《食う寝る宇宙》40 閑話休題 運動不足解消


【コラム・玉置晋】最近、携帯電話をガラ携からスマホに替えました。ガラ携仲間からは裏切り者と罵(ののし)られましたが、スマホは便利ですね。最近は、機器を体に装着し、生体データを取得するウェアラブル機器も普及してきました。普段、運動不足の僕を案じて、奥さんが万歩計機能を持った時計を買ってくれて、スマホと同期しています。

米国の運動ガイドラインでは、1週間に計150分の活発な運動を行うことが推奨されているそうです。これを満たすためには、1日に8000~9000歩の歩行が必要な計算になるとのこと。厚生労働省が推進している「健康日本21」では、歩数目標は9000歩(男性)だそうです。

普段の僕の1日の歩数は,犬の散歩込みで2000歩ぐらい。時間にして40分でしょうか。推奨歩数には遠く及びません。なお、国際宇宙ステーションの宇宙飛行士は、微小重量下にあるため、筋力がどんどん衰えてしまいます。彼らはトレットミルやエルゴメータといった運動器具を用いて、毎日2時間の運動をしているそうです。仕事の予定が組み込まれている中で、健康維持のために運動時間が確保されているわけです。

僕は運動に関しては怠惰で、その時間があればパソコンの前に座って、研究時間を確保したい人で、いつも奥さんに怒られます。「食う寝る宇宙」だから仕方ないじゃないかと、声に出す間もなく、奥さんは、僕に運動時間を確保すべく、スポーツイベントに強制応募してくれました。

メロン食べ放題ウォーキング大会 

2019年6月16日、水戸の偕楽園の眼下に広がる千波湖。ここは1周3キロで、水戸市出身の僕は、小中学生のころ部活などで「走らされた」思い出深い所です。その千波湖で「第4回茨城メロンメロンラン」が開催されました。

名前の通り、茨城県が生産量日本一を誇るメロンの祭典で、給水所ならぬ「給メロン所」が設置されます。給メロン所では、県産メロンが食べ放題となっています。

僕が参加したのはランではなく、10キロのウォーキングです。千波湖から偕楽園、アジサイが見ごろの保和苑、水戸市街を通り、復元中の水戸城大手門を観ながら、再び千波湖にゴールするというコースです。

これに参加すれば、水戸の観光名所を一度に巡ることができます。もちろん、万歩計機能を搭載した時計を身に着けて参加しました。結果は2万2000歩。とっても気持ちよかったです。運動ってよいものですね。継続できるかは別の話ですけどね。(宇宙天気防災研究者)

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