【池田充雄】関彰商事(関正樹社長)が地域の文化創造の場として運営している、つくば市二の宮のスタジオ’Sが「夏のキッズアート体験 2020-ONLINE(オンライン)」を開催中だ。家の中で楽しい時間を過ごすことができ、夏休みの作品づくりにも適している。
「キッズアート体験」は2016年から毎年夏と冬に体験型のイベントとして開かれてきたが、今夏は新型コロナウイルスの感染が拡大している状況から、ウェブでの開催となった。

2つあるプログラムのうち「おうちでワークショップ」は、家庭でできる3種類の工作メニュー「ガーランドカレンダー」「シャカシャカカード」「ビー玉めいろ」を紹介している。いずれも厚紙や段ボールなどを材料とし、型紙はスタジオ’Sのホームページからダウンロードできる。完成した作品や工作中の様子を写真に撮って投稿すると、オリジナルのスマホ壁紙がもらえる。また投稿写真のうち選ばれたものは、インスタグラムやホームページに掲載される。

もう一つのプログラム「みんなでつくろう!こどもおえかき水族館」は、中学生以下を対象に、海の生き物のイラストを募集し、集まった作品をスタジオ’Sの壁に飾って、大きな水族館アートを作ろうというもの。募集は31日まで、公開は9月14日からホームページや各種SNSなどで行う。応募者の中から抽選で、自分の作品をプリントした水筒やトートバッグなどがもらえるプレゼント企画もある。
コロナ禍の今年は夏休みが短縮され、つくば市の小中学校は8月1日から23日、土浦市は8日から23日までが夏休みとなっている。加えて今年は地域の行事や催しが軒並み中止となり、旅行や帰省などを取りやめた家庭も多い。春の外出自粛期間ほどではないにしろ、子どもたちとって不自由の多い夏休みになっている。
この企画に携わった関彰商事総務部の草野伸一さんは「例年は会場に直接お越しいただき、筑波大学の学生にもお手伝いいただきながら制作していた。今年はこのような大変な時期でもあり、少しでも何かお役に立てればと思って企画した。一人でも多くの方にご参加いただければうれしい」と話している。
詳細は同ホームページへ。