木曜日, 8月 5, 2021
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HALを装着、おうちでリハビリも つくば サイバーダインが業務提携

【相澤冬樹】脳卒中などによる後遺障害を克服し、「生活の質」向上につなげる病院の外でのリハビリに、強力な助っ人が投入される。装着型ロボットスーツHAL(ハル)を開発するサイバーダイン(CYBERDYNE、つくば市研究学園、山海嘉之社長)は5日、全国で脳梗塞リハビリセンターを運営するワイズ社(東京都港区、早見泰弘会長)との業務提携を発表。「つくば生まれ、世界初の技術HALの在宅利用がいよいよ本格的に始まる。運動量の低下するコロナ禍の時代にあって意味深い」(山海社長)とアピールした。 身体機能改善促す「生活期」のリハビリ サイバーダイン社は、後遺障害や加齢に伴う身体機能の低下により、自力での身体動作が難しくなった患者に、HALを装着して機能向上を促す自立支援サービスを行っている。筋肉や関節の動きを力学的に補助するばかりでなく、脳神経系の活動ループを賦活化して歩行改善などを促すのが特徴。つくばはじめ全国16箇所のロボケアセンターでニューロ・ハルフィット事業を展開している。 病院などでのリハビリは、急性期から回復期に入った段階で終了し、慢性期には再発を防ぐための「維持」止まりとなることが多い。しかし、特に若・壮年期の患者からは、仕事への復帰や日常生活を取り戻すための「改善」を求められることが多く、「生活期」の向上につながるリハビリのありようが課題になっている。 ワイズ社は、生活期における公的保険外リハビリサービスの最大手として、全国に20施設の「脳梗塞リハビリセンター」を展開し、生活期の後遺症改善をサポートするプログラム「60日間改善リハビリ」を中心としたメニューを提供している。保険外にもかかわらず6年間で約5000人の利用があり、潜在的需要を掘り起こした。 今回の提携は、HALを利用した生活期リハビリサービスの機会をより多く提供することを目的としており、11月から東京・赤坂など全国6カ所の脳梗塞リハビリセンターで、HALの単関節タイプ、腰タイプを利用した専用プログラムを利用できるようになる。同社の理学療法士らがHALを用いるためのトレーニング研修を積んでおり、体制が整い次第サービス開始する。

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