動物分野で国内有数の専門学校、つくば国際ペット専門学校(つくば市沼田、東郷治久理事長)の入学式が5日、つくば国際会議場で催された。ペットビジネス学科のドックトリマー、愛玩動物看護師・動物衛生看護、ドッグトレーナー、ペットケア総合の4つのコースに、全国各地から206人が入学した。
高橋仁校長は「皆さんがこの学校を選んでくれたことはとてもラッキーなこと。美しい場所で学べる幸福も含めて、新しいことに挑戦してほしい。皆さんには(在学中ずっと生徒1人が1匹の子犬を世話する)パートナードッグが待っている」と式辞を述べた。

東郷理事長は「来年30周年を迎える(犬のテーマパークの)『つくばわんわんランド』をバックボーンにしている当校は最高の環境。必要なものは愛情と根気であり、動物に触れ合うことによって身に付く。皆さんの夢をかなえるために教職員一同尽力します」と祝辞を述べた。
続いて在校生代表を代表してドッグトリマーコースの大須賀新奈さんが歓迎の言葉を述べ「学校生活は忙しかったが、発見の連続でやりがいがあった。投げ出さず、あきらめずやっていければ、技術を身に付けることができると思う。学校、先生、自分自身を信じて思い出をたくさんつくりましょう」とエールを送った。
これを受けて新入生を代表しドッグトレーナーコースの松島リザさんは「大きな期待と希望をもって、夢の実現のため頑張っていきたい。動物たちとの触れ合いや仲間たちとの支え合い、助け合いを通じて成長していきたい」と決意を述べた。
入学式に参加した新入生の中山桃夏さん(18)は「動物が大好きなので、この学校に入れてうれしい。友達もたくさんつくりたい」と話していた。

式典では併せて、3月29日に東京ビッグサイトで行われたジャパンケネルクラブ主催のトリミング競技大会で、トリマーコースの小堀美空さんと大友愛希が最優秀技術賞、遠藤晴希さん、小橋川花蓮さん、田島由紀乃さんが優秀技術賞を受賞し、同校が優秀養成機関賞を受賞したことが報告され、同クラブトリマー試験委員の高尾諭さんから東郷理事長に賞状とトロフィーが授与された。(榎田智司)