水曜日, 4月 29, 2026
ホームスポーツつくば・土浦の2チームが初戦突破 県選抜中学野球

つくば・土浦の2チームが初戦突破 県選抜中学野球

【池田充雄】軟式野球の第43回県選抜中学校野球大会が11日開幕し、つくば市金田のさくら運動公園野球場など5会場で1回戦16試合が行われた。同大会は県中学総体の地区大会などで好成績を収めた32チームが15日の決勝を目指して戦う。つくば・土浦市からは計4チームが出場、土浦二中は日立一高附属中を4-0で下し、谷田部東中は牛堀中(潮来市)に13-0で5回コールド勝ちを収めた。一方、土浦三中は大宮二中(常陸大宮市)に6-10で、茗渓中は水戸四中に3-4でそれぞれ敗れた。

土浦二中、4回までパーフェクト

土浦二は谷田部野球場の第2試合で日立一附と対戦。2回表に1死満塁から相手投手の乱れにより3点を奪い、また5回表には1死三塁から六番・横田歩夢の一塁線へのヒットで1点を加えた。守ってはエースで四番の小松崎脩平主将が4回までパーフェクトピッチング。5回は2死満塁とされるが投ゴロでしのぎ、6回からはリリーフの渡邊暁星がランナーを出しながらも無失点で締めた。

小松崎は「ボールから入ると雰囲気が悪くなるので、初球からストライクで攻め、相手に高めの球を振らせるよう意識した。攻撃では、今日は相手のミスから点が入ったので、次は自分たちで攻めて取りたい」と話した。渡邊は「スライダーは良かったがカーブが抜けたり落ちたりした。エースをがっかりさせないよう、リリーフで次の試合も頑張りたい」と気を引き締めた。

菅谷篤監督は「去年は3年生が5人しかおらず2年生がチームを引っ張ったが、総体では思うようにプレーできず、リベンジの思いで1年間頑張ってきた。スターがいるチームではないので、目の前の1戦1戦に集中して戦っていきたい」と抱負を述べた。

谷田部東中、2回に打者15人の猛攻

【谷田部東-牛堀】2回裏1死満塁、江崎が左前へ適時打を放つ

谷田部東はさくら運動公園野球場の第4試合で牛堀と対戦。1回裏1死三塁から三番・鈴木翔太の右前打で先制し、2回裏は打者15人で9点を奪う猛攻。3回にも2点、4回にも1点を加え、相手を完膚なきまでにたたきのめした。投手はエース鈴木が3回を投げ、4回からは捕手の江崎大翔主将がリリーフ。こちらも相手に一塁を一度も踏ませない完璧な継投で試合を終えた。

「立ち上がりを三者三振で抑えて勢いに乗り、回が進むにつれてコースにもよく決まるいいピッチングができた」と鈴木。「変化球が決まって相手が空振りしてくれた。今までで一番いいピッチング。捕手も投手もどちらも楽しい」と江崎。2人ともバッティングでも魅せたが、特に江崎の2回の左前打は、櫻井真一監督が「大量点の口火となるヒットで、チームにとって非常に大きかった」とほめたほど。江崎自身にも「芯に当たって手応えが良く、いままでで一番強い打球が打てた」と印象に残るものになった。

「最初は戦力に偏りがあったが、春から夏にかけて全員が力を付けてきて、守備もバッティングもしっかりできるバランスの良いチームになってきた。総体では県大会を目指したが、県南地区ベスト8で終わった。その悔しさをこの大会にぶつけたい」と、櫻井監督はチームの思いを語った。

12日の2回戦、土浦二は江戸崎(稲敷市)と対戦し0-5で敗れた。谷田部東は中郷(北茨城市)に3-1で勝ったが、14日の準々決勝で石下(常総市)に3-8で敗れた。

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柵が倒れ女子児童けが つくばカピオ前広場

26日午後1時30分ごろ、つくば駅近くの同市竹園、市の複合施設、つくばカピオ前の広場で、広場に設置されたスロープと広場を隔てる鉄製の柵に女子児童(8)が手を掛けたところ、柵がスロープ側に倒れ、児童は足などを打ってけがを負った。 市芸術文化推進課によると、倒れた柵は高さ79センチで、長さ4.35メートルにわたって3ブロックが倒れた。女子児童は市内から家族と遊びに来ていて、柵に体を向けて手でにぎっていたところ、柵と一緒に正面から倒れたという。同課によると、柵に腐食はみられず、溶接部分がはがれたことが原因とみられるという。 柵はカピオと同じ1996年に建築された。指定管理者のつくば市文化振興財団(同市竹園)が施設の管理などを実施し、定期的に点検などを実施しているが、柵がぐらついていたなどの異常は確認されていなかったという。 市文化振興財団は、女子児童の保護者に謝罪した上、施設の点検や安全確認を改めて実施した。倒れた箇所や同様の柵がある箇所については現在、カラーコーンを設置し、近寄らないよう注意喚起する張り紙を掲示している。 市は、当該施設の点検を徹底し、安全対策や注意喚起を行うなど再発防止に努めるとしている。