土曜日, 4月 20, 2024
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土浦市民会館 -検索結果

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【土浦市長会見】26日、土浦花火競技大会 新設のイス席は応募倍率8.9倍

【鈴木宏子】土浦市、中川清市長の定例会見が7日同市役所で開かれた。26日開催の「第88回土浦全国花火競技大会」を前に、今年新たに販売したイス席1000席(1席3000円)の応募状況について、8.9倍の倍率だったことが明らかにされた。 イス席は桟敷席(約3000升)の下流側に設置する。昨年けが人が出て大会が途中で中止になったことを受けて、桟敷席は、昨年購入した人が優先的に購入できるようにしていた。 昨年の事故を教訓にした安全対策については、昨年の事故が、強い風と風向き、花火打ち上げ筒の傾きが複合的に作用したことが原因だったことから、今年は新たな安全基準を設けて打ち上げ場所に風速計を設置し、打ち上げ中断と中止の基準を明確化する。筒の傾き対策については、昨年まで当日に市職員が目視で検査していたのを、今年から筒に水平器を当てて傾きがないか検査する。交通対策は駅西口前を車両通行禁止にするなど駅を中心に警備を強化し交通規制を実施する。 同大会は26日午後6時から8時30分まで同市佐野子、学園大橋付近の桜川畔で競技が実施される。19都道府県の55業者が参加して、スターマインの部22台、10号玉の部45発、創造花火の部22組を打ち上げ、内閣総理大臣賞を懸けて3部門で競技が行われる。大会提供のワイドスターマイン「土浦花火づくし」は県内6社の特色を生かした花火を使用し横幅約500メートルの広さで9カ所から6分間にわたり約2100発を打ち上げる。エンディングは7号玉を88発打ち上げフィナーレを飾る。計約2万発を打ち上げ、75万人が訪れると予想されている。 交通機関は、JR常磐線の臨時列車が26日、上り・下り各3本、計6本が増便されるほか、本来停車しない特急列車上り・下り各1本が土浦駅に臨時停車する。土浦駅東口から会場までは臨時のシャトルバス(片道大人250円、小人130円)が運行する。臨時駐車場は21カ所に約4500台分(有料駐車場は1台1000円など)用意する。 土浦の花火をより楽しんでもらおうと、同日午後1時30分からと2時30分からの2回、土浦駅前の県県南生涯学習センター多目的ホール(ウララビル5階)で、「花火セミナーin土浦」が開かれ、花火鑑賞士が花火鑑賞のポイントなどを説明する。入場無料、事前申込不要。 ➡土浦全国花火競技大会の過去記事はこちら 市民会館は来年5月24日オープン、命名権募集 ほかに、現在大規模改修工事が実施されている土浦市民会館(同市東真鍋町)は来年5月24日オープンする予定で、ネーミングライツ(命名権)スポンサーを11月1日から募集する。命名の期間は来年4月1日から3年以上、命名権料の基準額は年400万円。リニューアルオープン後のホールや会議室の利用受け付けは11月27日から開始する。 ➡土浦市民会館の過去記事はこちら 日本最古のメノウ勾玉工房、19日から企画展 上高津貝塚ふるさと歴史の広場(同市上高津)では19日から企画展「常陸の玉作り」を開催する。同市には日本最古のメノウ製勾玉(まがたま)工房跡、八幡脇遺跡(同市おおつ野)と、烏山遺跡(同市烏山)があり、いずれも玉類製作における未完成品や破片、砥石などが発見された。企画展では市内2遺跡のほか、県内を中心に関東の玉作遺跡から出土した資料と前期古墳から出土した玉類など90種類約600点を展示する。 併せて同展では、同市上坂田で発見された国指定重要文化財「武者塚古墳出土品」が保存修復を終えたことから、出土品の石室や古代人の髪形「みずら」、銀製の飾大刀などを同時公開する。 ➡土浦市長会見の過去記事はこちら

【土浦市長会見】利用料値上げへ 大規模改修後の市民会館

【鈴木宏子】土浦市、中川清市長の定例会見が2日、同市役所で開かれた。3日開会の9月議会に提案する土浦市民会館大規模改修後の利用料金について、大ホールは約15%値上げ、小ホールは約30%値上げるするなど利用料を値上げする市民会館条例改正案を提案することを明らかにした。 市文化生涯学習課によると施設の維持管理費から利用料を算定しているという。会議室なども値上げとなる。市民会館は昨年12月から来年3月まで約22億円かけて耐震工事やエレベーター設置工事、座席の交換など初の大規模改修工事が実施されている。リニューアルオープンは来年5月末の予定。改修前の稼働率は4割前後という。 3日開会の9月議会にはほかに、10月からの消費税値上げに伴う手数料条例の改正案、国の幼児教育・保育の無償化に伴う市の関係条例改正案、11月5日からの国の住民票・個人番号カードに旧姓の併記が可能になる住民基本台帳法施行令の改正に伴う市印鑑条例改正案、2018年度一般会計決算など31件が提案された。 保育料の無償化に伴って、昼食のおかずやおやつ代などの副食費が無償化の対象外になる問題に関しては、減免の対象を年収360万円未満相当世帯などとすることで負担額が現在より上回る世帯が出ないようにする。印鑑登録は、夫婦別姓を使用している人などが、印鑑証明でも旧姓の併記ができるようになる。一般会計補正予算案では、上大津地区小学校の統廃合に関する課題整理や比較検討の資料作成委託費約190万円などを提案する。 博物館で土浦花火の歴史展 2日の会見ではほかに、10月26日の第88回土浦全国花火競技大会を前に、9月14日から11月10日まで市立博物館で「秋の夜空を彩る花火ー土浦全国花火競技大会の歴史」と題したテーマ展を開催すること、9月21日に市消防本部で「市消防フェスティバル2019」を開催し500食限定の消防まかないカレーを販売などすること、11月に移転開館2周年を迎える市立図書館で10月5、6日、「図書館フェス」を開催することなどの案内があった。 ➡土浦市長会見の過去記事はこちら

土浦薪能 今年は開催できず 代わって亀城プラザで狂言公演

【鈴木宏子】土浦城址の本丸跡(同市中央、亀城公園内)にかがり火をたき、毎年秋に開催している「土浦薪能」(土浦薪能倶楽部主催)が、今年は開催できないことが分かった。代わりに同公園前の亀城プラザで9月1日、狂言の公演を開催する。 雨天時の会場として毎年確保している土浦市民会館(同市東真鍋町)が、今年は耐震工事など大規模な改修工事のため、1月から来年4月まで全館休館となり、雨天時の対応ができないのが理由という。 昨年は第21回公演が催され、野村万作さん、梅若実さんなど人間国宝4人のほか、テレビなどでお馴染みの野村萬斎さんらが出演した。チケットは発売と同時に完売となり、約650人が鑑賞するなどして、土浦恒例の秋の行事となっている。年間事業費約800万円のうち市が約350万円を補助している。 同倶楽部の2019年度総会が22日、同市役所内で開かれ、代替事業として今年9月1日、亀城プラザで、狂言2演目とワークショップなどを催すことを決めた。野村万蔵さん、野村万之丞さんらが出演する予定という。今年は市の補助金をもらわず開催する予定だ。 同倶楽部の増山栄会長(69)は「能には7メートル四方の舞台と、演技者の通路となる橋掛り(はしがかり)という長い廊下が必要になり(屋内施設としては)市民会館しか市内に会場がない。今年は雨天時の会場が確保できないが、21年続けてきたので、多くの市民から継続してほしいという意見をちょうだいし、倶楽部として何とか続けていこうということになった」と話し「今年はワークショップも開くので、おいでいただいた方に、狂言の面白さや奥深さを分かりやすく提供したい。来年に向けても、勉強しながら楽しんでもらえれば」と話している。

【成人式’19】厳重警備の中 つくば、土浦で挙行

【崎山勝功】つくば・土浦両市で13日、成人式が執り行われた。両市とも式典は約30分と短縮した。会場内外には警察官が多数配置された。 「これから頑張っていかなきゃ」つくば 2017年成人式で逮捕者を出したつくば市は、今年新たに会場の同市竹園、つくばカピオ前道路に車止め用バリケードを置いて道路を通行止めにし、路上に覆面パトカーや白バイを配置した。さらに会場近くの駐車場の一角を送迎車の乗降所にして車を会場に近づけないようにした。 会場入り口では昨年同様、新成人たちのかばんを開けさせて手荷物検査を実施した。会場内は、昨年同様にステージ前に紅白幕をかぶせた鉄柵が設置され、鉄柵前には警備員が配置。場内各所には多数の警察官と警備員らが警戒に当たった。 式典は五十嵐立青市長のあいさつと2人組音楽グループ「森と林」の演奏などで終わった。五十嵐市長は「これから皆さんは正解のない時代を生きていく」と話し、自分の頭で考え判断していくことの大切さを訴えた。 出席した柔道日本代表の野上廉太郎さん(20)は「20歳と言うのは大人と一緒」と述べた。「友だちがつくばに多いので参加した」という石岡市出身で県立並木中等教育学校(つくば市並木)卒業の堀口花凛さん(20)=大学2年=は「昔から知っている友だちが大人になって華やかな服を着ているのを見て、大人になった気分と、これから頑張っていかなきゃという気分」と語った。 「後世に魅力引き継いでいく」土浦 土浦市は、同市真鍋新町の市民会館で成人式を挙行した。市民会館前広場を警察車両などで車が入らないようにしたほか、会場近くのコンビニ店などにパトカーを待機させた。 会場には1000人近くの新成人が集まったが、式典会場の大ホール内には空席が目立ち、半分近くが市民会館前広場で友人らと談笑や写真撮影をしていた。 式典で中川清市長は「土浦市の発展のために頑張っていただきたい」と述べ、新成人代表で土浦消防本部消防士の宮本翔平さん(20)が「後世にこの魅力あふれる土浦の街を引き継いでいくことが私たち新成人の使命」と謝辞を述べた。 参加した「生後3カ月の男の子がいる」という同市の主婦(20)は「最高です。大人の魅力をもっと出したい」と喜びをかみしめていた。同市の大学2年生の園田ななさん(19)は「大学を頑張って卒業する」と目標を述べた。 式典終了後、つくば市では一部の新成人が隣接する大清水公園内で仲間たちと日本酒を一気飲みしたり、土浦市では市民会館前広場に酒類を持ち込んだりする若者が見られたが、大きな混乱はなかった。

【成人式’19】警備強化以外の方法はないのか 龍ケ崎市はトラブル回避に成功

【崎山勝功】つくば市と土浦市で13日、成人式が催される。「荒れる成人式」が問題になる中、両市とも警備を増強する。お祝いする場なのに警備強化以外、方法はないのか。近隣の龍ケ崎市は、市内6校の中学校を会場にする分散開催でトラブル回避に成功している。 つくば市 鉄柵張り巡らされ物々しさ つくば市は昨年同様、受け付けで手荷物検査を実施するほか、式典会場となるつくばカピオ前(同市竹園)の道路を通行止めにする。成人式当日には制服・私服警官を含め市職員や警備員など約200人態勢で警備に当たるという。 前日の12日午後時点で、カピオと接する大清水公園に高さ1㍍前後の鉄柵が張り巡らされており、お祝いとはほど遠い物々しさだ。市生涯学習推進課は「参加者と周辺住民の安全のため警備をしっかりして、(改造車などが)近寄れないようにしたい」と話す。 同市の今年の新成人は2764人(男性1502人、女性1262人)と県内最多。成人式には約1800人の参加が見込まれるという。市内には12校の市立中学校と4校の小中一貫の市立義務教育学校がある。同課は「つくば市は中学校が多い。以前から成人の日に1カ所に集まって『みんなでお祝いする』というのが趣旨なので、分散開催という発想はない」とする。 一方、人口増加で今後以降も新成人が増えることが見込まれており、会場に参加者が収まらない可能性も視野に入れる。「(将来的には)分散開催というのもあるかもしれないが現時点では考えていない」と話す。 土浦市 会場外の警備強化 「今年もガードする」 土浦市民会館(同市東真鍋町)が会場の土浦市は、例年警察署と連携を取って警備を実施し、昨年は警察官を増員した。市生涯学習課は「今年も市民会館前広場に車両やバイクが入ることがないようガードする」と話し、例年以上に会場外の警備を強化して、改造車などを近づけないようにする方針だ。同課は「(昨年は)会場の外に他地域から改造車で来る人がいたが大きなトラブルにならなかった。ステージに上がる人はいない」と話す。 同市では「かなり昔に中学校ごとに(分散)開催していた時期もあった」というが、長らく1カ所で式典開催を行っている。分散開催について、同課では「話に出ることはあるけど」と導入しない方針だ。 龍ケ崎市 悪目立ち心理など弊害指摘 現在、市内6カ所の中学校で分散開催している龍ケ崎市は、1997年まで他市同様に1カ所で開催する方式だったが「新成人たちの喧騒やまとまりの無さ」などが問題となり、98年から分散開催方式に変更した。同市生涯学習課は、変更して以降「大きなトラブルは起きていない」と話す。 1カ所での集中開催について▽異なる中学校出身者との間でトラブルになる▽一部の新成人が「悪目立ちをしよう」との心理が働く―などの弊害を指摘する。

《宍塚の里山》30 里の自然をテーマに「サミット」

【コラム・及川ひろみ】宍塚の会は、危機的な問題を抱える里の自然をテーマに、オニバスサミット(1992年、国民宿舎水郷大ホール)、里山サミット(93年、土浦市民会館小ホール)、サシバサミット(94年、宍塚小学校体育館)と、3回のサミットを開催しました。 当時、都市近郊の里山は未利用地とも呼ばれ、その価値への理解が希薄でした。里山サミット開催について記者クラブで説明をした際には、記者の方から「里山って何ですか」といった質問が寄せられたほどでした。 オニバスはかつて霞ケ浦でも広く見られ、邪魔者扱いされていた水草ですが、91年、国が発行したレッドデータブックに「絶滅の恐れがある野生生物」として取り上げられ、宍塚大池がその北限の生息地であることが明らかになりました。 そこで、オニバスサミットでは、身近な植物が絶滅の危機にさらされていることを学びました。環境問題に関心のある方が興味を持ち、参加意欲を抱くことを願い、最初に、環境倫理学の第一人者・加藤尚武さんに話していただきました。 里山サミットでは保全学の大家・沼田誠さんに、サシバサミットでは国立歴史民俗博物館当時副館長・佐原眞さんに話していただきました。どのサミットも多くの演者に登壇いただきましたが、どの方も、当時、その分野の先頭に立ち活躍されている方々で、まさにサミット(頂上)といえる内容でした。 1995年には3つの記録・報告書 サミット開催を知らせるために、土浦駅前や各戸ポスティングでチラシを1万枚配布、同時にその分野で活動する全国の市民団体に開催を知らせ、参加を募りました。その結果、オニバスサミットでは、新潟、長野、香川、兵庫など9県から、県内では18市町村から参加者がありました。 これらサミットを通して、都市近郊にまとまった広さを持つ里山が残されていないことが明らかになり、身近な自然を未来に伝えるためには、行政、地元、市民、研究者などが連携して活動することが重要であることが浮き彫りになりました。 95年には「宍塚大池地域自然環境調査報告書」「どんなところ 宍塚の里山」」「里山サミット報告集」を出版、記録を残す活動も行いました。(宍塚の自然と歴史の会代表)

土浦名画鑑賞会「懐かしのポスター・看板展」

土浦名画鑑賞会が今年で19年目を迎えることから、映画看板師、井桁豊さんがこれまでに描いた名画鑑賞会の上映作品を展示する。 併せて、第19回土浦名画鑑賞会を11月24日、土浦市民会館小ホールで開催する。 11月24日(土)午前10時~「流れる」 午後1時~「おかあさん」 出演はいずれも田中絹代ほか 入場料500円。  

ドキュメンタリー「コスタリカの奇跡」上映

1948年に軍隊を廃止。軍事予算を社会福祉に充て、国民の幸福度を最大化する道を選んだコスタリカの奇跡に迫ったドキュメンタリー映画「コスタリカの奇跡」が上映される。 入場料は1000円で当日券は1300円。各プレイガイドか土浦市民会館、石岡の本田生花苑本店で発売「8・15平和のつどい」実行委員会主催。シネ・フォーラムつちうら、茨城映画センター共催。

《土着通信部》14 つくばで聴く土浦交響楽団

【コラム・相沢冬樹】先月亡くなった知人の葬儀で、故人の好きだったマーラーの交響曲第一番「巨人」を演奏するという弔辞を聞いて、追悼がてら駆けつけた。3日、つくばノバホールで開催の土浦交響楽団「第76回定期演奏会」。新指揮者を迎え、ベートーベンの交響曲第一番と合わせ、交響曲の全楽章をきっちり2曲分演奏するという意欲的なプログラムだった。 指揮者としても名を馳せたマーラーは、作曲の際、楽譜にきめ細かく指示を書き込んだことで知られる。ステージでビオラが右手前に来て、入れ替わりにチェロが中央に入る配置となったのはそのためか、新指揮者の好みなのか、そんなことを気にしながら演奏を聴いた。 ずっと重低音を鳴らし続けるコントラバスと勇ましくトリッキーな音色を奏でるホルンが対照的。バイオリン、木管、打楽器にも聞かせどころがあり、第4楽章終盤でホルンのパート全員が立ち上がって吹くシーンは圧巻だった。マーラーがスコアに記した指示を忠実にこなす場面だったそうだ。 雨漏り対策の大改修に音響工事はない 約1000席の客席はほぼ満員。故人の同級生ら多数が土浦から顔を見せており、幕間に「やっぱりノバホールは音響が違う」と感想を述べていた。常連に聞くと、土響(つちきょう)の定期演奏会は年2回あり、会場はノバホールと土浦市民会館を交互に使ってきた。 「土浦交響楽団なのに土浦に固定できないのは市民会館の音響に問題があるからだろう。僕ら素人でも残念に思うのだから、演奏者の力の入れようまで変わってくるかもしれない」 次の定期演奏会は、順当なら土浦市民会館の番になるが「改修工事で使えないんじゃないか」と朗報のようにいう。音響の改善を期待しての声だろうが、以前土浦市の関係者からは「雨漏りがひどいための改修」と聞いた。音響の改善には建て替えが必要になる施設らしい。 1969年建設の土浦市民会館は開館から半世紀が経つ。土響は昨年40周年を迎えているから、市民オーケストラをはじめとする音楽文化の振興に一定の役割を果たしてきたことは間違いない。 土浦市のホームページ「市民会館の耐震補強及び大規模改修に向けた設計を進めています」によれば、工事期間は2019年1月中旬から20年3月まで、この間市民会館は全休となる。供用開始は20年4月(予定)というスケジュール。主な工事内容としてあげられているのは、耐震補強工事、天井脱落防止対策、トイレの改修、客席の交換、舞台設備の改修、エレベータの設置など。たしかに「音響設備の更新」などの字句は見当たらない。 これで全体事業費23億円。市教育委員会に問い合わせると「耐震補強と老朽化対策だけでも当初の概算は40億円に膨らんだ。財政事情が厳しい折、削りに削って今回の事業規模に落ち着いた。音響設備までに手は回らない」そうだ。やっぱり残念。地方自治の自立と自律を説いた故人に聞かせられない。(ブロガー)

第57回土浦市社会・婦人学級生大会、第35回土浦市家庭教育のつどい

土浦市民会館大ホール午前中、第57回土浦市社会・婦人学級生大会=中央2丁目婦人学級および藤沢婦人学級の2学級が事例発表をする。 土浦市民会館小ホール午前中、第35回土浦市家庭教育のつどい=都和小・都和南小・都和中の家庭教育学級が事例発表する。

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