還暦の科学技術週間 青少年向けにシフト つくばで一般公開
【相沢冬樹】「発明の日」の18日がめぐってくるとつくばは「科学技術週間」に入り、教育・研究機関はこの週末に一般公開のピークを迎える。今年は60回目の節目の年。つくば地区ではかつて、民間研究所を含め50以上の機関が一斉参加 […]
【相沢冬樹】「発明の日」の18日がめぐってくるとつくばは「科学技術週間」に入り、教育・研究機関はこの週末に一般公開のピークを迎える。今年は60回目の節目の年。つくば地区ではかつて、民間研究所を含め50以上の機関が一斉参加 […]
【相澤冬樹】ロボットスーツ「HAL(ハル)」開発を手がけるサイバーダイン(つくば市、山海嘉之社長)と筑波銀行(土浦市、藤川雅海頭取)は28日、つくば市をはじめとする地域のベンチャー企業の事業立ち上げを支援するための包括連 […]
【相澤冬樹】性格の異なる演算加速装置を2種類組み合わせた、世界で初めてのスーパーコンピューターが26日、筑波大学計算科学研究センター(つくば市天王台、梅村雅之センター長)で報道陣にお披露目された。4月から運用を開始するC […]
【相澤冬樹】サイエンスアイデアコンテスト「つくばScience Edge(サイエンスエッジ)」(同2019実行委員会主催)が22、23日、つくば国際会議場(つくば市竹園)で開かれ、国内の中高生に加えアジア各国の参加者らが […]
【相澤冬樹】つくば国際戦略総合特区のプロジェクトを支援する「つくばグローバル・イノベーション推進機構」(つくば市吾妻、住川雅晴理事長)が、特に中高生に参加を呼びかけた特別セミナーが17日、つくば市春日の筑波大学高細精医療 […]
【相澤冬樹】高エネルギー加速器研究機構(つくば市大穂、山内正則機構長)は11日、小林誠、益川敏英両博士のノーベル物理学賞受賞に結びつく成果を残した加速器、KEKB(ケックビー)の後継機であるSuper(スーパー)KEKB […]
【相澤冬樹】青色花研究でトップをひた走る日本、平成の間に青いカーネーションと青いバラの開発に相次ぎ成功し、商品化した。次の狙いはキク。サントリーグローバルイノベーションセンター(本社・東京)と農研機構花き研究部門(つくば […]
【田中めぐみ】認知症は予防できるという。筑波大学医学医療系の内田和彦准教授らのグループが、簡単な血液検査によって軽度認知障害(MCI)のリスクが判定できることを発見した。この検査法は内田准教授が社長を務める同大発ベンチャ […]
【鈴木宏子】「日本ジオパークネットワーク関東大会」(筑波山地域ジオパーク推進協議会主催)が2月2、3日、つくば市などで開かれる。地層や岩石を見るだけでなく、触ったり、音を聞いたり、匂いを嗅いだりして五感で体感するユニバー […]
【田中めぐみ】農業・食品産業技術総合研究機構(農研機構、つくば市観音台)と県立医療大学(阿見町)が、フラワーアレンジメントを作成する作業を通して認知機能改善の訓練を行うプログラムを開発した。臨床研究では、脳に損傷を負った […]
【山崎実】茨城の経済をけん引する産業の育成、強化を目指す県は「いばらき宇宙ビジネス創造拠点プロジェクト」を立ち上げた。宇宙ビジネスへの企業の新規参入、事業創出の積極支援に向け動き出している。 同プロジェクト初の支援事業( […]
【鈴木萬里子】世界有数の野生ラン保全施設として知られる国立科学博物館 筑波実験植物園(つくば市天久保)で18日から「つくば蘭展」が開かれている。温室では、同園が収集した品種の中から、開花中の世界の珍しい野生ラン約200点 […]
【鈴木宏子】国際宇宙ステーション(ISS)の宇宙飛行士として昨年12月から5カ月半、宇宙に滞在し、今年6月帰還した宇宙航空研究開発機構(JAXA)の金井宣茂宇宙飛行士(41)が26日、つくば市役所を訪れた。打ち上げ時や帰 […]
【鈴木宏子】つくば市のイメージキャラクター「フックン船長」が、2019年終わりごろから、宇宙飛行士の野口聡一さんと宇宙に行くことが決まった。半年間、野口さんと一緒に国際宇宙ステーションに滞在する。 フックン船長は宇宙飛行 […]
【鈴木宏子】筑波大学(つくば市天王台)の古生物標本収蔵庫に60年間以上保管されていた骨の化石が、1千万年前に絶滅した謎の多い海の哺乳類「パレオパラドキシア」であることが分かった。国立科学博物館地学研究部(つくば市天久保) […]