【山崎実】今年で5年目を迎える県フラワーパーク(石岡市下青柳)のイルミネーションが、夜景観光コンベンション・ビューロー認定「第7回イルミネーションアワード」のプロフェッショナルパフォーマンス部門で、全国第9位のランクインを果たした。
全国約5542人の夜景鑑賞士(検定の有資格者)を対象に、「実際に行ってみて良かった」国内施設アンケートを行い、得票ポイントでランキングを決定する。フラワーパークが初めてベスト10入りを果たした部門は、専門性、演出性の高い「光の演出」が特に評価の対象になる分野。
「『恋人の聖地』の夜が輝きだす」を今年のテーマに、昨年同様、約100万個のLED電球が、約100メートルの光のトンネル、広大な丘を彩る一面の光、輝くブーケの園(ダリアの園)など、園内が所狭しと飾り付けられている。
フィナーレの来年1月11日から13日までの3日間は、レーザーとイルミネーションの競演が楽しめ、「恋人の聖地にふさわしい大切な人と過ごしたい場所をアピールしていきたい」という。
県フラワーパークは電話0299-42-4111。
➡県フラワーパークの過去記事はこちら