中庭に今年もイルミネーションともす 筑波学院大学生

日が暮れると幻想的な灯りに包まれる筑波学院大の中庭=つくば市吾妻

【橋立多美】筑波学院大学(つくば市吾妻)中庭に今年も学友会によるイルミネーションがともった。中庭に面するペデストリアンデッキを行き交う人たちが足を止めて見入る姿が見られる。

学友会は同大の学生組織で、学生生活を有意義なものにするために学園祭やサークルなどの運営や支援などの活動を行っている。今年の会員数は41人で、情報デザインコース3年の寺門達輝さんが会長を務めている。

9月にイルミネーション企画を立ち上げて電飾の配置を検討。11月26日に飾りつけを始めた。作業は授業を終えてから夜のとばりが下りるまでの時間に限られ、会員たちが協力しあって30日に飾りつけを終えた。

目を引くのがクリスマスの鐘が点灯するイルミネーションで、2007年度卒業生の記念樹ドイツトウヒに飾りつけられている。この樹はモミの木の仲間でツリーに適した円すい形をしており、クリスマスツリーに使われる定番の木だ。

渉外担当の岩田涼さん(情報ビジネス、2年)は「ドイツトウヒは5㍍ほど高さがあって脚立に登っても手が届かない所は棒を使って飾った。チクチクした葉が手に当たるのが辛かった。配線がうまくいって全体の点灯を見届けた時は安心した」。副会長の森亜美さん(同)は「学友会2年目の今年は指示する側になったが、全体に気を配ることができた。澄んだ空気の中で揺らめく灯りを多くの人に楽しんでもらえたら」と話している。

同大学のイルミネーション点灯は1月6日(日)まで。

記念樹ドイツトウヒの前に立つ岩田涼さん(左)と森亜美さん=同