園の年間維持管理費約1億5000万円の低減につながるなどとした。

無償譲渡を受ける今後のスケジュールについては、8月にアンケートを実施し、すべてがスムーズに行けば、9月議会に県から無償譲渡を受ける条例改正案を市議会に提案、10月に市に移管になるとした。大井川和彦知事も7月6日の定例記者会見で、移管の時期を「順調に行けば10月になる」との見通しを示している。8月に市が実施するアンケートの設問や方法などはまだ決めてないとした。

今後の洞峰公園の管理方法については協議会を設置し検討するとし、協議会の構成は自治会、愛好者団体、商工団体、学識経験者などを挙げた。

22日の説明会は市北部の大穂交流センター、洞峰公園体育館、市南部のふれあいプラザで実施され、大穂には26人、洞峰公園50人、ふれあいプラザには16人が参加した。

午前中実施された大穂交流センターでは「(年間維持管理費の)1億5000万円をかけて市が引き取ってやる意味が全然分からない」など無償譲渡を受けることに反対する意見と、「洞峰公園の美しい自然と静かな環境を子供や孫に伝えていくべき」など賛成意見の両方が出された。「協議会に分科会を設置しいろいろな方面の意見を聞いてはどうか」などの提案や、「今のように庭園として管理するのではなく自然公園として管理すれば維持管理費がかなり安くなる」などの提案もあった。

午後からの洞峰公園体育館では、無償譲渡を受けることに賛成する意見や市長への感謝の声が多く出された。夜開催のふれあいプラザでは、説明会開催を告知する市の広報が少なく、地元茎崎地区の参加者が少なかったことについて「市は本当に(茎崎の住民に)参加してもらいたかったのかと(疑問に)思う。1億5000万円使ってもしょうがないねと思ってもらえるよう、洞峰公園に興味がない人に知ってもらう努力をすべきではないか」などの苦言も出た。

最終回となる4回目の説明会は28日午後6時30分から、洞峰公園筑波新都市記念館で実施される。(鈴木宏子)

次ページは大穂交流センターでの第1回説明会のやり取りの概要

夜の観察会・夏《宍塚の里山》103

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ニイニイゼミの羽化

【コラム・鶴田学】今回は、宍塚の里山(土浦市)で夏に行われる夜の観察会について紹介します。街灯もなく真っ暗な里山の細い道をたどるのは、子どもたちだけでなく、大人でもなかなか体験したことがないと思います。

7月半ばの夜、懐中電灯を持って長靴・長ズボンをしっかりはいて、日の入り前の6時半に集合。注意事項を聞いてからの出発ですが、だんだんと暗くなってきます。こどもたちはウズウズしていますが、夜の里山にはマムシやヤマカガシなどの毒蛇がいたり、笹で手を切ったり、かまれると痛いキリギリスの仲間もいます。注意はしっかり聞いてもらわないと困りますね。

最初はセミの羽化を観察します。7月半ばの夕方には、主にニイニイゼミの羽化が一斉に始まります。夕暮れ前は、まだ始まったばかりで、まだノコノコと幹を登っていたり、足場を確かめていたり、脱皮が始まっていたりするものもいて、見つけるたびに、歓声が湧きますが、ほどほどにして、帰りにまた様子を見ることにします。

羽化するセミのそばには、捕食者のキリギリスの仲間やムカデなども見られます。ちょうど暗くなってきた空に、コウモリが飛んでいることもあります。

次は、クヌギなどに糖蜜を塗って、虫を集める糖蜜トラップの様子を見ます。こちらは、子どもたちの大好きなクワガタ類やカブトムシ、きれいなシタバガの仲間などを観察できます。

一人前のニイニイゼミになっていた

いよいよ日も落ちて、真っ暗な細い道を、懐中電灯をたよりに歩きます。ライトに反射して、ガの類の目はオレンジに、クモ類の目は白く輝いて見えます。バッタの類やナナフシなどの姿も見かけます。

さらに、懐中電灯も消して、真っ暗な中、陸生ボタルの幼虫が光るのを探します。暗闇に慣れるまで数分待つと、地面の近くで光るのが見えるようになってきます。ヘイケボタルやゲンジボタルなどの水生ボタルは、実は少数派で陸生ボタルのほうが多く、しかも成虫はほとんど発光しません。

今度は林の中に白い布を張って、ライトで照らして光に寄ってくる虫たちを観察します。コガネムシなどの甲虫類、ガの仲間、バッタの仲間など、本当に色々な虫たちを見ることができ、飽きないですね。

最後にもう一度、セミの羽化を観察。少し緑味を帯びていたものが、すっかり色づいて、一人前のニイニイゼミになっていました。ここまでで夢のような夏の夜の探検は終了。コロナの関係もあり、30名の人数制限がありますが、是非、参加してみてください。(宍塚の自然と歴史の会 会員)

霞ケ浦で夏の訪れ 観光帆引き船が運航開始 土浦

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帆を上げ、遊覧船の見学客からのエールに手を振って応える土浦帆曳船保存会の操業者ら=21日、霞ケ浦の土浦入り

霞ケ浦の夏の風物詩、観光帆引き船の運航が21日、土浦沖で始まった。土浦帆曳船保存会の操業により、七福神丸と水郷丸Ⅱが真っ白い帆を立て、霞ケ浦に浮かんだ。見学客は土浦港のラクスマリーナ(土浦市川口)から遊覧船ホワイトアイリス号に乗り、帆が上がる様子を間近で見学した。

帆引き船は1880年、霞ケ浦町(現かすみがうら市)の折本良平により考案され、当時はシラウオやワカサギ漁のために使用されていた。1960年代後半以降は、エンジンを積んだトロール船の普及により姿を消したが、71年に観光帆引き船として復活した。2018年3月には「霞ケ浦の帆引き網漁の技術」が国の無形民俗文化財に選定されている。

高さ9メートル、幅16メートルの帆は、風の強さに応じて進む仕組みだ。この日は若干の強風で、帆が広がるのに時間がかかった。見学客は「がんばれ」「諦めるな」と帆引き船にエールを送り、帆が上がる一部始終を見届けた。

昨年、ホワイトアイリス号は26回運航し、1200人近くが見学した。同市観光協会の爲我井(ためがい)智主任は「土浦市は時期的にも、いち早く観光帆引き船を楽しむことができる。夏の青空と、グリーンの霞ケ浦に浮かぶ真っ白い帆のコントラストに注目してほしい」と語る。

那珂市から来た女性は、昨年に引き続き見学船に乗船した。「人の力だけで帆を動かすのはとても大変そう」と話し「雄大な自然を楽しめるこの風景は地元では見られない。見に来たかいがあった」とした。(上田侑子)

◆土浦市の観光帆引き船は7月21日(金)〜10月15日(日)までの毎週土・日曜日、祝日に操業する。午後1時30分に土浦港から出航するホワイトアイリス号に乗って見学できる。10月1日(日)は、同市のほかに帆引き船を保有しているかすみがうら市、行方市による3市合同操業が開催される。かすみがうら市観光協会が主催し霞ケ浦帆引き船フォトコンテストも開催される予定。料金や見学方法などの問合せは土浦市観光協会(029-824-2810)へ。

「過去20、30年で最低」 霞ケ浦・北浦でワカサギ漁解禁

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ワカサギを引き上げる漁船の様子=21日早朝(県霞ケ浦北浦水産事務所提供)

全国有数のワカサギ産地、霞ケ浦・北浦で21日、ワカサギ漁が解禁となった。解禁日の1隻あたりの平均漁獲量は、霞ケ浦が9.8キロと昨年の18.6キロから半減した。北浦は4.5キロと昨年の2.3キロのほぼ2倍となったが、全体として昨年の解禁日の半分の漁獲量にとどまった。

霞ケ浦・北浦のワカサギ漁獲量は低迷を続けており、昨年は年間17トンと過去20年間で最低だった。12月末まで行われる今年のワカサギ漁の見通しについて県霞ケ浦北浦水産事務所は「(現時点で)予測できない」としている。

解禁日当日の操業は、霞ケ浦が107隻(昨年は119隻)、北浦が16隻(同17隻)が出漁した。今年も各漁港を午前3時に出航し、朝5時頃まで、動力船の後方に網をいれて水中を引くトロール漁を行った。

毎年漁に出ている土浦市沖宿、常盤商店の常盤剛士さんは「過去20、30年で最低だった、3人で行って獲れたのは18キロ。こんなに少なかったことはない。大きさも3センチくらいと小さかった。原因は気候や人為的な問題を含め複合的なものではないか」と語る。

ワカサギは1995年に「茨城県の淡水魚」に選定された県を代表する魚。明治時代から、自然の風を推進力に使う帆引き船により漁獲されていたが、1960年後半頃からトロール漁に変わっていった。現在の帆引き船は全て観光用だ。

ワカサギが生息する全国の湖沼の中で、霞ケ浦・北浦は比較的温暖なことから成長が早い。特に夏にワカサギ漁ができる湖沼は全国でも珍しく、夏に獲れるワカサギは「ナツワカ」という愛称が付いている。ナツワカは1年で最も脂がのり、必須脂肪酸のEPAやDHA、カルシウムなどの栄養が豊富だ。骨も柔らかいため、天ぷらや唐揚げにして丸ごと食べられるという。(榎田智司)

朝早くから出航する漁船(同)

◆霞ケ浦・北浦の魚が購入できる土浦市内の店は▽タイヨー土浦店(東真鍋)▽田中屋川魚店(川口)▽JA農産物直売所サンフレッシュはすの里(木田余)▽出羽屋イオン土浦店(上高津)▽佃屋(生田町)▽小松屋食品(大和町)▽箕輪名産店(大和町)▽出羽屋ピアタウン店(真鍋新町)▽出羽屋土浦駅ビルペルチ店(有明)▽常磐商店(沖宿町)

被爆者と広島の高校生が共同制作 8月4日から土浦で「原爆と人間展」

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昨年の展示の様子=土浦駅前、県県南生涯学習センター(「土浦平和の会」提供)

広島市の高校生が描いた原爆の絵や写真パネルを展示し、戦争の悲惨さと核兵器根絶を訴える「原爆と人間展」が、8月4日から土浦駅前、ウララビル5階の県県南生涯学習センターで催される。

同展は市民団体「土浦平和の会」が主催する。展示する絵は、広島市の高校生が被爆体験者らの証言をもとに描きあげたもの。この取り組みは1997年から行われ、昨年までに182点の絵が完成し、広島平和記念資料館が保存している。同展ではそれらの中から広島市立基町高校美術部の生徒が制作した絵の複製画40点と写真パネル40点を展示する。

土浦での展示は2005年から始まった。2021年はコロナ禍の影響で中止し、今年で18回目の開催となる。

「土浦平和の会」事務局長の近藤輝男さん(82)は「描かれた絵は、いずれも写真にも増して原爆の非人道性をリアルに描写している。被爆体験者が高齢化する中、原爆の実相を後世にどう伝えていくかが課題となっているが、被爆体験者と高校生の共同制作は次世代と描く原爆の絵として高く評価されている」と話す。

広島に原爆が投下されて78年目となる会期中の6日には、県南生涯学習センター5階の講座室で、ドキュメンタリー映画「封印された原爆報告書」と「声をあげる高校生たち」を上映する。また、土浦市が毎年広島市に派遣している平和使節団の中学生が、体験を通じて感じたことを報告する。

「封印された原爆報告書」は米国立公文書館に所蔵されている原爆被害の実態を調べた報告書がどのようなものであったか、戦後日本が被爆にどう向き合って来たのかに迫った2010年制作の作品。「声を上げる高校生たち」は、核兵器禁止条約への参加を求めて核兵器廃絶の署名活動に取り組む高校生を記録した映画で、今年完成したばかり。

近藤さんは、5月に広島で開かれたG7サミットで出された「核軍縮に関するG7広島ビジョン」に触れ、「(同ビジョンは)ロシアの核威嚇や核使用は許されないとしているが、核兵器は防衛目的の役割を果たしているとして核抑止論を正当化している。日本は唯一の被爆国で、世界に向け核廃絶の先頭に立つべき立場にありながら『核の傘』に固執し核兵器禁止条約には背を向け批准も署名もしていない」と話す。

「展示をご覧になって、核兵器の非人道性や、人類の平和と安全のためには核廃絶こそ唯一の道であることを認識し、平和な世界への思いを共有していただければ幸いです」と呼び掛ける。(田中めぐみ)

◆「2023原爆と人間展」は8月4日(金)から8日(火)まで。7日(月)は休館日。開場は午前10時から午後5時まで。入場無料。

結婚式への参列に思うこと《電動車いすから見た景色》44

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イラストは筆者

【コラム・川端舞】今月末、親戚の結婚式に参列するため、故郷の群馬に帰省する。式に着ていく服を探すため、介助者と一緒にショッピングモールに行った。介助者に手伝ってもらい、いくつかドレスを試着し、気に入ったものをレンタルする。店員とのやりとりも、契約書類への記入も介助者に手伝ってもらった。

帰り道に駅に寄り、群馬までの新幹線の切符を購入。結婚式当日は、別の介助者と一緒に群馬に行き、一泊して帰ってくる予定だ。

帰省する準備をしながら、ふと考える。今の私が、自分らしい生活ができているのはなぜか。公的な介助制度も、バリアフリーな駅もほとんどなかった時代から、自分で介助者を集めて一人暮らしをし、体を張って、公共交通機関のバリアフリーを求めた障害者たちがいたからだ。

彼らが闘ってこなかったら、私は介助者と一緒に、ショッピングモールに行くことも、群馬に帰省することもできなかっただろう。それをありがたいと感じる一方、重度障害者が支援を受けながら、一人暮らしをしたり、外出することは、もっと当たり前のこととして認識される必要があるとも思う。

障害者たちが必死に闘って求めてきたものは、特別なものではなく、本来なら最初から持っているべき人間としての当たり前の権利なのだ。

心待ちにしているもう一つの結婚式

今の社会で、重度障害者が一人暮らしをすることが当たり前だとは見なされていないように、どんなに愛し合っても、家族になることを権利として認められていない人たちがいる。

友人とパートナーはもう何年も一緒に暮らし、本来ならいつ結婚してもおかしくない。しかし、2人は戸籍上の性別が同じであるため、今の法律では婚姻届を出せない。

法律が変わり、婚姻届を提出できたら、挙式するそうだ。式の招待状が来るのを、私は心待ちにしている。一方で、そもそも、戸籍上、異性同士の2人なら、互いの同意のもと婚姻届を提出すれば家族になれるのに、なぜ同性同士だと、その権利が認められないのか。

2人が無事に婚姻届を提出できた日、おそらく私は心の底から2人を祝福するだろう。ただ、それは決して特別なことではなく、人間として当たり前の権利が認められただけであることを覚えておかないとならない。

「他の人と同じ権利を行使するのが、なぜこんなにも大変なのだろうか」。そんなことを考えながら、群馬に帰省する。(障害当事者)

10代からの「スーパーサイエンスシティ」 つくば市、並木中等・茗渓学園と協定

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協定書を持つ(左から)並木中等教育学校・西野遥香さん、五十嵐立青市長、茗溪学園・山本心愛さん=つくば市役所

10代から「スーパーサイエンスシティ」の担い手になってほしい―とつくば市の呼び掛けに、県立並木中等教育学校(同市並木、深澤美紀代校長)、私立茗渓学園中学校高等学校(同市稲荷前、宮﨑淳校長)が応じ、20日、3者間で協定が結ばれた。

協定締結式は、同市役所で行われ、五十嵐立青市長と両校長が協定書にサイン、森田充教育長、柳下英子市校長会会長が立ち会った。協定は「つくばスーパーサイエンスシティ」構想を推進する上で、若者の声を聴き、学生にも主体的に構想へ参画してもらうことを目的に、市が国際会議などあらゆる機会を通じ生徒たちに活動や発言の機会を提供する。

スーパーサイエンスシティはAI(人工知能)やビッグデータ、モビリティーなどの未来技術を活用して地域の課題解決や活性化を目指す構想。協定締結式で五十嵐市長は「構想が想定する2030年には今の高校生は25歳になっている。少子化が進行する中で、次の世代というより、今から中心の世代として活躍してほしい」と意図を述べた。

両校は今年度、文部科学省のスーパーサイエンスハイスクールに指定(2期目)され、これまでも市との連携・協働の取り組みを続けてきた。並木中等校では昨年7月、市の提案でインターネット投票による生徒会役員選挙が行われた。同市が実施を目指している公職選挙におけるインターネット投票の実証事業とされたが、学生の間でも「選挙への関心を深める貴重な経験になった」(西野遥香さん)という。

茗渓学園はJRC(青少年赤十字)を中心にボランティア活動を展開しているが、その中でAED(自動体外式除細動器)に外国人が読み取れる操作マニュアルがないことを疑問に思った。高校3年の山本心愛さんによれば、現在翻訳中の英語版がほぼ完成しているといい、校内にとどまらず地域社会で使ってもらえるよう、市などと相談をしていきたいという。(相澤冬樹)

土浦日大、境を8回コールド ベスト8決まる【高校野球茨城’23】

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6回裏土浦日大無死二・三塁、松田の適時三塁打で香取と鈴木が生還

第105回全国高校野球選手権茨城大会は20日、4回戦が行われた。J:COMスタジアム土浦では土浦日大が境と対戦。土浦日大は小森勇凛と藤本士生の投手2人が無安打リレーで境打線を封じ、準々決勝進出を決めた。打撃では松田陽斗が3安打4打点、塚原歩生真が2安打3打点の活躍ぶりだった。

土浦日大は2回、鈴木大和の右越え三塁打と松田のショートゴロで1点を先制。4回には後藤陽人が敵失で出塁し、松田の左前打で1点を追加した。

4回裏2死一・二塁、松田の適時打で2点目を挙げる

土浦日大の先発小森は145キロの直球に加え、スライダーやチェンジアップなどの変化球もさえていた。「相手がまっすぐに張っていたので、変化球でうまくかわせた。変化球でカウントを整えてストレートで締めたり、追い込んでから変化球で三振を狙ったり。相手も粘り強く対応していたので、自分も相手の粘りに負けないよう心掛けた」。

小森は4回まで無安打投球、許した走者は四球による1人だけ。だが5回、先頭打者に一塁ゴロからの送球ミスで出塁され、次打者の三塁ゴロで1死二塁とされると、すかさず投手交代。藤本をマウンドへ送った。

「境打線は左打者が6人もいるので、まず左投手の小森に任せ、万全の形で藤本につなごうと考えていた。だが夏はゲームプランが変わることが多い。接戦のまま中盤の攻防を迎え、ここでの1点が試合を大きく動かすと思った。こういう場面を救うのもまたエースの役割」と小菅勲監督。

土浦日大の2人目、藤本

藤本は最初の打者を内野ゴロに打ち取り2死三塁、次打者はショートゴロでこの回を乗り切った。最終的に藤本は打者11人を相手に無安打無四球、3三振に抑えている。

土浦日大の追加点は6回。先頭の香取蒼太が三塁線を抜く二塁打を放つと、続く鈴木大和の送りバントは三塁手のエラーでセーフ。盗塁で無死二・三塁とし、またも打席には松田。「相手は球速もあり、まっすぐが手元で伸びてくるいい投手だと思ったが、自分は2打席とも打てていたし、ランナーもたまっていたのでなんとか返したかった」。ここは変化球が来ると予想し、2球目の低めのスライダーを強振。中越えの三塁打となり2点を奪った。

この回はさらに1死三塁から塚原歩生真の右翼への犠飛で1点を追加。8回にも塚原の左越え二塁打で走者2人が還り、8-0でコールドゲームが成立した。「うちは前試合の大量得点(対勝田、18-0)のせいか、打線から粘り強さが消えていたが、今日の接戦で途中から粘りを取り戻した」と小菅監督。

8回裏2死一・二塁、塚原の2点適時打で土浦日大がコールド勝ちを収める

「チャンスでチームに貢献でき、心の面で自信になった」と殊勲の松田。春大会の決勝では打てずに悔しい思いをしたので、基本に立ち返り、素振りを続けることでバッティングの質を高めてきた。「トーナメントは負けたら終わりなので勝つことにこだわり、今後も目の前の試合を一つずつ、チームのために戦っていきたい」と話す。(池田充雄)

常総、つくば秀英敗れる【高校野球茨城’23】

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試合後にベンチ前で涙を流すつくば秀英ナイン

第105回全国高校野球選手権茨城大会は大会10日目の20日、4回戦8試合が行われ、ベスト8が決まった。土浦・つくば勢は、春の県大会で優勝し関東大会で4強入りを果たした常総学院が3- 5で茨城に敗れた。つくば秀英は1-5で一昨年の覇者、鹿島学園に敗れ、準々決勝進出はならなかった。一方、霞ケ浦は8-1で水戸一にコールド勝ち、土浦湖北は5-3で藤代を破り、土浦日大は7-0で境にコールド勝ちし、ベスト8に進んだ。

先発したつくば秀英の武蔵

つくば秀英は鹿島学園を上回る10安打を放つも、12残塁と、あと1本が出なかった。つくば秀英の先発、武蔵空良は立ち上がり、制球が定まらず、2死満塁から押し出し死球で先制点を許す。その裏つくば秀英は、今大会ここまで無失点の鹿島学園エース中根健太郎から、先頭の木村永遠が三塁打で出塁すると、2死後、松村敬太が左中間への二塁打で同点とする。

1回裏2死3塁で同点タイムリーを放つ、つくば秀英の松村

しかし2回、3回に1点づつ追加され、3−1とリードされる。つくば秀英は3回に先頭の木村永遠が左中間への本塁打を放ち1点差に迫るが、ホームベース踏み忘れによりアウトとなり、幻のホームランとなった。

4回からマウンドに上がった2番手、五十嵐大晟は、6回に2死後、死球と連打で2点を追加され、リードを4点に広げられる。打線は6回と7回に2死満塁の好機をつくり出すが、後続が凡退し無得点に終わると、9回は、8回から再びマウンドに上がった鹿島学園のエース中根に三者凡退に抑えられ、1-5で敗れた。

つくば秀英の応援団

つくば秀英の桜井健監督は「前半ミスが出て、選手たちの準備も含めて焦らせてしまった。立ち上がりがうまくいかなかった時に立て直すことができなくて、うちがやりたい野球を相手にされてしまった。リズムに乗れず2アウトから点を取られたり、ミス絡みで点を取られたのが敗因。チャンスはつくれたがリードされていてのチャンスだったので、焦りや相手投手に上手く交わされてしまった。木村の幻のホームランは勢いや流れ以上に大きなダメージをくらった」と敗因を語った。

池内航主将は「自分たちの力不足。チャンスをつくった中、あと1本が出なかったのが悔しい」と話し「これまでいろんなことがあって、むちゃくちゃ苦しい思い、悔しい思いがあったが、学校の方々、監督、たくさん応援に来てくれた方々、どんなことがあっても支えてくれた両親に感謝している。このチームのキャプテンをすることが出来て本当に良かった」と涙しながら感謝の言葉を述べた。(高橋浩一)

◆20日の土浦・つくば勢の試合結果は以下の通り。

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アメリカナマズを四川料理に ガチ中華で食事会【桜川と共に】7

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桜川のアメリカナマズを使った「辣子鯰魚」(テーブル左)と「酸辣鯰魚」が並び、写真を撮る参加者=つくば市天久保、麻辣十食

桜川漁業協同組合が主催し7月上旬につくば市や土浦市の桜川で開かれた「特定外来魚釣り大会」(7月16日付)。一般参加者が釣り上げたアメリカナマズ3匹をつくば市在住の医療通訳士、松永悠さんがもらい受け、市内の中華料理店に持ち込んだ。調理を頼んだのはつくば市天久保にある中華料理店「麻辣(マーラー)十食」。オープンして1年ばかり。つくばではまだ珍しい、日本人向けにアレンジしない、いわゆる「ガチ中華」の店だ。

四川料理が専門。筑波大学大学院出身の元留学生が経営する。当初都内での出店を考えていたが、コロナ禍だったこともあり、ゆかりのあるつくば市に店を構えた。メニューには霞ケ浦で捕れたコイを数十種類の香辛料で調理した料理もある。四川省は海に面していない内陸部であることから、主に川魚を食べる食文化を持ち、ナマズやハクレン、フナやコイなどを香辛料で調理する料理が数多くある。

桜川のアメリカナマズを料理

松永さんの呼び掛けで、ナマズ料理を含む本格四川のコースを楽しもうと東京や千葉から参加者10人が集まった。牛肉を使った前菜「夫婦肺片(フーチーフェイピェン)」や「麻婆豆腐」、「回鍋肉(ホイコーロー)」などの四川料理と共に、桜川のアメリカナマズを使った3品「辣子鯰魚(ラーズーニエンユー)」、「酸辣鯰魚(サンラーニエンユー)」、「豆鼓鯰魚(ドウグーニエンユー)」が並んだ。

辣子鯰魚」はナマズをカリっと揚げて唐辛子と花椒(ホアジャオ)で作った麻辣で味付けした料理。見た目から辛そうだがそれほど辛くはなく、花椒のさわやかな香りとナッツの香ばしさがナマズのから揚げにマッチしている。「酸辣鯰魚」はナマズを蒸して酸味と甘みのあるソースをかけた料理。淡白なナマズの身がふっくらとしていて、ソースがナマズをひきたてる。「豆鼓鯰魚」は発酵した黒豆の調味料を使った蒸し料理で、酸辣とは違った深い旨味とコクがあるソース。これもナマズによく合っていた。

食事会に参加した都内在住の西岳晴さんは、仕事で広東省深圳(シンセン)市に4年間住んでいたことがある。かつて食べていたような本格中華を求めて参加した。桜川のアメリカナマズ料理について「中国で食べた雷魚などの川魚よりこちらの方がおいしく感じる」と驚きを語る。

総料理長の羅彬さん(左)とエグセクティブ・アドバイザーの孫麗さん

コースを食べ終わると総料理長の羅彬(ラヒン)さん(44)が姿を見せ、参加者から拍手を受けた。桜川のアメリカナマズは「使えます。おいしいです」と言う羅彬さん。メニュー制作の顧問をする孫麗(ソンレイ)さん(37)は「四川料理の香辛料と技法を使えば、ナマズもいろいろな美味しい料理に変身できる。ハクレンも適した調理法を使えば本当においしい魚。地元の野菜、魚、お肉を取り入れて、地産地消に尽力したい」と話す。

桜川漁協(つくば市松塚)の鈴木清次組合長は「野生のナマズなので、毎日何匹捕れると確約できるものではないが、1匹いくらでも売れるのであれば売りたい」と期待する。仕事の傍ら都内のガチ中華の店を食べ歩き、インターネットで紹介している松永さんは「麻辣十食は都内の店に全くひけを取らないと感じ、ナマズ料理をお願いした。地元のガチ中華店から地域課題の解決につながれば」と話す。アメリカナマズやハクレンの四川料理への活用に期待が膨らむ。(田中めぐみ)

➡連載企画【桜川と共に】の過去記事はこちら

筑波実験植物園 季節の花を楽しむ《ご近所スケッチ》5

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筑波実験植物園(イラストは筆者)

【コラム・川浪せつ子】筑波実験植物園の正式名は国立科学博物館 筑波実験植物園です。上野にある国立科学博物館が本館で、つくば市にあるのは植物関連の分館。こんな素晴らしい施設が近くにあるのは驚きです。

四季折々お散歩してもいいし、お花の季節にはそれぞれの草花に会いに行きたくなります。私のお気に入りは上のイラストの水生植物園。それから温室です。行ったこともないサバンナや熱帯雨林。「どこでもドア」を開けて入り込んだ気分になります。

また色々なイベントがあるので、それに合わせて訪問します。NHKの朝ドラで、今、植物学者「牧野富太郎」博士の人生を元にしたドラマが放映されています。筑波実験植物園でも4月末から6月初めまでミニ企画展「牧野富太郎 植物を観る眼」が開催されていました。早々に見てきました。

牧野博士は今風のイケメン?

ミニ企画ということでしたが、とても充実した展示でした。レプリカではありましたが、先生の線画のスケッチは素晴らしいものでした。色は付いていないのに、色を感じさせてしまう描写。つくづく「線に命が宿る」と。特別に植物学を専門学校で学んだわけでなく、絵も誰かに習ったわけでないのに、驚異的ですよね。

展示を見ていたとき、2人の女性の会話が聞こえてきました。「ね、ねぇ。こっち見て! 牧野先生の若いころの写真あるから」「あら~! 今でいうジャニーズ系のイケメンじゃない~」。まさしく! その後、知り合いの方々にこの話をしたら大うけでした。気になる方はネットで見てくださいね。(イラストレーター)

筑波実験植物園(同)