土曜日, 12月 5, 2020
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土浦市長選 -検索結果

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清掃活動15年 「ごみ箱撤去以来きれいに」 土浦 霞ケ浦総合公園

【相澤冬樹】水郷桜イルミネーションの点灯式から一夜明けた17日、土浦市大岩田、霞ケ浦総合公園で、第15回を迎えた「クリーン・ザ・パーク霞ケ浦総合公園」の清掃活動が行われた。主催は明るい社会づくり筑浦協議会(村上和雄会長)で、土浦ライオンズクラブ(飯田晃久会長)などと実行委員会を作って開催した。 同市やつくば市などから約130人が参加、午前8時から始まった開会式で、矢口幸一実行委員長は「普段はドングリの実を拾って育てる運動など、地域でボランティア活動を展開してきた皆さんが年に一度集まる機会がクリーン・ザ・パーク。元気な顔で令和最初のごみ拾いに集まれたことを喜びたい」とあいさつした。会には長年活動に参加して、一週前の土浦市長選で初当選した安藤真理子さんも駆けつけ当選の報告をした。 参加者はごみ袋を手に、同公園の水辺から運動広場まで広がって清掃活動に励んだ。風車広場周辺は点灯式前に一旦整えられていることもあって、前夜のごみもほとんど見当たらないクリーンさだった。公園全体で40リットルのごみ袋に換算して50袋に満たない回収量で約30分の活動を切り上げた。 15年間、活動に携わっているという木村清さん(80)は、「土浦の花火大会の後の清掃にも参加しているが、昔と比べると随分きれいになった。公園ではごみ箱の撤去以来、目に見えてごみが減った。ごみは持ち帰り、きれいに使おうという意識が定着しているみたいだ」という。

《吾妻カガミ》64 土浦の市街地をつくり変える仕事

【コラム・坂本栄】現在4期中の中川清土浦市長が11日、5期続投への意欲を表明しました。市長選の告示は11月3日、投票は10日ですから、これから2カ月、土浦も政治の季節に入ります。でも対抗馬の姿が見えません。「政治・行政は選挙によって鍛えられる」が持論の私としては、選挙になることを期待しているのですが、無投票の可能性が大です。 市議会での中川さんの出馬表明は、本サイトの記事「中川清市長が立候補表明 11月の土浦市長選」(9月11日掲載)をご覧ください。答弁テキストによると、「体力、気力とも充実しており…」「引き続き…全身全霊で市の発展に尽くす」と、実に意欲的です。 仮に選挙になった場合は、16年間の仕事と多選の是非がポイントになります。前回2015年の選挙には、4選を阻止しなければと柏村忠志市議が立ちました。しかし、得票比1:2で負けました。2011年と2007年の2回は無投票でした。いい勝負だったのは、最初の2003年(対抗馬はベテラン市議、得票比7:10)だけでした。 前回の市長選に挑み敗北→昨年末の県議選に挑み落選→今春の市議選で復活した柏村さんについては、本コラム46「ホットなつくば>クールな土浦」(昨年12月17日掲載)で取り上げ、「無投票を阻むドンキホーテ」と書きました。今回は? と聞いたら、いまのところ出るつもりはないとのこと。メディアは、争い(選挙戦)が大好きなのですが…。 大名のまち→商業のまち→文化観光のまち 私が東京(通信社で仕事)から土浦(高校まで在住)に戻り、地方紙の社長になったのは2003年の春でした。中川さんが市長になる半年前です。それから16年。土浦市でもつくば市でもいろいろなことが起き、まちの姿形が変わりました。 つくばで言えば、2005年にTXが開通したことで、まちの臍(へそ)がTX終点駅周辺(センター地区)から1駅手前周辺(研究学園地区)に移るという、変化が起きました。これによって市民の動きが変わり、市の大きな仕事が「(市の中心でなくなった)センター地区活性化」になりました。同じまちの中での盛衰(せいすい)です。 大名のまち→商業のまちと、繁栄を謳歌(おうか)してきた土浦は、旧市街地の疲弊に悩んでいました。自動車社会になり、生活者の消費・居住の場が変わり、旧(ふる)いまちの使い勝手が悪くなったわけですから、当然でしょう。時間軸での盛衰です。 中川さんの仕事は、こういった「まちの変化」を踏まえ、旧市街地を商業地区に戻すことではなく、コンパクトな居住地区につくり変えることでした。駅前に市役所(2015年)や図書館(2017年)を持ってきたのも、このコンセプトに沿ったものです。さらに、文化都市(生活の質アップ→定住人口増)と観光都市(資源は霞ケ浦→交流人口増)づくりを目指して欲しいものです。(経済ジャーナリスト) ➡坂本栄の過去のコラムはこちら

《吾妻カガミ》46 県議選 ホットなつくば>クールな土浦

【コラム・坂本栄】今回の県議会議員選挙(12月9日投票)では、土浦市とつくば市の2放送メディアに呼ばれ、いろいろしゃべらされました。土浦の方はネットTV局「Vチャンネルいばらき」(7日午後)、つくばの方はコミュニティFM放送局「ラヂオつくば」(7日夕と9日夜)。7日は土浦市区とつくば市区の特徴を話し、9日夜は両区の開票速報と解説を担当しました。 無投票を阻むドンキホーテ 柏村氏 Vチャンで土浦の視聴者に呼び掛けたのは、選挙に行こうということでした。というのは、現職3人(伊沢さん=自民、安藤さん=同、八島さん=公明)の当選が堅いことから、投票率が低くなると思ったからです。 衆院選と同時だった前回は52%でしたが、その前は42%。中川さんが4選に臨んだ3年前の土浦市長選は、現職確実との見立てから投票率は28%でした。投票日直前に3県議の1人から投票率予想を聞かれ(多分自分の得票数が心配だったのでしょう)、私は「前よりも低くなる。28%と42%の中間ぐらい」と返事しました。結果はドンピシャリの35%でした。 土浦市区には、霞ケ浦の水質浄化に熱心な柏村さん(元市議)も立ちました。3年前の市長選にも立候補した方です。出馬会見の際に「また出るんですかー」と聞いたら苦笑いしていましたが、両選挙とも彼がいなければ無投票になったわけですから、私は柏村さんのドンキホーテ的な役割(選挙の活性化)を評価しています。 僅差で勝ったTX延伸論者 塚本氏 つくば市区の方は、冷めた土浦市区と違い、5人枠(前回まで4人枠)に9人も立つという熱い選挙になりました。現職の鈴木さん(自民)、星田さん(同)、田村さん(公明)、山中さん(共産)の4人(いずれも当選)に、野口さん(立憲)、飯岡さん(元自民)、塚本さん(無所属)、後藤さん(同)、八代さん(同)が挑む構図です。 7日のラヂオでは、1人増枠を、保守系の飯岡さんと塚本さん、革新系の野口さんの3人が奪い合う形になると予想しましたが、開票(投票率は42%)では塚本さんと野口さんが最後まで競り合いました。結果、塚本さん7730票、野口さん7659票、その差71票でした。(詳細はNEWSつくば県議選開票記事をご覧ください) 「初当選おめでとうございます」と塚本さんに電話を入れたら、「僅差でも勝ちは勝ち。疲れたけれど心地よい疲労」ということでした。元JRマン・塚本さんの「売り」はTX(つくばエクスプレス)の北部延伸です。国と関係市の間を駆け回り、TXを茨城空港まで延ばす大構想の旗振り役になってください。 政治家は選挙で鍛えられます。政策も選挙で鍛えられます。ですから選挙は熱くなければいけません。その意味で、今回県議選の2市区比較は、ホットだったつくば市区の勝ち、クールだった土浦市区の負け、といえます。新しいまちと古いまちの活気差が出たようです。(NEWSつくば理事長)

2年掛け土浦市政と議会検証 10月1日、市民団体が報告

市民主体の新しいまちづくりを目指す市民団体「土浦まちづくり市民の会」(代表・長坂慎一郎元山形大教授)が、10月1日「『住みたいまち 土浦をつくる』には?」と題して、同市真鍋新町、土浦ピアタウン2階イベントホールで「土浦まちづくり市民の集い」を開く。 塩漬けの常名(ひたな)運動公園計画、財政難による行政サービスの低下と市民負担の増加、情報公開請求をして明らかにした議会費の使われ方など、作業チームを設置して2年間にわたって検証してきた市の課題を六つのテーマで報告し議論する。 長坂代表は「土浦市は合併特例債で箱モノを次々につくり借金を増やす一方、人口減少で収入が減っている。こうした中、公共施設の使用料や手数料の見直しが現在検討されている。行政サービスの低下と市民負担の増加が始まっていることをまず市民に知ってほしい」と話し、事務局長の高村義親茨城大名誉教授は「空き家に若者が暮らせるようにする仕組みづくりなど、これから求められる新しい政策も合わせて議論できたら」と話す。 同会は2011年2月発足した。直後、東日本大震災が発生し福島第1原発事故による土浦市の放射能汚染問題に取り組んできた。15年11月の土浦市長選をきっかけに内部に新しい作業チーム「いいまちづくりグループ」を設置し2年間にわたって市の課題を検証してきた。1年目の昨年11月には中川清市長に、常名運動公園予定地の利活用と新図書館の有効利用を要望した。(鈴木宏子) ◆同集いで報告される6つのテーマは①東海第2原発再稼働反対請願②常名運動公園問題③財政悪化と市民負担増と行政サービスの低下④議会の実態と議会費の無駄遣い⑤水道料金⑥年金、地域医療。課題報告を前に、第1部としてつくば市の山本千秋さんが、総合運動公園計画を中止させたつくば市の市民運動を報告する。資料代500円。問い合わせは090-9680-8143(事務局・高村さん)

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不登校生徒の学習支援 つくば市と協働、NPOが再スタート

【川端舞】認定NPO法人リヴォルヴ学校教育研究所(つくば市)は、10月から不登校児童生徒の学習支援事業を、つくば市と協働で始めた。「不登校生徒の学習支援は経営が厳しく、市に支援してもらうことは大変助かる」と代表の本山裕子さん(57歳)は語る。自治体が民間団体と協働し、不登校の学習支援をおこなうのは県内でも珍しい。 20年の支援経験生かす 代表の本山裕子さん 同NPOは、2000年11月から今年9月まで、不登校生徒の学習を支援する「ライズ学園」(つくば市谷田部)を運営してきた。不登校の背景には、読み書きに困難があるがタブレット端末を使ったら学習しやすいなど、周囲とは異なる学び方をするLD(学習障害、学び方の違い)などが潜むケースも多い。ライズ学園では一人一人の子どもの特性に合わせた学習指導をおこなったり、絵画造形やスポーツなど体験的な学びの機会を取り入れたりしていた。 子どもたちには月謝を払ってもらっていたが、学習指導をマンツーマンで行っていたため、人件費だけでも費用がかさむ。やればやるほど赤字だったという。もともとは週に4日開いていたが、経営悪化により開催できる日数が次第に少なくなった。昨年4月には、経営を立て直すため一時休園することも考えたが、それまで通園していた子どもたちがいるため、週1日だけ開いていた。

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【コラム・浅井和幸】私達は、毎日毎日、様々な選択をしています。靴下をどちらの足から履くかというささいなものから、プロポーズをするかとか、どの職業に就くかとか、人生の大きな分かれ道のものまでです。それは、無意識レベルから、長い時間をかけて悩んで答えを出すレベルまで、様々です。 いつも忙しくて選んでいる暇なんてないよという方も多いことでしょう。そういう方は、無意識でいつもと同じ選択肢を選んでいることがすべてなのかもしれませんね。 自分が選んでいるのではなく、それしかないから仕方なくだよ、という方も多いことでしょう。そういう方は、こうすべきという決めつけで、状況のせいにして自分の希望の選択を後回しにしているのかもしれません。 今、幸せである人、好循環でますます幸せになっている人であれば、無意識の選択や流された選択でもよいのかもしれません。しかし、今が苦しいとか、悪循環を起こしているとかで、どうにかしたいと考えるのであれば、この選択ということを意識して考えることが大切です。 人というものは、私たちが考えている以上に、積み重ねることや今を耐えてより大きな満足を得ることが苦手です。また、目の前の小さな苦を避ける傾向もあります。例えば、目の前に大好きな粒チョコを1つ置きます。今すぐ食べてもよいのですが、10分待ったら3つ食べてもよいというルールがあるとします。意識して考えると3つ食べたいのに、目の前の1つのチョコを食べてしまうようなものです。 自分の望みに近づける行動

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