ホーム スポーツ つくばの大学生チーム、世界一を撃破! 縄跳び競技でアジア選手権優勝

つくばの大学生チーム、世界一を撃破! 縄跳び競技でアジア選手権優勝

【鈴木宏子】つくばの男子大学生チームが縄跳び競技のアジア選手権で、世界選手権9連覇中の強豪、香港チームを破り初優勝した。30日、五十嵐立青つくば市長を表敬訪問し優勝を報告した。

7月24~30日、香港で開催された第10回アジアロープスキッピング選手権大会に日本代表として出場し、15歳以上男子の部で日本チーム初の金メダルを獲得した。

チームのメンバーは筑波大4年藤田惇平選手(22)、同3年関康平選手(20)、江戸川大2年稲葉海哉選手(19)ら。5人のメンバーのうち3人がつくば市在住の大学生だ。

香港チームは、実力世界一と目されるチーム。それぞれ2年に1度開かれているアジア選手権と世界選手権大会で、ともに9連覇中、地元、香港大会での10連覇を目指していた。つくばの大学生らによる日本チームが10連覇を阻止した。

個人総合優勝も稲葉選手

さらにメンバーの1人、稲葉選手は、個人戦でも総合優勝を果たした。15歳以上男子の日本人の総合優勝は10年ぶり2人目の快挙だ。稲葉選手は「小さい頃からの夢だった総合優勝ができてうれしい。総合優勝にこだわり続けてやってきて本当に良かった」という。

稲葉選手の母親で、日本ロープスキッピング連盟第10回アジア選手権委員会委員の稲葉正子さんは「香港チームを破ることはチームジャパンの長年の悲願だった。チーム一丸となってプレーしやっと達成できた」と話す。

競技は、できるだけ早く駆け足跳びをして他の選手にバトンタッチしながらリレー形式で何回跳べるかを競ったり、チーム全員で四重跳びや五重跳びなど難易度の高い技を繰り出しながらパフォーマンスを披露するフリースタイルなどの種目がある。

つくば市長にアジア選手権出場を報告した日本代表の小学生から大学生まで14人

縄跳びパフォーマー、粕尾将一さんの教え子

優勝した日本代表の3人はいずれも、10年ほど前、筑波大学出身で現在縄跳びパフォーマーとして知られる粕尾将一さんが、大学在学中に市内で開いた「なわとび教室」の教え子だ。粕尾さんはその後、世界的サーカス・エンターテインメント集団、シルク・ドゥ・ソレイユに出演するため渡米した。現在は帰国し名古屋市を拠点に活躍する。

粕尾さん渡米後、つくばの教室にコーチはおらず、教え子たちは自分たちで動画を見ながら技を習得したり、互いに教え合ったり、後輩を指導したりしながら技を磨いてきた。教室のメンバーは現在、小学生から大学生まで約20人。週4日、市内の学校の体育館などに集まって練習を重ねる。

アジア選手権には3人を含め、小学4年生から大学4年生の教室のメンバー14人が日本代表として出場した。日本代表43人のうち14人をつくば勢が占めた。稲葉委員は「メンバーは小さい頃からつくばで一緒に練習し、切磋琢磨(せっさたくま)しながらやってきたことがチーム力につながった」と話す。

今後は、12月の全日本選手権、来年の世界選手権に向けて再び練習を始めるという。

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つくばの高齢者施設でさらに3人が感染 新型コロナ

つくば市内で新型コロナウイルスの感染が確認された同市北条、介護老人保健施設アレーテルつくば(運営・恵仁会)の40代女性職員の濃厚接触者について、県は3日、さらに施設入所者3人の感染が判明したと発表した。同施設での感染者は計13人になる。 3人は、いずれもつくば市に住む90代の女性2人と80代の女性1人。3人とも症状はないという。 3日は入所者68人、通所者20人と職員26人の計114人についてPCR検査を実施した。111人は陰性だった。県はさらに濃厚接触者の調査を進めている。 ➡新型コロナウイルスの関連記事はこちら

桜も寂しげな入学式に つくば・土浦 小中学校再開はさらに2週間延期

小中学校の新学期の授業開始時期について、つくば、土浦両市は3日、新型コロナウイルスの感染拡大防止のため2週間、臨時休校することを決めた。授業開始は早くて20日となる。 両市とも感染者が発生していること、県南のつくばエクスプレスと常磐線沿線は、東京など都市部との行き来が多い感染拡大要注意市町村であるとして、県が2日、平日夜間と週末の不要不急の外出自粛を10日まで要請したことなど受けた措置となる。 両市とも新学期自体は6日から始まるが、その日は教科書などを受け取るだけで短時間で帰宅する。翌日から2週間の休校となる。 つくば市、今度は給食なし つくば市は、小中学校いずれも在校生は6日登校し教科書などを受け取る。7日から19日まで休校となる。入学式は小中学校とも7日予定されていたが実施せず延期する。ただし新小学1年生と新中学1年生は7日、保護者と登校し、教科書などを受け取る。 臨時休校中、保護者が働いていて家庭で面倒を見ることができない家庭については、児童クラブでのみ子供を受け入れる。3月の臨時休校期間は学校で受け入れ、給食も提供したが、今回は感染者が増加しているリスクを踏まえ学校では受け入れないという。児童クラブに登校する子供は弁当を持参する。

イベント相次ぎ中止も予約に列 つくばカピオ「春の椿事」!?

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県立高は通常通り6日再開 つくば、土浦は夜間・週末の外出自粛要請 新型コロナで県

大井川和彦知事は2日、新型コロナウイルスの県内の現在の発生状況から、クラスター(小規模な感染者集団)は発生しているが感染の連鎖は止められているとして、県立高校は来週6日から通常通り学校活動を再開すると発表した。 一方、東京など首都圏から感染が入ってくることが脅威になっているとして、つくばや土浦市などつくばエクスプレス(TX)と常磐線沿線などの9市町に対して10日まで、平日の夜間と週末の不要不急の外出自粛を要請した。 つくば市内で発生したクラスターの一つで、計6人の感染者が出た筑波記念病院と社交ダンススクールについては、濃厚接触者73人を調査し5人が陽性、68人が陰性だったとした。イタリアから帰国したダンス講師から感染したのではなく、東京で開かれたイベントに参加した社交ダンス関係者が最初に感染してクラスターを形成したとみられるという。 計10人の感染が分かった介護老人保健施設アレーテルつくばは、濃厚接触者66人を調査し、9人が陽性、57人が陰性だった。施設職員が東京に行った際に感染したとみられるという。 学校の再開については咳エチケットやこまめな手洗いなど感染症対策を十分に実施した上で、始業式は基本6日、入学式は7日に実施する。部活動も感染症対策を十分に行って実施するとしている。 つくば市は市施設を休館に 平日夜間と週末
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