おしゃべりで笑顔に つくば市宝陽台

たくさんの住民が集い、おしゃべりを楽しんだ=つくば市宝陽台、宝陽台公民館

つくば市宝陽台、宝陽台公民館で2カ月に1回、「おしゃべり・ひろば」(高橋幸子代表)が催されている。

宝陽台は高齢化率が高い茎崎地区にあり、555世帯1,300人が暮らし、自治会活動が活発な住宅地。「ひろば」は自治会活動の一つで、住民同士の親睦を図るおしゃべりがメーンの楽しい会だ。会費は200円でケーキや茶菓子が付く。おしゃべりの合間に毎回オカリナ演奏や日本舞踊などのアトラクションが用意され、華やかさが加わる。

会を運営するスタッフは女性8人、男性5人の13人。自治会の役員を一緒にやった仲間たちで会を立ち上げた。コーヒーカップなど全てスタッフが持ち寄り、ランチョンマットも手作りした。壁に飾ってあるタペストリーは、スタッフの田中みどりさんの91歳で亡くなったお母さんの作品。会場の雰囲気を温かく包んでいる。

12月の会はクリスマスバージョンで行われた。玄関のクリスマスツリーに始まり会場はクリスマス一色、スタッフも工夫した格好で盛り上げる。30人参加の回もあるが、今回は50人もの住民が集った。

この日のアトラクションはスタッフによるギター、キーボード、サクソフォンの「おしゃべりバンド」。クリスマスソングを中心にサクソフォンのソロ2曲があり、計8曲を参加者全員で楽しく合唱した。参加者の新井暁美さんは「皆さんとおしゃべりして、楽しい思いをさせてもらっています」と笑顔に。最後に恒例のじゃんけん大会が行われた。スタッフ持ち寄りの景品で会は大いに沸いて、あっという間の2時間が終了となった。(鈴木萬里子)

スタッフによるおしゃべりバンドの演奏でクリスマスソングを歌う住民ら