初日の出イメージし赤いイノシシに 筑波学院大で年賀状コンペ

大島愼子学長(中央)から賞状を授与された小松崎匠さん(右)と菅野萌々子さん=つくば市吾妻の筑波学院大学

小松崎匠さん作のグランプリ作品

【橋立多美】筑波学院大学(つくば市吾妻)の来年の年賀状デザインを決める2019年賀状コンペの表彰式が17日同大で行われた。グランプリに輝いた経営情報学部2年の小松崎匠さんと、準グランプリの菅野萌々子さん(同学部2年)に大島愼子学長から賞状が授与された。

同コンペは同大の師走行事で、今年で6回目。グランプリ作品は同大の年賀状に用いられるという。学長、学部長らが審査にあたり、親しみやすく新年の明るさがあり、大学の年賀状にふさわしい作品が選ばれる。今回は11人の15作品の中から選ばれた。

グランプリを獲得した小松崎匠さんは「初日の出をイメージして丸っこいイノシシを赤にした。グラフィックデザイナーを志望しているが受賞したことで公共に関する作品づくりに自信がついた。大学の年賀状に使われることは光栄で、襟を正していきたい」と話した。

菅野萌々子さん作の準グランプリ作品

準グランプリの菅野萌々子さんの作品は、画像データに変換した和紙を背景に12頭のウリ坊が輪を描く。「紙の暖かさが好きでバックに和紙を用いた。ウリ坊は1頭ずつ歩き方に違いを持たせ、輪で『和』を表現して新年への思いを込めた」と話してくれた。

経営情報学部ビジネスデザイン学科の高嶋啓准教授は「来年の干支のイノシシをモチーフに、親しみやすい大学のイメージを伝えるデザイン性の高さが買われた」と受賞作を評価した。

2019年賀状デザインコンペ応募作品