【谷島英里子】つくば観光コンベンション協会(会長・五十嵐立青市長)は、つくば市の魅力を発信する「第14代つくば観光大使」3人の募集期間を8月7日まで延長する。当初7月22日までとしていた。一定数の応募はあったものの、さらに広く多くの人に関心を持ってほしいと延長する。
観光大使6人のうち半数の3人を募集する。活動は県内外のイベントや行事に出席し、魅力や観光をPRすること。主に11月のつくばマラソン、2~3月の筑波山梅まつり、5月のつくばフェスティバル、8月のまつりつくばのほか、県外での観光キャンペーン、メディア出演などを行う。筑波山登山や梅まつりでの振り袖業務もある。
任期は9月1日から2021年8月31日までの2年間。毎年、半数の3人ずつが交代する。活動時には謝礼が出る。応募条件は①18歳(高校生不可)から40歳までの明るく健康な男女②観光行事にボランティア精神をもって積極的に取り組むとともに、つくば市の魅力をPRできる人③任期中、つくば観光コンベンション協会の指定した日(年間約20日程度※土日祝、平日かかわらず)に必ず従事できる人など。
同協会担当者の武田和孝さんは「つくば好きな人にとって、自分でつくばをPRできるチャンスです。ぜひ大使にチャレンジしてください」と呼び掛けている。
応募は同協会ホームページから観光大使応募用紙をダウンロードして必要事項を記入し郵送する(8月7日必着)。問い合わせは同協会(電話029‐869‐8333)まで。