【谷島英里子】フェスティバル神立2018が25日に土浦市中神立町の神立小学校で開催される。同市のインターネットテレビ、Vチャンネルいばらきの「NEWSつくばチャンネル」に16日、主催する神立商工振興会の荒井真弥さんと島田玲子さんを招いてインタビューした。

同振興会は地元の約120社の企業や飲食店が加盟している。フェスは地域への日ごろの感謝を目的に開催し、今年で29回目になる。昨年は約2000人が来場した。

会場では飲食店や団体による模擬店やフリーマーケットなど50以上のブースが並ぶ。中でも振興会考案の「神(かん)バーガー」は、バンズに「神」と焼き印がされているのが特徴で、つくねとレンコン入りカレータルタルソースを味わえる。限定200個、1個250円で販売する。

高校生が主体となる第4回高校生文化祭甲子園やクッキング甲子園も行われ、ステージでチアリーディングや音楽、書道パフォーマンスを披露したり、地元飲食店とコラボした料理を販売したりする。

ほかに、会場では消防はしご車やセグウェイの試乗体験、音楽ライブ、大抽選会が繰り広げられる。荒井さんは「1日楽しめる内容になっているので、皆さんお越しください」と呼びかけている。

時間は午前9時30分から午後3時。問い合わせは同振興会(電話070・4369・5828)まで。