ホーム 暮らし 2年掛け土浦市政と議会検証 10月1日、市民団体が報告

2年掛け土浦市政と議会検証 10月1日、市民団体が報告

市民主体の新しいまちづくりを目指す市民団体「土浦まちづくり市民の会」(代表・長坂慎一郎元山形大教授)が、10月1日「『住みたいまち 土浦をつくる』には?」と題して、同市真鍋新町、土浦ピアタウン2階イベントホールで「土浦まちづくり市民の集い」を開く。

塩漬けの常名(ひたな)運動公園計画、財政難による行政サービスの低下と市民負担の増加、情報公開請求をして明らかにした議会費の使われ方など、作業チームを設置して2年間にわたって検証してきた市の課題を六つのテーマで報告し議論する。

長坂代表は「土浦市は合併特例債で箱モノを次々につくり借金を増やす一方、人口減少で収入が減っている。こうした中、公共施設の使用料や手数料の見直しが現在検討されている。行政サービスの低下と市民負担の増加が始まっていることをまず市民に知ってほしい」と話し、事務局長の高村義親茨城大名誉教授は「空き家に若者が暮らせるようにする仕組みづくりなど、これから求められる新しい政策も合わせて議論できたら」と話す。

同会は2011年2月発足した。直後、東日本大震災が発生し福島第1原発事故による土浦市の放射能汚染問題に取り組んできた。15年11月の土浦市長選をきっかけに内部に新しい作業チーム「いいまちづくりグループ」を設置し2年間にわたって市の課題を検証してきた。1年目の昨年11月には中川清市長に、常名運動公園予定地の利活用と新図書館の有効利用を要望した。(鈴木宏子)

◆同集いで報告される6つのテーマは①東海第2原発再稼働反対請願②常名運動公園問題③財政悪化と市民負担増と行政サービスの低下④議会の実態と議会費の無駄遣い⑤水道料金⑥年金、地域医療。課題報告を前に、第1部としてつくば市の山本千秋さんが、総合運動公園計画を中止させたつくば市の市民運動を報告する。資料代500円。問い合わせは090-9680-8143(事務局・高村さん)

スポンサー

LATEST

【高校野球代替大会】常総 佐々木監督に聞く4 伝説のヒーローが好影響

【伊達康】県の高校野球代替大会が11日から始まる。優勝候補筆頭、常総学院の佐々木力監督にインタビューした4回目は、ノッカーの心得やスカウティングについて聞いた。 島田直也さんがコーチに ー今年からOBで元プロの島田直也さん(日本ハム、横浜などで活躍)が投手コーチとして加わりました。島田さんが加わったことはチームにどのような影響を与えたでしょうか。 佐々木 やはりプロで活躍してあれだけの成績を残した投手なので選手の信頼が厚いと言いますか、私には言いづらいことでも島田君には話したりしているようです。 私が野手出身なので、投手目線で指摘してもらったりあらゆる面でプラスになっています。取手二高でいうとエースの石田文樹(横浜で活躍、がんにより41歳で死去)が伝説のヒーロー扱いされるんですけれども、常総学院では島田君が石田みたいな伝説のヒーローなので(笑)。その辺は子どもたちも分かっていて、目を輝かせながら会話しています。

【高校野球代替大会】常総 佐々木監督に聞く3 「3年生主体で勝ちにいく」

【伊達康】県の高校野球代替大会が11日から始まる。優勝候補筆頭、常総学院の佐々木力監督にインタビューした3回目、大会に向けた意気込みなどを聞いた。 ーいよいよ11日から代替大会が始まります。常総学院はシードのため初戦の相手は18日に取手二と取手松陽の勝者と決まりました。今大会をチームとしてどのように位置付け戦うのか、大会に向けての意気込みを教えてください。 佐々木 3年生は全員ベンチ入りします。大学に行って野球を続けたくても、一度も公式戦で登録されていない場合は高校での実績がないため大学から評価してもらえません。 今回は代替大会ではありますが、それを県大会として位置付けて評価してくれる大学さんもあるので、大学で野球をやるかどうかに関わらず、今までの公式戦で一度も登録されていなかった選手を背番号一桁から登録し、優先的に出場させます。 その後の背番号には県大会や関東大会で登録されたことがある3年生が並びます。40番まで背番号を作ったので残った番号には下級生が待機し、ゲームの状況によって出られるようにします。地区予選はこのような布陣で臨みます。 3回戦(県大会)以降は3年生優先のフルメンバーで背番号を与えたいと考えています。18日は大学進学のために有利なGTEC(英語4技能検)という検定試験の日程と重なっており出場できない選手が何人かいます。通常ですと野球の方が優先なのですが、今年は野球だけで大学に行けるかというと難しくなりそうですから必要な子には受けさせます。その選手のためにも初戦は絶対に落とせません。

《霞月楼コレクション》第3回 小川芋銭 農村と水辺の風物を愛した文人画家

「浮れ舟」紙本淡彩 霞月楼所蔵 長期滞在の礼にと贈られた作品 【池田充雄】小川芋銭(おがわ・うせん)が霞月楼に滞在した際、主人に贈ったとされる作品「浮れ舟」を掲げる。制作年代は1934(昭和9)年春と伝わるが定かではない。かつての霞月楼は宿泊もでき、長逗留(とうりゅう)して作品に向かう文人墨客(ぶんじんぼっかく)が多くいたそうだ。 落款(らっかん)には「芋銭併題」とあり、これは画と題(賛、添え文とも)共に芋銭という意味。題の冒頭にある「花」と「月」の図柄で「花月」と読ませ、店の名である「霞月」を折り込んだ。全文は以下のように読める。 「花月美なるてふ 千金のよい おぼろ月夜や かすみが浦に 遊ぶなら あの うき草の 浮れ舟」

【高校野球代替大会】常総 佐々木監督に聞く2 バッティング感覚にズレ

【伊達康】県高校野球代替大会が11日から始まる。優勝候補筆頭、常総学院の佐々木力監督にインタビューした。2回目はチームの状態について聞いた。 ー現在のチーム状況について伺います。空白期間の影響でバッティング感覚のズレが生じているとのことでしたが、練習試合でもあまり快音は出ていないのでしょうか。 佐々木 もともと今年は守備中心の投手力のチームだったので、冬場にどれだけ打ち込んだりトレーニングをしたり、また春先から生きたボールを打って打線を上げていくかというのが夏へ向けてのテーマだったんですけれども、それができませんでした。 その分、今まさに巻き返しをかけているのですが、感覚が戻ってきている子と戻ってこない子がいる。打順を入れ替えながら、また新戦力も見極めながら夏の代替大会のメンバーを組んでいこうと思います。 ー秋は飯田徹選手が4番を打っていましたが、飯田選手も調子を落としていますか。 佐々木 飯田もちょっとズレがあります。本来、気持ちがぶれるような子ではないのですが、春の大会がないとか、夏の甲子園がないとか、そういうショックを引っ張っていたような感じがします。
おすすめ