【コラム・川浪せつ子】今回は牛久市の老舗「サイトウコーヒー」さん。画家の斉藤裕之氏のコラム「コーヒーのこと」(5月9日掲載)を拝読し、居ても立ってもいられず、訪問しました。オシャレなお店! リスペクトしている斉藤氏のお墨付き!おまけに20周年!
期待を裏切らない、ステキな空間でした。ランチはテーブル席で。ふと横を見ると、グレーヘアーを軽く束ね、黒い服、げた履きの女性が、1人で本を読んでいらっしゃいました。たまらんなぁ~。このオシャレ空間に、絵のようにマッチしていて。ハートにドキュン!
食事に行くときは、ネットで下調べをします。こちらでは、ランチタイムのあとの午後3時から、「カッパフェ」という、カッパをデザインしたパフェがあるそうで。では、1回目はランチ、2回目はパフェに挑戦だわ。まずは、ランチのスパゲティーを現場スケッチ。次は、開花時期の「あやめ園」で、スケッチや写真を撮ってから。
もうワクワク感が満杯。1回目も2回目も、ちゃんと予約を入れて。2回目、3時におうかがいすると、満席でした。6月に行ったのは、「カッパフェ」は隔月で、いつものカッパの緑色だけではなく、別バージョンもあるからです。今回は、マンゴーでオレンジ色。2つ並んだら、こんな感じ。写メして、最近会うことのできない家族や友人に、送りまくりました。
牛久でおいしいものと文化を体験
牛久市の中央生涯学習センター・文化ホールでの展覧会も、見てきました。そういえば、「ビエンナーレうしく」っていうのがあったなぁ。残念ながら、終了してしまったようです。最近、牛久周辺を訪問していませんでしたが、カフェに置いてあったパンフレットを見て、牛久の皆さんの頑張りが伝わってきました。
7月11日、このホールで「NHKのど自慢」が。出場者と観覧者を往復はがきで募集中。申込期限が迫っていて、あわてていたら、「歌うんだ~?」と連れ合い。まさかまさか。観覧希望です。また牛久に行って、おいしいものと文化を体験するのです。(イラストレーター)