月曜日, 7月 4, 2022
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お米にオカヒジキも配る 筑波大学構内で150人に食料支援

筑波大学(つくば市天王台)の平砂学生宿舎で26日、食料や生活必需品の無料配布が行われ、筑波大生150人が支援品を受け取った。「学生応援プロジェクト@つくばPEACE」(冨山香織代表)が毎月行っている食料支援活動によるもので、今回初めて筑波大学構内が会場となった。

今回、配布の受付をオンライン上で行ったところ、申し込み開始時刻から20分で150人の定員に達した。「ここまで早く埋まってしまうとは考えていなかった。私たちは昨年12月から活動を始めた団体で規模も小さい。配布する食料や生活必需品などの購入費はすべて寄付で賄っており、150人がやっとの状況」と富山代表は話す。

会場の設営や食料の配布をするスタッフの中には筑波大生のボランティアも参加している。プロジェクトが情報を発信しているSNSに「お手伝いしたい」と声をかけてきた学生や、前回の食料配布の際に「プロジェクトに参加したい」と答えた学生らだ。

物資を受け取った人文・文化学群3年の学生は「金銭的に困窮しているというレベルではないが、飲食店のアルバイトにこれまで通り入れなくなってしまった。精神的にも落ち込んでしまっていた時期があった」と話した。

会場を筑波大学に移し実施

昨年12月から月1回の無料配布を松見公園(つくば市天久保)で行ってきたが、今回から会場を大学構内に移した。「暑くなってきたので松見公園では熱中症のリスクなどが危険だと判断した。先月から屋内で会場を探していたが、なかなか見つからなかった。大学の学生課に相談したところ快諾して頂き、このような形になった」と富山代表。

生理用品も一人につき2つまで配布された。スタッフの女性によると「女子学生は皆もらってくれる」という=同

会場になったのは平砂学生宿舎の共用棟。かつて学生食堂があった部屋だ。今年1月に筑波大学が行った食料支援(1月22日付)でも使われた一室で十分な広さがある。

会場では米、野菜、カップラーメン、インスタント食品、歯ブラシ、マスク、タオル類などが配布された。「ニンジンやジャガイモなどの野菜類はどれも人気だが、意外と長ネギが大人気。変わったところでは『オカヒジキ』も配布している」と配布の手伝いをしているボランティアの学生は笑った。(山口和紀)

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