つくば市森の里の富樫次夫さん(66)が14日午前0時22分、森の里団地脇の東谷田川土手沿いで、ふたご座流星群を写真におさめた。
気温マイナス1度と今季最強の冷え込みの中で流星群を待ち、約1時間にわたり300回シャッターを押した中の一枚。空気が澄んで夜空が美しく見える季節だが、撮影した時間は雲一つなく良い条件で撮影できたという。
「昨年も挑戦したがうまく撮れず、今年こそはと臨んだら、うまく撮れたのでうれしかった」と富樫さん。
今夜14日も流れ星をたくさん見ることのできる神秘的な現象を観察できる。(橋立多美)