【谷島英里子】県内外のご当地カレーが集う「第15回土浦カレーフェスティバル」(土浦市など主催)が10、11日に同市川口2丁目の川口運動公園陸上競技場で開催される。同市のインターネットテレビ、Vチャンネルいばらきの「NEWSつくばチャンネル」に2日、昨年優勝した、洋食ぢんぎすかん「ひつじの小屋」オーナーの小島治夫さんをゲストに招いてインタビューした。

カレーフェスは毎年8万人が訪れ、カレーのナンバーワンを決める「C-1グランプリ」も人気の一つとなっている。

ひつじの小屋は同市神立中央3丁目に店を構える、オーストラリア直送の新鮮なラム肉を使ったジンギスカンの有名店。今年も昨年に引き続き、「ぢんぎすスープカレー」を販売する。その場で炭火焼七輪で焼いたジンギスカンを、レンコンとサツマイモが入ったスープカレーと楽しむメニューで、価格はミニサイズ200円と普通サイズ500円。小島さんは「店でもカレーフェスの準備が始まっていて楽しみです。今年もぜひ優勝したい」と話していた。

ひつじの小屋の問い合わせは(電話029・833・2056)。土浦カレーフェスティバルは市商工観光課(電話029・826・1111)まで。