金曜日, 7月 11, 2025

新川堤に菜の花を つくば国際大高で花プロジェクト始動

【谷島英里子】土浦市の中心を流れ桜の名所として知られる新川堤に菜の花を咲かせて、より彩りをもたらそうと、つくば国際大学高校(土浦市真鍋1丁目)の取り組み「つく国新川堤と菜の花満開プロジェクト」が25日、本格始動した。 新川は両岸に約200本のソメイヨシノが植えられている。同校の前を流れていて、春になると満開の桜が生徒や市民を迎える。歴史ある桜がより一層映えればと企画された。同校近くの新川橋から城北橋までの左岸約400㍍に菜の花の種をまいて桜の季節に咲かせる予定。 25日午前7時から、生徒や教職員、市民有志ら約60人が除草作業を開始。桜の根を傷つけないように、鎌や熊手を使って雑草の根や小石を取り除いた。空き缶やペットボトルのごみもあり、ごみ袋50枚がいっぱいになった。 作業に汗を流した2年の塚田大貴さん(17)と光田隼人さん(16)は「雑草の根が強く何回も除草しないといけないと思った。桜と菜の花を楽しみに頑張りたい」と口を合わせていた。 今年6~7月、菜の花の種が保護者などからの寄付で約50㌔分集まった。今後も雑草の刈り取りを行い、9~10月にかけて種をまく。県土浦土木事務所や市などの理解や協力を得ていて、同校は来春、桜と菜の花の開花に合わせてイベントを開催するという。 プロジェクト代表の横島義昭副校長は「地域も盛り上がるだろうし生徒にとっても地元愛や奉仕の精神が高まると思う」と話していた。

TX「こども美術館列車」26日から運行 特別貸切列車がつくば駅当着

【崎山勝功】つくばエクスプレスを運営する首都圏新都市鉄道は、開業から13周年を迎えるのを記念し、8月26日から9月10日まで「こども美術館列車2018」を運転する。イベント前日の25日、沿線の小学生以下の子どもから公募した2064作品のうち、抽選で選ばれた150作品と描いた子どもと家族を乗せた特別貸切列車が、秋葉原~つくば駅間で運行され、午後0時25分につくば駅に到着した。 列車の中吊り広告部分に児童画を掲載し、子どもたちを乗せた特別貸切列車は午前11時22分に秋葉原駅を出発。車内では子どもたちが、同乗した大道芸人の繰り出す手品や風船を使った芸などを見て楽しんだりした。 作品は「TXと夏の思い出」または「同社のマスコットキャラクター・スピーフィを用いた「スピーフィと夏休み」をテーマに募集された。子どもらしいタッチで列車を描いた作品が多く、楽しかった夏の思い出が表現されていた。東京都から参加した小学6年生の男子児童(11)は「みんなよく描けていた。車内では手品を見せてくれたりして楽しかったし面白かった」と話した。 列車内に展示できなかった作品は、9月10日まで同線新御徒町駅(東京都)と同線八潮駅(埼玉県)の駅構内に設ける「こども美術館2018」に展示される。

災害復興祈り新作大ねぶた登場 移動支援ロボのパレードも 25、26日「まつりつくば」

【鈴木宏子】つくば市最大の夏祭り「まつりつくば」が今年も25、26日の2日間、つくば駅周辺で催される。恒例のねぶたや日本最大級の万灯みこし、1985年のつくば科学万博を記念して製作された万博山車、竿燈(かんとう)などが勢ぞろいしパレードを繰り広げる。 ねぶたは、今年新たに大ねぶた1基が加わり、凱旋太鼓と合わせて計10基が両日夕方から、土浦学園線をパレードする。新たに登場するのは日本神話のヤマタノオロチを退治するスサノオノミコトを題材にした、まつりつくばオリジナルのねぶた。2015年鬼怒川水害が発生したことを受け、自然災害からの復興を祈願して製作したという。つくば青年会議所ねぶたパレード実行委員会の猪瀬尚平委員長(31)は「見応えある壮大なパレードをぜひご覧ください」と来場を呼び掛ける。 25日のオープニングパレードでは、搭乗型移動支援ロボットが消防音楽隊などと共にパレードする。電動立ち乗り二輪車「セグウェイ」、産業技術総合研究所の「マイクロモビリティ」、日立製作所の「ROPITS」、宇都宮大学の「NENA(ニーナ)」などがお目見えする予定だ。これまで歩道以外の公道走行は認められてなかったが、今年3月の警察庁通達で通行止め規制が行われている車道で走行できるようになった。車道走行は国内初という。 ほかに26日は、来年つくば市で開かれる茨城国体自転車競技を応援しようと、自転車ロードレースの「Jプロツアー」選手30人が、サイクルレースのエキシビション(特別実演)を実施する。 パレードのほか、つくばセンター広場、つくば公園通り、中央公園、つくばエキスポセンターなどでも様々な催しが繰り広げられる。 ▼つくばセンター広場=ステージやバザー広場が設けられ、ライブコンサートやヒーローショーが開催されるほか、飲食店が多数出店する。 ▼つくば公園通り、中央公園、エキスポセンター=文化会館アルスと中央公園にはさまれたつくば公園通りでは、プロの大道芸人らがパフォーマンスを披露する。つくばエキスポセンター正面ゲート広場にはロボットパークが設けられ、ロボット操縦体験やセグウェイ試乗などができる。二足歩行ロボットによるステージショーなども催される。中央公園は「ふれあい広場」が設けられ、ポニーの体験乗馬などができる。 ▼竹園公園=つくば国際会議場隣りの竹園公園には「スポーツパーク」が設けられ、グラスバレー大会やダンスパフォーマンスバトルが催されるほか、いろいろなスポーツを体験できるブースが設けられる。 今年のまつりつくばは例年とほぼ同規模。昨年話題を呼んだディズニーパレードは行われないが、例年同様、40万人の人出があると見込まれている。 市役所に無料臨時駐車場 25、26日の2日間、研究学園駅近くの市役所駐車場を無料臨時駐車場として開放する。無料臨時駐車場から会場のつくば駅周辺に出掛けられるよう、つくばエクスプレス(TX)下り快速列車の一部が両日とも研究学園駅に臨時停車する。 まつりの問い合わせは電話029-883-1111(まつりつくば大会本部・事務局つくば市観光推進課内)。

「フックン船長」宇宙へ 野口聡一さんと半年間

【鈴木宏子】つくば市のイメージキャラクター「フックン船長」が、2019年終わりごろから、宇宙飛行士の野口聡一さんと宇宙に行くことが決まった。半年間、野口さんと一緒に国際宇宙ステーションに滞在する。 フックン船長は宇宙飛行士型ふくろうロボット。宇宙で活躍できる日を夢見ながら、日夜、市のPRに励んでおり、夢がかなう。市科学技術振興課によると、日本の宇宙飛行士の間で、フックン船長は知名度があり、親近感をもたれていることなども選ばれた理由の一つという。 選定を受けてフックン船長は22日「野口宇宙飛行士と一緒に宇宙に行けることになったフク! 無重力の宇宙ステーションで上手に飛べるようフライトに向けて羽ばたく練習に励むフクー。野口さん、JAXAの皆さん、よろしくフク!」とコメントを発表した。 フライトエンジニアとして3回目の宇宙長期滞在が決定した野口さんが今年5月、五十嵐立青市長を訪問し、「ゆかりがあるつくばのものを宇宙に持参したい」と依頼していた。野口さんは1996年などにJAXA筑波宇宙センターが立地するつくば市で暮らしていた。 宇宙に行くのは高さ18㌢、奥行き18㌢のフックン船長のぬいぐるみ。100㌘以下という条件があったため、新たに製作した。 五十嵐市長は「フックン船長には、市民の思いがこもったメッセージと共に宇宙へ飛び立って、宇宙で活躍してもらいたい」、野口さんは「フックン船長の夢とつくば市民の熱い思いと共に、来年の国際宇宙ステーションでの長期滞在に臨む所存です」などのコメントを発表した。

まだ間に合う!夏休み自由研究 つくば市文化財課が相談室開設 22日も

【橋立多美】夏休みもあと12日。つくば市文化財課が同市役所4階会議室で、21、22日の2日間、職員による夏休み自由研究(歴史・文化財)相談室を開いている。 毎年夏休みになると歴史や文化財についての問い合わせがあることから、その声に応えて今夏初の試みという。同課の石川太郎さんは「つくば市はかすみがうら市に次いで古墳や遺跡、出土した石器などが多く、子どもたちに郷土の歴史を知ってほしい」と話してくれた。 相談に訪れた桜南小5年の女子児童は、自由研究のテーマを同小付近の歴史に決めたが、どうまとめたらいいか分からなくなってやって来た。相談に乗ってもらいながら仕上がると緊張がほぐれ、「うまくできた。来て良かった」と笑顔を見せた。同伴した母親は「今年つくばに引越して来たばかりで土地勘もないし、ほんとに助かりました」と安堵の表情を見せた。 同相談室は22日も開かれる。「つくば市の歴史や文化財」を自由研究のテーマにしている、もしくはこれからしようという児童生徒の相談や、「調べてみたけれどわからない」「調べ方がわからない」「なにをテーマにしたらいいか迷っている」などの困りごとにも応じてくれる。 ▼時間は午前9時~午後4時30分。事前申込不要、無料。 研究機関も相談に対応 夏休みが終盤に入り、後回しにしてきた自由研究に悩んでいる児童生徒や保護者は多いのでは。次の研究機関でも夏休みの宿題や自由研究の相談に無料で応じている。 【地図と測量の科学館】夏休み測量相談コーナーを開設。地図と測量に関する質問に応じる。日時は31日までの火曜と金曜の午前9時30分~午後4時30分。つくば市北郷。問い合わせは(029-864-1872) 【地質標本館】岩石や鉱物、化石、地質全般に関する相談の他、夏休み中に野外で採集した石で分からないことや詳しいことを知りたいなどにも専門の研究者が応じる。日時は25日(土)午前9時30分~午後4時。つくば市東。問い合わせは(029-861-3750) 【つくばエキスポセンター】楽しい科学の相談コーナーで、科学や技術に関する展示物の質問や自由研究に役立つテーマなどの質問を受け付ける。開館時間は午前9時50分~午後5時、夏休み期間中は無休。入館料が必要(こども210円、大人410円)。つくば市吾妻。問い合わせは(029-858-1100)

土浦市長が百寿を祝福 長生きの秘訣は「何でも食べる」

【谷島英里子】9月17日の「敬老の日」を前に、土浦市の中川清市長は21日、今年度に100歳を迎える同市永井の飯塚てるさん宅を訪問し、祝い状と祝い金(2万円)を贈呈した。 飯塚さんは1919年(大正8)2月20日生まれ。家族と暮らし、庭の手入れやテレビを視聴して過ごしているという。居間には手作りの芸術作品や銀色の薬袋を三角形にして、積み木のように組み上げて作った折り鶴が並べられ、中川市長は手先の器用さに驚いていた。 飯塚さんは市長訪問に「申し訳ないくらいうれしい」と喜び、長生きの秘けつを聞かれると「何でも食べますし、お肉が好物です」と語っていた。 市高齢福祉課によると、飯塚さん宅の訪問前には、中荒川沖町の川村てつさん宅も訪問した。市は今年度に100歳を迎える31人に祝い状と祝い金を、最高齢105歳の齋藤元年さんには祝い状を贈る。

法的な見方・考え方体験して 弁護士主催の「子ども法律学校」が人気

【田中めぐみ】子どもたちに法的なものの見方や考え方を体験してもらおうと、県弁護士会(星野学会長)に所属する弁護士らが毎年、夏休みと冬休みにボランティアで開催している「子ども法律学校」が人気だ。 今年の夏休みは28日、水戸地方裁判所土浦支部(土浦市中央)などで開催する。対象は小学校高学年、定員は60人で、県南の小学校に参加者を募集したことからすでに定員いっぱいという。 同弁護士会「市民のための法教育委員会」の弁護士らが取り組んでいる。内容は、参加者の半数の30人が水戸地裁土浦支部の法廷を使用して、童話を題材にした模擬裁判を体験する。もう半数は近隣の土浦市亀城プラザ(同市中央)で、事実を客観的に分析するのに役立つ「三角ロジック」=メモ=についての講義を受ける予定だ。 模擬裁判の題材は、過去には、グリム童話「三匹の子豚」を題材とし、侵入してきたオオカミを撃退した子豚には正当防衛が成立するかどうかなどを子どもたちに考えてもらった。子どもたちには、実際にオオカミ、子豚、裁判官などの役割を演じて法廷に立ってもらい、それぞれの立場で主張や反論を行って、相手を説得することや中立的判断を下すことの難しさを感じてもらったという。 法教育委員会委員の一人、「さくらパートナーズ法律事務所」(土浦市文京区)所長の中島隆一弁護士(39歳)は「裁判に参加することは一般市民にも無縁ではない。裁判員裁判では市民も一人の判断者として裁判に参加することになる。子どもたちも将来、裁判員の役割を担えるように、どのように裁判が行われるのかを小さいうちから学んで欲しい。童話を題材にすることで、難しい裁判制度を易しく疑似体験するお手伝いができれば」と話す。 法廷の様子は普段なかなか見ることができないため、子どもたちにとっては貴重な体験になるという。模擬裁判の傍聴は、参加する子どもたちの保護者のみ可能。 ※メモ 【三角ロジック】何らかの主張を行う際、具体的な事実や数値といったデータを示して理由付けし、主張するという方法のこと。例えば「火事が発生した」という主張をする際、「消防車がサイレンを鳴らして走っていった」というデータを示し、「普通は消防車は火事があるとサイレンを鳴らして火事の現場に向かう」という経験則による理由づけによってデータと主張を結び付ける。合理的で、説得性が増すという。

新たに8点認定 土浦ブランド第2弾

【谷島英里子】土浦市の知名度や魅力を高めようと、市が認定する「土浦ブランド」に、新たにコーヒーやアイスクリームなど8点が選ばれた。第2期の認定で、17日、市役所で認定式が開かれた。第1期分も含め土浦ブランドは計26点になった。 地域の特産品や特性を生かした商品などを認定している。第2期として6月15~30日に土浦ならではのこだわりのある農水産物や加工品、料理などを募集した。10点の応募があり、有識者らでつくる「土浦ブランドアッププロジェクト推進協議会」が独自性や品質などを選考基準に審査した結果、8点が選ばれた。 認定式で中川清市長は企業や団体の代表者に認定証を手渡し、「土浦の顔として自慢できる品ばかり。地域活性化の一助となり交流人口の増加につながると期待している」と話した。 認定品の包装には「土浦ブランド」のマークが使用でき、自社商品の宣伝などに活用できるほか、市のふるさと納税の返礼品やシティプロモーションなどでも優先的に活用される。 オリジナルコーヒー「つちうらブレンド」と布フィルター「つちうらネル」が選ばれた同市下高津のコーヒー店「ニコニコ珈琲」オーナーの松本正さん(53)は「ふるさと納税の返礼品になるので、全国の人たちに飲んでもらい、土浦に興味を持ってほしい」と話していた。コーヒーは、霞ケ浦を吹く風のような滑らかな味わいと、土浦の歴史を感じるコクや深み、香りに仕上げたという。 認定品8点は次の通り。 ▽土浦農業協同組合「グラジオラス」 ▽果樹生産者組合 いきいきフレッシュ組合「果樹アイスクリーム」 ▽レストラン中台「レストラン中台の土浦レンコン福神漬」 ▽和洋菓子製造販売 久月総本舗「れんこんどら焼き」 ▽中華料理 福来軒「福来軒のツェッペリンカレーコロッケ」 ▽創作和菓子すぎやま「れんこん最中」 ▽ニコニコ珈琲「つちうらブレンド×つちうらネル」

店内に交流スペース ウエルシア 19日、子ども記者体験イベント

【谷島英里子】ドラッグストアチェーン、ウエルシア薬局(本社東京都千代田区)は、地域貢献事業の一環として、地域住民に休憩の場や井戸端会議の場を提供するため店舗内に交流スペース「ウエルカフェ」を設置している。NEWSつくばは19日、ウエルシアつくば豊里店(つくば市豊里の杜)で、子ども記者体験イベントを開催する。 豊里店と桜店の2カ所 ウエルカフェは全国に173店舗あり、県内は18店舗。つくば市にはつくば豊里店とつくば桜店の2店舗にある。 単なる休憩場所ではなく、地域社会の課題を解決していくための場所として、地域貢献活動を行う団体やNPO法人に無料で開放しているのが大きな特徴だ。テーブルといす、市民向けの情報専用ラックが完備され、落ち着いた時間を過ごせる。 これまで、自治会やボランティア団体の会議、健康サロン、ウエルシア薬局主催の健康栄養相談会やメイクアップサロンなどが開かれた。同社在宅本部地域包括推進部の鈴木美香さんは「地域の活動をサポートしていきたいので、まずはお近くのウエルカフェに足を運んでみてください」と利用を呼び掛けている。 利用時間は午前10時から午後6時。詳しい利用方法は同社ホームページ、または地域包括推進部(電話03-5209-5677)まで。 取材体験し「はがき新聞」作ろう NEWSつくばは、同豊里店で19日開催する子ども記者体験イベントで、店内を取材する「子ども記者」を募集している。 同イベントは、参加した子どもたちが、日頃ウエルシア薬局で買い物をしたときに感じている疑問や興味を薬剤師や店員に直接聞いて、分かったことを文章にし、はがきの大きさの「はがき新聞」を作成する。夏休み中の子供たちに聞く力や表現する力を学んでもらうことが狙い。人気商品は何か、チラシは何曜日に発行しているか、薬剤師は何をしているかなど、働く大人たちの仕事現場を取材する。 子ども記者体験イベントは19日午前10時~午後3時まで開催。対象は小・中学生。取材・制作時間は1時間程度で、NEWSつくばのライターが指導する。はがきの裏面には子どもが熱心に取材する様子を写真で載せる。完成品は持ち帰ることができる。参加費無料。事前申し込みは不要で、当日同豊里店ウエルカフェで参加を受け付ける。問い合わせはNEWSつくばメール info@newstsukuba.jp

亀城公園で灯籠流し

【谷島英里子】送り盆の16日夜、土浦市中央1丁目、亀城公園のお堀で灯籠流しがあり、水面はオレンジ色の明かりで幻想的に照らされた。 日が沈み始めた午後6時ごろ、市内の住職らがお経を上げて初盆を迎えた故人の霊を供養し、灯籠をそっと水面に浮かべて流した。訪れた人たちは、手を合わせて故人をしのび、灯籠の明かりを静かに見守っていた。 亀城公園の灯籠流しは、60年以上前から毎年、市内8の寺が宗派を越えて開催している。今年は300個の灯籠が用意された。住職らは「伝統なので今後も続けていきたい」と話していた。灯籠は翌日、回収されるという。

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