火曜日, 5月 17, 2022
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ホーム開幕戦はドロー つくばFCレディース

プレナスなでしこリーグ(日本女子サッカーリーグ)2部、つくばFCレディースの今季ホーム開幕戦が2日、つくば市山木のセキショウチャレンジスタジアムで開催され、静岡SSUボニータと対戦し0-0で引き分けた。現在の通算成績は0勝1分1敗、2日時点の順位は10チーム中9位。

プレナスなでしこリーグ2部・第2節(4月2日、セキショウチャレンジスタジアム)
つくばFCレディース 0-0 静岡SSUボニータ

つくばFCにとって、なでしこ2部で2季目となるシーズンが始まった。昨季は天然芝ピッチのひたちなか市総合運動公園陸上競技場をホームスタジアムとしていたが、今季はセキショウチャレンジスタジアムがJFA公認のロングパイル人工芝に張り替えられたため、慣れ親しんだつくばの地で、ファンやサポーターの応援を身近に受けながら戦うことができる。

新主将の原嶋祐芽は「久しぶりのセキショウで応援の力を感じた。新しい芝は長めでボールが走らないので、ビルドアップからパスがつながるよう、止める蹴るの基礎をしっかりやることを意識した」と話す。

前半、中盤でパスを散らす原嶋(同)

対戦相手の静岡SSUボニータ(静岡SSUアスレジーナから名称変更)は、昨季3位でシーズンを終え、つくばには2戦2勝している強豪だ。つくばは右の山口恵実、左の藤井志保らがサイドを起点にボールを運ぼうとするが、なかなか前線に収まらない。一方、相手FWの三好茜はまだ18歳ながら前線の仕事を一人で幅広くこなし、センターバックの渋谷巴菜、高田莉緒とたびたび激しいバトルを繰り広げた。前後半を通じてのシュート数は、静岡の17本に対しつくばはわずか4本。

「相手は体格や足元の技術など個の力が高く、われわれはその差を集団で補おうと、ボールを簡単に手放さず、勇気を持って運ぶことを心掛けた。もっと守備からだけでなくこちらのリズムで試合をしたかった」と、試合後の橋野威監督。

ただし惜しい場面も作った。後半36分、沖土居咲希の右サイド深くからのクロスに、石田永愛がゴール前へ飛び込み、つま先で合わせるが、惜しくもゴール左へ外れた。さらに後半アディショナルタイム、藤井のクロスを岸川りなが頭で折り返し、中央で松田留光那が反転シュート。これはネットを揺らすもののオフサイドの判定となった。

後半36分、石田がゴール前へ飛び込む(同)

「最初はオーバーヘッドしようかと思ったが、相手DFが来てなかったのでトラップして打った。オフサイドになりすごく悔しい。今日は私の誕生日なので絶対勝ちたかった。次こそ勝ち点3を取れるよう頑張る」と松田のコメント。

次節は9日、ヴィアティン三重レディースと、アウェーの朝日ガスエナジー東員スタジアム(三重県東員町)で対戦する。今季なでしこ2部に昇格し、昨季までチームメートだった鈴木朝恵も在籍するクラブなので、プライドに懸けてもつくばは負けられない。(池田充雄)

試合後、ポーズをとるつくばFCイレブン(同)

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