まつりつくばで大道芸を後方支援 筑波学院大ジャグリングサークル

中国雑技芸術団の団員と一緒にいすを片付ける、筑波学院大学ジャグリングサークル「FARCE」部員の浅見将吾さん㊨=つくば市吾妻

【崎山勝功】筑波学院大学ジャグリングサークル「FARCE」(ファルス)の部員たち11人が25、26日、つくば市吾妻のTXつくば駅周辺地域で催されている「まつりつくば2018」の大道芸パフォーマンスを、ボランティアで後方支援する一員として活躍している。

部員の浅見将吾さん(20)=同大2年=は、つくば公園通りに設けられた「アートタウンつくば 大道芸フェスティバル」のステージ後方で、中国雑技芸術団のアシスタント業務に従事する。雑技団員の男性が、高く積んだいすの上で曲芸を披露し終えた後、ほかのボランティアたちと一緒に曲芸で使ったいすを片づけるなどした。

同サークル先輩の土手啓至さん(21)も後輩たちと一緒にボランティアに関わる。土手さんによると、同サークルがまつりつくばに参加しているのは約5~6年前から。以前は筑波大ジャグリングサークル「Sheep」(シープ)と合同でジャグリングを披露したことがあった。現在はまつりつくばのパンフレットにサークル名が記載されてはいるが「ボランティアなど後方活動がメーン」という。

25日のつくば市内の日中の最高気温36.2℃、26日は37.4℃を記録した。浅見さんは、炎天下で曲芸を披露した雑技団員たちに飲み物を提供するなど、懸命にボランティア活動に励んだ。

パフォーマンスショーの裏方の仕事を体験したいと、浅見さんはボランティアに参加した。休憩時間は、中国人留学生のボランティアと一緒に、同世代の雑技団員とおしゃべりもした。

2日間、雑技団員と間近で接して「裏にいるときはごく普通で、自分たちと同じような普通の会話をしているのに、本番になると笑顔で技をきれいに見せるし、たとえ失敗しても顔に出さない。本番の顔はかっこよくて、あこがれた」と話す。ショーの時間配分やスタミナの配分など勉強になった点が多かったと振り返る。

大学のサークルでは空中で中国ごまを回転させる「ディアボロ」を担当しているという。「自分もステージに立ちたいという気持ちが沸いてきた」と語る。