つくばセンタービル40周年プレイベント
「ポストモダンの殿堂/つくばセンター・ア一トミュージアム構想」
つくばセンター再起動
つくばセンタービルは2023年6月に40周年を迎える。この空間には、設計者の磯崎新氏によって、18世紀フランスを代表する建築家へのオマージュが、中央広場にはルネサンスの巨匠ミケランジェロの代表的な「カンピドリオ」の空間造形が埋め込まれ、その傍らにはギリシャ神話のダフネの残り香が、はたまた20世紀の「セックスシンボル」マリリンの肢体の緩やかなカーブが空間の輪郭やロビーの椅子に密かに仕込まれている。さまざまなアートの集積として誕生したセンタービルは、空間自体がまさにアート。40周年を記念して、この空間全体をアートな空間として再び蘇生させ、つくば市の新たなアートの拠点として活性化させるいくつかのイベントを企画する。そして、つくば市に新たなアートのネットワークを構築し、常に新たな情報発信基地として「つくばセンタービル」を位置づけ、その再生(ルネッサンス)の提案を行う。
第1部 つくばセンター七不思議ツアー
2022年10月22日(土)午後1~2時
集合:13時、つくばイノベーションセンター前エレベー
定員116人 参加無料 要参加申込
第2部 セレモニー「幻のレリーフ”時の歩廊”が復活する」
シンポジウム「ポストモダンの殿堂/つくばセンター・ア一トミュージアム構想」
2022年11月3日(木・祝)午後0時30分~3時
場所:ホテル日航つくば 3階 ジュピターの間
定員:100人 参加無料 要参加申込
第3部 ワークショップ「センター広場で何する?」
2022年11~12月(予定)
詳細は当ホームページにて公募する
第2部 プログラム
【セレモニー】午後0~1時
挨拶 馬場清康 (ホテル日航つくば代表取締役)
【シンポジウム】午後1~3時
1,開会挨拶 冠木 新市 (つくばセンター研究会代表)
2,来賓挨拶 内山 博文(つくばまちなかデザイン代表取締役)
3,写真家の話「写真でみるセンタービルとつくば」
斎藤 さだむ (フリーランス・フォトグラファー)
4,祝賀の舞 竹千代(桜川芸者学校)
5,建築家の話「かつて”筑波サロン”で語られたこと」
鵜沢 隆 (建築家? 筑波大学名誉教授)
6,建築家からの提案「つくばvs水戸? /磯崎新の創造した”にわ”」
六角 美瑠 (建築家? 神奈川大学建築学科教授)
7,フリート一ク
司会 加藤 研(建築家、筑波大学芸術系助教)
8,閉会挨拶