火曜日, 4月 23, 2024
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行ったり来たり 回ったり 《見上げてごらん!》1

筆者近影

【コラム・小泉裕司】「ドンとなった花火だ きれいだな 空いっぱいに広がった」。童謡「花火」(作詞・井上赳、作曲・下総皖一、1941年発表)の歌い出し。打ち上げ花火の轟(ごう)音をオノマトペで、開いた大輪の豪快さや美しさを最短のフレーズで素直に伝えきっている。

この童謡から80年を経た今日、コロナ禍で花火大会の中止が相次ぐ中、煙火(花火の法律用語)業界は、事業そのものの継続性が危ぶまれる厳しい経営が続いている。

こうした状況を受け、土浦市は1月から2月の週末5日間、煙火業界の支援を目的とした日本花火史上初の花火イベント「土浦の花火 後世に伝える匠の技」を開催。全国18都道県から、煙火業者55社が市内の霞ヶ浦湖岸に集い、工夫を凝らした個性豊かな花火を披露した。

打ち上げ場所は非公開の中、会場に近いスーパーの駐車場で、わが子と見たという女性が後日、手振りを交えてそのときの感動を語ってくれた。中でも、周囲から「うおー」と歓声が上がる花火があったという。「最近の花火はすごい。ぐるぐる回るんですね」

「ははーん、あの花火のことか!」と合点した私は、したり顔で彼女に解説した。

時差式発光花火(2022年1月22日、土浦市)

「時差式発光花火のことですね。イルミネーションやスライド、ウエーブと名付ける花火師もいます。Time lag(タイムラグ)やGhost(ゴースト)の英語表記も見かけます。実のところ、花火が動いているわけではなく、あたかも回っているように錯覚しているだけなんです」

これを心理学では「仮現(かげん)運動」と呼び、たとえば夜瞬くネオンサインは、ランプが実際に動いているわけではなく、多くのランプを適当な時間間隔で点灯したり消したりの繰り返しによって、まるで動いているかのような印象を視覚的につくりだしているとのこと。

この現象を応用したのが「時差式発光花火」であり、花火玉に仕込まれた光を放つ「星」の燃焼時間や温度をわずかずつ変えることで生じる「ずれ」を応用して発光させるという。

花火の進化は温故知新

そのルーツとされるのは、昭和42年(1967)に登場した三遠煙火(静岡県)の「マジック牡丹(ぼたん)」。通常の火薬に火が見えなくなる特殊な火薬をまぶすことで一瞬消えて、再び夜空に浮かび上がるという花火で、当時、常識を破る革命的なアイデアであり技術であったとのこと。

半世紀も前に原型があったことが驚きだが、同時に、温故知新の精神と豊富な化学知識を融合させた現代の花火師の緻密(ちみつ)な技から編み出された逸品といえる。

理科系男子にもかかわらず、私は化学式が大の苦手。やはり花火は「見せる側」ではなく「見る側」で間違いなかったようだ。

実は、この花火はカメラマン泣かせ。花火を写真撮影しても音は写らないのと同様、肉眼で見た複雑な光の変化は静止画像では表現しきれないので、ご覧になっていない方は、一度、花火会場でサプライズを体感されてはいかが?

本日はこの辺で「打ち止めー」。「ドン ドーン!」。(花火鑑賞士、元土浦市副市長)

<花火の動画2つ>
▽土浦の花火:2022年1月22日 マルゴーのスターマイン4号玉(実行委員会提供)
▽常総きぬ川花火大会:2021年12月12日 マルゴーの10号玉(筆者撮影)

【こいずみ・ひろし】1954年、土浦市生まれ、県立土浦一高卒。工学院大学工学部卒。民間企業を経て土浦市役所に入庁。政策企画課長、市長公室長を歴任。2017年まで副市長1期。在職中、花火審査員係業務に13年従事。現在、日本花火鑑賞士会会員。ラジオやネットTVにも出演。茨城新聞に寄稿(19~22年)。花火セミナー開催や「花火通信」(Facebook)などで花火の魅力を発信中。「花火と土浦」(土浦市、2018年)も一部執筆。同市在住。

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NEWSつくば、漁協、市民グループが協力 【お知らせ】NEWSつくばは、桜川漁業協同組合、市民グループ「桜川ナマズプロジェクト」と協力し、つくば市などを流れる桜川に親しみ、川を見守る人「川守(かわもり)」を養成する体験学習会「川の未来を考えよう!―2024桜川川守養成プログラム」を5月から開催します。 つくばや土浦市を通り霞ケ浦に流入する桜川は1960年代まで、地域の人が泳いで遊べる川でした。漁業者によると当時は、飲むことができるほど清らかな川で、シジミやウナギ、モクズガニなどがいたそうです。 今、桜川は水質悪化、川辺の荒地化や不法投棄、外来魚のアメリカナマズやハクレンの増加、ワカサギの記録的不漁など様々な課題を抱えています。 これらの課題に取り組もうと、桜川漁業協同組合(鈴木清次組合長)は地域住民と共に、川辺の整備や清掃、稚魚の放流、アユの産卵床をつくるための河床耕うんなどに取り組んでいます。NEWSつくばは2023年3月からこれまで計11回にわたって漁協組合員らの活動や桜川の課題などを取材し報道してきました。 一方、組合員は平均年齢80歳と高齢化しており、川の環境を見守る次世代の担い手が必要です。桜川漁協の鈴木清次組合長は「私たちが子どもの頃は、桜川は澄んだ水でした。澄んだ水の桜川を取り戻し、漁業者にとって魅力ある川にしたい」と話しています。 そこで、NEWSつくばと桜川漁協、ナマズプロジェクトの有志が実行委員会(代表・田中めぐみNEWSつくばライター)をつくり、NEWつくばなどが後援し、桜川の環境を見守る「桜川川守養成プログラム」を企画しました。 養成プログラムは年5回実施し、漁協組合員から昔の話を聞いたり、桜川で親から子へと伝わってきた投網を学んだり、1辺6メートルと川では最大級の四手網(よつであみ)を見学したり、特定外来魚のアメリカナマズを釣って駆除したりと様々なプログラムを予定しています。このプログラムで桜川に親しみながら生態系や伝統漁法について知り、桜川の川守になってみんなで環境を見守りませんか。 4回以上プログラムに参加した人を実行委員会が桜川を見守る「川守」に認定します(イベントは来年度も開催予定ですので、来年にかけて参加も可)。川守になった人には認定グッズを進呈し、桜川での地域活動のイベント情報をお知らせする予定です。 2024桜川川守養成プログラム ▷第1回 プレイベント 投網講習会(桜川の昔と今についてのお話)日時 5月5日(日)午前10時~午後2時 小雨決行場所 つくば市松塚 桜川漁業協同組合拠点参加費 1回500円/1人対象 小学生から大人まで(小中学生は保護者同伴)。動きやすい服装で申込 参加申込受付フォームから申し込む。締め切りは4月30日(火)定員 各プログラム10人。 以降のイベント日時と予定(内容は天候等の事情で変更となる場合があります)▷第2回 ハクレンジャンプ見学と在来魚・外来魚の勉強会6月9日(日)小雨決行 午前10時~午後2時 ▷第3回 特定外来魚釣り大会と外来魚の試食会 7月予定▷第4回 稚魚の放流体験と投網講習会(予定)9月予定▷第5回 1辺6m四手網見学会と伝統漁法勉強会(予定)10月6日(日)小雨決行 NEWSつくば「桜川と共に」の過去記事は下記の通り1、平均年齢80歳 漁協組合員ら不法投棄撤去し見回り➡2023年3月17日付2、消えたワカサギ 水遊びの生態系から➡23年4月3日付3、アメリカナマズに熱視線 「ガチ中華」で食べて活用➡23年4月25日付4、川遊び創出に海洋クラブ助け船➡23年5月29日付5、4年ぶりにゴロが戻ってきた➡23年7月4日付6、特定外来魚駆除へ 釣り大会開き活用法模索➡23年7月16日付7、アメリカナマズを四川料理に ガチ中華で食事会➡23年7月20日付8、川を次世代に託す 児童らフナの放流体験➡23年7月23日9、産卵床を造成 アユを呼び戻したい➡23年10月12日10、ボランティアで荒れ地を整備 河川敷が憩いの広場に➡23年10月28日11、「汚した環境 未来に」放流体験通し標語➡24年3月14日