写真と俳句を組み合わせた「写・句展示会」が、15日まで土浦市神立町の神立地区コミュニティセンター1階で開かれている。一般募集した作品11点が展示され、訪れた人を楽しませている。入場無料。
A4サイズの写真に手書きの俳句が添えられ、四季折々の風景を中心に魚や犬などさまざまな力作がそろった。今年も応募した同市の農業、小宮威彌(たけや)さん(74)は裏山に見えた雲と稲刈り後の風景に「裏山に 雲二つ三つ 秋収め」と句をつけた。
主催は神立商工振興会の神立地区楽しい街づくり推進協議会で、展示会は毎年恒例。開館は午前8時~午後6時。
(谷島英里子)