【谷島英里子】14日開催のかすみがうらマラソン兼国際盲人マラソン2019(土浦市、かすみがうら市など主催)は11日までに、大会事務局まとめで世界17の国・地域と47都道府県から合わせて2万252人のエントリーに達した。
内訳は、かすみがうらマラソン▽フル男子11577人、女子1652人▽10マイル男子3773人、女子1596人▽5キロ男子643人、女子576人。国際盲人マラソン149人。かすみがうらウオーキング286人。
土浦市川口運動公園周辺をスタート、かすみがうら市歴史博物館先を中間点とし、川口運動公園のJ:COMフィールド土浦をゴールとする湖岸周回コースで競われる。マラソンの最初のスタートは10マイルの部で午前9時20分から。その後順次スタートする。ゲストランナーはミュージシャンのパッパラー河合さん、女優・ヨガインストラクターの松本莉緒さん。
開催当日は午前10時から午後5時まで、土浦市川口のモール505にランナーズビレッジが開設され、地元飲食店のブースが並ぶ。毎年好評のカレースープ鍋もあり、ゼッケンを持参したランナーは無料で味わえる。ほかにレンコンの粉末を使った「れんこんめん」の無料配布(午前10時30分~午後1時30分~、各先着100人)、お笑いや音楽のステージイベントが繰り広げられる。
マラソン会場すぐのラクスマリーナでは、およそ4キロを競うカヌーレースを開催、参加者を募集している。午前8時に集合し、10時30分ごろにスタートする。参加費は500円(保険代込み)で、中学生以下の参加は保護者同伴。昼食と参加証が発行される。