木曜日, 4月 23, 2026
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秋夜の熱燗に酔いしれる《医療通訳のつぶやき》3

【コラム・松永悠】去年から日本酒に目覚め、日ごろ、自宅で地酒の飲み比べをして楽しんでいます。今年に入ってから飲むだけでなく、和酒フェスティバルのボランティアスタッフもして、日本酒との関わり方がさらにアクティブになってきています。そしてこの前の週末、日本酒好きな友人らと一緒に、埼玉県小川町にある酒蔵、松岡醸造を見学してきました。

驚きと幸せに満ちる1日でした。もちろん奥の深い世界だと知っていましたが、ここまで面白いとは…。お米の種類の解説から始まって、製造工程と発酵、タンクに振動を加える実験などの技術の話や、酒税と税務局常駐の歴史、世の中で流れている日本酒にまつわる噂話の真偽まで、興味津々の話題がてんこ盛りでした。

普段、違う銘柄の日本酒を飲み比べることが多いのですが、同じ酒蔵のラインナップを片っ端から飲み比べるのはなかなかできないことです。若々しくてフレッシュな新酒にうっとりしたり、芳醇(ほうじゅん)で濃厚な15年ものの古酒に驚いたり…。微発泡のものや濁り酒など、どれを取っても味や香りなどそれぞれ違っていて、様々な表情を見せてくれて、まさに「みんな違って、みんな良い」でした。

私は仕事柄、消化器内科に行く機会が多く、これまで胃カメラ・大腸カメラの立ち会いも数えきれないほど経験しました。もちろんアルコールは健康に良くないという概念は昔から知っています。肝臓がんの患者、胃がんの病巣画像写真もリアルに見ていますので、恐らく一般の人よりお酒による健康被害を実感しています。

「これらの数値、心当たりありますか?」

一方で、私自身はお酒が大好きです。気のおけない友人と熱燗(あつかん)のお酒を飲みながら談笑するのは、まさしく至福の時間であり、人生でなくてはならない楽しみの一つです。父方の祖母は99歳まで生きて、大変お酒の強い人で、毎日のように飲んでいたそうです。祖母に及びませんが、どちらかといえば、多分飲める人に入ると思います。

体というのは、とても素直なものです。お正月のような、短期間でたくさんのお酒を飲む連休の後に血液検査をすると、肝機能数値がぐんと上がります。今年2月に、私が人間ドックを受けた後、看護師から「尋問」を受けました。

「これらの数値、心当たりありますか?」「はい、もちろんです。私は忘年会から始まって、お正月も毎日お酒を飲んでいましたから」「どうすればいいと思いますか?」「しばらく休肝します」。まるで先生に怒られる小学生のようでした。そして4月にもう一度血液検査を受けて、コントロールした効果が見事に現れて、2月の数値の半分以下でした。

ぼちぼち忘年会の予定が入ってくる時期になりましたね。そして来年の2月にはまた人間ドックがあります。同じやりとりになりそうな予感がする今日このごろです。(医療通訳)

<参考>医療通訳の相談は松永rencongkuan@icloud.comまで。

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対策必要な下水管 延長600メートル つくば市 八潮市の陥没事故受け特別調査

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学校給食の牛乳に異味 土浦市 6校の12人が体調不良

土浦市教育委員会は21日、市内の小中学校の学校給食で出された牛乳を20日に飲んだ児童、生徒から「いつもと牛乳の風味が違う」など異味の申し出があったと発表した。そのうち6校の児童生徒12人から腹痛など体調不調の訴えがあった。 牛乳は、いばらく乳業(水戸市)が製造したもので、茨城県学校給食会から同市が購入し、市内24の小中学校に計約1万500食分を提供している。 発表によると、市内の全24校で「味がすっぱい」「薄い」「酸味がある」「薬のような臭いがする」など異味の申し出があった。24校は、土浦小、下高津小、東小、大岩田小、真鍋小、都和小、荒川沖小、中村小、土浦二小、上大津東小、神立小、右籾小、都和南小、乙戸小、菅谷小、一中、二中、三中、四中、五中、六中、都和中、新治学園義務教育学校、土浦一藁附属中。 そのうち体調不良の訴えがあった6校の12人は、土浦小が3人、下高津小2人、上大津東小2人、都和南小3人、五中1人、新治学園1人。 20日、各学校が市学校給食センターに報告。土浦保健所や県教育庁保健体育課に連絡した上で、いばらく乳業に対し、原因の調査を依頼している。 市教委は21日から当面の間、給食での牛乳の提供を停止し、児童、生徒には水筒を持参してもらって対応している。 市教委は「関係する児童、生徒、保護者の皆様には大変ご心配をお掛けしましたことをお詫びします」などとしている。