【谷島英里子】土浦音頭をテーマにした演劇公演「桜川芸者学校」の開催を来年に控え、撮影会が予定されている。30日、同公演の脚本家でアートプロデュサーの冠木新市さんを同市のインターネットテレビ、Vチャンネルいばらきの「NEWSつくばチャンネル」に招いてインタビューした。

冠木さんは、つくばや土浦の歴史に見るまちづくりの物語を演劇化している。現在は土浦の名所や風物を歌った昭和初期の新民謡「土浦音頭」をテーマにした演劇公演「桜川芸者学校」を中心に活動している。

来年の演劇開催に向けて12月10日午前11時から、つくば市小野崎の「つくば山水亭」の日本庭園で、公演の告知に使うポスターやチラシの撮影会を開催する。出演者は粋な着物で、石岡市出身の歌手比気由美子さんも登場するという。撮影会は一般の方も見学することができる。

詳しくは冠木さん(電話090・5579・5726)まで。